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▶ 嵩 和夫の特許一覧

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  • 特開-膣を潤わす道具 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022031046
(43)【公開日】2022-02-18
(54)【発明の名称】膣を潤わす道具
(51)【国際特許分類】
   A61N 2/10 20060101AFI20220210BHJP
【FI】
A61N2/10
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020143026
(22)【出願日】2020-08-05
(71)【出願人】
【識別番号】508086656
【氏名又は名称】嵩 和夫
(72)【発明者】
【氏名】嵩 和夫
【テーマコード(参考)】
4C106
【Fターム(参考)】
4C106AA01
4C106BB02
4C106CC19
4C106FF16
(57)【要約】      (修正有)
【課題】膣の粘膜を潤し、冷えを改善することで、健康面を改善できる道具を提供する。
【解決手段】磁気力のある磁気玉15を筒12に入れ、膣の中に挿入することで、膣の粘膜を潤わせることのできる道具であって、膣の潤い具合の経過観察に用いることができる。該道具は、経過観察終了後に、膣から引き出して洗浄し、衛生を保つことで再使用することができる。日常生活習慣として膣内に磁気力の出る磁気玉15を入れておくことで、膣の粘膜が潤い、脳が活性化し、膣と脳との連携した自律神経の活性化という相乗効果を得ることができる。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
膣の中に磁気力(波動)の出る作用を利用して、磁気力(波動)のある磁気玉を筒に入れて、膣の中に挿入して置くことで、膣の粘膜を潤いさせることを目的とし、膣の具合と脳との連携を経過観察する道具です。
膣の潤い具合を観察し、また随時に引き出すことも出来ます。
経過観察が終わると引き出せることが出来ます。
引き出した「膣を潤わす道具」と挿入する補助具は、使用後、洗浄して衛生を保ちことで再使用することも出来る。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、女性の年齢を問わずデリケートゾーンの膣の粘膜が潤わないのは、冷えが原因で粘膜が潤わないでことで生じる様々な症状の改善につながることを願う道具であります。
膣は、臓器の一部でありながら、デリケートゾーンのためか、膣の持つ機能の説明、機能の低下を体感しつつも、治癒させることを避けてきたのではないかと考えています。
膣に「膣を潤わす道具」を膣の中に磁気力(波動)の出る作用を利用して、膣の粘膜を刺激すると、同時に脳も刺激が伝わることで、膣と脳の相乗作用の働きで、膣は潤う確かな現象が生じます。
膣の本来の機能を回復させることができる道具であります。
補聴器、眼鏡、呼吸器等は、内部疾患の補助器具です。
磁気力(波動)作用を利用した、ネックレス、ブレスネット、ヒップエレキバン、指輪等は、体の疾患を治癒させているものもあります。
膣の機能が改善することで、生理痛、生理期間の精神状態の安定、更年期更年期障害、閉経後等の膣の機能を整える道具であります。
膣の中に、磁気力(波動)を出すものをタンポンのようにして、挿入し入れておくだけで、膣の粘膜が刺激させることで、粘膜に潤いを持たせることができて、同時にその潤いは、脳にも伝わります。
膣に刺激が伝わることで、脳は、膣にも自律神経が通い始めます。
脳と膣が自律神経でつながることは、膣が磁気力(波動)の作用で潤うことは、年齢に関係なく女性には必要なことです。
膣の粘膜は、磁気力(波動)の作用で血液の流れを促進させることできるので、膣内が潤う現象を導くことができます。
膣が常に潤っている状態だと、冷えの改善につながると考えています。
初潮が始まると生理痛の出る人、年齢に関係なく生理痛、生理不順の人は、膣は冷えています。
膣の潤いが無いのは、少子化現象の原因の一つにもあるのではないかとも考えられます。
膣は、セックスの対象だけに考える傾向は、日本だけでなく世界中の傾向でもあります。
膣が冷えることで、膣の粘膜の潤いが低下しますし、粘膜の機能も低下させています。
潤いが減少することで、粘膜は薄くなり、いずれは涸れていきます。
膣の潤いがないことで、性交痛、性交に不具合が生じることでセックレスにもつながり、また不妊症、生理が早く停まる等の原因にもなっています。
膣の粘膜が潤ってないことで、受胎しにくくなるとも考えています。
更年期障害や閉経を迎えた女性の膣が潤ってないと、健康面、精神面においても影響が出るようです。
閉口後の膣の枯れは、若さの衰え、認知症の進行にもつながると考えられます。
膣の潤いが無くなると、認知症にも影響が及ぶようです。
膣の潤い、枯れるようになるにつれて、数々の病の異常を生じさせる原因になっているようです。
★生理痛、生理不順、子宮筋腫、子宮癌の原因にもなります。
★内蔵疾患の原因にもなります。
★潤う液が出にくくなると粘膜が薄くなります。
★ホルモンバランスも悪くなります。
★膣が硬くなります。
★膣が硬くなると、性交時の挿入時に痛いようです。
★膣が硬いと骨盤の柔軟性が無くなります。
★膣に潤いが生じないと年齢に関係なく生理も早く停まります。
★膣に潤いがないと、更年期障害の症状が悪化させています。
★閉経後何十年も、膣は必要な臓器です。
★膣の潤いがなくなると、尿もれ、頻尿、便秘、便もれの原因になります
膣が潤わない、冷える原因は、医学でも皆無に等しく、解明されてない臓器ではないでしようか。
膣の冷えは、静脈血の流れが悪いことから生じていると考えています。
嵩式健康法のひざしばりをすることで、静脈血の流れを良くした上で、「膣を潤わす道具」を併用して使用することの相乗作用で効果が向上すると考えています。
嵩式健康法の静脈血の流れを良くする方法は、発明者が発見した方法技術であります。
膣内に「膣を潤わす道具」を挿入し入れて置くだけで、膣の粘膜を磁気力(波動)で刺戟させていますので、膣の粘膜の血液の流れを良くなり、脳の刺激も促進させることでホルモンの分泌が促進することで、膣が温まり、若返りにつながります。
膣が温まると、膣だけでなく他の内臓も体温が整い始めます。
子宮筋腫、子宮癌、他の癌の他の癌の改善、予防にもなります。
まず、膣周りの体温が整うことで万病の予防にもつながります。
膣の体温が整うことで、上半身の体温も整います。
膣を潤わしていることで冷えを改善につながり、また、万病の改善の予防につながります。
膣が温まることは、初潮が始まった時から、生理が閉経後もとても大事なことです。
高齢に至り、最期に至るまで膣は必要な臓器であります。
膣内が常に潤っているとホルモンバランスが整っていますので、肌の艶も良いです。
膣内が常に潤っていると、精神状態も落ち着きます。
膣内が常に潤っていると、受胎しやすい体になっています。
膣が常に温まっていると、膣が柔らくなり性交渉も楽になり、スムーズに挿入を受け入れることができます。
膣内が潤っていると若返りにつながりますし、認知症予防にもなります。
「膣の潤わす道具」は、膣の中に挿入するので、製品化する時は、薬事法の規定に沿って管理医療機器(クラスII)の認定を取得して、万全を期して消費者に提供します。
【背景の技術】
【0002】
膣は、体の上半身、下半身の要の箇所に有ります。
この要の箇所の膣が何故潤はない、何故冷えるかを、現在の西洋医学、東洋医学でも解明されていない未知の分野です。
膣は、生殖器だけのように考えられていますが、実は健康面と精神面を左右する要の箇所であります。
健康面を左右する箇所の膣の粘膜が潤っているだけで、冷えていないことで、健康面と精神面を落ち着かせることを発見しました。
膣は、臓器であり、必要な体内の一部であります。
その体内に磁気力(波動)を利用して、生理用品のタンポンの方法で挿入して、膣内に入れて置くことで、膣の粘膜を潤わすことができます。
磁気力(波動)を利用した、体外に装着するネックレス、ブレスレット、指輪、エレキバン、指輪等は有りますが、体内に入れる発想は皆無でした。
女性には、体内に入れて置くことができる膣があります。
膣を利用して、粘膜を潤わすことでき、冷えを改善することが、女性の年齢を問わずに、健康面の改善に導くことができるのです。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
膣に、磁気力(波動)の出る磁気玉を「膣を潤わす道具」の中に挿入し置いて入れてだけでおくことで、膣の粘膜を磁気力(波動)が粘膜を刺激することで粘膜が潤い、その刺激が脳に伝わり、脳の活性化にもなり、脳が刺激されることで膣も活性化され、膣が潤いを保ち続けます。
膣内に磁気力(波動)の出る磁気玉を入れて置くだけで、膣と脳の連携した自律神経の相乗作用が始まります。
【課題が解決するための手段】
【0004】
解決策として膣の中に「膣を潤わす道具」を挿入し入れて置いておくだけです。
【発明の効果】
【0005】
膣内に、「膣を潤わす道具」を日常生活習慣の中に挿入して入れて置くことだけで、膣の粘膜が磁気力(波動)で粘膜を刺戟することで、刺激された膣の粘膜は潤うことで、膣の自律神経の機能が向上しています。
膣と脳の自律神経がつながることは、大発見です。
膣と脳の自律神経が常に通っていることで、膣と脳の連携作用が始まることで、膣のホルモンの分泌が促進されます。
【発明を実施知るための最良の形態】
【0006】
「膣を潤わす道具」を補助具の筒を使用して奥の違和感のない所まで挿入する。
挿入と並行して引き出し紐を膣の外に出しておく。
補助具は引き抜いて洗って衛生を保ち保管する。
「膣を潤わす道具」を挿入後、膣の経過観察を続ける。
紐を引っ張ることで「膣を潤わす道具」が出せる。
「膣を潤わす道具」と補助具は、使用後、洗浄し、衛生を保つことで再使用できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】本発明の「膣を潤わす道具」の全体図
図2】本発明の「膣を潤わす道具」の本体の断面図
図3】本発明の「膣を潤わす道具」の先端部の円錐の図
図4】本発明の「膣を潤わす道具」の本体と磁気玉を入れる蓋と膣に挿入する補助具の接合部の図
図5】本発明の「膣を潤わす道具」の本体を膣に挿入する補助具の断面図
図6】本発明の「膣を潤わす道具」の本体を膣に挿入する補助具の断面図
【符号の説明】
【0008】
1 「膣を潤わす道具」の本体の寸法(1)
2 「膣を潤わす道具」の磁気玉を入れた後の蓋の厚さの寸法(2)
3 「膣を潤わす道具」の本体を膣に挿入する本体の寸法(1)に(7)の寸法を加える
4 「膣を潤わす道具」の本体と膣に挿入する補助具の(4)の寸法
5 「膣を潤わす道具」を使用後に膣から引き出す紐の(5)の寸法
6 「膣を潤わす道具」の本体の筒の径の寸法
7 「膣を潤わす道具」を本体に磁気玉を入れて後、本体と挿入する補助具の一体化させる蓋の寸法(接着固定しない・差し込むだけ)
8 「膣を潤わす道具」の本体を挿入する補助具の細くさせる部分の寸法
9 「膣を潤わす道具」の本体を挿入する補助具の筒の径の寸法
10 「膣を潤わす道具」の本体
11「膣を潤わす道具」の本体に磁気玉を入れた後の蓋(接着)
12「膣を潤わす道具」を膣に挿入する補助具の筒
13「膣を潤わす道具」の本体を出し入れする紐の割れ溝
14「膣を潤わす道具」の本体を引き出す紐(本体に気密接着固定止め)
15「膣を潤わす道具」の本体の中に入れる磁気玉 8個
16「膣を潤わす道具」の本体の先端の円錐部分
図1
図2
図3
図4
図5
図6