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  • 特開-マスク用アタッチメント及びマスク 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022037569
(43)【公開日】2022-03-09
(54)【発明の名称】マスク用アタッチメント及びマスク
(51)【国際特許分類】
   A41D 13/11 20060101AFI20220302BHJP
   A62B 18/08 20060101ALI20220302BHJP
【FI】
A41D13/11 Z
A62B18/08 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2020141777
(22)【出願日】2020-08-25
(71)【出願人】
【識別番号】520001187
【氏名又は名称】株式会社CFCプランニング
(74)【代理人】
【識別番号】100090697
【弁理士】
【氏名又は名称】中前 富士男
(74)【代理人】
【識別番号】100176142
【弁理士】
【氏名又は名称】清井 洋平
(74)【代理人】
【識別番号】100127155
【氏名又は名称】来田 義弘
(72)【発明者】
【氏名】中村 修一
【テーマコード(参考)】
2E185
【Fターム(参考)】
2E185AA07
(57)【要約】
【課題】マスク装着者の息苦しさ及びマスク内の温度上昇を抑制できるマスク用アタッチメント及びマスクを提供する。
【解決手段】マスクの装着者の顔を部分的に覆うシート体を有するマスクに取り付けられるマスク用アタッチメント10において、シート体の内側に配される領域を有し、マスクを装着した装着者の顔とシート体との間に隙間を設ける間隙部材11と、シート体の外側に接触する領域を有し、間隙部材11に着脱可能に取り付けられる係止部材12とを備え、間隙部材11と間隙部材11に取り付けられた係止部材12とによってシート体を挟んで、あるいは、間隙部材に取り付けられた係止部材がシート体に係止されて、シート体に装着される。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
マスクの装着者の顔を部分的に覆うシート体を有する該マスクに取り付けられるマスク用アタッチメントにおいて、
前記シート体の内側に配される領域を有し、前記マスクを装着した装着者の顔と前記シート体との間に隙間を設ける間隙部材と、前記シート体の外側に接触する領域を有し、前記間隙部材に着脱可能に取り付けられる係止部材とを備え、前記間隙部材と該間隙部材に取り付けられた前記係止部材とによって前記シート体を挟んで、あるいは、前記間隙部材に取り付けられた前記係止部材が前記シート体に係止されて、該シート体に装着されることを特徴とするマスク用アタッチメント。
【請求項2】
請求項1記載のマスク用アタッチメントにおいて、前記係止部材は一部が前記間隙部材に差し込まれて該間隙部材に留められることを特徴とするマスク用アタッチメント。
【請求項3】
マスクの装着者の顔を部分的に覆うシート体を有する該マスクに取り付けられるマスク用アタッチメントにおいて、
前記シート体の内側に配される領域を有し、前記マスクを装着した装着者の顔と該シート体との間に隙間を設ける間隙部材と、前記シート体の外側に接触する領域を有し、前記間隙部材に固着された係止部材とを備え、前記間隙部材と前記係止部材とによって前記シート体を挟んで、あるいは、前記係止部材が前記シート体に係止されて、該シート体に装着されることを特徴とするマスク用アタッチメント。
【請求項4】
請求項1~3のいずれか1項に記載のマスク用アタッチメントにおいて、前記間隙部材は棒状又は筒状であることを特徴とするマスク用アタッチメント。
【請求項5】
装着者の顔を部分的に覆うシート体を有するマスクにおいて、
前記シート体の内側に配される領域を有して、該マスクを装着した装着者の顔と前記シート体との間に隙間を設ける間隙部を備えることを特徴とするマスク。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、マスクに装着されるマスク用アタッチメント及びマスクに関する。
【背景技術】
【0002】
ウイルス等が口や鼻から体内に侵入するのを防ぐ衛生マスク(以下、単に「マスク」と言う)は、ウイルス等の通過を抑制するフィルタ機能を有し、マスクの外側から内側へのウイルス等の通過を防ぐと共にマスクの内側から外側への飛沫等の飛散も防止することができる(特許文献1参照)。従って、マスクには、他者からマスク装着者への感染予防に加え、マスク装着者から他者への感染予防も期待できる。
ところで、マスクは、マスクとマスク装着者の顔との間になるべく隙間が生じない設計がなされている。マスクと顔との間の隙間が大きいと、ウイルス等の通過を抑制する機能が低下するためである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2004-313397号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、マスクはマスク装着者の顔の一部(口や鼻を含む)を覆うことから、マスクを装着すると、暑さや息苦しさを感じるようになり、夏季の日中に屋外でマスクを装着していると熱中症のリスクが高まる。一方、屋外等の他人との距離が保てる場所では、人が密に集まる屋内空間に比べて、ウイルスの感染リスクが低いことから、マスクと顔の間に隙間を設けるようにしても問題がないと考えられる。例えば、エチケットとして自分の飛沫を飛散させない役割を相当に果たすことができる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、マスク装着者の息苦しさ及びマスク内の温度上昇を抑制できるマスク用アタッチメント及びマスクを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
前記目的に沿う第1の発明に係るマスク用アタッチメントは、マスクの装着者の顔を部分的に覆うシート体を有する該マスクに取り付けられるマスク用アタッチメントにおいて、前記シート体の内側に配される領域を有し、前記マスクを装着した装着者の顔と前記シート体との間に隙間を設ける間隙部材と、前記シート体の外側に接触する領域を有し、前記間隙部材に着脱可能に取り付けられる係止部材とを備え、前記間隙部材と該間隙部材に取り付けられた前記係止部材とによって前記シート体を挟んで、あるいは、前記間隙部材に取り付けられた前記係止部材が前記シート体に係止されて、該シート体に装着される。
【0006】
前記目的に沿う第2の発明に係るマスク用アタッチメントは、マスクの装着者の顔を部分的に覆うシート体を有する該マスクに取り付けられるマスク用アタッチメントにおいて、前記シート体の内側に配される領域を有し、前記マスクを装着した装着者の顔と該シート体との間に隙間を設ける間隙部材と、前記シート体の外側に接触する領域を有し、前記間隙部材に固着された係止部材とを備え、前記間隙部材と前記係止部材とによって前記シート体を挟んで、あるいは、前記係止部材が前記シート体に係止されて、該シート体に装着される。
【0007】
前記目的に沿う第3の発明に係るマスクは、装着者の顔を部分的に覆うシート体を有するマスクにおいて、前記シート体の内側に配される領域を有して、該マスクを装着した装着者の顔と前記シート体との間に隙間を設ける間隙部を備える。
【発明の効果】
【0008】
第1、第2の発明に係るマスク用アタッチメントは、シート体の内側に配される領域を有し、マスクを装着した装着者の顔とシート体との間に隙間を設ける間隙部材と、シート体の外側に接触する領域を有し、間隙部材に取り付けられる(た)係止部材とを備え、間隙部材と係止部材とによってシート体を挟んで、あるいは、係止部材がシート体に係止されて、シート体に装着されるので、シート体とマスク装着者の顔との間に隙間を設けて、マスク装着者の息苦しさ及びシート体内の温度上昇を抑制可能である。
また、第3の発明に係るマスクは、装着者の顔を部分的に覆うシート体の内側に配される領域を有して、マスクを装着した装着者の顔とシート体との間に隙間を設ける間隙部を備えるので、シート体とマスク装着者の顔との間に隙間を設けて、マスク装着者の息苦しさ及びシート体内の温度上昇を抑制可能である。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本発明の第1の実施の形態に係るマスク用アタッチメントの斜視図である。
図2】(A)、(B)はそれぞれ、マスク用アタッチメントをマスクに取り付けた様子を示す説明図である。
図3】マスク用アタッチメントを取り付けたマスクを装着した様子を示す説明図である。
図4】マスク用アタッチメントを取り付けたマスクを装着した様子を示す説明図である。
図5】マスク用アタッチメントを取り付けたマスクを装着した様子を示す説明図である。
図6】(A)、(B)はそれぞれ、本発明の第2、第3の形態に係るマスク用アタッチメントの説明図である。
図7】本発明の第4の実施の形態に係るマスクの部分側断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
図1図2(A)、(B)、図3に示すように、本発明の第1の実施の形態に係るマスク用アタッチメント10は、マスクMの装着者Pの顔を部分的に(口及び鼻並びにそれらの周辺を)覆うシート体Sを有するマスクMに取り付けられるものであって、マスクMを装着した装着者Pの顔とシート体Sとの間に隙間を設ける間隙部材11と、間隙部材11に取り付けられる係止部材12とを備えている。
【0011】
間隙部材11は、図1に示すように、発泡プラスチック(本実施の形態では、独立気泡型ポリエチレンフォーム)を素材として、円柱状(棒状の一例)に形成されている。本実施の形態において、間隙部材11は長さが2cm以上6cm以下で直径が5mm以上20mm以下であるが、これに限定されない。
【0012】
係止部材12は、円弧状部13を介して連結された直線部14、15を具備し、U字状に形成されている。直線部14、15は平行であり、係止部材12は、直線部14(即ち、係止部材12の一部)が間隙部材11に差し込まれて、間隙部材11に着脱可能に取り付けられ、間隙部材11に留められる。係止部材12の素材として、プラスチック、金属、シリコン、木材を採用可能である。
【0013】
間隙部材11に取り付けられた係止部材12は、直線部14が間隙部材11の軸心に沿って差し込まれ、直線部15が間隙部材11の軸心に平行となり、円弧状部13及び直線部15が露出した状態となる。本実施の形態では、直線部14が直線部15より長いが、直線部14、15は同じ長さでも良いし、直線部14が直線部15より短くても良い。
【0014】
ここで、マスク用アタッチメント10は、係止部材12の一部が間隙部材11に差し込まれて固着された状態で流通することもできるし、係止部材12が間隙部材11に取り付けられていない状態で流通することもできる。係止部材12が間隙部材11に取り付けられていない状態で流通する場合、係止部材12の間隙部材11への取り付け作業は、マスク用アタッチメント10の利用者によって行われる。また、係止部材12を、間隙部材11として想定される長さの数倍の長さの円柱状の発泡プラスチックを複数の係止部材12と共に流通させ、マスク用アタッチメント10の利用者が発泡プラスチックをはさみ等で切って好みの長さの間隙部材11を得て、その間隙部材11に係止部材12を差し込んで留めるようにしてもよい(以下の実施の形態においても同じ)。
【0015】
本実施の形態では、図2(A)、(B)に示すように、1つのマスクMに対して2つのマスク用アタッチメント10が用いられる。マスクMを正面から見て、一方のマスク用アタッチメント10はマスクMのシート体Sの上部左側に取り付けられ、他方のマスク用アタッチメント10はシート体Sの上部右側に取り付けられる。なお、シート体Sとは、マスクMにおいて、ウイルスや花粉等の通過を抑制する機能を有するシート状のものである。
【0016】
各マスク用アタッチメント10は、間隙部材11がシート体Sの内側Iに配されてシート体Sの内側Iに接触し、係止部材12の直線部15がシート体Sの外側Oに配されてマスクMの外側Oに接触し、間隙部材11と係止部材12の直線部15とによってシート体Sを挟んで、シート体S(マスクM)に装着される。マスク用アタッチメント10は、間隙部材11と係止部材12の直線部15とで挟んでシート体Sに装着されるため、不織布のマスクや布製マスク等、様々なタイプのマスクに取り付けることができる。
【0017】
従って、間隙部材11はシート体Sの内側Iに有する領域を有し、係止部材12はシート体Sの外側Oに接触する領域(直線部15)を有している。本実施の形態では、間隙部材11の長手方向全体がシート体Sの内側Iに配されるが、間隙部材11の長手方向の一部領域(一端部)をシート体Sの内側Iに配さず、シート体Sから上方に突出した状態にして、マスク用アタッチメント10をシート体Sに装着してもよい。
【0018】
シート体Sの上部左側及び上部右側にそれぞれマスク用アタッチメント10が取り付けられたマスクMが、図3に示すように、装着者Pに装着されることによって、各マスク用アタッチメント10の間隙部材11は、シート体Sと装着者Pの頬の間に挟まれる。そして、間隙部材11がシート体Sと装着者Pの頬の間に挟まれることによって、間隙部材11の近傍にはシート体Sと装着者Pの頬の間に隙間が設けられ、装着者Pは呼吸し易くなり、シート体S内の温度上昇を抑制できる。
本実施の形態では、間隙部材11がポリエチレンフォームであり、柔軟性、復元性、軽量性、撥水性、防湿性に優れることから、間隙部材11は軽く、肌あたりが良い。更に、装着者Pの化粧品(ファンデーション等)の間隙部材11への付着は抑制される。
【0019】
ここで、装着者Pは、図4に示すように、マスク用アタッチメント10をシート体Sの両側部にそれぞれ装着してもよいし、図5に示すように、シート体Sの下部左側及び下部右側にそれぞれ装着してもよい。装着者Pが眼鏡を着けている場合、マスク用アタッチメント10をシート体Sの両側部それぞれに又はシート体Sの下部左側及び下部右側それぞれに装着することにより、シート体S上部から息が出るのを抑えて、眼鏡の曇りを抑制可能である。
【0020】
なお、1つのマスクMに取り付けるマスク用アタッチメント10の数は2つに限定されないのは言うまでも無い。例えば、シート体Sの上部左側、上部右側、下部左側及び下部右側にマスク用アタッチメント10をそれぞれ装着すれば、シート体Sの2箇所にマスク用アタッチメント10を装着するのに比べ、装着者Pがより呼吸し易くなる。
【0021】
また、図6(A)に示すように、円筒状(筒状の一例)の間隙部材17と、間隙部材17の内側に差し込まれて間隙部材17に固定される門状の固定部18を有して間隙部材17に取り付けられる係止部材19とを備える本発明の第2の実施の形態に係るマスク用アタッチメント20を採用することも可能である。
間隙部材17は、シリコンや樹脂等を素材に形成することができる。係止部材19は、固定部18の幅方向両側がそれぞれ間隙部材17の内周に接触して生じる摩擦力で間隙部材17に固定され、間隙部材17の内側に空気が通る流路を確保するように設計されている。
【0022】
係止部材19は、固定部18に加え、固定部18に連結された直線部21、直線部21に円弧状部22を介して連結された直線部23を具備している。直線部21、23は平行に配されている。マスク用アタッチメント20は、直線部21の一部と固定部18が間隙部材17の内側に配された状態で係止部材19の直線部23と間隙部材17とによってシート体を挟んだ状態で、マスクに取り付けられる。マスク用アタッチメント20がシート体に取り付けられたマスクを装着した装着者の顔とシート体の間には間隙部材17によって隙間が作られ、更に、間隙部材17の内側には空気が通る流路が設けられている。そのため、マスク用アタッチメント20は、マスク用アタッチメント10に比べて、マスクの装着者の息苦しさをより解消することができる。
【0023】
また、マスク用アタッチメント10、20は、係止部材と間隙部材とによってシート体を挟んでシート体に装着されたが、これに限定されない。図6(B)に示す本発明の第3の実施の形態に係るマスク用アタッチメント30は、間隙部材11に取り付けられる係止部材31が、二股部32を有し、この二股部32でシート体Sを挟んでシート体Sに装着される。なお、マスク用アタッチメント30において、マスク用アタッチメント10と同様の構成については同じ符号を付して詳しい説明を省略する。
【0024】
係止部材31は、二股部32に加え、二股部32に円弧状部33を介して連結された直線部34を備え、直線部34が間隙部材11に差し込まれ、二股部32及び円弧状部33が露出した状態で、間隙部材11に取り付けられる。従って、マスク用アタッチメント30は、係止部材31がシート体Sに係止されて、マスクMに装着される。
【0025】
ここで、マスク装着者の顔とシート体との間に隙間を設ける観点においては、上述した間隙部材11、17の役割を担う間隙部が予めシート体に取り付けられた(固着された)マスクを用意してもよい。図7に示すように、本発明の第4の実施の形態に係るマスク40は、装着者の顔を部分的に覆うシート体41を有するマスク40において、シート体41の内側に配される領域を有して、マスク40を装着した装着者の顔とシート体41との間に隙間を設ける間隙部42を備える。本実施の形態において、間隙部は円柱状であり、独立気泡型ポリエチレンフォームを素材として形成されている。間隙部は、糸による縫い付け、接着剤を用いた接着処理等によって、シート体41に直接固定されている。間隙部をシート体に直接固定するマスク40では、マスク用アタッチメント10、20、30の係止部材12、19、31に対応する部位がないが、係止部材に対応する部位を有していてもよい。
【0026】
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、上記した形態に限定されるものでなく、要旨を逸脱しない条件の変更等は全て本発明の適用範囲である。
例えば、マスク用アタッチメントにおいて、間隙部材は棒状又は筒状である必要はなく、球状や立方体状等であってもよい。そして、係止部材は間隙部材に差し込まれて間隙部材に留められるものである必要はなく、例えば、係止部材及び間隙部材がプラスチック製の一体物であってもよい。
また、間隙部を具備するマスクにおいて、間隙部は直接シート体に固定されている必要はなく、例えば、間隙部に連結された部材をシート部に固定するようにすることができる。
【符号の説明】
【0027】
10:マスク用アタッチメント、11:間隙部材、12:係止部材、13:円弧状部、14、15:直線部、17:間隙部材、18:固定部、19:係止部材、20:マスク用アタッチメント、21:直線部、22:円弧状部、23:直線部、30:マスク用アタッチメント、31:係止部材、32:二股部、33:円弧状部、34:直線部、40:マスク、41:シート体、42:間隙部、I:内側、M:マスク、O:外側、P:装着者、S:シート体
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7