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  • 特開-中継装置 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022041323
(43)【公開日】2022-03-11
(54)【発明の名称】中継装置
(51)【国際特許分類】
   H04N 21/431 20110101AFI20220304BHJP
   H04N 21/436 20110101ALI20220304BHJP
【FI】
H04N21/431
H04N21/436
【審査請求】未請求
【請求項の数】9
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2020146448
(22)【出願日】2020-09-01
(71)【出願人】
【識別番号】521423924
【氏名又は名称】オンキヨーテクノロジー株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001450
【氏名又は名称】特許業務法人大島・西村・宮永商標特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】増田 聖
【テーマコード(参考)】
5C164
【Fターム(参考)】
5C164GA05
5C164UA31S
5C164UB41S
5C164UB71P
5C164UB88P
5C164YA17
(57)【要約】
【課題】ユーザーが端子に接続されている機器を意識することなく、入出力設定を可能とする手段を提供すること。
【解決手段】AVコントローラ1は、複数のソース機器101~103と、複数のシンク機器201~204と、に接続される。複数のシンク機器201~204は、所定の出力端子に接続されるメインシンク機器201と、所定の出力端子以外に接続されるサブシンク機器202~204と、を含む。AVコントローラ1は、サブシンク機器202~204に、サブシンク機器202~204を識別するためのシンク識別情報を割り当てる。AVコントローラ1は、メインシンク機器201と、サブシンク機器202~204と、にシンク識別情報を表示する。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数のソース機器と、複数のシンク機器と、に接続される中継機器であって、
前記複数のシンク機器は、所定の出力端子に接続されるメインシンク機器と、所定の出力端子以外に接続されるサブシンク機器と、を含み、
前記サブシンク機器に、前記サブシンク機器を識別するためのシンク識別情報を割り当て、
前記メインシンク機器と、前記サブシンク機器と、に前記シンク識別情報を表示することを特徴とする中継装置。
【請求項2】
前記ソース機器から入力される映像を出力する前記シンク機器を切り替える、入出力設定切替時に、前記シンク識別情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の中継装置。
【請求項3】
前記シンク識別情報をOSDとして表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の中継装置。
【請求項4】
前記ソース機器から入力される映像の情報である入力映像情報を前記メインシンク機器に表示することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に中継装置。
【請求項5】
前記入力映像情報と、前記シンク識別情報と、を含む入出力設定OSDを前記メインシンク機器に表示することを特徴とする請求項4に記載の中継装置。
【請求項6】
前記入出力設定OSDにおいて、前記ソース機器から入力される映像を出力する前記シンク機器の選択を受け付けることを特徴とする請求項5に記載の中継装置。
【請求項7】
前記入力映像情報に対する前記シンク識別情報の選択を受け付けることで、前記ソース機器から入力される映像を出力する前記シンク機器の選択を受け付けることを特徴とする請求項6に記載の中継装置。
【請求項8】
受け付けた選択に基づいて、前記ソース機器から入力される映像を前記シンク機器に出力することを特徴とする請求項6又は7に記載の中継装置。
【請求項9】
いずれかの前記サブシンク機器を検出しなかった場合に、シンク識別情報の再割り当てを行うことを特徴とする請求項1~8のいずれか1項に記載の中継装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、複数のソース機器と、複数のシンク機器と、に接続される中継装置に関する。
【背景技術】
【0002】
複数のソース機器と、複数のシンク機器と、に接続される中継装置として、例えば、特許文献1に記載されている装置がある。以下、上述の中継装置を、「AVコントローラ」という。AVコントローラの中には、例えば、複数のHDMI(登録商標)ポートを備え、選択したHDMI(登録商標)ポートに接続されているソース機器からの映像信号等をシンク機器に出力するHDMI(登録商標)セレクタの他、DVIセレクタ、DisplayPortセレクタ等が存在する。
【0003】
図4は、複数のソース機器と、複数のシンク機器とが、AVコントローラに接続された状態を示す図である。図4に示すような、AVコントローラを用いた、映像の複数入力・複数出力環境において、特定のソース機器から出力される映像を、所望のシンク機器から出力させたい場合、ユーザーは、どの入力端子・出力端子に、どのソース機器・シンク機器が接続されているか、を予め把握しておく必要がある。
【0004】
ユーザーは、接続状態を正確に把握していない場合、切り替え時に、どの入力端子・出力端子に、所望の機器が接続されているかを確認する、又は、意図する入出力設定になるまで、何度か切り替えを行ってみる必要がある。しかしながら、ユーザーは、視聴環境によっては、容易に接続状態を確認できないことがあったり、入力端子・出力端子の系統が比較的多いAVコントローラであったりする場合、確認そのものを煩わしく感じてしまうことがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2001-268457号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上述のように、ユーザーは、特定のソース機器の映像が、所望のシンク機器に出力されるように設定するためには、どの入力端子・出力端子にどの機器が接続されているかを意識する必要があるという問題があった。
【0007】
本発明の目的は、ユーザーが端子に接続されている機器を意識することなく、入出力設定を可能とする手段を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
第1の発明の中継装置は、複数のソース機器と、複数のシンク機器と、に接続される中継機器であって、前記複数のシンク機器は、所定の出力端子に接続されるメインシンク機器と、所定の出力端子以外に接続されるサブシンク機器と、を含み、前記サブシンク機器に、前記サブシンク機器を識別するためのシンク識別情報を割り当て、前記メインシンク機器と、前記サブシンク機器と、に前記シンク識別情報を表示することを特徴とする。
【0009】
本発明では、サブシンク機器に、サブシンク機器を識別するためのシンク識別情報が割り当てられ、メインシンク機器と、サブシンク機器と、にシンク識別情報が表示される。このため、ユーザーは、シンク識別情報により、ソース機器から入力される映像を出力するシンク機器を瞬時、且つ、直感的に選択することができる。すなわち、ユーザーは、端子に接続されている機器を意識することなく、入出力設定を行うことができる。
【0010】
第2の発明の中継装置は、第1の発明の中継装置において、前記ソース機器から入力される映像を出力する前記シンク機器を切り替える、入出力設定切替時に、前記シンク識別情報を表示することを特徴とする。
【0011】
第3の発明の中継装置は、第1又は第2の発明の中継装置において、前記シンク識別情報をOSDとして表示することを特徴とする。
【0012】
第4の発明の中継装置は、第1~第3のいずれかの発明の中継装置において、前記ソース機器から入力される映像の情報である入力映像情報を前記メインシンク機器に表示することを特徴とする。
【0013】
第5の発明の中継装置は、第4の発明の中継装置において、前記入力映像情報と、前記シンク識別情報と、を含む入出力設定OSDを前記メインシンク機器に表示することを特徴とする。
【0014】
第6の発明の中継装置は、第5の発明の中継装置において、前記入出力設定OSDにおいて、前記ソース機器から入力される映像を出力する前記シンク機器の選択を受け付けることを特徴とする。
【0015】
第7の発明の中継装置は、第6の発明の中継装置において、前記入力映像情報に対する前記シンク識別情報の選択を受け付けることで、前記ソース機器から入力される映像を出力する前記シンク機器の選択を受け付けることを特徴とする。
【0016】
第8の発明の中継装置は、第6又は第7の発明の中継装置において、受け付けた選択に基づいて、前記ソース機器から入力される映像を前記シンク機器に出力することを特徴とする。
【0017】
第9の発明の中継装置は、第1~第8のいずれかの発明の中継装置において、いずれかの前記サブシンク機器を検出しなかった場合に、シンク識別情報の再割り当てを行うことを特徴とする。
【発明の効果】
【0018】
本発明によれば、ユーザーは、端子に接続されている機器を意識することなく、入出力設定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
図1】本発明の実施形態に係るAVコントローラに、複数のソース機器と、複数のシンク機器と、が接続された状態を示す図である。
図2】本発明の実施形態に係るAVコントローラの構成を示すブロック図である。
図3】メインシンク機器、サブシンク機器に表示される画面等を示す図である。
図4】複数のソース機器と、複数のシンク機器とが、AVコントローラに接続された状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下、本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の実施形態に係るAVコントローラ1に、複数のソース機器101~103と、複数のシンク機器201~204と、が接続された状態を示す図である。図1では、3台のソース機器101~103と、4台のシンク機器201~203とが、AVコントローラ1に接続されている。なお、AVコントローラ1に、複数のソース機器と、複数のシンク機器とが、接続されていれば、台数は、これらに限られない。ソース機器101~103は、それぞれ、入力端子に接続される。ソース機器101~103は、例えば、Blu-ray(登録商標) Discプレーヤー、パーソナルコンピューター、ゲーム機等である。シンク機器201~204のうち、メインシンク機器201は、所定の出力端子に接続される。それ以外のサブシンク機器202~204は、それぞれ、所定の出力端子以外の出力端子に接続される。シンク機器201~204は、例えば、テレビ、モニター、プロジェクター等である。
【0021】
図2は、本発明の実施形態に係るAVコントローラ1の構成を示すブロック図である。図2に示すように、AVコントローラ1(中継装置)は、入力端子IN1~INm、ビデオ信号入力制御部21~2m、スイッチ3、出力端子MAIN、SUB1~SUBn-1、ビデオ信号出力制御部41~4n、入出力設定情報生成部5、シンク識別情報生成部6、OSD生成部71~7n等を備える。
【0022】
入力端子IN1~INmには、ソース機器が接続される。ビデオ信号入力制御部21~2mは、それぞれ、入力端子IN1~INmに接続されるソース機器の検出、及び、ソース機器から出力されたビデオ(映像)信号の入力制御を行うモジュールである。スイッチ3は、ビデオ信号入力制御部21~2mに出力されたビデオ信号の出力先を設定する(切り替える)モジュールである。スイッチ3は、マトリックススイッチとしての機能を有する。
【0023】
出力端子MAIN、SUB1~SUBn-1には、シンク機器が接続される。出力端子MAINには、メインシンク機器が接続され、出力端子SUB1~SUBn-1には、サブシンク機器が接続される。ビデオ信号出力制御部41~4nは、それぞれ、出力端子MAIN、SUB1~SUBn-1に接続されるシンク機器の検出、及び、シンク機器へのビデオ信号の出力制御を行うモジュールである。
【0024】
入出力設定情報生成部5は、ビデオ信号入力制御部21~2mに入力されたビデオ情報と、シンク識別情報生成部6で生成された接続シンク機器情報と、に基づいて、メインシンク機器のOSD(On Screen Display)に表示するための入出力設定情報を生成する。シンク識別情報生成部6は、ビデオ信号出力制御部41~4nによって検出されたシンク機器情報に基づいて、シンク識別情報を生成する。生成されたシンク識別情報は、メインシンク機器、又は、サブシンク機器のOSDデータ生成時に、OSD生成部71~7nによって参照される。OSD生成部71~7nは、入出力設定情報生成部5、又は、シンク識別情報生成部6によって生成された情報に基づいて、ビデオ信号に重畳するためのOSDデータを生成する。
【0025】
図3は、メインシンク機器、サブシンク機器に表示される画面等を示す図である。AVコントローラ1の出力端子MAIN、SUB1~SUBn-1に、シンク機器が接続されると、ビデオ信号出力制御部41~4nは、接続されたシンク機器を検出する。シンク識別情報生成部6は、ビデオ信号出力制御部41~4nによって検出されたシンク機器情報に基づいて、シンク識別情報を生成する。すなわち、シンク識別情報生成部6は、サブシンク機器に、サブシンク機器を識別するためのシンク識別情報を割り当てる。
【0026】
メインシンク機器で表示される画面と、サブシンク機器で表示される画面と、において、シンク識別情報が1対1で対応していることを、ユーザーが理解できるように、シンク識別情報として、同一の色の図形(絵)、又は、文字等が用いられる。本実施形態では、シンク識別情報として、数字(1、2、3・・・)が用いされている。なお、本実施形態では、シンク識別情報として、数字が用いられているが、上述のとおり、図形等が用いられてもよい。本実施形態では、シンク識別情報生成部6は、シンク機器情報として、シンク機器aに「1」を割り当て、シンク機器bに「2」を割り当て、シンク機器cに「3」を割り当てている。
【0027】
入出力設定情報生成部5は、ビデオ信号入力制御部21~2mに入力されたビデオ情報と、シンク識別情報生成部6で生成された接続シンク機器情報と、に基づいて、メインシンク機器のOSD(On Screen Display)に表示するための入出力設定情報を生成する。入出力設定情報には、ソース機器から入力される映像(ビデオ)の情報である入力映像情報(ビデオ情報)と、シンク機器に割り当てられたシンク識別情報(接続シンク機器情報)と、が含まれる。入力映像情報は、例えば、ソース機器からの映像のキャプチャ画像、サムネイル等である。
【0028】
OSD生成部71は、メインシンク機器に表示されるビデオ信号に重畳するためのOSD(On Screen Display)データを生成する。OSDデータに基づいてメインシンク機器に表示される入出力設定OSDには、入力映像情報と、シンク識別情報と、が含まれる。図3に示すメインシンク機器で表示される画面では、左側に、入出力設定OSDが重畳されている。図3では、入出力設定OSD内の左側に、入力映像情報が、上下方向に並べて表示されている。入力映像情報は、例えば、上述のとおり、キャプチャ画像、サムネイル等である。また、入出力設定OSD内の右側に、シンク識別情報が、上下方向に並べて表示されている。
【0029】
OSD生成部72~7nは、サブシンク機器に表示されるビデオ信号に重畳するためのOSDデータを生成する。OSDデータに基づいてサブシンク機器に表示されるOSDには、シンク機器情報が含まれる。
【0030】
例えば、AVコントローラ1が備える制御部は、ソース機器から入力される映像を出力するシンク機器を切り替える、入出力設定切替の操作を受け付ける。制御部によって、入出力設定切替の操作が受け付けられると、ビデオ信号出力制御部41は、OSD生成部71によって生成されたOSDデータに基づいて、ビデオ信号に入出力設定OSDを重畳し、メインシンク機器に出力する。言い換えれば、ビデオ信号出力制御部41は、入出力設定切替時、入力映像情報と、シンク識別情報と、を含む入出力設定OSDをメインシンク機器に表示する。入出力設定OSDには、シンク識別情報が含まれるため、ビデオ信号出力制御部41は、シンク識別情報をOSDとして表示している。
【0031】
また、ビデオ信号出力制御部42~4nは、入出力設定切替時に、シンク識別情報を、OSDとして、サブシンク機器に表示する。具体的には、ビデオ信号出力制御部42~4nは、シンク機器情報のOSDを、サブシンク機器に出力するビデオ信号に重畳して、サブシンク機器に出力する。
【0032】
ユーザーは、入出力設定OSDにおいて、リモートコントローラー、AVコントローラ1の本体に設けられた本体キーを操作することで、ソース機器から入力されるビデオ信号を出力するシンク機器を選択することができる。ユーザーは、入出力設定OSDにおいて、太枠で囲われている真ん中の入力映像情報に対する、シンク識別情報を選択することで、ソース機器から入力されるビデオ信号を出力するシンク機器を選択することができる。
【0033】
図3に示す状態では、例えば、太枠で囲われている真ん中の入力映像情報に対応するビデオ信号の出力先として、シンク識別情報「2」が割り当てられているサブシンク機器bが選択されている。例えば、AVコントローラ1が備える制御部は、入出力設定OSDにおいて、ソース機器から入力されるビデオ信号(映像)を出力するシンク機器の選択を受け付ける。より詳細には、制御部は、入力映像情報に対するシンク識別情報の選択を受け付けることで、ソース機器から入力されるビデオ信号(映像)を出力するシンク機器の選択を受け付ける。そして、制御部は、受け付けた選択に基づいて、ビデオ信号出力制御部により、ソース機器から入力されるビデオ信号(映像)をシンク機器に出力する。例えば、図3に示す状態では、太枠で囲われている真ん中の入力映像情報に対応するビデオ信号が、シンク識別情報「2」が割り当てられているサブシンク機器bに出力される。
【0034】
なお、入出力設定OSDには、シンク識別情報が含まれるが、シンク識別情報として、シンク機器を識別するために必要な情報の他に、付加的な情報として、例えば、「4K」、「HDR10」、「HDCP2.2」等といった対応テレビ(シンク機器)情報が、入出力設定OSD上に表示され、ユーザーの入出力切替操作がサポートされるようになっていてもよい。
【0035】
また、ユーザーによる入出力切替操作中に、シンク機器の電源がオフ等となった場合、シンク識別情報生成部6は、シンク識別情報を更新(例えば、採番のやり直し)し、更新されたシンク識別情報が表示される。すなわち、シンク識別情報生成部6は、ビデオ信号出力制御部42~4nによっていずれかのシンク機器が検出されなくなった場合、シンク識別情報の再割り当てを行う。
【0036】
以上説明したように、本実施形態では、サブシンク機器に、サブシンク機器を識別するためのシンク識別情報が割り当てられ、メインシンク機器と、サブシンク機器と、にシンク識別情報が表示される。このため、ユーザーは、シンク識別情報により、ソース機器から入力される映像を出力するシンク機器を瞬時、且つ、直感的に選択することができる。すなわち、ユーザーは、端子に接続されている機器を意識することなく、入出力設定を行うことができる。
【0037】
なお、ユーザーは、メインシンク機器のみ、所定の出力端子に接続すればよい。
【0038】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明を適用可能な形態は、上述の実施形態には限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることが可能である。
【産業上の利用可能性】
【0039】
本発明は、複数のソース機器と、複数のシンク機器と、に接続される中継装置に好適に採用され得る。
【符号の説明】
【0040】
1 AVコントローラ(中継装置)
101~103 ソース機器
201 メインシンク機器
202~204 サブシンク機器
図1
図2
図3
図4