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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022046389
(43)【公開日】2022-03-23
(54)【発明の名称】多目的区域フロア
(51)【国際特許分類】
   E04H 1/00 20060101AFI20220315BHJP
   E04H 1/12 20060101ALI20220315BHJP
   E04H 3/14 20060101ALI20220315BHJP
【FI】
E04H1/00
E04H1/12 A
E04H3/14 C
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020166362
(22)【出願日】2020-09-10
(11)【特許番号】
(45)【特許公報発行日】2021-07-07
(71)【出願人】
【識別番号】596150758
【氏名又は名称】竹内 賢太郎
(72)【発明者】
【氏名】竹内 賢太郎
(57)【要約】
【課題】 遊具や運動、各趣味では、幼児から高齢者が一体化のプレー、楽しむ形態、構造に乏しく、変化がない傾向、ユーザーの運動や趣味への魅力や期待度の希薄、周囲に対応できる環境の不足、モチベーションの停滞に対する利便性にも差が生じている不都合を解決すること。
【解決手段】 建物の階の空きの空間部に部分域の中二階全体域を遊具エリアの専用、階でエクササイズエリア、スポーツエリアを備えた、各三者間の動的環境以外で静的な展示室、多目的室、その他から、少なくとも一つのものの導入を含む静的環境と動的環境とが融合し、配置容量への兼ね合い、各エリア、各室の数と広さ、階に応じて効率的な分割の形成、配置構成、建物内の設置容量と不可欠な抽出の各エリアと各室、計画的循環型である動的と静的な環境の創出を可能にし、新規の動的静的環境施設内、集合住宅内、集合住宅に隣接の建物内、独立住宅内、独立住宅に隣接の建物内へ構築して、この課題を解決する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
建物で単数の階、又は、複数の階、或いは、屋上にアクセスが階段、エレベータを使用し、階の空きの空間部に部分域の中二階を設け、中二階域で高床部の底部の高床底面を介して、中二階の天井部、高床底面を支える柱、上下部の高低差と高床底面構造を利用、斜面状滑り台、貫通孔を通じて、登り棒を遊具とアクセスにも上下部を併有し、上部、下部、上下部の遊具の配置構成が連携、独立、中二階全体域で利用のトンネル形、その他の遊具から、少なくとも一つを含む各遊具、中二階の下部は、各健康遊具、各乳幼児向け遊具も備え付け、中二階全体域を遊具エリア専用のもの、又は、階で中二階全体域、スポーツエリア以外の部分域にフィットネス、プール、ストレッチング、ジム、その他から、少なくとも一つの導入を含む、エクササイズエリアのもの、又は、階で中二階全体域、エクササイズエリア以外の部分域に柔道畳敷きエリア、ボウリングエリア、その他の各種スポーツ域から、少なくとも一つの導入を含む、スポーツエリアを備えたものを設け、中二階全体域を機軸とする遊具エリア、中二階全体域は皆無であるエクササイズエリア、スポーツエリアとの各三者間の動的環境以外である、静的なカラオケ室、展示室、多目的室、その他の静的環境のものから、少なくとも一つの導入を含む静的環境と前記の動的環境とが融合し、配置容量への兼ね合い、各エリア、各室の数と広さ、階に応じて効率的な分割の形成、単数、或いは、複数の階での動的各エリア、静的各室の個個に多種多様な配置構成、建物内の設置容量と不可欠な抽出の各エリアと各室、計画的循環型である動的と静的な環境の創出を可能にした、要するに、多種多様な運動で選別の各運動、その他から、少なくとも一つの各運動を含む、又は、遊具エリア、エクササイズエリア、スポーツエリアの三者の動的環境の各エリアから、少なくとも一つの各エリアを含む、及び、カラオケ室、展示室、多目的室、その他の静的環境の各室から、少なくとも一つの各室を含む、全体が動的環境と静的環境の融合を備えた活用を特徴とする多目的区域フロア。
【請求項2】
遊具エリア、エクササイズエリア、又は、スポーツエリアの動的環境の各三者とカラオケ室、視聴覚室、工作技術室、展示室、又は、多目的室、その他の静的環境を建物内に導入し、配置構成と運用する範囲の設置場所の建物には、管理・事務所を含む、新規の動的静的環境施設内、各運動施設内、又は、管理・事務所を含む集合住宅内、又は、集合住宅に隣接の管理・事務所を含む建物内、又は、管理・事務所を含む健康型老人ホーム内、或いは、管理・事務所を含まない病院内、各寮内、学校内、幼稚園内と保育所内のこども園、独立住宅内、独立住宅に隣接の建物内、又は、独立住宅内と屋上野外域への構築を有することを特徴の請求項1記載の多目的区域フロア。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、単数、複数の階で遊具エリア、エクササイズエリア、又は、スポーツエリア、及び、管理・事務所を設け、営利事業の運動施設の場合、遊具エリア、エクササイズエリア、又は、スポーツエリア、並びに、住居、又は、屋上野外域を設け、運動施設は勿論のこと、個人住宅、集合住宅にも運動域を内蔵、併有するものであり、運動が身近で豊富なものの中から選択、合理的に活用できるようにしたものである。
中二階全体域の構造を利用し、効果的に遊具活用を機軸とする遊具エリア、中二階全体域は皆無であるエクササイズエリア、スポーツエリアとの各三者間の動的環境以外である、静的なカラオケ室、視聴覚室、工作技術室、展示室、又は、多目的室、その他のものから、少なくとも一つのものの導入を含む静的環境と前記の動的環境とが融合し、配置容量への兼ね合い、各エリア、各室の数と広さ、階に応じて効率的な分割の形成、単数、或いは、複数の階での動的各エリア、静的各室の個個に多種多様な配置構成、建物内の設置容量と不可欠な抽出の各エリアと各室、計画的循環型である動的と静的な環境の創出を可能にし、合理化、利便性、年齢層幅広の活用をする。
【背景技術】
【0002】
従来、運動と遊具の場所は一定で固定した概念があり、従来のものを当たり前として利用しているのが現状で、発展的な別な形態、場所への取り入れは皆無であった。
遊具エリア、エクササイズエリア、又は、スポーツエリアの動的環境の各三者とカラオケ室、視聴覚室、工作技術室、演奏室、展示室、又は、多目的室、その他の静的環境を建物内に導入し、配置構成がある、運用する範囲の設置場所の建物には、管理・事務所を含む、新規とする動的静的環境施設、各スポーツセンター建物内、各競技場内、又は、管理・事務所を含む集合住宅内、又は、集合住宅に隣接の管理・事務所を含む建物内、又は、管理・事務所を含む健康型老人ホーム内、或いは、管理・事務所を含まない病院内、各寮内、学校内、幼稚園内と保育所内のこども園、独立住宅内、独立住宅に隣接の建物内、又は、独立住宅内と屋上野外域への構築を有する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来のような運動と遊具の内容は、形状、構造、場所、利用などの動的環境に大きな変化がなく、マンネリズムの傾向である、一方、静的な趣味嗜好の静的環境との両者についても、ユーザーが魅力や期待度の希薄、現状の動的環境、静的環境への形態に対応する各能力、感覚等のスキルアップへのモチベーションの停滞に対する利便性にも差が生じているのが現状である。本発明は、これらの不都合を解決することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
この課題を解決するための請求項1の発明は、建物で単数の階、又は、複数の階、或いは、屋上にアクセスが階段、エレベータ、又は、少なくとも一つの踊り場と斜度複数を有する斜面状クライミングウォールを使用し、階の空きの空間部に部分域の中二階を設け、中二階へのアクセスが階段、又は、途中に踊り場の有無、踊り場上下が斜度変化を有無とする斜面状クライミングウォールを使用、中二階域で高床部の底部である、高床底面を介して、中二階の天井部、高床底面を支える柱、上下部の高低差と高床底面構造を利用、より効果的な斜面状滑り台、貫通孔を通じての登り棒を遊具とアクセスにも活用、併有し、上部の遊具、もしくは、下部の遊具を利用、それぞれが連携、独立した、中二階全体域を活用する、螺旋状滑り台、トンネル形、ジャングルジム、ブランコ、複合遊具、その他の遊具からの、少なくとも一つを含む各遊具、中二階の下部には、各健康遊具、各乳幼児向け遊具も備え付け、中二階全体域を遊具エリアの専用としたもの、又は、階で中二階全体域、スポーツエリア以外の部分域にフィットネス、プール、ストレッチング、ジム、その他のものから、少なくとも一つのものの導入を含む、エクササイズエリアを備えたもの、又は、階で中二階全体域、エクササイズエリア以外の部分域に柔道畳敷きエリア、バスケットボールのゴール枠エリア、床面状利用各運動エリア、マット面状利用各運動エリア、テニスボールの壁打ちかテニスコートエリア、サッカーゴール枠エリア、ソフト・野球ボールの打ち放しエリア、ボウリングエリア、ゴルフ打ち放しエリア、トランポリン・ミニバスケットゴール・ミニサッカーゴールのキッズ用エリア、その他の各種スポーツ域から、少なくとも一つものの導入を含む、スポーツエリアを備えたものを設け、中二階全体域を機軸とする遊具エリア、中二階全体域は皆無であるエクササイズエリア、スポーツエリアとの各三者間の動的環境以外である、静的なカラオケ室、視聴覚室、工作技術室、展示室、又は、多目的室、その他のものから、少なくとも一つのものの導入を含む静的環境と前記の動的環境とが融合し、配置容量への兼ね合い、各エリアの数と広さ、階に応じて効率的な分割の形成、単数、或いは、複数の階での動的各エリア、静的各室の個個に多種多様な配置構成、建物内の設置容量と不可欠な抽出の各エリアと各室、計画的循環型である動的と静的な環境の創出を可能にし、動的環境で少なくとも一つの遊具エリア、又は、エクササイズエリア、又は、スポーツエリア、及び、静的環境の少なくとも一つの各室を設け、合理化、利便性、年齢層幅広の活用がある。
要するに、多種多様な運動で選別の各運動、その他から、少なくとも一つの各運動を含む、又は、遊具エリア、エクササイズエリア、スポーツエリアの三者の動的環境の各エリアから、少なくとも一つの各エリアを含む、及び、カラオケ室、展示室、多目的室、その他の静的環境の各室から、少なくとも一つの各室を含む、全体が動的環境と静的環境の融合を備えた活用を特徴とする多目的区域フロア。
請求項2の発明は、請求項1記載の遊具エリア、エクササイズエリア、又は、スポーツエリアの動的環境の各三者とカラオケ室、視聴覚室、工作技術室、演奏室、書道室、茶道室、舞踊室、絵画・写真室、展示室、鑑賞室、又は、多目的室、その他の静的環境を建物内に導入し、配置構成、運用する範囲の設置場所の建物には、管理・事務所を含む、新規の動的静的環境施設、スポーツセンター建物内、各競技場内、各運動施設内、又は、管理・事務所を含む集合住宅内、又は、集合住宅に隣接の管理・事務所を含む建物内、又は、管理・事務所を含む健康型老人ホーム内、或いは、管理・事務所を含まない病院内、各寮内、学校内、幼稚園内と保育所内のこども園、独立住宅内、独立住宅に隣接の建物内、又は、独立住宅内と屋上野外域への構築を有する。
【発明の効果】
【0005】
本発明により動的環境と静的環境が融合して一体に存在するので、身近な環境状態にユーザーが多種多様な適応する各スキルに合ったレベルで感覚、対応能力等を効果的に選択、実施することができる。
効果的に各種の動的環境と静的環境の能力の向上と発掘をする運動や趣味を併有することが可能である。
【0006】
動的環境と静的環境が融合して一体に存在を利用して、活用をすることで、各能力に応じた的確な学習の習得・確認・修正ができ、各環境の技量向上と継続的な技術、技能のアップ、対処能力の練習、トレーニングなどの充実を確立し、一般の若者から高齢者、青年、子供、幼児から乳幼児向けまで、の幅広い年齢層が対象者である。
【0007】
ユーザーの各技術レベルにより、適合した動的環境と静的環境が融合、多種多様な動的環境と静的環境、多種多様運動区域フロアや幅広い多くのものを選定でき、運動、趣味へのモチベーションも高まり、快適な緊張感の中で各動的環境と静的環境を楽しむことができ、持続性がある高機能、好循環のマテリアルを提供できる。
【0008】
動的環境と静的環境が融合の一体化は、性能効果が大きく奥深い構成要素を備え、ダイレクトに体感でき、自由な形、パフォーマンスを対象とした活用方法や動的環境と静的環境の学習が可能である。
【0009】
多様な運動ができるよう即時的に様変わりが可能であり、リアリティーでタイムリーな各種運動を体感するとともに、各運動形態で楽しく学習、練習、トレーニング、遊技を高いモチベーションと持続性ができ、動的環境のみならず、静的環境のモチベーションも上がって、適時に手軽にできる両者を選択して楽しめる。
【0010】
多種多様な運動形態に対応した運動技術能力で選別の各運動、その他から、少なくとも1つの各運動、各エリアを含む、遊具エリア、エクササイズエリア、スポーツエリアの三者の動的環境の各エリアとカラオケ室、展示室、多目的室、その他から、少なくとも一つの各室を含む、各室の静的環境を構成とし、効果的に各動的環境と各静的環境の各運動能力、各趣味向上と発掘を備えた多目的区域フロアの体感ができ、動的環境と静的環境の選択、併有することを適時適切に計るものである。
【0011】
本発明により、自主的、主体的学習の活性化が図れ、他者に関係なくマイペースメニューで各運動、各遊具、各趣味嗜好が可能であり、力量、質ともに格段充実なものになり、動的環境と静的環境のパターンを習慣的に繰り返し練習、学習を効率的に成し遂げることが可能であり、各幅広い利用ができる奥深いマテリアルを提供でき、各技術を習得し、能力を高められ満足する、動的環境と静的環境の体制が確立できる。
【0012】
利用者が適した動的環境と静的環境の形態を選ぶことから、動的環境と静的環境をするのに支障がなく、向上、強化や健康の維持などを目的とした活用、ストレス解消にも有用で楽しめ、両者全体を統合、分割の選択が自由で利便性にも優れている。
【0013】
自発的な動的環境と静的環境欲求において、技術課題や挑戦対象が自主的、主体的にいつでも可能である利便性があり、躍動感、達成感、に富んだ緊張感の中で持続性を保って、学習内容、課題、修正や技術レベルの目標を達成する、方向性を見るのに利用することで大きな指標となり、各自の能力の実態を事前、実施過程、終了時の評価によって、動的環境と静的環境を喚起し、意欲化、動機づけの強化が図れる。
【0014】
静的環境と前記の動的環境とが融合し、配置容量への兼ね合い、各エリア、各室の数と広さ、階に応じて効率的な分割の形成、単数、或いは、複数の階での動的各エリア、静的各室の個個に多種多様な配置構成、建物内の設置容量と不可欠な抽出の各エリアと各室、計画的循環型である動的と静的な環境の創出を可能にし、合理化、利便性、年齢層幅広の活用を提供する動的静的環境の多種多様な選択がより可能となる。
【0015】
本発明は、場所が建物で単数の階、又は、複数の階、或いは、屋上で手軽に適用ができ、多種多様で多彩な動的環境と静的環境の要素が普遍的に存在するものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
図1の13は中二階全体域・動的環境の遊具エリアの斜視図、建物で単数の階、又は、複数の階において、階の空きの空間部に部分域の中二階を設け、中二階へのアクセスが階段、又は、途中に踊り場の有無、踊り場上下で斜度変化を有無とする斜面状クライミングウォールを使用、中二階域で高床部の底部である、高床底面を介して、中二階の天井部、高床底面を支える柱、上下部の高低差と高床底面の貫通孔に登り棒遊具を天井部へ固定を通じて、高床底面上の上部では雲梯、トンネル形、壁に垂直状クライミングウォールを配置し、高床底面上である上部の底面から下部の最下位までは滑り台、高床底面の下部には各健康遊具、各乳幼児向け遊具を備え付けたものを示し、中二階全体域をAの遊具エリアの専用とする。
図中の11は動的環境の遊具エリアを除いた、動的環境でBの各エクササイズ・Cの各スポーツエリアの略図を示している。
従って、中二階全体域を機軸とする遊具エリア、中二階全体域は皆無であるエクササイズエリア、スポーツエリアとの各三者間の動的環境である13、11を図示した。
12は動的環境以外である、静的なカラオケ室、視聴覚室、工作技術室、展示室、鑑賞室、多目的室、又は、シアター、その他のものから、少なくとも一つのものの導入を含むDの静的環境の各室の略図を示している。
因みに、図1の配置構成の運用はA、又は、B、又は、C、及び、Dである。
【0017】
図2の21は四階建ての建物にした場合、下の階から順にAの遊具エリア、Bのエクササイズエリア、Cのスポーツエリアの動的環境の各三者とカラオケ室、視聴覚室、工作技術室、展示室、シアター室、又は、多目的室、その他のDの静的環境を建物内に少なくとも一つのものが導入し、配置構成の運用をする側面図である。
図2の22は平屋建て、又は、同一階での場合、左側から順に遊具エリア、エクササイズエリア、スポーツエリアの動的環境の各三者と各室の静的環境を建物内に各エリア、各室に少なくとも一つのものが導入し、配置構成の運用をする側面図である。
図2の23は二階建ての建物にした場合、1階の左側から順にAの遊具エリア、Bのエクササイズエリア、2階は右側から順にCのスポーツエリアの動的環境の各三者とカラオケ室、視聴覚室、工作技術室、展示室、鑑賞室、又は、多目的室、その他のDの静的環境を建物内に少なくとも一つのものが導入し、配置構成の運用をするようにした側面図である。
図2の24は三階建ての建物にした場合、建物の1・2階の順不同でAの遊具エリア、Bのエクササイズエリア、Cのスポーツエリアの動的環境を適度に振り分け、カラオケ室、視聴覚室、展示室、鑑賞室、又は、多目的室、その他のDの静的環境を建物内に少なくとも一つのものが導入し、配置構成の運用をする側面図である。
図2の25は四階建ての建物にした場合、下の階から順に1・2階のFは独立住宅、3階はAの遊具エリア、Bのエクササイズエリア、Cのスポーツエリアを混合、4階には静的環境の各室を少なくとも一つのものが導入し、配置構成の運用をするようにした側面図である。従って、独立住宅に動的環境と静的環境を設けるものである。
因みに、図2の配置構成の運用はA、又は、B、又は、C、及び、Dである。
【0018】
図3の31は集合住宅の1階の渡り通路、エレベータ、階段から隣接するAの遊具エリア、Bのエクササイズエリア、Cのスポーツエリアの動的環境の各三者とカラオケ室、視聴覚室、展示室、鑑賞室、又は、多目的室、その他のDの静的環境を建物内に少なくとも一つのものが導入し、配置構成の運用をする側面図である。
図3の32は独立住宅の1階の渡り通路、エレベータ、階段から隣接するAの遊具エリア、Bのエクササイズエリア、Cのスポーツエリアの動的環境の各三者とカラオケ室、視聴覚室、展示室、鑑賞室、又は、多目的室、その他のDの静的環境を建物内に少なくとも一つのものが導入し、配置構成の運用をする側面図である。
因みに、図3の配置構成の運用はA、又は、B、又は、C、及び、Dである。
【0019】
要するに、多種多様な運動で選別の各運動、その他から、少なくとも一つの各運動を含む、又は、遊具エリア、エクササイズエリア、スポーツエリアの三者の動的環境の各エリアから、少なくとも一つの各エリアを含む、及び、カラオケ室、展示室、多目的室、その他の静的環境の各室から、少なくとも一つの各室を含む、全体的が動的環境と静的環境の融合を備え、多目的区域フロアで体感が自由にできるものである。
【0020】
本発明は、運動、遊具の動的環境だけなく、静的な趣味嗜好の静的環境も併有して利用でき、動的環境と静的環境を融合したものである。図1から図3は多目的区域フロアの概略図例であり、本発明の特許請求の範囲を満足すれば、この限りではない。
【産業上の利用可能性】
【0021】
本発明に係る多目的区域フロアは、工業的に量産する事が可能であるため、産業上の利用可能性を有する。
【図面の簡単な説明】
【0022】
図1】 動的遊具・各エリアと静的各室環境の斜視図、略図の概略図例
図2】 動的静的環境概ねと独立住宅に導入の場合の側面図の概略図例
図3】 集合住宅・独立住宅に隣接の動的静的環境との側面図の概略図例
【符号の説明】
【0023】
図中の文字、数字は次の通りである。
11:動的環境・各エリアの略図 12:静的環境・各室の略図
13:中二階全体域・動的環境の遊具エリアの斜視図
21:動的静的環境施設の各エリア・各室を縦に重ねた四階建ての場合の側面図
22:動的静的環境の各エリア・各室を横に並べた平屋建て、又は、同一階での場合の側 面図
23:動的静的環境の各エリア・各室を二階建ての側面図
24:動的静的環境施設の各エリア・各室を縦に重ねた三階建ての場合の側面図
25:動的静的環境施設の各エリア・各室と独立住宅を縦に重ねた場合の側面図
31:集合住宅と動的静的環境の各エリア・各室の側面図
32:独立住宅と動的静的環境の各エリア・各室の側面図
A :中二階全体域・遊具エリア(動的環境)
B :エクササイズエリア(動的環境)
C :スポーツエリア(動的環境) D :各室(静的環境)
E :集合住宅 F :独立住宅
a :天井部 b :高床底面
c :柱 d :壁
e :柵 f :階段
g1:斜面状クライミングウォール g2:垂直状クライミングウォール
h :踊り場
i :滑り台 j :雲梯
k :トンネル形遊具 l :登り棒
m :健康遊具 n :各乳幼児向け遊具
o :貫通孔 p :渡り通路
q :エレベータ
図1
図2
図3
【手続補正書】
【提出日】2021-02-24
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
床の一部に中二階を設け、その中二階の床の上下部を遊具エリアとし、中二階域以外の所にエクササイズエリア、又は、スポーツエリア、及び、静的環境の室を設ける、全体が動的環境と静的環境の融合、を備えた活用を特徴とする多目的区域フロア。
【請求項2】
配置構成と運用する範囲の設置場所の建物には、管理・事務所を含む、新規の動的静的環境施設内、各運動施設内、又は、管理・事務所を含む集合住宅内、又は、集合住宅に隣接の管理・事務所を含む建物内、又は、管理・事務所を含む健康型老人ホーム内、或いは、管理・事務所を含まない病院内、各寮内、学校内、幼稚園内と保育所内のこども園、独立住宅内、独立住宅に隣接の建物内、又は、独立住宅内と屋上野外域への構築を有することを特徴の請求項1記載の多目的区域フロア。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】
この課題を解決するため、建物で単数の階、又は、複数の階、或いは、屋上にアクセスが階段、エレベータ、又は、少なくとも一つの踊り場と斜度複数を有する斜面状クライミングウォールを使用し、階の空きの空間部に部分域の中二階を設け、中二階へのアクセスが階段、又は、途中に踊り場の有無、踊り場上下が斜度変化を有無とする斜面状クライミングウォールを使用、中二階域で高床部の底部である、高床底面を介して、中二階の天井部、高床底面を支える柱、上下部の高低差と高床底面構造を利用、より効果的な斜面状滑り台、貫通孔を通じての登り棒を遊具とアクセスにも活用、併有し、上部の遊具、もしくは、下部の遊具を利用、それぞれが連携、独立した、中二階全体域を活用する、螺旋状滑り台、トンネル形、ジャングルジム、ブランコ、複合遊具、その他の遊具からの、少なくとも一つを含む各遊具、中二階の下部には、各健康遊具、各遊具も備え付け、中二階全体域を遊具エリアの専用としたもの、又は、階で中二階全体域、スポーツエリア以外の部分域にフィットネス、プール、ストレッチング、ジム、その他のものから、少なくとも一つのものの導入を含む、エクササイズエリアを備えたもの、又は、階で中二階全体域、エクササイズエリア以外の部分域に柔道畳敷きエリア、バスケットボールのゴール枠エリア、床面状利用各運動エリア、マット面状利用各運動エリア、テニスボールの壁打ちかテニスコートエリア、サッカーゴール枠エリア、ソフト・野球ボールの打ち放しエリア、ボウリングエリア、ゴルフ打ち放しエリア、トランポリン・ミニバスケットゴール・ミニサッカーゴールのキッズ用エリア、その他の各種スポーツ域から、少なくとも一つものの導入を含む、スポーツエリアを備えたものを設け、中二階全体域を機軸とする遊具エリア、中二階全体域は皆無であるエクササイズエリア、スポーツエリアとの各三者間の動的環境以外である、静的なカラオケ室、視聴覚室、工作技術室、展示室、又は、多目的室、その他のものから、少なくとも一つのものの導入を含む静的環境と前記の動的環境とが融合し、配置容量への兼ね合い、各エリアの数と広さ、階に応じて効率的な分割の形成、単数、或いは、複数の階での動的各エリア、静的各室の個個に多種多様な配置構成、建物内の設置容量と不可欠な抽出の各エリアと各室、計画的循環型である動的と静的な環境の創出を可能にし、動的環境で少なくとも一つの遊具エリア、又は、エクササイズエリア、又は、スポーツエリア、及び、静的環境の少なくとも一つの各室を設け、合理化、利便性、年齢層幅広の活用がある。
要するに、多種多様な運動で選別の各運動、その他から、少なくとも一つの各運動を含む、又は、遊具エリア、エクササイズエリア、スポーツエリアの三者の動的環境の各エリアから、少なくとも一つの各エリアを含む、及び、カラオケ室、展示室、多目的室、その他の静的環境の各室から、少なくとも一つの各室を含む、全体が動的環境と静的環境の融合を備えた活用を特徴とする多目的区域フロア。
遊具エリア、エクササイズエリア、又は、スポーツエリアの動的環境の各三者とカラオケ室、視聴覚室、工作技術室、演奏室、書道室、茶道室、舞踊室、絵画・写真室、展示室、鑑賞室、又は、多目的室、その他の静的環境を建物内に導入し、配置構成、運用する範囲の設置場所の建物には、管理・事務所を含む、新規の動的静的環境施設、スポーツセンター建物内、各競技場内、各運動施設内、又は、管理・事務所を含む集合住宅内、又は、集合住宅に隣接の管理・事務所を含む建物内、又は、管理・事務所を含む健康型老人ホーム内、或いは、管理・事務所を含まない病院内、各寮内、学校内、幼稚園内と保育所内のこども園、独立住宅内、独立住宅に隣接の建物内、又は、独立住宅内と屋上野外域への構築を有する。