特開2022-46948IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ワークを樹脂封止する樹脂封止装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】樹脂封止金型に大容量の樹脂タブレットを投入した場合でも樹脂封止金型の温度低下を抑制して、温度低下に起因する成形品質の低下及び生産性の低下を防止できる樹脂封止装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る樹脂封止装置10は、多数の樹脂タブレットRを収容する収容容器64から樹脂タブレットRを整列して送り出す樹脂タブレット供給機構60と、前記樹脂タブレット供給機構60から送り出された樹脂タブレットRを複数保持したまま搬送し前記ローダ44に受け渡すタブレット搬送機構72と、を備え、前記タブレット搬送機構72は、複数の樹脂タブレットRを所定ピッチで設けられた保持穴78に装填して保持するタブレットホルダ76を有し、前記タブレットホルダ76には、樹脂タブレットRを樹脂封止温度より低い所定温度で予熱するヒータ96が設けられている。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に例示される樹脂封止装置において、樹脂封止金型に樹脂タブレットが投入されると、昇温された樹脂封止金型から当該樹脂に熱が奪われ、投入部(ポット)やその周囲の温度が低下する現象が生じる。これまでは、比較的小型のワークを直径20mm程度で長さが20mm程度の樹脂タブレットを用いて成形可能であったため、温度低下が生じても比較的早期に温度を回復させて成形を行うことが可能であった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、事情に鑑みてなされ、樹脂封止金型に大容量の樹脂タブレットを投入した場合でも樹脂封止金型の温度低下を抑制して、温度低下に起因する成形品質の低下及び生産性の低下を防止できる樹脂封止装置を実現することを目的とする。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、樹脂封止金型に大容量の樹脂タブレットを投入した場合でも樹脂封止金型の温度低下を抑制することができる。その結果、生産性を低下させることなく、樹脂封止時に金型の温度低下に起因する成形品質の低下を防止することが可能になる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の樹脂封止装置のレイアウト構成を示す概略平面図である。
【図2】 図1のプレス部及びローダの構成例を示す要部断面図である。
【図3】 図1の樹脂タブレット供給部の構成及び動作の例についての平面図である。
【図4】 図1の樹脂タブレット供給部及びタブレット搬送機構の構成及び動作の例についての説明図である。
【図5】 図4のタブレット搬送機構に備えたタブレットエレベータ機構の構成及び動作の例についての説明図である。
【図6】 図1の樹脂タブレット供給部の構成及び動作の例についての説明図である。
【図7】 図1に示す樹脂封止装置におけるタブレットホルダ及びタブレットホルダに設けられるヒータの配置構成例についての説明図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

10 樹脂封止装置 10A 供給ユニット 10B プレスユニット 10C 成形品収納ユニット 12 ワーク供給部 14 樹脂タブレット供給部 20 プレス部 22 樹脂封止金型 23 樹脂封止金型内ヒータ 30 ポット 32 プランジャ 34 キャビティ 44 ローダ 48 樹脂タブレット保持部 52 アンローダ 60 パーツフィーダ 66 カバー 68 冷却装置 72 タブレット搬送機構 73 タブレットホルダ搬送機構 74 タブレットエレベータ機構 76 タブレットホルダ 76a 搬送タブレットホルダ 76b 受渡しタブレットホルダ 78 保持穴 78a 搬送タブレットホルダの保持穴 78b 受渡しタブレットホルダの保持穴 80 タブレットホルダ内シャッタ 90 昇降部 92 押し上げロッド 96 ヒータ 98 温度センサ R モールド樹脂(樹脂タブレット) W ワーク(被成形品) Wa 第1部材 Wb 第2部材 Wp 成形品

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