(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022049626
(43)【公開日】2022-03-29
(54)【発明の名称】ストッパ付きキャスター
(51)【国際特許分類】
B60B 33/00 20060101AFI20220322BHJP
B60B 19/00 20060101ALI20220322BHJP
【FI】
B60B33/00 501D
B60B19/00 H
【審査請求】有
【請求項の数】3
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020169435
(22)【出願日】2020-09-16
(11)【特許番号】
(45)【特許公報発行日】2021-08-25
(71)【出願人】
【識別番号】519400944
【氏名又は名称】有限会社古賀設計
(72)【発明者】
【氏名】古賀 富春
(57)【要約】
【課題】全方向移動型車輪付キャスターの手押し台車等において特殊な停止装置を必要とせず、前後左右自在な動きを停止できるストッパ付きキャスターを提供する。
【解決手段】全方向移動型車輪100が支持部材1に固着された水平状回転軸2廻りに前後方向に進む回転動作と、R側、L側の円周等分に互い違いに配置された3個以上の樽型ローラー101の回転軸104廻りに左右方向に進む回転動作の2つの動作を同時に停止させるストッパを備え、支持部材1とストッパレバー5R,5L、が各軸穴1c、5c、周りに設けられた凹凸1a、5a、にて係合し、ストッパレバー5R、5L、の回転軸2廻りの揺動による係合解消時に支持部材1の両側の内壁を伝ってストッパレバー5R、5L、の凸5aのふくらみの高さHにて全方向移動型車輪100のL側とR側に回転軸2廻り水平にストッパレバー5R、5L、が移動することにより、ブレーキシュー9と停止板3を同時に押圧しその停止板3にて全ての樽型ローラー101を圧接することで全方向移動型車輪100が停止する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
全方向移動型車輪(100)が支持部材(1)に固着された水平状回転軸(2)廻りに前後方向に進む回転動作と、R側、L側の円周等分に互い違いに配置された3個以上の樽型ローラー(101)の回転軸(104)廻りに左右方向に進む回転動作の2つの動作が可能なキャスターであって、前記2つの回転動作を同時に停止させるストッパを備え、前記支持部材(1)とストッパレバー(5R,5L)が各軸穴(1c、1c、5c、5c)周りに設けられた凹凸(1a、1a、5a、5a)にて係合し、前記ストッパレバー(5R、5L)の前記回転軸(2)廻りの揺動による係合解消時に前記支持部材(1)の両側の内壁を伝って前記ブレーキレバー(5R、5L)の前記凸(5a、5a)のふくらみの高さ(H)にて前記全方向移動型車輪(100)のL側とR側に前記回転軸(2)廻り水平に前記ブレーキレバー(5R、5L)が移動することにより、ブレーキシュー(9、9)と隣に配置された停止板(3、3)を同時に押圧し、その前記停止板(3、3)が全ての前記樽型ローラー(101)を圧接することで前記全方向移動型車輪(100)が停止することを特徴とするストッパ付きキャスター。
【請求項2】
前記停止板(3、3)は前記回転軸(2)周りに放射状に伸びた羽根が前記樽型ローラー(101)の片側個数分設けられ、前記全方向移動型車輪(100)の半径より短い長さの圧接用羽根を有し、その圧接用羽根と圧接用羽根の間に前記回転軸(104)の外れ防止用止め金具(102)の固定ボルト(103)の頭と嵌合する穴(3a)を設けた羽根を1箇所以上有することにより前記停止板(3、3)と前記全方向移動型車輪(100)とは前記回転軸(2)周りで決まった位置で保持され、放射状に伸びた個々の前記圧接用羽根は常時決まった前記樽型ローラー(101)に圧接され、それにより左右方向に進む回転を停止させる請求項1に記載のストッパ付きキャスター。
【請求項3】
前記支持部材(1)と前記ストッパレバー(5R、5L)において、上記係合の条件の元でストッパ時に前記全方向移動型車輪(100)が強制的に外力によってストッパ解除の方向(1w)に回転しても前記ストッパレバー(5R、5L)の位置がストッパ位置(1z)からストッパ解除位置(1n)に戻らないように前記支持部材(1)のロック用変L型長穴(1d、1d)のロック側長穴(1y、1y)側に1部分水平に長穴加工した部分をロックピン(12、12)がブロックされる形状にして移動しない機構を有する請求項1に記載のストッパ付きキャスター。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、全方向移動型車輪(100)のキャスターに設けたストッパに関するものである。
【背景技術】
【0002】
現存する全方向移動型車輪は従来の自在キャスターの首振りによる抵抗がなくホビー、ロボット等に採用され、正確な位置決めが可能とされる車輪である。しかし全方向移動型車輪の手押し台車等においては床の状態が水平でない場合等、全方向移動型車輪が前後左右に自由自在に移動する為、停止時においては停止装置が必要で、その停止装置も台車に乗せる荷重の大小により機種を選定する必要があり、又キャスターとは別の位置に取り付けている現状である。
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、全方向移動型車輪の手押し台車等において停止させる位置を選ばず、前後左右に不安定な動作を無くし、特別に停止装置が要らないストッパ付きキャスターを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
全方向移動型車輪100が支持部材1に固着された水平状回転軸2廻りに前後方向に進む回転動作と、R側、L側の円周等分に互い違いに配置された3個以上の樽型ローラー101の回転軸104廻りに左右方向に進む回転動作の2つの動作が可能なキャスターであって、2つの回転動作を同時に停止させるストッパを備え、支持部材1とストッパレバー5R,5L、が各軸穴1c、1c、5c、5c、周りに設けられた凹凸1a、1a、5a、5a、にて係合し、ストッパレバー5R、5L、の回転軸2廻りの揺動による係合解消時に支持部材1の両側の内壁を伝ってブレーキレバー5R、5L、の凸5a、5a、のふくらみの高さHにて全方向移動型車輪100のL側とR側に回転軸2廻り水平にブレーキレバー5R、5L、が移動することにより、ブレーキシュー9、9、と隣に配置された停止板3、3、を同時に押圧し、その停止板3、3、が全ての樽型ローラー101を圧接することで全方向移動型車輪100が停止することを特徴とするストッパ付きキャスターにより解決される。
【発明の効果】
【0006】
本発明のストッパをキャスターに付与することにより床の状態に関係無く常時、安定した停止が出来る為安全であり、手押し台車、ショピングカート、ベビーカー、ワゴン等に応用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【
図1】本発明の実施例におけるストッパ付きキャスターの分解図である。
【
図2】本発明の実施例におけるストッパ付きキャスターの斜視図である。
【
図3】本発明の実施例におけるストッパ付きキャスターのストッパ解除時の正面図(a)と線断面A―A図(b)である。
【
図4】本発明の実施例におけるストッパ付きキャスターのストッパ時の正面図(a)と線断面B-B図(b)である。
【
図5】本発明で使用する全方向移動車輪の3面図(a)、(b)、(c)、である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1(a)において、支持部材1には両側面に回転軸穴1c、1c、の周りに数個の凹凸1a、1a、と各2箇所の揺動長穴1b、1bと各1箇所のレバーロック用変L型長穴1d、1d、が明けられておりレバーロック用変L型長穴1d、1d、には
図1(b)にあるロックピン12、12、用のロック解除側長穴1x、1x、とロック側長穴1y、1y、がそれぞれ設けられている、
図1(c)にあるストッパレバー5R、5L、は回転軸穴5c、5c、の周りに設けられた凹凸5a、5a、によって
図1(a)の支持部材1と共に係合される、揺動ピン10、10、も回転軸穴5c、5c、周りに各2箇所ずつ両側に配置され、溶接等にて固定され
図1(a)の支持部材1の揺動穴1b、1b、にてガイドされる。
【0009】
図1(c)の揺動ピン10、10、はストッパレバー5R、5L、の回転軸2廻りの揺動と同時に
図1(b)のコイルバネ13、13、にてストッパレバー5R、5L、が
図1(a)の支持部材1に対してガタつくことの無いよう支持部材1の外側面上の
図1(b)の平座金14、14、をベースに外側へ付勢してコイルバネ13、13、のガイドも兼用している、止め輪11、11、はEリングでコイルバネ13、13、の外れ防止である。
【0010】
又
図1(c)のストッパレバー5R、5L、にはロック用長穴5d、5d、が設けられ
図1(a)の支持部材1のレバーロック用変L型長穴1d、1d、と共に
図1(b)のロックピン12、12、のロック解除位置1x、1x、5x、5x、とロック位置1y、1y、5y、5y、への移動のガイドを担っている、又止め輪16、16、はEリングでロックピン12、12、の支持部材1への保持と共にガタつき防止を担っている。
【0011】
図1(c)の連結棒7は両側に配置されたストッパレバー5R、5L、が水平方向に移動可能な連結とし、連結棒7に嵌合されたハンドル8が空回りする状態で付与され、ストッパレバー5R、5L、の全方向移動型車輪100側への移動規制をしている、止め輪15、15、はEリングで連結棒7のストッパレバー5R、5L、からの外れ防止である。
【0012】
図1(d)の回転軸2はナット4にて
図1(a)の支持部材1に固定され、支持部材1と全方向移動型車輪100の間で回転軸2に
図1(b)のカラー6、6、が嵌合され、その外径廻りにストッパレバー5R、5L、ブレーキシュー9、9、停止板3、3、がそれぞれ嵌合されて全方向移動型車輪100のR側とL側の両側にて狭持する、又停止板3、3、は回転軸2周りに放射状に伸びた羽根が樽型ローラー101の片側個数分設けられ、全方向移動型車輪100の半径より短い長さの圧接用羽根を有し、その圧接用羽根と圧接用羽根の間に回転軸104の外れ防止用止め金具102の固定ボルト103の頭と嵌合する穴3aを設けた羽根を1箇所以上有することにより停止板3、3、と全方向移動型車輪100とは回転軸2周りで決まった位置で保持され、放射状に伸びた個々の圧接用羽根は常時決まった樽型ローラー101に圧接され、左右方向に進む回転を停止させる。
【0013】
図2の斜視図はストッパ付きキャスター50のストッパ解除状態を示し、支持部材1に回転軸2が挿通され、ストッパレバー5R、5L、が回転軸2廻りにて支持部材1と係合し、長穴1b、1b、をガイドとして、ピン10、10、により揺動規制されコイルバネ13、13、をガイドし支持部材1の外側に平座金14、14、をベースとして付勢し、支持部材1に対するガタつきをなくしている、又レバーロック用変L型長穴1dに対しロックピン12が支持部材1に保持されロック解除状態にあることを示す図である。
【0014】
図3はストッパ付きキャスター50の正面図(a)のストッパ解除時の位置1nと線断面A―A図(b)を示し、ストッパ解除時ロックピン12は支持部材1のロック解除側長穴1xの位置でストッパレバー5Rの長穴5bのロック解除側長穴5xと共に待機している状態を示し、線断面A―A図(b)にて支持部材1とストッパレバー5R、5L、が凹凸1a、1a、5a、5a、にて係合し停止板3、3、が全ての樽型ローラー101と接触してない無負荷の状態を示す。
【0015】
図4はストッパ付きキャスター50の正面図(a)のストッパ時の位置1zと線断面B-B図(b)を示し、ストッパ時ロックピン12は支持部材1のロック側長穴1yの位置にストッパレバー5Rのロック用長穴5bのロック側長穴5yと共に位置しこの時、前記車輪100が強制的に外力によってストッパ解除の方向1wに回転した場合でもストッパレバー5Rの位置がストッパ位置1zからストッパ解除位置1nに戻らないように支持部材1のロック用変L型長穴1dのロック側長穴1y側に1部分水平に長穴加工した部分をロックピン12がブロックされる形状にして移動しないようにしている。
【0016】
又ストッパレバー5Rにてストッパ解除する時は回転軸2廻りにて揺動し、その時ロックピン12はストッパレバー5Rのロック用長穴5bによりロック側長穴5yよりロック解除側長穴5xへ移動される為ストッパレバー5Rは揺動可となりストッパ解除となる、又線断面B-B図(b)にて支持部材1とストッパレバー5R、5L、が凹凸1a、1a、5a、5a、の係合を解消し凸5a、5a、のふくらみの量Hだけブレーキシュー9、9、と停止板3、3、を同時に押圧し、その停止板3、3、が全方向移動型車輪100のR側とL側の全ての樽型ローラー101を圧接する状態を示す。
【符号の説明】
【0017】
図1(a)1 支持部材
図1(a)1a 支持部材凹凸
図1(a)1b ストッパレバー揺動長穴
図1(a)1c 回転軸穴
図1(a)1d ロック用長穴
図1(a)1x ロックピン解除側長穴
図1(a)1y ロックピンロック側長穴
図3(a)1n ストッパ解除位置
図4(a)1z ストッパ位置
図4(a)1w ストッパ解除方向
図1(d)2 回転軸
図1(b)3 停止板
図1(b)3a ボルト頭嵌合用穴
図1(d)4 ナット
図1(c)5R ストッパレバー
図1(c)5L ストッパレバー
図1(c)5a ストッパレバー凹凸
図1(c)5b ロック用長穴
図1(c)5c 回転軸穴
図1(c)5x ロック解除側長穴
図1(c)5y ロック側長穴
図1(b)6 カラー
図1(c)7 ストッパレバー連結棒
図1(c)8 ハンドル
図1(b)9 ブレーキシュー
図1(c)10 ピン
図1(c)11 止め輪
図1(b)12 ロックピン
図1(b)13 コイルバネ
図1(b)14 平座金
図1(c)15 止め輪
図1(b)16 止め輪
図2 50 ストッパ付きキャスター
図5 100 全方向移動型車輪
図5 101 樽型ローラー
図5 102 止め金
図5 103 固定ボルト
図5 104 回転軸
【手続補正書】
【提出日】2021-03-12
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
全方向移動型車輪(100)が支持部材(1)に固着された水平状回転軸(2)廻りに前後方向に進む回転動作と、R側、L側の円周等分に互い違いに配置された3個以上の樽型ローラー(101)の回転軸(104)廻りに左右方向に進む回転動作の2つの動作が可能なキャスターであって、前記2つの回転動作を同時に停止させるストッパを備え、前記支持部材(1)とストッパレバー(5R,5L)が各軸穴(1c、1c、5c、5c)周りに設けられた凹凸(1a、1a、5a、5a)にて係合し、前記ストッパレバー(5R、5L)の前記回転軸(2)廻りの揺動による係合解消時に前記支持部材(1)の両側の内壁を伝って前記ストッパレバー(5R、5L)の前記凸(5a、5a)のふくらみの高さ(H)にて前記全方向移動型車輪(100)のL側とR側に前記回転軸(2)廻り水平に前記ストッパレバー(5R、5L)が移動することにより、ブレーキシュー(9、9)と隣に配置された停止板(3、3)を同時に押圧し、その前記停止板(3、3)が全ての前記樽型ローラー(101)を圧接することで前記全方向移動型車輪(100)が停止することを特徴とするストッパ付きキャスター。
【請求項2】
前記停止板(3、3)は前記回転軸(2)周りに放射状に伸びた羽根が前記樽型ローラー(101)の片側個数分設けられ、前記全方向移動型車輪(100)の半径より短い長さの圧接用羽根を有し、その圧接用羽根と圧接用羽根の間に前記回転軸(104)の外れ防止用止め金具(102)の固定ボルト(103)の頭と嵌合する穴(3a)を設けた羽根を1箇所以上有することにより前記停止板(3、3)と前記全方向移動型車輪(100)とは前記回転軸(2)周りで決まった位置で保持され、放射状に伸びた個々の前記圧接用羽根は常時決まった前記樽型ローラー(101)に圧接され、それにより左右方向に進む回転を停止させる請求項1に記載のストッパ付きキャスター。
【請求項3】
前記支持部材(1)と前記ストッパレバー(5R、5L)において、上記係合の条件の元でストッパ時に前記全方向移動型車輪(100)が強制的に外力によってストッパ解除の方向(1w)に回転しても前記ストッパレバー(5R、5L)の位置がストッパ位置(1z)からストッパ解除位置(1n)に戻らないように前記支持部材(1)のロック用変L型長穴(1d、1d)のロック側長穴(1y、1y)側に1部分水平に長穴加工した部分をロックピン(12、12)がブロックされる形状にして移動しない機構を有する請求項1に記載のストッパ付きキャスター。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】
全方向移動型車輪100が支持部材1に固着された水平状回転軸2廻りに前後方向に進む回転動作と、R側、L側の円周等分に互い違いに配置された3個以上の樽型ローラー101の回転軸104廻りに左右方向に進む回転動作の2つの動作が可能なキャスターであって、2つの回転動作を同時に停止させるストッパを備え、支持部材1とストッパレバー5R,5L、が各軸穴1c、1c、5c、5c、周りに設けられた凹凸1a、1a、5a、5a、にて係合し、ストッパレバー5R、5L、の回転軸2廻りの揺動による係合解消時に支持部材1の両側の内壁を伝ってストッパレバー5R、5L、の凸5a、5a、のふくらみの高さHにて全方向移動型車輪100のL側とR側に回転軸2廻り水平にストッパレバー5R、5L、が移動することにより、ブレーキシュー9、9、と隣に配置された停止板3、3、を同時に押圧し、その停止板3、3、が全ての樽型ローラー101を圧接することで全方向移動型車輪100が停止することを特徴とするストッパ付きキャスターにより解決される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0010】
又
図1(c)のストッパレバー5R、5L、にはロック用長穴
5b、5b、が設けられ
図1(a)の支持部材1のレバーロック用変L型長穴1d、1d、と共に
図1(b)のロックピン12、12、のロック解除位置1x、1x、5x、5x、とロック位置1y、1y、5y、5y、への移動のガイドを担っている、又止め輪16、16、はEリングでロックピン12、12、の支持部材1への保持と共にガタつき防止を担っている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正方法】変更
【補正の内容】