特開2022-50532IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

積層造形用WC系超硬合金粉末

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】
高熱伝導性と高耐摩耗性に優れたWC系超硬合金部材を製造可能な積層造形用WC系超硬合金粉末を提供する。
【解決手段】
本発明の積層造形用WC系超硬合金粉末は、WCと、Cuと、Co、FeおよびCrのうちの少なくとも1つと、を含み、WCの含有量が40質量%以上であり、Co、FeおよびCrのうちの少なくとも1つの含有量が25質量%以上60質量%未満であり、Cuの含有量aと、Co、FeおよびCrのうちの少なくとも1つの含有量bの割合a/bが0.070≦a/b≦1.000を満たし、流動度が10sec/50g以上25sec/50g以下であることを特徴とする。
【選択図】図1A

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

以上より、WC系超硬合金粉末を用いて積層造形法により金型を製造することで、製造時の変形を抑制することが可能となる。しかしながら、金属結合相量を増加させたことによる熱伝導率の低下は課題として残っている。よって、積層造形法を適用する場合には、高熱伝導性と高耐摩耗性の両立が課題であった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するための本発明の一態様は、WCと、Cuと、Co、FeおよびCrのうちの少なくとも1つと、を含み、WCの含有量が40質量%以上であり、Co、FeおよびCrのうちの少なくとも1つの含有量が25質量%以上60質量%未満であり、Cuの含有量aと、Co、FeおよびCrのうちの少なくとも1つの含有量bの割合a/bが0.070≦a/b≦1.000を満たし、流動度が10sec/50g以上25・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、高熱伝導性と高耐摩耗性に優れたWC系超硬合金部材を製造可能な積層造形用WC系超硬合金粉末を提供できる。

した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1A】 本発明の一実施形態のWC系超硬合金部材の反射電子像(BEI)
【図1B】 本発明の一実施形態のWC系超硬合金部材の透過型電子顕微鏡(STEM)による透過電子像およびEDXによるCuのマッピング
【図1C】 本発明の一実施形態のWC系超硬合金部材の二次電子像(SEI)と元素マッピング
【図2】 本発明のWC系超硬合金部材の製造方法の一例を示すフロー図
【図3】 本発明のWC系超硬合金部材の一例を示す模式図
【図4】 Cu添加したWC系超硬合金部材の熱処理有無の比較の一例を示す走査型電子顕微鏡(SEM)による観察像

選択図 図1A出願人が指定した本件の代表的な図

1…WC粒子、2…結合相、3…Cu析出相,4…Cu析出粒子、10…WC系超硬合金部材、5…金型、6…水冷穴。

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