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▶ 石原 浩行の特許一覧

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  • 特開-飲料用ペットボトルの改良キャップ 図1
  • 特開-飲料用ペットボトルの改良キャップ 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022051984
(43)【公開日】2022-04-04
(54)【発明の名称】飲料用ペットボトルの改良キャップ
(51)【国際特許分類】
   B65D 55/16 20060101AFI20220328BHJP
【FI】
B65D55/16
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2020158063
(22)【出願日】2020-09-23
(71)【出願人】
【識別番号】720008298
【氏名又は名称】石原 浩行
(72)【発明者】
【氏名】石原 浩行
【テーマコード(参考)】
3E084
【Fターム(参考)】
3E084AA04
3E084AA12
3E084AB01
3E084BA01
3E084CA01
3E084DA01
3E084DB12
3E084FA09
3E084FB01
3E084GA01
3E084GB01
3E084KA20
3E084KB01
3E084LA17
3E084LB02
3E084LB07
3E084LD01
(57)【要約】
【課題】飲料用ペットボトルの内容物を飲むに当たって、開栓した後のキャップの置場に戸惑うことも多く、個人のみならず国内で発生しているロスは甚大と考えられる。同時にこれは、キャップやペットボトルに対する不快感の量でもある。また、キャップ置き場に苦慮したり、キャップを地面に落としたりした際に、容器本体への注意力が散漫となり、容器本体の内容物をこぼしたり、容器本体すらも落としてしまうアクシデントも発生する。
【解決手段】本発明は、キャップ部分に出っ張りを設け(オス側)、本体容器部分に窪みを設ける(メス側)ものである。ペットボトル飲料を飲むときに、キャップの出っ張りを本体容器の窪みに装着し、一時的に一体化することにより問題点を解決している。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
飲料用ペットボトルのキャップ部分に出っ張りを設け(オス側)、本体容器部分に窪みを設ける(メス側)。ペットボトル飲料を飲むときに、本体容器からキャップを外すことになるが、キャップの出っ張りを本体容器の窪みに装着することで、一時的に両者を一体化できるもの。なお、出っ張り(オス側)は本体容器、窪み(メス側)はキャップとして、逆に設ける場合もある。




(1)
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、飲料用ペットボトルのキャップを本体容器への一時装着を可能とするキャップに関するものである。
【背景技術】
【0002】
ペットボトル飲料を飲むときに、本体容器からキャップを外すことになるが、本体とキャップは分離した状態になる。キャップの置き場に中途することや、本体容器を持つ逆の手で持ち続ける必要があった。キャップを紛失したり、床や地面に落としたりという状況も度々見受けられた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
飲料用ペットボトルの内容物を飲むに当たって、開栓した後のキャップの置場に戸惑うことも多く、個人のみならず、国内で発生しているロスは甚大と考えられる。同時にこれは、キャップやペットボトルに対する不快感の量でもある。
【0004】
また、キャップ置き場に苦慮したり、キャップを地面に落としたりした際に、本体容器への注意力が散漫となり、本体容器の内容物をこぼしたり、本体容器すらも落としてしまうアクシデントも発生する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、キャップ部分に出っ張りを設け(オス側)、本体容器部分に窪みを設ける(メス側)ものである。ペットボトル飲料を飲むときに、キャップの出っ張りを本体容器の窪みに装着し、一時的に一体化することにより問題点を解決している。
【発明の効果】
【0006】
キャップ置き場に戸惑ったり、キャップを紛失したりという状況を回避できる。また、キャップに出っ張りがあるため、より開封がし易くなる。



(2)
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1図1は、本発明であるキャップと本体容器を示す図である。うち、1はキャップ側の出っ張り、2は本体容器側の窪みである。
【0008】
図2図2は、本発明であるキャップの実施例(使用例)を示す図である。図1における1のキャップ側の出っ張りを2の本体容器側の窪みに設置し、一時的に一体化した状態を示すものである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
キャップの出っ張りを本体容器の窪みに装着し、一時的に一体化することができる。
【実施例0010】
図1で示したとおり、キャップには1キャップ側の出っ張り、本体容器には2の本体容器側の窪みがある。キャップを容器本体から外した際に、キャップの上下を逆にし、1キャップ側の出っ張りを2本体容器側の窪みに差し込む。図2で示したとおり、両者を一時的に一体化させる。














図1
図2