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特開2022-55919マウスパッド、マウスソール及びマウス
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022055919
(43)【公開日】2022-04-08
(54)【発明の名称】マウスパッド、マウスソール及びマウス
(51)【国際特許分類】
   G06F 3/039 20130101AFI20220401BHJP
   B24B 1/00 20060101ALI20220401BHJP
   B21D 31/06 20060101ALI20220401BHJP
【FI】
G06F3/039
B24B1/00 Z
B21D31/06
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2020163632
(22)【出願日】2020-09-29
【新規性喪失の例外の表示】新規性喪失の例外適用申請有り
(71)【出願人】
【識別番号】519067323
【氏名又は名称】株式会社竹内型材研究所
(74)【代理人】
【識別番号】100110560
【弁理士】
【氏名又は名称】松下 恵三
(74)【代理人】
【識別番号】100182604
【弁理士】
【氏名又は名称】長谷川 二美
(72)【発明者】
【氏名】永廣 知史
(72)【発明者】
【氏名】叶 俊輔
【テーマコード(参考)】
3C049
5B087
【Fターム(参考)】
3C049AA02
3C049AA03
3C049CA01
3C049CA04
3C049CB01
5B087AA04
5B087AA09
5B087AB02
(57)【要約】
【課題】 eスポーツ用のマウスには耐久性と精度が求められること。
【解決手段】
このマウスパッドは、マウスとマウスパッドとの距離を一定にすることでマウスの反応を安定化させるものである。このマウスパッドは、金属製であり、表面加工により滑り性と止まり性を向上させたものである。マウスパッドの素材は、アルミ、鉄、チタンマグネシウム、これらの合金、工具鋼などを使用する。これに対応するマウスソールは、格子状、一定の形状が隆起した集合体、柱状のものであり、はめ込み、接着、溶接等でマウス本体に取り付ける。マウスパッドを金属製にすることで、研削で加工できるので自由度が高く且つ所望の機能を持たせることができる。滑りが良く、沈まない。摩耗に強く、表面処理で硬さを調整できる。加工精度により平滑性をきわめて高くできる。これにより、マウスソールとの接触圧が均一になり使用感が均一になる。
【選択図】 図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
超精密加工による金属製のマウスパッド。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、eスポーツ等のハードな使用に用いるマウスパッド、マウスソール及びマウスに関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、eスポーツが大変な盛り上がりを見せている。eスポーツではマウスの操作も激しいものとなり、その一方で繊細な動作や反応が求められる。このようなeスポーツに使用可能なマウスパッドとして特許文献1に開示されたようなものが知られている。このマウスパッドは、ポリプロピレン製シート材の表面に微小深さの凹凸パターンを形成した表面層と、前記表面層の下面に接合された高密度ウレタンフォーム製のクッション層と、クッション層の下面に接合された合成ゴムシート製のグリップ層とからなる多層構造である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実用新案登録第3226194号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記従来のマウスパッドではグリップが強すぎる場合は操作しにくいこともあり、高い平滑度を有すると共に硬く滑りのよいマウスパッドが求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
超精密加工によるマウスパッド及びマウスソールを製作し、耐久性、使用時の精度を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1図1は、本発明の実施の形態1に係るマウスパッドを示す説明図である。
図2】本発明の実施の形態2に係るマウスパッドを示す説明図である。
図3】本発明の実施の形態3に係るマウスパッドを示す説明図である。
図4】本発明の実施の形態4に係るマウスパッドを示す説明図である。
図5】本発明の実施の形態5に係るマウスパッドを示す説明図である。
図6】本発明の実施の形態6に係るマウスソールを示す説明図である。
図7】本発明の実施の形態7に係るマウスソールを示す説明図である。
図8】本発明の実施の形態8に係るマウスソールとマウスパッドの組を示す説明図である。
図9】本発明の実施の形態9に係るマウスを示す説明図である。
図10】本発明の実施の形態10に係るマウスを示す説明図である。
図11】本発明の実施の形態10に係るマウスを示す説明図である。
図12】本発明の実施の形態10に係るマウスを示す説明図である。
図13】本発明の実施の形態11に係るマウスパッド及びマウスソールを示す説明図である。
図14】本発明の実施の形態12に係るマウスパッドを示す説明図である。
図15】本発明の実施の形態12に係るマウスパッドを示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るマウスパッドを示す説明図である。このマウスパッドは、マウスとマウスパッドとの距離を一定にすることでマウスの反応を安定化させるものである。このマウスパッドは、金属製であり、表面加工により滑り性と止まり性を向上させたものである。
【0008】
マウスパッドの素材は、アルミ、鉄、チタンマグネシウム、これらの合金、工具鋼などを使用する。これに対応するマウスソールは、格子状、一定の形状が隆起した集合体、柱状のものであり、はめ込み、接着、溶接等でマウス本体に取り付ける。模様、形状、文字、記号、ロゴ、キャラクター形状を形成したものでも良い。なお、マウスソールは、マウスの裏面に設けたマウスパッドと接する足ないしパッドである。マウスソールは、3Dプリンター、MC加工、成形研削、レーザー加工、AM(アクティブ・マニュファクチュアリング)により製造できる。その素材は、樹脂、金属、布、繊維、ガラス、ガラス繊維、炭素繊維、これらの混合物を使用できる。
【0009】
マウスパッドを金属製にすることで、研削で加工できるので自由度が高く且つ所望の機能を持たせることができる。滑りが良く、沈まない。摩耗に強く、表面処理で硬さを調整できる。磁性と非磁性が選択できる。トラッキングテストで飛び難い。熱伝導性が高いのでeスポーツ中に触って冷却できる。重いので机上で安定する。加工精度により平滑性をきわめて高くできる。これにより、マウスソールとの接触圧が均一になり使用感が均一になる。
【0010】
マウスソールは、耐久、滑りの両方に特化した素材を選択する。点接触の加工としてマウスパッドとの滑り性を高める。角柱構造にしても良い。この場合、摩耗しても使用感が変わらず、角柱の幅の違いで摩擦係数、耐久性の調節が可能となる。布製のマウスパッドにも使用可能とするのが好ましい。
【0011】
マウスパッドを金属製にして高い平滑度にすることで、マウスセンサーとの距離が一定となりピントが安定する。これにより、マウスの反応が良い状態に保たれ、リフトオフディスタンスが一定になり、歯切れのよい操作感が得られる。
【0012】
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2に係るマウスパッドを示す説明図である。このマウスパッドは、マウスパッドの材料に合金工具鋼を使用すると共に表面に微細な模様を彫り込む。模様を形成する彫り込む線の幅は10μm以上100μm以下であり且つ深さは100μm以上500μm以下である。所謂ヘアライン加工よりも深い溝により線が形成される。これにより、長期間の使用により表面に摩耗が生じても模様が一定に保たれるため、マウスによる認識に変化がない。
【0013】
(実施の形態3)
図3は、本発明の実施の形態3に係るマウスパッドを示す説明図である。このマウスパッドは、研削機の円盤砥石により多数の細かい直線状の線を格子状に形成する。これにより、ヘアライン加工では得られないようなマウスの反応が得られる。また、長期間の使用により表面に摩耗が生じても模様が一定に保たれるため、マウスによる認識に変化がない。
【0014】
また、多数の細かい波状の線を格子状(格子方向)に形成するようにしても良い。この場合も同様の作用効果が得られる。波形状は、例えば円盤砥石の回転軸をわずかに斜めにしつつ、送り速度を調整して形成する。
【0015】
(実施の形態4)
図4は、本発明の実施の形態4に係るマウスパッドを示す説明図である。このマウスパッドは、表面に細かい溝を形成し、この溝とマウスソールとの間の空気層の作用により低摩擦係数を得るものである。溝は、あやめ研削により0.5μmの幅の断面V形に形成する。断面が波形になるように加工しても良い。eスポーツでのマウスの移動速度は極めて高い。このマウスパッドの表面をマウスソールが高速で移動すると、マウスソールの面とマウスパッドの表面との間に空気層が形成される。これにより、高速になるほどマウスの滑りがよくなり、スムーズでクイックな使用感が得られる。
【0016】
(実施の形態5)
図5は、本発明の実施の形態5に係るマウスパッドを示す説明図である。マウスパッドを合金工具鋼(硬度50~60HRC)で製作し、平面研削加工を施すと、使用・収納・運搬に便利で、使用中のうねり、引っ掛かりがなくなり、マウスの操作性が向上する。アルコールで消毒可能でありウイルス対策に適するものとなる。
【0017】
(実施の形態6)
図6は、本発明の実施の形態6に係るマウスソールを示す説明図である。このマウスソールは、合金工具鋼製である。一般的なマウスソールはテフロン(登録商標)等が使用されているが、摩耗による接地面積の変化や高さの変化によりセンサーのピントにずれが生じる。このマウスソールは、合金工具鋼(50~60HRC程度)により製作される。また、略ピラミッド形状であり稜線が湾曲し各四面もわずかに湾曲している。頂部は微小な球形となる。このマウスソールの頂点とマウスパッドの表面とは点接触となる。合金工具鋼のため摩耗し難く、長期間使用できる。また、摩耗し難いことからピントが一定となり、リフトオフディスタンスも一定となり、長期において使用感に変化がない。
【0018】
わずかな湾曲面と湾曲した稜線により、マウスソールが摩耗した際の接地面積の増加を抑制し且つ引かかりが生じないようになる。
【0019】
(実施の形態7)
図7は、本発明の実施の形態7に係るマウスソールを示す説明図である。このマウスソールは、金属製薄板に対して研削砥石によりマウスソールの形状を複数形成し、当該金属製薄板を小片に切り出すことでマウススールを製作する点に特徴がある。金属製の薄板に対して、円盤砥石の外周面に湾曲凹部を設け、この砥石を薄板に対して横方向及び縦方向に格子状に移動して研削を行い、薄板上に断面が凸状のソール部を形成する。これにより、格子状に溝が形成され、各溝で囲まれた部分がマウスソールとなる。
【0020】
マウスソールは4個が一組になるところ、この4個を同じ薄板に形成するようにし、製造上のばらつきをなくす。各マウスソールは例えば7mm四方の寸法である。この薄板の全体に対して無電解ニッケルメッキを施す。マウスソールの小片ごとにメッキを施すのは困難であるためである。メッキ後に、薄板を切断してマウスソールの小片を切り出すものとする。切断は折り曲げによる破断により小片に分離させることができる。マウスソールの小片は、バリ取りを行い、仕上げを施す。
【0021】
完成したマウスソールは、7mm四方、0.6mmの高さの略ピラミッド形状である。上記製造方法によれば、一組のマウスソールの寸法のばらつきを0.005mm以下に抑えた加工が可能となる。このため、係るマウスソールによれば、マウス操作時のガタツキがなくなり、円滑な使用感が得られる。
【0022】
(実施の形態8)
図8は、本発明の実施の形態8に係るマウスソールとマウスパッドの組を示す説明図である。超平面のメタルマウスパッドと、超精密メタルマウスソールとの組み合わせによりマウスパッド上のどの位置においても距離が均一となり、マウスセンサーの反応が一定となる。マウスパッド及びマウスソールとも合金工具鋼で製作することで摩耗が少ない長期間の使用が確保できるようになる。
【0023】
マウスソールは、マウスの底面の四隅近傍に設けられる。精密加工により製造したマウスソールとマウスパッドでは、センサーとマウスパッドとの距離が0.01mm以下に抑えられる。またガタツキがなく、感度が一定になり、リストオフディスタンスも一定になる。摩耗が早い市販のマウスやマウスパッドではシビアな調整を頻繁に行うことになるが、本発明のマウスパッド及びマウスソールではそのような必要はなく、時間、コスト、労力を大幅に削減できる。
【0024】
(実施の形態9)
図9は、本発明の実施の形態9に係るマウスを示す説明図である。このマウスソールは、ブロック状のマウスソールに格子溝を形成する。マウスソールの厚さは0.3mm以上1.5mm以下である。格子状の溝を形成することで柱状体の集合体となる。ブロック状のマウスソールは、マウス使用時の水平方向の断面積が一定であるから摩耗しても設置面積が変化しない。また、格子状に溝を設けることで、摩擦抵抗が少なくなり、一点での接触ではなく全体で多数点で接地することから摩耗の速度が遅くなる。マウスソールは樹脂製である。
【0025】
(実施の形態10)
図10は、本発明の実施の形態10に係るマウスを示す説明図である。このマウスパッドは、全体をわずかに湾曲させたおわん型である。金属製であり片面にショットピーニングを当てる加工方法か検索による表裏の応力バランスコントロール等により、材質に合わせた加工法によりなめらかな湾曲面を形成する。
【0026】
図11に示すように、マウスパッドの表面は、手を動か支点(肩、肘、手首)の稼働曲線になだらかに沿う形となる。湾曲面を意識した操作を行うことで初動と停止時に微量の負荷を受ける分、滑走時に快活な滑りを感じることができる。
【0027】
この湾曲面は、マウスパッドの中央付近が頂点となり周縁が最も低いものとなる。高低差は任意であるが上記の操作感を得るために3mm以上5mm以下とするのが好ましい。また、頂点から一方向に湾曲する形状としても良い(図示省略)。更に、略かまぼこ形状としても良い。即ち湾曲面は一方向のみに湾曲したものとする(図示省略)。更に、前記頂点はマウスパッドの中央からずれた位置に設けても良い(図示省略)。
【0028】
図12に示すように、マウスパッドを湾曲面にすることでマウスソールの厚さが薄い場合は、マウスの底面がマウスパッドに接触する可能性がある。このため、前記高低差は、係る接触が生じないように設定するのが好ましい。また、マウスソールの厚さにより接触防止を実現することもできる。
【0029】
また、マウスの底面の4点又は3点に設けているマウスソールの間に、接触を補完するためのマウスソールを追加しても良い。具体的には、四隅に設けたマウスソールの対角線の交わる位置に一つのマウスソールを設けてもよい。このマウスソールは、湾曲面の高低差を加味した厚さとして使用時にマウスの沈み込みによってはマウスパッドの表面に接触する程度に調整するものとする。
【0030】
(実施の形態11)
図13は、本発明の実施の形態11に係るマウスパッド及びマウスソールを示す説明図である。このマウスパッド及びマウスソールは、磁力により浮力を形成する点に特徴がある。その他の構成は、実施の形態1と同様である。マウスソールは板状の磁石により構成する。マウスパッドは、金属製であり磁石素材からなる。このマウスパッドに対して着磁を行い、全体を磁石とする。マウスソールの底面は、マウスパッドの表面に対して同極になるようにし、互いに反発させる。これにより、浮力が生じてマウスパッドとマウスとの接触抵抗が相当低減される。
【0031】
磁力を強力にすることで空中に浮かせることもできる。この場合、リフトオフディスタンスの調整が必須となるところ、磁力での調整の他、マウス自体にウエイトを入れて調整することもできる。また、センサーを上下方向に位置調整できるようにしても良い。この場合は、マウス本体の一部にダイヤルを設け、このダイヤルによりネジ送りでセンサーを上下動させる。
【0032】
(実施の形態12)
図14は、本発明の実施の形態12に係るマウスパッドを示す説明図である。このマウスパッドは表面の場所により滑り性が異なるものとした点に特徴があり、その他の構成は実施の形態1と同様である。同図に示すように、中央付近の滑り性を高くし、周囲に行くほど滑り性を低くするものとする。特に周縁部ではマウスはみ出にくいように、滑り性が低くなっており、場合によってはざらついた感じに仕上げてマウスがマウスパッドの上を滑って落下するのを防止できるようにしても良い。
【0033】
同図では、3段階に滑り性を異ならしめているが、2段階でも良いし、4段階以上であっても良い。滑り性を異なるものとするには、ショットピーニングや研削加工等により表面粗さを変更して摩擦係数を異なるものとする。更に、摩擦係数が異なるエリアごとに、異なる材質を用いるようにしても良い。異なる材質同士は、溶接や圧着により接合する。
【0034】
このように、マウスパッドの表面の滑り性を異なるものとし、具体的には中央部分の滑りをよくすることで、ユーザがマウスのマウスパッド上での位置を体感的に把握できる。
【0035】
(実施の形態13)
図15は、本発明の実施の形態13に係るマウスパッドを示す説明図である。このマウスパッドは、マウスパッドの表面に微細な穴が多数設けられ、この穴に対してマウスパッドの裏面又は側面からエアを供給する。このエアをマウスパッドの内部に設けた通路ないし空間から前記穴を通して表面に噴出させる。このようにすれば、マウスソールとマウスパッドの接触界面にエアが介在することになり、滑り性が相当に高まる。エアは、外部に配置したエアポンプからチューブを介して供給する(図示省略)。
【0036】
エアの噴出量により滑り性を調整できる。この場合、ポンプの出力を上下させるように制御すればよい。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15