IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ エイベックス・テクノロジーズ株式会社の特許一覧

<>
  • 特開-情報処理装置 図1
  • 特開-情報処理装置 図2
  • 特開-情報処理装置 図3
  • 特開-情報処理装置 図4
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022062975
(43)【公開日】2022-04-21
(54)【発明の名称】情報処理装置
(51)【国際特許分類】
   G06Q 30/06 20120101AFI20220414BHJP
【FI】
G06Q30/06 306
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2020171219
(22)【出願日】2020-10-09
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/kousou/digital_kentou_tf/dai2/siryou2.pdf
(71)【出願人】
【識別番号】519389362
【氏名又は名称】エイベックス・テクノロジーズ株式会社
(72)【発明者】
【氏名】山本 周人
(72)【発明者】
【氏名】堀毛 太一
(72)【発明者】
【氏名】宮澤 信吾
(72)【発明者】
【氏名】秋元 俊一
(72)【発明者】
【氏名】チェン ペイウェン
【テーマコード(参考)】
5L049
【Fターム(参考)】
5L049BB26
(57)【要約】
【課題】コンテンツの販売を管理することができるようにする。
【解決手段】情報処理装置であって、アセットを管理するアセットデータベースと、アセットを販売する販売処理部と、アセットの販売時に、アセットの権利者を特定する情報を含む証明書を発行する証明書発行部と、証明書を台帳データベースに登録する証明書登録部と、証明書をカウントしてアセットの販売数を計算する販売数算出部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
アセットを管理するアセットデータベースと、
前記アセットを販売する販売処理部と、
前記アセットの販売時に、前記アセットの権利者を特定する情報を含む証明書を発行する証明書発行部と、
前記証明書を台帳データベースに登録する証明書登録部と、
前記証明書をカウントして前記アセットの販売数を計算する販売数算出部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記アセットデータベースは、前記アセットに対応付けて、前記アセットの利用に関する制限事項をさらに管理し、
前記証明書発行部は、前記権利者を特定する情報とともに、前記アセットに対応する前記制限事項を前記証明書に含めること、
を特徴とする情報処理装置。
【請求項3】
請求項2に記載の情報処理装置であって、
前記アセットである第1のアセットには、当該第1のアセットに利用されている他の第2のアセットを特定する情報が含まれ、
前記第1のアセットの販売時に、前記第1のアセットの前記権利者である第1の権利者と、前記第1のアセットに含まれる前記第2のアセットの前記権利者である第1の権利者とを特定し、特定した前記第1及び第2の権利者に、前記第1のアセットの販売に係る利益を配分する分配処理部と、
をさらに備えることを特徴とする情報処理装置。
【請求項4】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記アセットの提供者から前記アセットを受け付けて前記アセットデータベースに登録するアセット登録部と、
前記アセットの購入希望者に対して前記アセットの一覧を提示するアセット提示部と、
をさらに備えることを特徴とする情報処理装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置に関する。
【背景技術】
【0002】
コンテンツの利用許諾の管理にブロックチェーンを利用することが提案されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2017-50763号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載のシステムではコンテンツの販売を管理することができない。
【0005】
本発明はこのような背景を鑑みてなされたものであり、コンテンツの販売を管理することのできる技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、情報処理装置であって、アセットを管理するアセットデータベースと、前記アセットを販売する販売処理部と、前記アセットの販売時に、前記アセットの権利者を特定する情報を含む証明書を発行する証明書発行部と、前記証明書を台帳データベースに登録する証明書登録部と、前記証明書をカウントして前記アセットの販売数を計算する販売数算出部と、を備えることを特徴とする。
【0007】
その他本願が開示する課題やその解決方法については、発明の実施形態の欄及び図面により明らかにされる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、コンテンツの販売を管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本発明の一実施形態に係る販売システムの全体構成例を示す図である。
図2】サーバ装置2のハードウェア構成例を示す図である。
図3】サーバ装置2のソフトウェア構成例示す図である。
図4】本実施形態の販売システムの動作の流れを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<発明の概要>
本発明の実施形態の内容を列記して説明する。本発明は、たとえば、以下のような構成を備える。
[項目1]
アセットを管理するアセットデータベースと、
前記アセットを販売する販売処理部と、
前記アセットの販売時に、前記アセットの権利者を特定する情報を含む証明書を発行する証明書発行部と、
前記証明書を台帳データベースに登録する証明書登録部と、
前記証明書をカウントして前記アセットの販売数を計算する販売数算出部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
[項目2]
項目1に記載の情報処理装置であって、
前記アセットデータベースは、前記アセットに対応付けて、前記アセットの利用に関する制限事項をさらに管理し、
前記証明書発行部は、前記権利者を特定する情報とともに、前記アセットに対応する前記制限事項を前記証明書に含めること、
を特徴とする情報処理装置。
[項目3]
項目2に記載の情報処理装置であって、
前記アセットである第1のアセットには、当該第1のアセットに利用されている他の第2のアセットを特定する情報が含まれ、
前記第1のアセットの販売時に、前記第1のアセットの前記権利者である第1の権利者と、前記第1のアセットに含まれる前記第2のアセットの前記権利者である第1の権利者とを特定し、特定した前記第1及び第2の権利者に、前記第1のアセットの販売に係る利益を配分する分配処理部と、
をさらに備えることを特徴とする情報処理装置。
[項目4]
項目1に記載の情報処理装置であって、
前記アセットの提供者から前記アセットを受け付けて前記アセットデータベースに登録するアセット登録部と、
前記アセットの購入希望者に対して前記アセットの一覧を提示するアセット提示部と、
をさらに備えることを特徴とする情報処理装置。
【0011】
<システムの概要>
以下、本発明の一実施形態に係る販売システムについて説明する。本実施形態の販売システムは、デジタルアセット(以下、単にアセットという。)を販売するものである。アセットとは、使用権のある、文章、メディア、モデルデータなどソフトウェアにより利用可能な全てのアイテムのことである。アセットは、例えば、glTF2.0やUniVRMなどの形式のデータとすることができる。複数のアセットを組み合わせてエンドユーザが視聴するコンテンツを作成することができる。本実施形態の販売システムでは、アセットの販売時に、そのアセットに係る権利者を示す証明書を発行する。本実施形態の販売システムでは、証明書をカウントすることにより確実な販売数を把握することが可能となっている。
【0012】
また、本実施形態の販売システムは、アセットの提供者と、アセットの利用者(例えば、アセットを販売するショップの運営者、アプリにアセットを用いようとするアプリ提供者など)との間でのアセットの販売を支援する。本実施形態では、アセットの所有者が販売者から購買者に移転することを想定するが、購買者が所有したアセットの利用には制約条件が付帯されていることを想定する。すなわち、本実施形態の販売システムでは、アセットの所有権と使用権とがセットになって販売されている。本実施形態の販売システムでは、この使用権に係る制約条件がアセットとともに管理されている。また、本実施形態の販売システムでは、アセットについての契約をブロックチェーンに管理するようにしている。
【0013】
さらに、本実施形態の販売システムでは、アセット及びアセットを組み入れたコンテンツは二次創作に利用されることが想定されている。二次創作に係るアセットは、元になるアセットを親アセットとして管理している。そして、本実施形態の販売システムでは、二次創作に係るアセットの販売益は、親アセットの権利者にも一部が配分されるものとしている。これはn次創作について適用され、1次創作者からn-1次創作者までに販売益の一部が分配される。分配割合は任意に設定することができ、例えば、何次かによって異なる割合で配分するようにすることができる。
【0014】
同様に、コンテンツについても、n次創作のコンテンツがn+1次創作に用いられる場合には、その利用契約をブロックチェーンで管理することにより、n+1次創作から1次創作のコンテンツの権利者まで遡って報奨することができるようにしている。
【0015】
本実施形態の販売システムでは、アセットの著作権を有する著作権者と、アセットを販売するショップ等の販売者と、アセットを販売者から購入して利用する購入者とをマッチングさせ、契約を管理することができるようにしている。
【0016】
図1は、本発明の一実施形態に係る販売システムの全体構成例を示す図である。本実施形態の販売システムは、サーバ装置2を含んで構成される。サーバ装置2は、ユーザ端末1と通信ネットワーク3を介して通信可能に接続される。通信ネットワーク3は、たとえばインターネットであり、公衆電話回線網や携帯電話回線網、無線通信路、イーサネット(登録商標)などにより構築される。サーバ装置2はまたブロックチェーンネットワーク(以下、単にブロックチェーン4という。)と通信可能に接続され、ブロックチェーン4で管理されている台帳にデータを登録するトランザクションを発行し、また、台帳からデータを読み出すことができる。本実施形態において、ブロックチェーン4では、アセット台帳41、証明書台帳42及び契約台帳43の3つの台帳が管理されていることを想定するが、これ以外の台帳が管理されていてもよい。
【0017】
ユーザ端末1は、アセットの提供者(販売者)やアセットの利用者(購入者)が操作するコンピュータである。ユーザ端末1は、例えば、スマートフォンやタブレットコンピュータ、パーソナルコンピュータなどとすることができる。
【0018】
サーバ装置2は、アセットの管理及び販売を行うコンピュータである。サーバ装置2は、例えばワークステーションやパーソナルコンピュータのような汎用コンピュータとしてもよいし、あるいはクラウド・コンピューティングによって論理的に実現されてもよい。
【0019】
<サーバ装置2>
図2は、サーバ装置2のハードウェア構成例を示す図である。なお、図示された構成は一例であり、これ以外の構成を有していてもよい。管理サーバ2は、CPU201、メモリ202、記憶装置203、通信インタフェース204、入力装置205、出力装置206を備える。記憶装置203は、各種のデータやプログラムを記憶する、例えばハードディスクドライブやソリッドステートドライブ、フラッシュメモリなどである。通信インタフェース204は、通信ネットワーク3に接続するためのインタフェースであり、例えばイーサネット(登録商標)に接続するためのアダプタ、公衆電話回線網に接続するためのモデム、無線通信を行うための無線通信機、シリアル通信のためのUSB(Universal Serial Bus)コネクタやRS232Cコネクタなどである。入力装置205は、データを入力する、例えばキーボードやマウス、タッチパネル、ボタン、マイクロフォンなどである。出力装置206は、データを出力する、例えばディスプレイやプリンタ、スピーカなどである。
【0020】
図3は、サーバ装置2のソフトウェア構成例示す図である。サーバ装置2は、アセットを管理するアセット台帳41、アセットの所有者を示す証明書を管理する証明書台帳42、及び、アセット及びコンテンツの契約情報を管理する契約台帳43のそれぞれと通信可能に接続され、アセットを販売する販売処理部211と、アセットの販売時に、アセットの権利者を特定する情報を含む証明書を発行する証明書発行部212と、証明書を台帳データベースに登録する証明書登録部213と、証明書をカウントしてアセットの販売数を計算する販売数算出部214と、アセットの提供者からアセットを受け付けてアセット台帳41に登録するアセット登録部215と、アセットの購入希望者に対してアセットの一覧を提示するアセット提示部216と、アセットの販売益を分配する分配処理部217と、を備える。
【0021】
アセット台帳41が管理するアセットは、アセットの識別情報(アセットID)に対応付けて、アセット名、作品、説明、コピーライト、権利者、アセットタイプ、ファイル形式などが含まれる。また、アセットには、当該アセットが二次創作である場合には、その元となるアセットを示す親アセットIDが設定することができる。権利者には、アセットの著作権及び著作隣接権の権利者を設定することができる。また、権利者には、アセットの販売益の分配を受けることのできる権利を有する権利者を設定することもできる。さらに、アセットには、アセットの利用に関する制限事項を示す利用制限を設定することができる。
【0022】
アセット登録部215は、アセットを販売しようとするアセットの提供者(アセットの創作者又は創作者から権利を譲り受けた権利者)が操作するユーザ端末1からアセットに関する各種の情報の入力を受け付け、受け付け情報を設定したアセットをアセット台帳41に登録するべく、ブロックチェーン4に対してトランザクションを発行することができる。
【0023】
アセット提示部216は、アセット台帳41に登録されているアセットの全部又は一部の一覧をユーザ端末1に提供することができる。アセット提示部216は、例えば、一般的なオンラインショッピングと同様に、アセットを提示するようにしてもよい。アセット提示部216は、アセットの名称や説明などを提示するとともに、そのアセットの利用制限についても提示することができる。
【0024】
販売処理部211は、アセットの販売に係る各種の処理を行うことができる。販売処理部211は、例えば、音声データやビデオデータなどのデジタルデータの販売に関する一般的な処理を用いて販売を行うことができる。販売処理部211は、販売したアセットに係る権利の移転を登録するトランザクションを発行して、例えばアセット台帳41に管理されているアセットの権利者を更新することができる。
【0025】
販売処理部211は、アセットの提供者からアセットを購入して販売する販売者(例えば、アセットを仕入れて販売するショップなど)のユーザ端末1からのリクエストを受け付けて、権利の移転(例えば、ショップからエンドユーザ)に関するトランザクションを発行してアセットの権利者を更新することができる。
【0026】
証明書発行部212は、販売処理部211が販売したアセットを特定するアセットIDを含む証明書を作成して、作成した証明書を証明書台帳42に登録するトランザクションを発行することができる。証明書発行部212はまた、証明書にアセットの利用制限事項を含めるようにしてもよい。また、本実施形態では、アセットの販売者を示す情報についても、証明書に含める者とする。
【0027】
証明書発行部212はまた、ショップ等のアセットの提供者からアセットを購入して販売する販売者のユーザ端末1に対しても、当該ショップ等が販売を行う度に、証明書を発行することができる。
【0028】
販売数算出部214は、証明書台帳42に登録されている証明書を集計することにより、アセットの販売数を把握することができる。販売数算出部214は、例えば、アセット名ごとに販売数を集計するなど、任意の集計処理を行うことができる。販売数算出部214は、例えば、あるショップのユーザ端末1からのリクエストに応じて、当該ショップから購入したエンドユーザについての証明書をカウントして、当該ショップにおけるアセットの販売個数を集計することができる。
【0029】
分配処理部217は、あるアセットが販売された場合に、その販売益(アセットの売上から諸経費を引いた金額)を、アセットの権利者と、アセットの親アセットIDが示すアセット(親アセット)の権利者とに分配することができる。親アセットにさらに親アセットIDが設定されている場合には、分配処理部217は、親アセットの親アセット(先祖アセット)にの権利者についても分配を行うようにする。すなわち、分配処理部217は、1次著作物からn次著作物までの全ての著作物の権利者に対して利益配分を行うことができる。利益配分の割合については、所定の割合としてもよいし、契約台帳43に管理される契約の内容項目として一律の分配比率又は条件に応じた分配比率(例えばn次に応じた比率であってもよい。)を設定しておき、分配処理部217は、アセット、親アセット、祖先アセットに対応する契約の内容に応じて分配比率を決定するようにすることができる。また、コンテンツに関しても、コンテンツを示すIDの利用許諾に関する契約内容が契約台帳43に登録される。契約台帳43に管理される契約情報を辿ることにより、n次創作に用いられるn-1次のコンテンツを特定することができる。分配処理部217は、n次創作に係るコンテンツの販売時においても、1次コンテンツからn-1次コンテンツまでの権利者に対してコンテンツの販売益の分配を行うことができる。
【0030】
なお、契約台帳43に管理されるコンテンツに係る契約には、コンテンツの利用制限に関する情報を含めることができる。図3の例では、地域の限定の例が示されているが、これに限らず、販売価格のレンジ、販売地域、組み合わせての利用を禁止する他のコンテンツについての条件などを含めることができる。
【0031】
<動作>
図4は、本実施形態の販売システムの動作の流れを示す図である。
【0032】
サーバ装置2は、アセット台帳41に管理されているアセットの全部又は一部について、アセットの一覧をアセットの購入者が操作するユーザ端末1に送信して一覧表示させる(S401)。このとき、サーバ装置2は、利用制限についても提示させることができる(S402)。
【0033】
ユーザ端末1からのリクエストに応じてアセットを販売した場合(S403)、サーバ装置2は、契約データを登録するトランザクションを発行して契約台帳43に契約を登録する(S404)。サーバ装置2はまた、アセットの所有権等の権利を移転させるトランザクションを発行して、アセット台帳41をアセットを更新する(S405)。サーバ装置2はさらに、販売したアセットに係る証明書を作成し(S406)、作成した証明書を証明書台帳42に登録するトランザクションを発行する(S407)。上述したように、証明書にはアセットを示すアセットIDと販売者を示す販売者IDとが少なくとも含まれる。
【0034】
サーバ装置2は、販売したアセットの親アセットIDを辿って、1次著作物となるアセットからn次著作物となるアセットまでの一連のアセットに関する権利者に対して、販売したアセットの販売益を分配する(S408)。
【0035】
サーバ装置2は、ユーザ端末1からのリクエストに応じて、証明書をカウントすることによりアセットの販売数を集計することができる(S409)。
【0036】
以上、本実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
【符号の説明】
【0037】
1 ユーザ端末
2 サーバ装置
3 通信ネットワーク
4 ブロックチェーン
41 アセット台帳
42 証明書台帳
43 契約台帳
211 販売処理部
212 証明書発行部
213 証明書登録部
214 販売数算出部
215 アセット登録部
216 アセット提示部
217 分配処理部
図1
図2
図3
図4