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  • 特開-自在式コンビニアイス仕切り板 図1
  • 特開-自在式コンビニアイス仕切り板 図2
  • 特開-自在式コンビニアイス仕切り板 図3
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022067020
(43)【公開日】2022-05-02
(54)【発明の名称】自在式コンビニアイス仕切り板
(51)【国際特許分類】
   A47F 3/04 20060101AFI20220422BHJP
【FI】
A47F3/04 H
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020185424
(22)【出願日】2020-10-19
(71)【出願人】
【識別番号】520128912
【氏名又は名称】有限会社ノコス
(72)【発明者】
【氏名】永澤 秀章
【テーマコード(参考)】
3B110
【Fターム(参考)】
3B110AA11
3B110BA04
3B110CA18
3B110EA03
3B110EA07
(57)【要約】
【課題】 コンビニエンスストアで、平台の冷凍ケ-ス内の商品陳列用バスケット内で、ひとつのバスケット内に、ちがう数アイテムの商品を陳列しなければならない時があり、販売状況によって、商品の荷くずれや、商品の移動などにより、きれいに整理された、見やすく、買いやすい、商品陳列を行なうことが、むずかしくなってきた為。
【解決手段】 商品の荷くずれや、移動がおきてほしくない所に、商品を移動させることなく、上から簡単に、商品と商品の間に、自在式コンビニアイス仕切り板をはさみ込むことにより、きれいに整理された、見やすく、買いやすい、商品陳列が行なえるようになります。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
コンビニエンスストアで、アイスクリ-ムや冷凍食品を販売している平台の冷凍ケ-ス内の商品陳列用バスケット内で、陳列してある商品と商品の間に、商品を移動させることなく、上から簡単に、はさみ込んで、商品の荷くずれや商品の移動を防ぎ、簡単に見やすく買いやすい商品陳列が行えるようにするための、自在式コンビニアイス仕切り板。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンビニエンスストアで、アイスクリ-ムや冷凍食品を販売している、平台の冷凍ケ-ス内の商品陳列用バスケット内で、陳列してある商品と商品の間に、商品を移動させることなく、上から簡単に、はさみ込み、商品の荷くずれや、商品の移動を防ぎ、簡単に、見やすく、買いやすい商品陳列が行なえるようにするための、自在式コンビニアイス仕切り板です。
【背景技術】
【0002】
現在、コンビニエンスストアで、アイスクリ-ムや冷凍食品など、メ-カ-の商品開発御努力により、数多くの商品が発売され、お店でも、数多くの商品を販売させていただけようになりました。しかし、販売スペ-スには、かぎりがあり、どうしても、ひとつの商品陳列用バスケット内に、ちがう数アイテムを陳列しなければならない時があり、販売状況によって、商品の荷くずれや、商品の移動などにより、きれいに整理された、見やすく、買いやすい、商品陳列を行なうことが、むずかしくなってきた為。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
コンビニエンスストアで、アイスクリ-ムや冷凍食品を陳列販売する時、ひとつの商品陳列用バスケット内に、ちがう数アイテムの商品を陳列しなければならない時があり、販売状況によって、商品の荷くずれや、商品の移動などにより、きれいに整理された、見やすく、買いやすい、商品陳列を行なうことがむずかしくなってきた為、それを解決するため、商品と商品の間に、なにか仕切り板のようなものを設置し、問題を解決しょうと考えました。しかし、商品と商品の間に、仕切り板を設置する時、毎回毎回、冷凍商品を、陳列用バスケットから取り出して、設置後、また商品をもどさなければならないような、仕切り板設置作業では、時間と手間がかかり、冷凍食品も、陳列用バスケットから取り出すことにより、とけてしまうリスクもあり、時間と手間と品質低下の課題が、のこってしまうと考えました。
【課題を解決するための手段】
【0004】
コンビニエンスストアで、アイスクリ-ムや冷凍食品を陳列している、商品陳列用バスケット内で、商品の荷くずれや、商品の移動がおきてほしくない所に、商品を移動させることなく、上から簡単に、商品と商品の間に、自在式コンビニアイス仕切り板を、はさみ込むことにより、きれいに、整理された、見やすく、買いやすい、商品陳列が行なえるようになると考えました。
【発明の効果】
【0005】
コンビニエンスストアで、アイスクリ-ムや冷凍食品を陳列している、商品陳列用バスケット内で、ひとつのバスケット内に、ちがう数アイテムを陳列するときに、商品の荷くずれや、商品の移動が、おきてほしくない所に、商品を移動させることなく、上から簡単に、商品と商品の間に、自在式コンビニアイス仕切り板をはさみ込むことにより、きれいに、整理された、見やすく、買いやすい商品陳列が行なえるようになります。また、商品陳列量が多い時はタテ、商品の陳列量が少ない時はヨコに使用することにより、商品陳列量に、あわせて、簡単自在に使用ができ、なにより商品と商品の間から商品を移動させることなく、上から簡単に、ぬき、さし、するだけなので、作業時間も手間もかからないため、仕切り板設置作業にともない商品がとける品質低下の心配もなくなります。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】 自在式コンビニアイス仕切り板の正面図です。
図2】 自在式コンビニアイス仕切り板の側面図です。
図3】 自在式コンビニアイス仕切り板の使用例斜視図です。
【発明を実施するための形態】
【0007】
コンビニエンスストアで、アイスクリ-ムや冷凍食品を陳列している商品陳列用バスケット内で、ひとつのバスケット内に、ちがう数アイテムの商品を陳列する時に、商品の荷くずれや、商品の移動がおきてほしくない所に、商品を移動させることなく、上から簡単に、商品と商品の間に、自在式コンビニアイス仕切り板をはさみ込み、きれいに、整理された、見やすく、買いやすい、商品陳列が行なえるようになります。
【発明を実施するための形態】
【実施例0008】
図3は、本発明の実施例の斜視図です。
コンビニエンスストアで、アイスクリ-ムや冷凍食品を陳列している、商品陳列用バスケット内で、ひとつのバスケット内に、ちがう数アイテムの商品を陳列する時に、商品の荷くずれや、商品の移動がおきてほしくない所に、商品を移動させることなく、上から簡単に、商品と商品の間に、自在式コンビニアイス仕切り板をはさみ込み、きれいに、整理され、見やすく、買いやすい、商品陳列が、行なえるようになります。また、商品の陳列量が、多いときはタテ、商品の陳列量が少ないときはヨコ、に使用することより、商品陳列量に、あわせて、簡単自在に使用ができ、なにより、商品と商品の間から、商品を移動させることなく、上から簡単に、ぬき、さし、するたけなので、作業時間も、手間も、かからないため、仕切り板設置作業にともない商品がとける、品質低下の心配もなくなります。
【符号の説明】
【0009】
1 自在式コンビニアイス仕切り板
2 冷凍食品
3 商品陳列用バスケット
図1
図2
図3