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▶ 清水 勝美の特許一覧

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  • 特開-増力装置 図1
  • 特開-増力装置 図2
  • 特開-増力装置 図3
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022067025
(43)【公開日】2022-05-02
(54)【発明の名称】増力装置
(51)【国際特許分類】
   F16H 35/00 20060101AFI20220422BHJP
   F16H 49/00 20060101ALI20220422BHJP
   H01F 7/02 20060101ALI20220422BHJP
【FI】
F16H35/00 D
F16H49/00 A
H01F7/02 Z
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020185431
(22)【出願日】2020-10-19
(11)【特許番号】
(45)【特許公報発行日】2022-01-26
(71)【出願人】
【識別番号】510293132
【氏名又は名称】清水 勝美
(74)【代理人】
【識別番号】100212255
【弁理士】
【氏名又は名称】中川 将之
(72)【発明者】
【氏名】清水 勝美
(57)【要約】
【課題】磁石で増力出来にくい、と言われているが本装置で力を増力して主に発電機の途中に使い石油等燃料を少なくして、小さい力を増力出来る。
磁石を使った。増力装置である。
【解決手段】ピストンにSとNの磁石を並べてS方向に行かない用に止める。この位置はピストンSとNの間でペダル磁石の真ん中でピストン止の先端でもある。
SとNの中央にペダル磁石Sを持って行くペダルには力掛からないが、ピストンにはS方向に行く二つの力に成る。その直前の力を使う、この力はピストンを横に動かすのは僅かで磁石の直径に比例する。
ペダルをシーソ状態にして負担を少なくする。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
本発明は磁石と人力又は小さな原動機により大きな力を得る。増力装置である。
【請求項1】
アルミ板6ミリの4センチ長さ33センチ下から9センチの所に穴を開けピストンの支点とした。符号5、ピストン上部に出力取り出しボルト符号1を付け支点の上下のバランスを取る錘取り付け部を付けた。符号2、磁石は直径2cm厚み6ミリのネオジムです。図3 符号12支点下に5センチの所Aに磁石配列板をピストンより約24ミリ上げて3ミリ長さ約10センチのアルミ板をT型に付けた右端から、1にS次に2にN左右対称に4個付けた。
【請求項2】
ピストンを垂直にして、A列が左右に1cmずつ振る所に符号4ピストン止調整ボルトを付き左右に付けた。右側にピストンの先を寄せた状態でセットした符号8左ペダルと符号9軸が付いた。軸受け符号10の一式を左ペダル磁石をピストン左端のSとNの間に合わして付ける。
ペダル磁石で付く押すの力が同時に出て右ピストン止方向に力を出すペダルの上げ下げして、弾く着くの抵抗が無い所へピストン止調整ボルト付きで調整する。この位置がピストンSとNが同じ力です。
符号14、B列上面Sの磁石はペダルA列引をくのが磁石1個分早い右ペダル符号9だけ符号7の入力レバーを付けた。
ペダルが下るほどピストンには、強く力が出るが、必要の無い部分の力はペダルが降りない様に符号6のペダル止で止める。。
符号7以外は上記とピストン中央で左右対象にする。
【請求項3】
図2ペダル軸に符号11コンロットを付けて符号12連動板で入力、レバー符号7でペダルを交互に動かす。
降りた時のペダル磁石とピストン磁石の位置は約半分図面1の左ペダル参照
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は環境改善に関する。
【背景技術】
【0002】
本発明に類似や参考や先行技術に関する物は一切無い、
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
環境悪化で問題が多い中で少しでも石油石炭の使用を減らす事を目的とする。
米国の発電機は一機で20M高さ15Mで永久磁石とコイルです。
電気を作るのにはコキングトルク負荷ガかかる為、本発明を利用で燃料が軽減出来る。
【0004】
本発明ではネオジムが大量に必要ですが材料採取に問題がある。モーターやダイナモのようにフェライト磁石で出来ないか試作してみる。
【図面の簡単な説明】
【0005】
図1】本発明の平面図である。
図2】後ろから見た立面図である。
図3】斜め後ろからの姿図である。
【発明を実施するための形態】
本発明には小さい原動機又は人力が必要です。安価なので自転車や軽いので大学で作る人力飛行機や荷物の簡易リフト、ボートのオール部分力は磁石を大きくする事でかなり用途は多い
【符号の説明】
1力の出口
2 錘取り付け部分ピストンは支点の上下のバランス取る。
3ピストンアルミ製
4ピストン止先がボルトで調整する。
5支点土台から出ている。
6ペダルを止めるボルトで調整する。
7入力レバー人力又は他の力
8ペダル裏面磁石はS
9軸 7、8、9、10は一体
10軸受け
11コンロット
同じ番号で図2立面図に記載
12左右のペダルの連動板
13磁石配列A
14磁石配列B/A列の補助磁石
図1
図2
図3
【手続補正書】
【提出日】2020-12-28
【手続補正2】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
磁石と人力または小さな原動機により大きな力を得るための増力装置であって、板を取り付けてT字としたピストンと、当該ピストンを支持するアルミ板とを含み、当該板上に磁石を取り付けたことを特徴とする、増力装置。
【手続補正書】
【提出日】2021-09-22
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
磁石によって人力または小さな原動機の入力から大きな力を得るための増力装置であって、磁石を担持する板を取り付けてT字としたピストンと、当該ピストンを支点において支持するアルミ板と、当該アルミ板上に設けられた左右一対のピストン止めと、コンロットで連動させた左右一対の入力ペダルであっていずれか一方のペダルが入力レバーと連結しており、当該一対のペダルの各下面に磁石が取り付けられたペダル、とを含み、前記磁石担持板が上面において左右にそれぞれ2個の互いに異なる磁極を有する磁石を取り付けられていることで入力ペダル下面の磁石から入力を受け付け、ピストン先端から出力を得ることを特徴とする、増力装置