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▶ 玉井 晃の特許一覧

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  • 特開-猫の排泄物臭気軽減装置 図1
  • 特開-猫の排泄物臭気軽減装置 図2
  • 特開-猫の排泄物臭気軽減装置 図3
  • 特開-猫の排泄物臭気軽減装置 図4
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022068072
(43)【公開日】2022-05-09
(54)【発明の名称】猫の排泄物臭気軽減装置
(51)【国際特許分類】
   E04H 1/02 20060101AFI20220426BHJP
   A61L 9/16 20060101ALI20220426BHJP
【FI】
E04H1/02
A61L9/16 Z
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020186841
(22)【出願日】2020-10-21
(71)【出願人】
【識別番号】500482898
【氏名又は名称】玉井 晃
(72)【発明者】
【氏名】玉井 晃
【テーマコード(参考)】
2E025
4C180
【Fターム(参考)】
2E025AA03
2E025AA13
4C180AA05
4C180BB12
4C180DD20
(57)【要約】      (修正有)
【課題】居室内の臭気の軽減に寄与できる、猫の排泄物周期軽減装置を提供する。
【解決手段】外壁4の一部とコの字型外周1を組み合わせ箱状とし、上部に天蓋をつけて室内側から外壁に接着し、外壁の一部に通気口5を設け、これを猫のお手洗い上部に設置することにより、猫の排泄物の臭気を外部に誘導し居室内の臭気を軽減させようとするものである。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
猫のお手洗上部の、居室の外部に面した壁面に、コの字型の部材を接着し天蓋を取り付け、かつ外壁の一部に外部に通じる穴をあけた臭気軽減装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は元来排泄物の臭気対策として、砂の改良がおこなわれてきたが、臭気を直接屋外に誘導排気することにより居室空間の臭気を軽減し、環境衛生の向上を目的としている。
【背景技術】
【0002】
猫の排泄物臭気対策としては砂の改良が行われてきたが、居室の空気を排気する装置はなかった。
【発明の概要】
【0003】
第一図は本装置の正面図である、第二図は本装置の平面図である、第三図は本装置の左側面図でありかつ第一図のa----a’断面図である、第四図は背面図である。
▲1▼は本装置のコの字型外周であり屋外に通じる外壁に接着して箱型とする、なおこの箱型の上部には天蓋を取り付けている。
▲2▼は砂箱である。
▲3▼は床である。
▲4▼外壁である。
▲5▼外壁に開けた空気流通口である。
▲6▼は砂である、
▲7▼は土台である。
第三図にて説明する、今猫が砂箱▲2▼の上に排泄した場合、臭気は上昇し点線矢印の方向に上昇し外壁▲4▼に設けた通気口▲5▼より外部に排出される、よって居室内の臭気の軽減に寄与できるものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
通気口を設けることによる建屋強度の補強。
【発明の効果】
【0005】
居室内環境改善。
【発明を実施するための最良の方法】
【0006】
広く社会に周知する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】[第一図]本臭気軽減装置の正面図である、▲1▼はコの字型外周で外壁に密着し箱状となり、上部は天蓋がついている、▲2▼は砂箱である、▲3▼は床である。
図2】[第二図]本臭気軽減装置の平面図である、▲1▼はコの字型外周で▲4▼外壁に密着し箱状となり上部は天蓋がついている▲2▼は砂箱、▲5▼は外壁に開けた通気口である、
図3】[第三図]左側面図であり第一図のa~a‘断面図である、いま猫が▲2▼砂箱内に排泄した場合臭気は点線矢印のように上昇し通気口を通って外部に排出される。
図4】[第四図]背面図である、▲1▼はコの字型外周、▲2▼は砂箱、▲3▼は床、▲7▼は土台、▲4▼は外壁、▲5▼は外壁に開けた通気口である。
【符号の説明】
【0008】
▲1▼はコの字型外周で外壁の一面と組み合わせ箱状とし、上部に天蓋を付けたものである。
▲2▼は砂箱である。
▲3▼は床である。
▲4▼は外壁である。
▲5▼は外壁に開けた通気口である。
▲6▼は砂である。
▲7▼土台である。
図1
図2
図3
図4