特開2022-68595IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

異常診断モデルの構築方法、異常診断方法、異常診断モデルの構築装置および異常診断装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】製造プロセスで取得した大量の計測値から異常状態を検知し、一対一に対応しない多数の異常の原因の候補を分類、選別することにより、異常の原因を早期に究明することができる異常診断モデルの構築方法、異常診断方法、異常診断モデルの構築装置および異常診断装置を提供すること。
【解決手段】異常診断モデルの構築方法は、金属材料を複数の設備で順次処理するプロセスの異常診断モデルの構築方法であって、複数の設備について、予め定めた所定の計測周期で同時刻に計測された計測値を利用して、同時刻の計測値と異常との関係を学習させた第一の異常診断モデルを作成する第一のモデル作成ステップと、複数の設備について計測された計測値が金属材料の位置ごとに編集された、金属材料の同じ位置ごとの計測値を利用して、同位置の計測値と異常との関係を学習させた第二の異常診断モデルを作成する第二のモデル作成ステップと、を含む。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

鉄鋼の製造プロセス等では、多数のセンサによる計測値を扱える一方で、その多くは操業管理や機器制御を目的として計測されている。そのため、特許文献1~4のように、設備状態や異常の原因を直接示す計測値を、必ずしも十分に取得できるとは限らない。また、そのような異常の原因と一対一で対応する計測値があったとしても、それだけですべての異常を網羅することは到底できない状況にある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る異常診断モデルの構築方法は、金属材料を複数の設備で順次処理するプロセスの異常診断モデルの構築方法であって、前記複数の設備について、予め定めた所定の計測周期で同時刻に計測された計測値を利用して、同時刻の計測値と異常との関係を学習させた第一の異常診断モデルを作成する第一のモデル作成ステップと、前記複数の設備について計測された計測値が前記金属・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る異常診断モデルの構築方法、異常診断方法、異常診断モデルの構築装置および異常診断装置によれば、二種類の異常診断モデルを構築することにより、例えば設備の機械・制御系の異常と、製品の品質・形状起因の異常とを、それぞれ区別して診断することができる。従って、異常の原因を早期に究明することができ、設備の停止時間を低減することができるとともに、効率的かつ効果的な異常対策に繋げることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明の異常診断装置およびモデル構築装置の概略的な構成を示す図である。
【図2】 図2は、本発明の異常診断装置およびモデル構築装置において、同時刻関係データの作成処理の手順を示すフローチャートである。
【図3】 図3は、本発明の異常診断装置およびモデル構築装置において、同位置関係データの作成処理の手順を示すフローチャートである。
【図4】 図4は、本発明の異常診断装置が実行する異常診断方法の手順を示すフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 異常診断装置 10 入力部 20 記憶部 21 同時刻関係データ定義テーブル 22 同位置関係データ定義テーブル 23 同時刻関係診断モデル 24 同位置関係診断モデル 30 演算部 31 同時刻関係データ作成部 32 同位置関係データ作成部 33 モデル作成部 34 同時刻関係診断部 35 同位置関係診断部 36 異常判定部 40 表示部

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります