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▶ 仲山 孝の特許一覧

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  • 特開-ナヤタ式 図1
  • 特開-ナヤタ式 図2
  • 特開-ナヤタ式 図3
  • 特開-ナヤタ式 図4
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022068804
(43)【公開日】2022-05-10
(54)【発明の名称】ナヤタ式
(51)【国際特許分類】
   A44B 99/00 20100101AFI20220427BHJP
【FI】
A44B99/00 601Z
A44B99/00 611J
A44B99/00 611Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020187601
(22)【出願日】2020-10-22
(71)【出願人】
【識別番号】511092712
【氏名又は名称】仲山 孝
(72)【発明者】
【氏名】仲山 孝
(57)【要約】      (修正有)
【課題】テープカット式典に参加した来賓全員が飾りリボンを手にする事を提供する。
【解決手段】テープカット式典で、向かって右側支柱と最右側の飾りリボンとの間の、紅白テープを切り離して左右2本にし、切り離した左右のテープの両端の重なる部分には、マジックテープ(登録商標)又は、緩く引っ張ると離れる材料等で繋いで置き、緩く引っ張ると簡単に離すことが出来るようにしておき、式典開始前からテープを左右2本に切り離して置く。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
テープカット式典で、向かって右側支柱と最右側の飾りリボンとの間の、紅白テープを切り離して左右2本にし、切り離した左右のテープの両端の重なる部分には、マジックテープ又は、緩く引っ張ると離れる材料等で繋いで置き、緩く引っ張ると簡単に離すことが出来るようにしておき、式典開始前からテープを左右2本に切り離して置く事を特徴とするナヤタ式。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は会社、工場、店舗開業、開通記念等の祝賀行事において、テープカットを行う式典に使用するテープに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来よりテープカット式典で、式典に向かって最右側の来賓がハサミでテープを切っても支柱との間が切れていない為、飾りリボンを手に持って会場を後にすることが出来なかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来よりテープカット式で、テープカット後の最右側の来賓を除いて、他の来賓参加者全員が飾りリボンを手にする事が出来ているのに、最右側の来賓のみ飾りボンを手に持つことが出来ていない、支柱との間の切れていない部分に二度目のハサミを入れる事は、忌み嫌われているからハサミを入れる事も出来ないので、切り離されていない飾りリボンは来賓に、支柱に捨てられたように支柱に絡んでいた、又、来賓の中で自分一人だけ、場違いの困惑顔で表情が違って見えたのが非常に印象的に残っている。
本発明は以上の問題点を解決するものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
テープカット式典の正面に向かって、右側支柱と最右側にある飾りリボンとの中間で式典開始前から、切り離して左右のテープ2本にし、切り離したテープの両端の重ね部分にマジックテープ、又は、緩く引っ張ると離れる材料等で繋いで置き、式典で右側来賓が左手に持つ飾りリボンを持ち、ハサミを入れてテープが切れたら、左手に持つ飾りリボンを緩く引っ張ると、来賓が持つテープと右支柱からのテープが、左右2本に切り離される仕組みを設けたものである。
【発明の効果】
【0005】
従来から、テープカット式典のハサミ入れた後、最右側の来賓を除いてほかの来賓は式典関係者に飾りリボンとハサミを渡して、式典会場を後にして、最右側の来賓はハサミだけ渡して退場し、切り離されていない飾りリボンは右側来賓に捨てられたように支柱に絡まっていたが、ナヤタ式を採用したテープカット式では来賓がハサミを入れた後、来賓の全員が飾りリボンを手にし、この時を満喫した笑顔で会場の、他の来賓席向かって喜びを表すことが出来た。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】 本発明のテープカットの正面図
図2】 本発明のテープカット右側拡大図
図3】 本発明のテープカット右側カット上面拡大図
図4】 本発明の右側テープカット左右接地面詳細図
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
テープカット式典での右側支柱(1)の最左側にある飾りリボン(4)と右側支柱(1)の中央で右側カット(5)の位置で切り離し左テープ(2)と右テープ(3)の重なる部分にマジックテープ(6)等を設けたものである。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用する時は
テープカット式典での右側支柱(1)と、最右側の位置にある飾りリボン(4)と、右側カット(5)位置で、左テープ(2)と右テープ(3)を切り離しておき、左テープ(2)と右テープ(3)との重なる部分が、簡単にはなす事が出来るようにマジックテープ(6)等を設けたものである。
【符号の説明】
【0008】
1支柱 2左テープ 3右テープ 4飾りリボン 5右側カット
6マジックテープ
図1
図2
図3
図4