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公報発行日 2022年5月11
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_A1-2022-68951 ログイン済みの方はこのURLへ
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【課題】液剤の酸化、変質、腐敗等の劣化を低減することができると共に、液剤を十分に使い切ることができる液剤吐出器を提供する。
【解決手段】液剤Lが内部に収容される容器本体2と、容器本体2の開口部2aを閉塞する上蓋3と、ポンプ4と、上端部がポンプ4のシリンダ4dに装着され、下端部が容器本体2の底部2cに延出され、容器本体2に収容された液剤Lを吸入するパイプ5と、液剤Lの液面L1の全体に密着するように載置される中蓋6と、中蓋6の外周部に装着され、シリコーンゴムにより形成された密閉部材7と、を備え、ポンプ4のシリンダ4dは、上蓋3を容器本体2から取り外したとき、パイプ5の上端部から離脱するように着脱可能に設けられ、中蓋6の内周部は、パイプ5の外周部に上下方向に摺動自在に装着され、密閉部材7の外周部は、容器本体2の内周部に常に密着するように弾性変形可能に設けられている。
【選択図】図1
次に、本発明の効果について、図面の参照符号を付して説明する。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1の発明に係る液剤吐出器は、密閉部材(7)が、シリコーンゴム(Q)により形成され、密閉部材(7)の外周部が、容器本体(2)の内周部に常に密着するように弾性変形可能に設けられている。これにより、液剤(L)と空気(A)とが、新たに接触することがなくなり、もって、液剤Lの酸化、変質、腐敗等の劣化を低減させることができる。
さらに、請求項1の発明によれば、中蓋(6)の下面に溝が形成されていないことから、溝に液剤(L)が入り込み、液剤(L)を十分に使い切ることができないという問題がない。
しかして、本発明によれば、液剤の酸化、変質、腐敗等の劣化を低減することができると共に、液剤を十分に使い切ることができる。
請求項2の発明によれば、上蓋(3)を容器本体(2)に取り付ける前に、中蓋(6)を吸入管(パイプ5)に装着し、該吸入管(パイプ5)の下端部に設けると共に、容器本体(2)の内周部に、密閉部材(7)の外周部を常に密着するように設けた際、中蓋(2)の下方に形成された空間(S2)に存する空気(A)は、中蓋(6)の下面を通って、第1吸入孔(吸入孔5b2)内に流入されるようになっている。これにより、空間(S2)の空気(A)が液剤(L)と接触する事態を低減させることができ、もって、液剤の酸化、変質、腐敗等の劣化をより低減することができる。
請求項3の発明によれば、上蓋(3)を容器本体(2)に取り付ける前に、中蓋(6)を吸入管(パイプ5)に装着し、該吸入管(パイプ5)の下端部に設けると共に、容器本体(2)の内周部に、密閉部材(7)の外周部を常に密着するように設けた際、中蓋(6)の内周部と吸入管(パイプ5)の外周部との間に形成された空間(S3)に存する空気(A)は、第2吸入孔(吸入孔5a2)内に流入されるようになっている。これにより、空間(S3)の空気(A)が液剤(L)と接触する事態を低減させることができ、もって、液剤の酸化、変質、腐敗等の劣化をより低減することができる。
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