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▶ 鈴木 裕の特許一覧

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  • 特開-マスク 図1
  • 特開-マスク 図2
  • 特開-マスク 図3
  • 特開-マスク 図4
  • 特開-マスク 図5
  • 特開-マスク 図6
  • 特開-マスク 図7
  • 特開-マスク 図8
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022071276
(43)【公開日】2022-05-16
(54)【発明の名称】マスク
(51)【国際特許分類】
   A41D 13/11 20060101AFI20220509BHJP
   A62B 18/02 20060101ALI20220509BHJP
【FI】
A41D13/11 H
A62B18/02 C
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2020180144
(22)【出願日】2020-10-28
(11)【特許番号】
(45)【特許公報発行日】2021-11-24
(71)【出願人】
【識別番号】518201371
【氏名又は名称】鈴木 裕
(72)【発明者】
【氏名】鈴木 裕
【テーマコード(参考)】
2E185
【Fターム(参考)】
2E185AA07
2E185BA08
2E185BA18
2E185CC36
(57)【要約】      (修正有)
【課題】一定時間装着しても、耳後部が痛くなり、日常生活にも困難が生じることのない、快適に装着できるマスクを提供する。
【解決手段】マスクの鼻と口を覆う部と耳後部に掛けるゴム紐の帯状に耳当て布部材3を連結し、マスク装着時を快適にする。
【選択図】図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
両耳において耳紐が耳部に当たる箇所に耳当て布部材を配置し、前記耳当て布部材は一端を前記マスク側に留め、その他端を解放端とし、前記布部材に前記耳紐を挿通させたことを特徴としたマスク。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本考案の耳当て布部材はマスク装着時に紐状の耳掛け部材を一定時間の使用により耳後部が痛くなるため、紐状部材にそれを助ける柔軟な帯状部材の新しい耳当て布を使う事によって耳後部の痛みを解消するマスク。
【背景技術】
【0002】
マスク装着時には紐状の耳掛け部材を一定時間の使用により耳後部が痛くなるため、紐状部材にそれを助ける柔軟な帯状部材の新しい耳当て布を使う事によって、耳後部の痛みを解消、マスク内に設けられた十字形式の部材で小鼻部分を押さえる事により、メガネの曇りを解消してマスクの装着を快適なものにする。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2004-173777
【特許文献2】特開2006-288650
【特許文献3】特開2006-333972
【特許文献4】特開2010-194203
【特許文献5】特開2020-056123
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
メガネ装着時に起こるメガネのくもりを防ぐことができなかったが、マスク内に設けられた十字形状の板材を操作することによって眼鏡のくもりを解消させる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
前記紐状の耳掛け留めのマスクは耳後部の痛みがともなっていたので帯紐状に連結された柔軟で通気性のある耳当て布部材を使用することにより痛みを解消する。
【0006】
上記紐状マスクは長時間の装着において、耳後部に掛けられた紐により痛くなることがあり、上記特許文献5と同様な耳掛け留でも部材がよじれたり、ねじれたりするので耳後部に痛みが伴っている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によりメガネ装着者でもマスクを快適に装着することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1図1マスク正面図である。
図2図1で示された耳後部にあてられる帯状の耳当て布部材3の下面と上面の図。
図3】耳の当てた帯状の耳当て布装着の図。
図4】マスク本体に連結される十字形式の部材6の設置とマスク1と各プリーフ5の断面とゴム形式の紐2と耳当て布の図。
図5】マスク本体の各部の図であり、下側の図は十字形式の部材6が鼻にフィットした組み合わせの図。
図6】マスクを装着した場合の装着時の図とマスク内に設けられた十字形状の部材のフィット状態。
図7】メガネ装着者がマスク1を装着、十字形式の部材6が鼻にフィットした図。
図8】マスク1を装着した場合の横顔のマスク透視図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図 1 はマスク本体1の正面図であり、帯紐状の耳掛け留め2は耳後部が痛くなるのを軽減するために柔軟で通気性のある耳当て布部材3を帯状のゴム紐2と連結、耳当て布部材3が帯状のゴム紐2に連結された状態で図7の装着図の通りにマスク本体が装着者の顎部分までをカバーする事が出来るためである。
【0010】
図7のマスク装着時に柔軟な柔らかい耳当て布3の部材を耳後部に回しゴム形式の帯紐長さの調節が可能なので耳全体をカバーできる。
【0011】
図5に示されたマスク中心部にある十字形式の部材6は柔軟な材質でマスク内に作られ、鼻柱にフィットする。
【符号の説明】
【0012】
1 マスク本体
2 耳掛け留めのゴム紐
3 耳当て布部材
4 ステッチ縫い目
5 縫い目
6 十字形式板材
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
【手続補正書】
【提出日】2021-06-02
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
マスク使用時の両耳において耳紐が耳後部に当たる箇所に耳当て布部材を配置し、前記耳当て布部材は一端を前記マスク側に留め、他端側を開放するとともに、耳紐を互いに挟み込む二枚の耳当て布部材で構成したマスク。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
マスク装着時に紐状の耳当て布部材を一定時間の使用により耳後部が痛くなるため、紐状部材にそれを助ける柔軟な帯状部材の新しい耳当て布を使う事によって耳後部の痛みを解消するマスク。
【背景技術】
【0002】
マスク装着時にはゴム紐状の部材を一定時間の使用により耳後部が痛くなるため、紐状部材にそれを助ける柔軟な帯状の耳当て布部材を新しい耳当て布として使う事によって、耳輪後部の痛みを解消する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2004-173777
【特許文献2】特開2006-288650
【特許文献3】特開2006-333972
【特許文献4】特開2010-194203
【特許文献5】特開2020-056123
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一定時間のマスク装着はゴム紐状などの使用によって耳の後ろ側が痛くなり装着が困難になるので、マスクの紐に耳掛け留めに柔軟な耳当て布部材を取り付ける事によって、その痛みを解消するマスク。
【課題を解決するための手段】
【0005】
前記紐状の耳掛け留めのマスクは耳後部の痛みがともなっていたので帯紐状に連結された柔軟で通気性のある耳当て布部材を使用する事により痛みを解消する。
【0006】
上記紐状マスクは長時間の装着において、耳後部に掛けられた紐により痛くなる事があり、上記特許文献5 段落[0005]と同様な耳掛け留でも部材がよじれたり、ねじれたりするので耳後部に痛みが伴っている。
【発明の効果】
【0007】
マスクの耳当て布部材を一定時間の装着において耳の後ろ側が痛くなる事がない。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1図1はマスクの紐状に耳当て布部材3を取り付けた正面図である。
図2図1で示された耳後部にあてられる帯状の耳当て布部材3の下面と上面からの図。
図3】耳に当てた帯状の耳当て布部材の装着時の耳後部から見た図。
図4】マスク本体に装着となる耳当て布部材の図。
図5】メガネ装着時にマスクを装着の図。
図6】マスク装着時のマスク横透視の顔全体の図。
【発明を実施するための形態】
この項目で図の説明をいたします。
【0009】
図1はマスク本体の正面図であり、帯紐状の耳掛け留めは耳後部が痛くなるのを軽減するために柔軟で通気性のある耳当て布部材をマスクのゴム紐に挟んだ状態の正面図。
【0010】
図2はマスク本体にある両端の紐状に本願発明の耳当て布部材を取り付けた図であり、マスク本体の紐に柔軟で柔らかい布部材を挟んだ時の上面と下面からの図。
【0011】
図3はマスクをかけた状態で耳当て布部材が耳にかけられた様子を耳の後ろ側から見た図。
【0012】
図4はマスク全体と耳当て布部材をマスクの紐状に取り付けた図。
【0013】
図5はメガネ装着者が耳当て布部材装着のマスク装着時の図。
【0014】
図6は耳当て布部材装着時のマスク装着者を横から見た透視の図
【符号の説明】
【0015】
1 マスク本体
2 耳掛け留めのゴム紐
3 耳当て布部材
4 ステッチ縫い目
5 マスクプリーツ部
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
図1
図2
図3
図4
図5
図6