IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 倉持 友子の特許一覧

<>
  • 特開-使い捨て手袋 図1
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022075434
(43)【公開日】2022-05-18
(54)【発明の名称】使い捨て手袋
(51)【国際特許分類】
   A41D 19/015 20060101AFI20220511BHJP
   A41D 19/00 20060101ALI20220511BHJP
   A41D 13/08 20060101ALI20220511BHJP
【FI】
A41D19/015 140
A41D19/00 Q
A41D19/00 L
A41D13/08 102
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020195536
(22)【出願日】2020-11-06
(71)【出願人】
【識別番号】520463695
【氏名又は名称】倉持 友子
(72)【発明者】
【氏名】倉持 友子
【テーマコード(参考)】
3B011
3B033
【Fターム(参考)】
3B011AA07
3B011AC24
3B033AA03
3B033AB12
3B033AC06
(57)【要約】
【課題】 外出先で不特定多数の人が使用する箇所に直接触れないための使い捨て手袋を提供する。
【解決手段】筒状に成形することにより本体を上下に移動させることが可能で、手を全て覆うことも指先を出すこともできる。また、覆った状態のとき1から親指を出すこともできる。抗菌、抗ウイルスの不織布を使うことでより価値を高める。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
筒状の本体を上下にスライドさせることにより手全体を覆ったり指先を出すことができ、脇の部分1より親指を出せる抗菌、抗ウイルスの不織布を使った使い捨て手袋。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、つり革、取っ手、カ-ト等に直接手を触れないための使い捨て手袋に関する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
外出時において、不特定多数の人が使用する箇所に直接触れないための使い捨て手袋を提供する。
【0003】
会計時の支払い、携帯の操作等、指先を使う動作を着脱せずに行える使い捨て手袋を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
抗菌、抗ウイルス不織布を使用した本体で手全体を覆うようにする。筒状に成形し上下にスライドさせて指先を出したり覆ったりを可能にし、必要があれば親指が出せる穴1を形成する。
【発明の効果】
【0005】
抗菌、抗ウイルスの付加価値を付けた使い捨て手袋により外出時のストレスを軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本発明に係る手袋の図である。
【符号の説明】
【0007】
1 親指を出すための穴
図1