トランジスタは一般にフロントエンド(Front End of Line)(FEOL)トランジスタ作製ステップで作製される。FEOL材料スタックは、典型的には、金属ゲート及び誘電材料の複数のスタックを含む。各集積回路中の数十億にも及ぶ能動素子の電気的絶縁はFEOLにおける目標であり、シャロートレンチアイソレーション(STI)プロセスを用いて達成しうる。STIプロセスの一部をデモンストレーション目的で図1に示す。図1から見て取れるように、STI CMPプロセスの前に、熱酸化シリコン膜(thermal silicon oxide)及びSiNをシリコン(例えばシリコンウェハ)の上に堆積することができ(図1(a))、それからこれらをエッチング除去してトレンチ/絶縁と、「アクティブ」(active)非トレンチ領域とを(トランジスタ含有領域を形成するために)形成することができる(図1(b))。その後、これらのトレンチ/絶縁領域は、アクティブな非トレンチ領域同士がトレンチ内のシリコン酸化物によって絶縁されるように、シリコン酸化物(例えばTEOS)をトレンチ中に堆積(例えば、プラズマ化学蒸着(PECVD)により堆積)することにより埋めることができる(図1(c))。その後、シャロートレンチ内のシリコン酸化物は維持しながらアクティブな非トレンチ領域の上の「過剰に載せられた/余分な」シリコン酸化物を選択的に除去することができる(図1(d))。シリコン酸化物の選択的な除去は、シャロートレンチアイソレーション(STI)化学機械研磨/平坦化(CMP)プロセスにより達成され、このプロセスではシリコン窒化物(例えばSiN)に対するシリコン酸化物の高い材料除去速度(MRR)選択性を有するCMPスラリー組成物(例えば本開示に記載のCMPスラリー組成物)を用いて高い速度でシリコン酸化物を除去し、好ましくはシリコン窒化物(ステップオン層)は実質的に除去しない。のSTI CMPステップの後、シリコンを露出して絶縁を完成させ、アクティブな非トレンチ領域(複数形)に形成された隣接するトランジスタ同士が互いに接触するのを防止し、それにより電気回路のショートを防止するために、エッチングを用いることができる。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
より具体的には、研磨剤、窒化物除去速度減少剤、酸又は塩基、水、及び任意に(optionally)金属防錆剤(metal corrosion inhibitor)を含む研磨組成物に関する。本開示に記載の研磨組成物のpHは2~6.5の範囲、より具体的には2~4.5の範囲とすることができる。本開示の組成物は(例えば、使用場所で/使用時に(point of use))希釈されて、性能劣化無・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る