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特開2022-80809指先一本でブラグが簡単に抜ける装置。
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  • 特開-指先一本でブラグが簡単に抜ける装置。 図1
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  • 特開-指先一本でブラグが簡単に抜ける装置。 図6
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022080809
(43)【公開日】2022-05-30
(54)【発明の名称】指先一本でブラグが簡単に抜ける装置。
(51)【国際特許分類】
   H01R 13/629 20060101AFI20220523BHJP
【FI】
H01R13/629
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020203756
(22)【出願日】2020-11-18
(71)【出願人】
【識別番号】594009634
【氏名又は名称】松田 博之
(72)【発明者】
【氏名】松田 博之
【テーマコード(参考)】
5E021
【Fターム(参考)】
5E021FA03
5E021FB21
5E021FC31
5E021HB03
5E021HC35
(57)【要約】      (修正有)
【課題】卓上タップからプラグを外す際、力の弱い人や子供やお年寄りでも簡単に使用が出来る装置を提供する。
【解決手段】一対の栓刃を有する差し込みブラグを複数接続可能なテーブルタップに差込口の間隔をあけて間隔と間隔の中心分に、梃子の原理を利用する事で押し込み棒を差込口の一遍に設置し、押し込む事で逆側の押し棒が上に引き上げてプラグを外せる装置。指一本でプラグが簡単に抜ける装置で梃子の原理で、卓上タップを横にして配置して、プラグを卓上タップから外す、押し込み棒を手で押し込むと梃子に直結している反対側の押し上げ棒がプラグを押し上げてプラグが抜けた後は、押し込み棒の返しバネで元の状態に戻る。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
一対の栓刃を有する差し込みブラグを複数接続可能なテーブルタップに差込口の間隔をあけて間隔と間隔の中心分に、梃子の原理を利用する事で押し込み棒を差込口の一遍に設置し、押し込む事で逆側の押し棒が上に引き上げてプラグを外せる装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はブラグが簡単に抜ける装置で現在の卓上タップは色々装置が設置されている。電気の節約できる個別スイッチ、電気火災の防止に有効なユリア樹脂を使用する。プラグの刃の根元に絶縁キヤッブ付き,ホコリカバー付き、プラグ抜け止め、雷による電気的被害から守る、簡単に仮固定のマグネット付き、ACアダプタ用付きも設置されている。
【背景技術】
【0002】
卓上タップにブラグの差し込みは、外すよりも軽く押し込む事で対応出来るが、プラグを外す時の力の負担は容易でない。子供、女性からお年寄りでは卓上タップからブラグを抜く事は難しく指先の力が仮に10の力が必要ですとするならば12から13位の力が必要である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
卓上タップはブラグが固いのは良く分かります、自動車の掃除機や、洗車、ワックスかけ,庭の草取りや色々と使用が多く現在は電気製品が大変多く困っています。我が家でも卓上タップを3台ですが足りず、電気製品をざっと数えて60は有ります、最近レバーを押すと軽く引き抜けるアダブターが出ていますが。
幅を取りレバーが邪魔になる事、又プラグに外す装置が組み込まれた製品が出ているが。現在はプラグ固定型電源コードが主流で電源コードを切ってやり直す事はないと思う。
【課題を解決するための手段】
【0004】
指一本でプラグが簡単に抜ける装置で梃子の原理で、卓上タップを横にしてコンセントを図面のように配置して、プラグを卓上タップから外す、押し込み棒を手で押し込むと梃子に直結している反対側の押し上げ棒がプラグを押し上げてプラグが抜けた後は、押し込み棒の返しバネで元の状態に戻る。
【図面の簡単な説明】
【0005】
図1】 卓上タップ平面図。
図2】 ブラグの差し込図
図3】 ブラグの柱刃
図4】 梃子の使用図
図5】 梃子の使用後
図6】 バネの設置場所は一遍で良い
【符号の説明】
【実施例
卓上タップの底一面を平らにし、押し込み棒を中心部にセットする事で、ブラグを抜くときもふらつきが無く。又梃子の原理を使用する事で力が掛からない利点がある。
【0006】
1 押し込み棒
2 プラグを外す押し上げ棒の穴
3 押し上げ棒の先
4 梃子の原理
5 梃子の中心部
6 ブラグの差し込み口
7 押し込み棒の返しバネ
図1
図2
図3
図4
図5
図6