(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022081363
(43)【公開日】2022-05-31
(54)【発明の名称】多目的定規(マルチ定規)。
(51)【国際特許分類】
B43L 7/00 20060101AFI20220524BHJP
【FI】
B43L7/00 B
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020203757
(22)【出願日】2020-11-19
(71)【出願人】
【識別番号】599068533
【氏名又は名称】楠見 俊雄
(72)【発明者】
【氏名】楠見 俊雄
【テーマコード(参考)】
2C071
【Fターム(参考)】
2C071AA01
2C071AB02
2C071AB04
(57)【要約】 (修正有)
【課題】多目的定規の提供。
【解決手段】線を引く定規であって、正三角形、二等辺三角形、直角形と機能を持たせた多目的定規である。一方は線を引く(書く)定規で、もう一方ではスライドさせる事で、三角形や二等辺三角形、直角形が、ひとつで書け、この定規ひとつで計算出来る多目的(マルチ)な定規である。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
線引き定規で正三角形、二等辺三角形、直角形が定規で出来るのである。
【請求項2】
定規を三重にした定規で片方は、スライドさせる事で正三角形、二等辺三角形、直角形が、ひとつで書け計算出来るのである。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
定規は、線を引く平行定規、三角定規、二等辺三角定規と2っも、3っもと複数持ち歩かねばならず、面倒であったがこの多目的定規は、ひとつで四つの機能を備えた定規である。
【背景技術】
【0002】
今までも文房道具をたくさん持ち歩き、筆箱の中は満んぱんである。そこで、ひとつの定規に集約させたのである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
定規には、目的によって、三角、二等辺三角、平行定規とこれらを、ひとつの定規で、これらの機能を果たせる画期的な定規にしたのである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
今まで定規の概念を打ち破った定規である。平行定規、三角定規、二等辺三角定規、直角定規をも集約した定規である。
【発明の効果】
【0005】
筆箱の中が、ゴチャゴチャで乱雑であったが定規をひとつにした事で、筆箱の中がスッキリと整理整頓され、ひとつの定規で済むので効果は抜群である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
従来、算数の計算するために線を引く定規や三角定規、二等辺三角定規と机上の上は大変な乱雑であったが、この多目的定規ひとつで良いのである。
【実施例0007】
実際の所大変便利で、どうして今まで無かったのが不思議なくらいあり好評であった。