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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022084499
(43)【公開日】2022-06-07
(54)【発明の名称】オイルパンおよび送風機
(51)【国際特許分類】
   F04D 29/70 20060101AFI20220531BHJP
   F04D 29/64 20060101ALI20220531BHJP
   B01D 45/08 20060101ALI20220531BHJP
   F24F 7/013 20060101ALI20220531BHJP
   F24F 7/06 20060101ALI20220531BHJP
【FI】
F04D29/70 N
F04D29/64 D
B01D45/08
F24F7/013 101H
F24F7/013 102D
F24F7/06 101A
【審査請求】未請求
【請求項の数】8
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2020213604
(22)【出願日】2020-12-23
(31)【優先権主張番号】P 2020196057
(32)【優先日】2020-11-26
(33)【優先権主張国・地域又は機関】JP
(71)【出願人】
【識別番号】391008294
【氏名又は名称】フルタ電機株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100083068
【弁理士】
【氏名又は名称】竹中 一宣
(74)【代理人】
【識別番号】100095407
【弁理士】
【氏名又は名称】木村 満
(74)【代理人】
【識別番号】100165489
【弁理士】
【氏名又は名称】榊原 靖
(72)【発明者】
【氏名】古田 成広
(72)【発明者】
【氏名】鰐部 幸政
(72)【発明者】
【氏名】岡井 信繁
【テーマコード(参考)】
3H130
3L058
4D031
【Fターム(参考)】
3H130AA13
3H130AA36
3H130AB02
3H130AB26
3H130AB52
3H130AC01
3H130BA44Z
3H130DJ01X
3H130EA06A
3H130EA06Z
3H130EA07A
3H130EA07Z
3H130EB04Z
3L058BK04
4D031AB02
4D031AB03
4D031BA03
4D031BA07
4D031BB10
4D031EA01
(57)【要約】
【課題】 送風機より滴下したオイル等を容易に回収できるオイルパンおよび送風機を提供する。
【解決手段】 送風機100に取付けるオイルパン70は、円筒状、又は方形状の形状を有する風胴10と、風胴10内に配置された羽根40と、羽根40を回転するモータ60と、で構成される送風機100に取付けられる。このオイルパン70は、傾斜板を備えた底板と、底板に配置された邪魔板74と、を備えており、この邪魔板74は、ミスト、及び/又は、異物を捕捉可能とする。
【選択図】 図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
円筒状、又は方形状の形状を有する風胴と、
前記風胴内に配置された羽根と、
前記羽根を回転するモータと、で構成される送風機に取付けるオイルパンであって、
このオイルパンは、
傾斜板を備えた底板と、
前記底板に配置された邪魔板と、
を備えており、
この邪魔板は、オイル、ミストを捕捉できる構成とした、
送風機に取付けるオイルパン。
【請求項2】
前記底板は、真上から見て中心部に収れんした複数枚の前記傾斜板を備え、前記底板の両外側に傾斜部を取付ける、
構成とする請求項1に記載の送風機に取付けるオイルパン。
【請求項3】
前記邪魔板は、送風方向に向かうにつれて高くなるように、30°以上60°以下の角度で配置されている、
構成とする請求項2に記載の送風機に取付けるオイルパン。
【請求項4】
前記オイルパンは、前記底板下に配置されたオイル溜めを備える、
構成とする請求項1から3の何れか1項に記載の送風機に取付けるオイルパン。
【請求項5】
前記オイルパンの幅は、送風方向にみて、前記風胴の直径に比し、大きい、
構成とする請求項1から4の何れか1項に記載の送風機に取付けるオイルパン。
【請求項6】
前記オイルパンの長さは、送風方向における、前記風胴の長さに比し、長い、
構成とする請求項1から5の何れか1項に記載の送風機に取付けるオイルパン。
【請求項7】
前記オイルパンは、バーと、チェーンと、によって前記風胴下に設けられている、
構成とする請求項1から6の何れか1項に記載の送風機に取付けるオイルパン。
【請求項8】
請求項1から7の何れか1項に記載の送風機に取付けるオイルパンと、
円筒状、又は方形状の形状を有する風胴と、
前記風胴内に配置された羽根と、
前記羽根を回転するモータと、を備え、
前記オイルパンは、前記風胴の下に設けられている、
構成とする送風機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、オイルパンおよび送風機に関する。
【背景技術】
【0002】
主として工場内には、オイル(油、油分)を含んだミスト、及び/又は、異物(塵、煤、粉塵等)が発生することがある。
【0003】
例えば、特許文献1は、金属加工工場に、風の流れを生成する送風機を設置し、送風機の送風領域、及び/又は、送風到達領域に、複数基のミスト捕捉機を設置し、送風機による風の流れを利用し、工場の浮遊ミスト/粉塵を、効率的に捕捉し、捕捉した浮遊ミストを、複数基のミスト捕捉機で、工場の浮遊ミストを、オイルと空気に分離する浮遊ミスト処理方法を開示する。
【0004】
この浮遊ミスト処理方法は、炭素鋼を冷却する冷却槽の周囲に、一基又は複数基の搬送ファンを設け、焼き入れ焼き戻し時の冷却作業中に発生するオイルミストの上方への吹出しを抑制し、効率よくオイルミストを処理して、効率的に浮遊ミストを捕捉することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2009-226335号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1に開示された浮遊ミスト処理方法は、浮遊ミストを捕捉することができる。しかし、送風機より滴下したオイル等を受け入れることに関しては、必ずしも、充分でないと考えられる。
【0007】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、送風機より滴下したオイル、ミスト、及び/又は、同じ雰囲気(条件)下での異物等を捕捉と、回収できるオイルパンおよび送風機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る送風機に取付けるオイルパンは、
円筒状、又は方形状の形状を有する風胴と、
前記風胴内に配置された羽根と、
前記羽根を回転するモータと、で構成される送風機に取付けるオイルパンであって、
このオイルパンは、
傾斜板を備えた底板と、
前記底板に配置された邪魔板と、
を備えており、
この邪魔板は、滴下等のオイル、ミスト等、及び/又は、同じ雰囲気(条件)下での異物の捕捉と、回収(望ましくは、捕捉、かつ回収)ができる構成とするとよい。
【0009】
前記底板は、真上から見て中心部に収れんした複数枚の前記傾斜板を備え、前記底板の両外側に傾斜部を取付けるとよい。
【0010】
前記邪魔板は、送風方向に向かうにつれて高くなるように、30°以上60°以下の角度で配置されているとよい。
【0011】
前記オイルパンは、前記底板下に配置されたオイル溜めを備えるとよい。
【0012】
前記オイルパンの幅は、送風方向にみて、前記風胴の直径に比し、大きいとよい。
【0013】
前記オイルパンの長さは、送風方向における、前記風胴の長さに比し、長いとよい。
【0014】
前記オイルパンは、一対のバーと、1つのチェーンと、によって前記風胴下に設けるとよい。
【0015】
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る送風機は、
前記送風機に取付けるオイルパンと、
円筒状、又は方形状の形状を有する風胴と、
前記風胴内に配置された羽根と、
前記羽根を回転するモータと、を備え、
前記オイルパンは、前記風胴下に設けられている、
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0016】
本発明によれば、送風機、風胴、天井等より滴下するオイル、ミスト等、及び/又は、同じ雰囲気(条件)下での異物を捕捉、回収できるオイルパンと、望ましくは、このオイルパンを備えた送風機(オイルパンおよび送風機とする)を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
図1】本発明の実施の形態に係る送風機を示す側面図である。
図2】本発明の実施の形態に係る送風機を示す正面図である。
図3】本発明の実施の形態に係る送風機を示す背面図である。
図4】本発明の実施の形態に係るオイルパンを示す背面図である。
図5】本発明の実施の形態に係るオイルパンを示す側面図である。
図6】本発明の実施の形態に係るオイルパンの底板および傾斜部を示す上面図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下、本発明が提案する、オイルパンおよび送風機に関し、好ましい一例を示した図面に基づいて説明する。
【0019】
本実施の形態に係る送風機100は、例えば、図1~3に示すように、風胴10と、静翼20と、ベルマウス30と、および羽根40と、ガード50と、並びにモータ60と、オイルパン70と、アーム80と、を備える。
【0020】
風胴10は、吸込側11と吐出側12を備えた円筒状の形状を有するφ300~φ400程度の筒体である。なお、この風胴10は鋼板またはアルミ鋼板等の鋼材などで作製される。ここでは、風胴10が円筒状である例について説明するが、風胴10は方形状の形状を有してもよい。
【0021】
静翼20は、風胴10の収れん形状の吐出側12内方に設けた多数の翼体を渦流形に構成した樹脂製の翼である。また、静翼20は風胴10の円筒部の前側内周面に取付け、その先端部より収れん形状として風を収れんする構造となっている。
【0022】
ベルマウス30は、風胴10の吸込側11に設けられ、拡開形状を有する風ガイドである。ベルマウス30は、風胴10に一体構造の例と、別体の構造の例とが有り、必要性、及び/又は、材質、加工等の条件によって適宜選択される。
【0023】
羽根40は、風胴10内の吸込側11に配置された軸流ファンであり、モータ60によって回転させられることにより送風する。
【0024】
ガード50は、等間隔で配置された金属製のワイヤーにより作成された籠状の形状を有し、羽根40を保護するものである。これにより、ワイヤーの間隔より大きい滴下物が羽根40に衝突することを防ぐことができる。また、ガード50は、ベルマウス30に取付けられている。
【0025】
モータ60は、三相200Vまたは単相100Vの電動機であり、羽根40を回転するものである。モータ60の本体は、ガード50に取付けられている。モータ60の回転軸には、羽根40が取付けられている。
【0026】
オイルパン70は、風胴10の下に配置され、滴下オイル、ミスト(オイルも有り)、及び/又は、異物の回収で、例えば、これらの床面滴下回避・防止、及び/又は、異物等の捕捉とか、室内環境維持、機器の汚染防止を達成する。即ち、オイル溜め(オイル・異物受け皿)である。オイルパン70は、風胴10の中心軸の下に配置されている。構造は、底板71と、送風方向DRに見て底板71の、少なくとも、左右に配置された傾斜部72、73と、送風方向DRに向かって前方(送風を遮断するように)、及び/又は、後側で、底板71の前端部71a(図示しないが後端部)に配置された邪魔板74と、底板71の下に配置されたオイル溜め75と、を備える。また、オイルパン70は、例えば、一対のバー76a、76bと、例えば、1つのチェーン77と、によって風胴10の下に固定されている。
【0027】
底板71および傾斜部72、73は、図4および5に示すように、少なくとも、底板71の両外側(周辺外側)に傾斜部72、73が取付けられ、図6に示すように、真上から見ると(平面視して)、それぞれ長方形の形状を有している。底板71は、真上から見て中心部に収れんした複数枚の傾斜板71bを備え、この例では、四枚の傾斜板71bで構成された倒四角錐状の形状を有する漏斗状であり、略中心にオイル溜め75に通じる穴71cが設けられ、また、穴71cが設けられた部分が低くなるように緩やかな傾斜が設けられている。一例として、底板71が倒四角錐状の形態を説明している。しかし、底板71は、オイル、及び/又は、異物を回収、及び/又は、収集できる形状であればよく、平面視して、如雨露形、又は溝付きフラット形等とし、望ましくは、オイルの流れを確保した種々の形態であってもよい。傾斜部72、73は、平板状の形状を有し、底板71にオイル等が流れる傾斜が設けられている。底板71および傾斜部72、73は、鋼板またはアルミ鋼板等の鋼材等をプレス成型で折り曲げて作製される。また、底板71および傾斜部72、73の縁部は、オイル等が漏れないように、上向き折りで、高くなっている。
【0028】
また、図1に示すように、送風方向DRにおけるオイルパン70の長さL1は、風胴10およびガード50の長さL2より長い。また、図2に示すように、送風方向DRにみてオイルパン70の幅W1は、風胴10の直径D1より大きい。このように、真上から見ると、オイルパン70は、面積比が、風胴10およびガード50より大きく、例えば、風胴10およびガード50から、少なくとも、前方、後方、及び/又は、左右にはみ出している。このため、オイルパン70は、風胴10およびガード50から滴下(垂れる)オイル・ミスト、及び/又は、異物を受け止めることができる。また、傾斜部72、73は、底板71に対して10°~30°の角度に形成されている。また、傾斜部72、73の端部には、送風方向DRから(風の流れ方向)みて、外側かつ上方に向かって広がって立ち上げられて形成された側面立上壁72a、73aを備える。これらにより、風胴10およびガード50から滴下オイル・ミスト、及び/又は、異物を、確実・スムーズ・包括的に捕捉・回収することができる。
【0029】
図1に示す邪魔板74は、底板71の前端部71aであって、風胴10の吐出側12より前に取付けられ、送風方向DRに向かうにつれて高くなるように、30°以上60°以下の角度を付けて配置されている。邪魔板74は、別部材で作製され、底板71の前端部71aに溶接またはネジ止め等により固定されてもよく、底板71の一部を切り起こされて作製されてもよい。これにより、この邪魔板74は、送風機、ミスト、及び/又は、異物を捕捉可能とし、送風された空気に含まれるオイル、及び/又は、異物が邪魔板74により回収される。また、送風された空気によりオイル、及び/又は、異物がオイルパン70における底板71の前方から吹き飛ばされることを防ぐことができる。また、邪魔板74に付着したオイル、又はミスト(オイルとなる)、及び/又は、異物は、底板71に流れる。
【0030】
オイル溜め75は、底板71の下に配置され、図6に示すオイルパン70の底板71に設けられた穴71cから流れ落ちるオイル、及び/又は、異物を貯めるボトルである。これにより、底板71に溜まったオイル、及び/又は、異物を容易に回収することが可能である。
【0031】
一対のバー76a、76bおよびチェーン77は、図4および5に示すように、オイルパン70を風胴10の下に固定するものである。バー76a、76bは、アルミニウム合金等の金属で作製される。バー76a、76bの一端部は、ガード50にボルト、ナット等の緊締具で固定され、他端部は、オイルパン70の底板71にボルト、ナット等の緊締具で固定される。また、チェーン77の一端部は、風胴10に取付けられ、他端部は、オイルパン70の底板71に取付けられる。チェーン77の長さを調整することで、オイルパン70の底板71を水平に取付けることが可能である。一対のバー76a、76bを用いてオイルパン70を風胴10の下につり下げることで、オイルパン70が風等で揺れることを防ぐことができる。
【0032】
図1に示すアーム80は、送風機100を天上等に取付けるものであり、金属製のパイプをS字状に弯曲させて作製される。アーム80の一端は、架台81に取付けられ、他端は天上等に取付けられる。これにより、送風機100が風等で揺れることを防ぐことができる。架台81には、差渡した取付軸82に支持された支持枠83が取付けられている。支持枠83には、風胴10、ガード50およびモータ60に取付けられている。支持枠83は、取付軸82を中心に回動し、俯角調整具84により風胴10の俯角が自由に変更(調整)できる。俯角を調整した場合、チェーン77の長さを調整することで、オイルパン70の角度を調整することができる。
【0033】
上記構成を有する送風機100は、風胴10の下に配置された底板71と、送風方向DRに見て底板71の左右に配置された傾斜部72、73と、を有するオイルパン70を備えることで、分離されたオイルを容易に回収できる。また、底板71の前端部71aには、風胴10の吐出側12より前に取付けられ、送風方向DRに向かうにつれて高くなるように、30°以上60°以下の角度を付けて配置されている邪魔板74を備える。これにより、送風された空気に含まれるオイル、及び/又は、異物が邪魔板74により回収される。また、送風された空気によりオイル、及び/又は、異物がオイルパン70における底板71の前方から吹き飛ばされることを防ぐことができる。また、オイルパン70の底板71の下に配置されたオイル溜め75を備えることで、底板71に設けられた穴71cから流れ落ちるオイル、及び/又は、異物を貯めることにより、底板71に溜まったオイル、及び/又は、異物を容易に回収することが可能である。また、オイルパン70の幅W1は、風胴10の直径D1より大きい。また、オイルパン70の長さL1は、風胴10およびガード50の長さL2より長い。これらにより、風胴10およびガード50から垂れたオイル、及び/又は、異物を、確実・スムーズ・包括的に回収することができる。また、オイルパン70が、一対のバー76a、76bおよびチェーン77で風胴10の下に固定されている。これにより、オイルパン70が風等で揺れることを防ぐことができる。
【0034】
(変形例)
上述の実施の形態において、送風機100がオイル、及び/又は、異物を容易に回収するオイル溜め75を備える例について説明したが、オイル溜め75を備える場合に限定されず、送風機100は、オイル、及び/又は、異物を容易に捕捉・回収することができればよい。例えば、オイルパン70の底板71に設けられた穴71cに接続した自動開閉のコックを備えたホースで、オイルパン70に溜まったオイル、及び/又は、異物を他の場所に送ってもよい。この場合、オイル溜め75にオイル、及び/又は、異物が溜まる毎にそれらを回収する必要がなくなり、オイル、及び/又は、異物の処理の容易化、清掃回数の軽減化等が図れる利点がある。
【0035】
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態および変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、この発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。
【符号の説明】
【0036】
100 送風機
10 風胴
11 吸込側
12 吐出側
20 静翼
30 ベルマウス
40 羽根
50 ガード
60 モータ
70 オイルパン
71 底板
71a 前端部
71b 傾斜板
71c 穴
72、73 傾斜部
72a、73a 側面立上壁
74 邪魔板
75 オイル溜め
76a、76b バー
77 チェーン
80 アーム
81 架台
82 取付軸
83 支持枠
84 俯角調整具
DR 送風方向
L1、L2 長さ
W1 幅
D1 直径
図1
図2
図3
図4
図5
図6