(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022008720
(43)【公開日】2022-01-14
(54)【発明の名称】道路交通監視室用の電源制御スイッチ装置
(51)【国際特許分類】
H01H 13/68 20060101AFI20220106BHJP
【FI】
H01H13/68
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2018078767
(22)【出願日】2018-04-16
(31)【優先権主張番号】201810298631.4
(32)【優先日】2018-04-04
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(71)【出願人】
【識別番号】518091473
【氏名又は名称】童浩
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(74)【代理人】
【識別番号】717007675
【氏名又は名称】許 麗穎
(72)【発明者】
【氏名】徐勝晴
【テーマコード(参考)】
5G206
【Fターム(参考)】
5G206AS02H
5G206AS02L
5G206AS31H
5G206AS31L
5G206GS17
5G206HS05
5G206HS18
5G206HS24
5G206HU26
5G206HU35
5G206HW75
5G206HW83
5G206HW96
5G206LS02
5G206LU13
5G206LU43
5G206LU61
(57)【要約】 (修正有)
【課題】本発明は、大型監視室の節電のため、ドアを閉じるとき回路を切り、監視室に入るとき回路を接続するスイッチの構造を簡単にして操作性を向上した検出スイッチを提供する。
【解決手段】通電状態においては、活線電力供給ブロック63、78がそれぞれ活線電力供給導線62,76に接続されている。ドアを閉じると、ドアにより頂押し板が押されて押下がり、電機接続柱が縮められることで回路接続が切られる。同時に、ノッチが下がることでロックブロックが前記ノッチの孔に侵入し、前記頂押し板の上下動が不可能となり、スイッチがロックとなる。再度回路接続が必要なときは、操作ブロックを押操作することにより、前記ロックブロックが前記ノッチの孔から離脱することで、前記頂押し板の上方復帰が可能となり、スイッチロックが解除される。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
新型道路交通監視装置であって、台座、前記台座に設置される電機接続装置と前記台座に設置されるロック装置を含み、前記電機接続装置は前記台座に設置される容溝を含み、前記容溝の下側内壁に第一滑り押し筐体が設置され、前記第一滑り押し筐体の上側内壁と前記容溝の間に前記第一滑り押し筐体と前記容溝を連結するフルートが設置され、前記第一滑り押し筐体の左右側の内壁に第一導送溝が設置され、前記第一導送溝と前記第一滑り押し筐体の間に前記第一導送溝と第一滑り押し筐体を連結する通合溝が設置され、前記第一導送溝に上下に可動の第一導送ブロックが設置され、前記第一導送ブロックの下側端面に第一ばねくぎが固定的に設置され、前記第一ばねくぎの下端が前記第一導送溝の下側内壁に固定的に係合し接続され、前記第一導送ブロックが前記第一滑り押し筐体に近づく一側端面に前記通合溝に伸びる凸頂ブロックが固定的に設置され、左右に対応して設置される前記凸頂ブロックの対応する端面の間に前記第一滑り押し筐体に位置し前記第一滑り押し筐体の中に上下に可動の第一滑り押し柱が固定的に設置され、前記容溝の上側内壁に前記容溝と連結し上方を向く第二滑り押し溝が設置され、前記第二滑り押し溝に上下に可動の第二滑り押し柱が設置され、前記第二滑り押し柱の下端面と前記第一滑り押し柱の間に前記容溝に位置し絶縁材料で制作される接合ブロックが固定的に設置され、前記接合ブロックの左右側端面に前記容溝と連結する通合筐体が設置され、前記通合筐体の上側内壁に近づいて前記容溝と離れる一側内壁に前記通合筐体と連結する第二導送溝が設置され、左側の前記第二導送溝の右側内壁と右側の前記第二導送溝の左側内壁の間に前記第二導送溝に伸びる電機接続ブロックが設置され、前記通合筐体の下側内壁に近づいて前記容溝と離れる一側内壁に絶縁材料で制作されるヒンジを通じて電機接続柱が回転可能なように係合し接続され、前記電機接続柱が前記接合ブロックに近づく一側端面の中心に取付ブロックが固定的に取り付けられ、前記取付ブロックが前記第二導送溝に近づく一端に第二ばねくぎが固定的に接続され、前記第二ばねくぎが前記電機接続柱と離れる一端が前記電機接続ブロックに固定的に係合し接続し、前記電機接続柱の上端にタッチ軸が固定的に接続され、前記容溝の左側内壁に左側の前記タッチ軸と係合する活線電力供給ブロックが固定的に設置され、前記活線電力供給ブロックの左端に前記台座に位置する活線電力供給導線が固定的に接続され、前記活線電力供給導線の下側に位置する前記台座に中性線電力供給導線が固定的に設置され、前記容溝の右側内壁に右側の前記タッチ軸と係合する活線電力出力ブロックが固定的に設置され、前記活線電力出力ブロックの右端が前記台座に位置する活線電力出力導線と固定的に接続され、前記活線電力出力導線の下側に位置する前記台座に前記活線電力供給導線と連結する活線電力出力導線が設置され、前記第二滑り押し筐体の上端に頂押板が設置され、前記頂押板が前記頂押板の下端面に固定的に係合し接続されるアームレバーを通じて前記第二滑り押し柱の上側端面に固定的に係合し接続され、前記頂押板の上側端面にガスケットが固定的に設置され、前記ロック装置は前記第二滑り押し筐体に設置されるロック溝を含み、前記ロック溝が前記第二滑り押し筐体と離れる一側の内壁に前記ロック溝と連結する第三導送溝が設置され、前記ロック溝の上側内壁に前記ロック溝と連結する押し溝が設置され、前記ロック溝に左右に可動のロックブロックが設置され、前記ロックブロックが前記第二滑り押し筐体と離れる一側端面に第三ばねくぎが固定的に設置され、前記第三ばねくぎが前記ロックブロックと離れる一端が前記第三導送溝の内壁に固定的に接続し、前記ロックブロックが第三ばねくぎに近づく一側端面の上側端面に前記押し溝に左右に可動の第一押しブロックが固定的に接続され、前記第一押しブロックが前記第二滑り押し筐体に近づく一側端面に第一斜面構造が設置され、前記押し溝が前記第二滑り押し筐体に近づく一側内壁に前記押し溝と連結する第四導送溝が設置され、前記第四導送溝に上下に可動の第四導送ブロックが設置され、前記第四導送ブロックの下側端面に第四ばねくぎが固定的に設置され、前記第四ばねくぎの下端が前記第四導送溝の下側内壁に固定的に係合し接続され、前記第四導送ブロックが前記第二滑り押し筐体と離れる一側端面に前記押し溝に上下に活動し上端が前記台座の上側端面の外に伸びる第二押しブロックが固定的に設置され、前記第二押しブロックが前記第二滑り押し筐体と離れる一側端面に前記第一押しブロックの上の第一斜面構造と係合する第二斜面構造が設置され、前記第二押しブロックの上端に固定柱が固定的に接続され、前記固定柱に段軸が固定的に設置され、左右に対応して設置される前記固定柱の間に前記台座上側に位置し前記頂押板の下側に位置する操作ブロックが固定的に設置され、前記操作ブロックに上下に貫通に通合穴が設置され、その同時に前記アームレバーが前記通合穴を通り抜けて前記通合穴の内側壁と摺動可能なように係合して接続し、前記第二滑り押し柱の左右両側端面に前記ロックブロックと係合するノッチが設置され、前記台座の上側端面に近づく左右両側端面に固定板が固定的に設置され、前記固定板に上下に貫通に固定穴が設置され、前記第一滑り押し柱の下側端面にアースと接続するアースコネクタが固定的に設置されることを特徴とする新型道路交通監視装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は道路監視技術分野に関し、具体的には新型道路交通監視装置に関する。
【背景技術】
【0002】
中国の町の道路に多くの監視装置が設置され、同時に対応して監視室が配備される。監視室でこれらの監視装置が撮影した画面を整理し保存し後期の調査を便利にする。しかしこれらの監視室で大量の照明或いはその他の電気設備を使用する必要があり、常に操作者が退勤し電源のオフを忘れる現象が発生し、その同時に極めて大きい安全上の問題が存在する。だから監視室の壁に取り付けてドアが閉じる時に自動的に電源オフできる新型電源オフ装置を設計する必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第102223483号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は解決する必要な技術問題に対して新型道路交通監視装置を提供し、それは上記の現在の技術の問題を解決できる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は以下の技術方案を通じて実現する。本発明の新型道路交通監視装置は台座、前記台座に設置される電機接続装置と前記台座に設置されるロック装置を含み、前記電機接続装置は前記台座に設置される容溝を含み、前記容溝の下側内壁に第一滑り押し筐体が設置され、前記第一滑り押し筐体の上側内壁と前記容溝の間に前記第一滑り押し筐体と前記容溝を連結するフルートが設置され、前記第一滑り押し筐体の左右側の内壁に第一導送溝が設置され、前記第一導送溝と前記第一滑り押し筐体の間に前記第一導送溝と第一滑り押し筐体を連結する通合溝が設置され、前記第一導送溝に上下に可動の第一導送ブロックが設置され、前記第一導送ブロックの下側端面に第一ばねくぎが固定的に設置され、前記第一ばねくぎの下端が前記第一導送溝の下側内壁に固定的に係合し接続され、前記第一導送ブロックが前記第一滑り押し筐体に近づく一側端面に前記通合溝に伸びる凸頂ブロックが固定的に設置され、左右に対応して設置される前記凸頂ブロックの対応する端面の間に前記第一滑り押し筐体に位置し前記第一滑り押し筐体の中に上下に可動の第一滑り押し柱が固定的に設置され、前記容溝の上側内壁に前記容溝と連結し上方を向く第二滑り押し溝が設置され、前記第二滑り押し溝に上下に可動の第二滑り押し柱が設置され、前記第二滑り押し柱の下端面と前記第一滑り押し柱の間に前記容溝に位置し絶縁材料で制作される接合ブロックが固定的に設置され、前記接合ブロックの左右側端面に前記容溝と連結する通合筐体が設置され、前記通合筐体の上側内壁に近づいて前記容溝と離れる一側内壁に前記通合筐体と連結する第二導送溝が設置され、左側の前記第二導送溝の右側内壁と右側の前記第二導送溝の左側内壁の間に前記第二導送溝に伸びる電機接続ブロックが設置され、前記通合筐体の下側内壁に近づいて前記容溝と離れる一側内壁に絶縁材料で制作されるヒンジを通じて電機接続柱が回転可能なように係合し接続され、前記電機接続柱が前記接合ブロックに近づく一側端面の中心に取付ブロックが固定的に取り付けられ、前記取付ブロックが前記第二導送溝に近づく一端に第二ばねくぎが固定的に接続され、前記第二ばねくぎが前記電機接続柱と離れる一端が前記電機接続ブロックに固定的に係合し接続し、前記電機接続柱の上端にタッチ軸が固定的に接続され、前記容溝の左側内壁に左側の前記タッチ軸と係合する活線電力供給ブロックが固定的に設置され、前記活線電力供給ブロックの左端に前記台座に位置する活線電力供給導線が固定的に接続され、前記活線電力供給導線の下側に位置する前記台座に中性線電力供給導線が固定的に設置され、前記容溝の右側内壁に右側の前記タッチ軸と係合する活線電力出力ブロックが固定的に設置され、前記活線電力出力ブロックの右端が前記台座に位置する活線電力出力導線と固定的に接続され、前記活線電力出力導線の下側に位置する前記台座に前記活線電力供給導線と連結する活線電力出力導線が設置され、前記第二滑り押し筐体の上端に頂押板が設置され、前記頂押板が前記頂押板の下端面に固定的に係合し接続されるアームレバーを通じて前記第二滑り押し柱の上側端面に固定的に係合し接続され、前記頂押板の上側端面にガスケットが固定的に設置される。
【0006】
好ましい技術方案として前記ロック装置は前記第二滑り押し筐体に設置されるロック溝を含み、前記ロック溝が前記第二滑り押し筐体と離れる一側の内壁に前記ロック溝と連結する第三導送溝が設置され、前記ロック溝の上側内壁に前記ロック溝と連結する押し溝が設置され、前記ロック溝に左右に可動のロックブロックが設置され、前記ロックブロックが前記第二滑り押し筐体と離れる一側端面に第三ばねくぎが固定的に設置され、前記第三ばねくぎが前記ロックブロックと離れる一端が前記第三導送溝の内壁に固定的に接続し、前記ロックブロックが第三ばねくぎに近づく一側端面の上側端面に前記押し溝に左右に可動の第一押しブロックが固定的に接続され、前記第一押しブロックが前記第二滑り押し筐体に近づく一側端面に第一斜面構造が設置され、前記押し溝が前記第二滑り押し筐体に近づく一側内壁に前記押し溝と連結する第四導送溝が設置され、前記第四導送溝に上下に可動の第四導送ブロックが設置され、前記第四導送ブロックの下側端面に第四ばねくぎが固定的に設置され、前記第四ばねくぎの下端が前記第四導送溝の下側内壁に固定的に係合し接続され、前記第四導送ブロックが前記第二滑り押し筐体と離れる一側端面に前記押し溝に上下に活動し上端が前記台座の上側端面の外に伸びる第二押しブロックが固定的に設置され、前記第二押しブロックが前記第二滑り押し筐体と離れる一側端面に前記第一押しブロックの上の第一斜面構造と係合する第二斜面構造が設置され、前記第二押しブロックの上端に固定柱が固定的に接続され、前記固定柱に段軸が固定的に設置され、左右に対応して設置される前記固定柱の間に前記台座上側に位置し前記頂押板の下側に位置する操作ブロックが固定的に設置され、前記操作ブロックに上下に貫通に通合穴が設置され、その同時に前記アームレバーが前記通合穴を通り抜けて前記通合穴の内側壁と摺動可能なように係合して接続し、前記第二滑り押し柱の左右両側端面に前記ロックブロックと係合するノッチが設置され、通電状態に前記ノッチと前記ロックブロックが上下にずれる。
【0007】
好ましい技術方案として前記台座の上側端面に近づく左右両側端面に固定板が固定的に設置され、前記固定板に上下に貫通に固定穴が設置される。
【0008】
好ましい技術方案として前記第一滑り押し柱の下側端面にアースと接続するアースコネクタが固定的に設置される。
【0009】
本発明の有益な効果は、本発明は構造が簡単で、操作が便利で、本装置の使用過程は、通電状態で、第一導送ブロックが第一ばねくぎの弾力作用のもとで第一導送溝の中に最大限度に上昇し、この時に第一導送ブロックの上端面が第一導送溝の上側内壁と当接し、この時に第一滑り押し柱が第一滑り押し筐体の中に最大限度に上昇し、この時に左右に対応して設置される取付ブロックが第二ばねくぎの弾力作用のもとでそれぞれ容溝の中に左右に移動し、この時に左側のタッチ軸の左端面と活線電力供給ブロックの右側端面と当接し、同時に右側のタッチ軸の右端面と活線電力供給ブロックの左側端面と当接し、この時に活線電力供給ブロックと活線電力供給ブロックが電気的接続を実現し、この時に回路は導通状態にあり、この時にロックブロックが第二滑り押し柱に近づく一側端面が第二滑り押し柱の側壁と当接し、第一押しブロックが第二滑り押し柱と離れる一側端面が押し溝が第二滑り押し柱と離れる一側内壁と当接し、この時にロックブロックとノッチの位置が上下にずらして、電源オフする必要がある時、下に頂押し板を押して、ひいてはアームレバーを通じて第二滑り押し柱を押して下に移動し、ひいては接合ブロックを下に押して、ひいては電機接続柱を連動して下に移動し、電機接続柱が移動し第一滑り押し筐体の内側壁と当接する時、電機接続柱が第一滑り押し筐体の内側壁の押し出す作用のもとで電機接続柱と第二滑り押し筐体の内側壁の接続ヒンジを巻いて回転し、ひいては電機接続柱を連動して第二滑り押し筐体に縮めて、ひいては回路接続を切って、この時に第二滑り押し柱に設置されるノッチが下に移動しロック溝と連結する状態になり、この時にロックブロックが第三ばねくぎの弾力作用のもとでノッチに延びて、この時にロックブロックが第二滑り押し柱をロックしひいては頂押し板を緩めしても第二滑り押し柱が上昇できなく、ひいては回路電流のオフ状態を保持し、再度に回路を接続する必要がある時に、操作ブロックを下に押して、ひいては固定柱を通じて下に第二押しブロックを押して、ひいては第二押しブロックと第一押しブロックの上に設置される斜面構造を通じて第一押しブロックを押して押し溝に第二滑り押し柱と離れる一側に移動し、ひいてはロックブロックを押して第三ばねくぎの弾力作用を克服しノッチから離脱し、ロックブロックが完全にノッチから離脱する時に第一導送ブロックが第一ばねくぎの弾力作用のもとでひいては第一滑り押し柱を連動して第一滑り押し筐体に上昇し、ひいては接合ブロックを連動して容溝の中に上昇し、この時に電機接続柱が第一滑り押し筐体の側壁の当接から抜け出して第二ばねくぎの弾力作用のもとで通電状態に戻って、ひいては回路を接続し、本装置は大型監視室のドアに取り付けられ、ドアが閉じる時に頂押し板を衝突しひいては監視室の回路を切って、監視室に入る時に操作ブロックを押して回路を接続し、本装置を通じて節電目的を達する。
【発明の効果】
【0010】
本発明の有益な効果は、本発明は構造が簡単で、操作が便利で、本装置の使用過程は、通電状態で、第一導送ブロックが第一ばねくぎの弾力作用のもとで第一導送溝の中に最大限度に上昇し、この時に第一導送ブロックの上端面が第一導送溝の上側内壁と当接し、この時に第一滑り押し柱が第一滑り押し筐体の中に最大限度に上昇し、この時に左右に対応して設置される取付ブロックが第二ばねくぎの弾力作用のもとでそれぞれ容溝の中に左右に移動し、この時に左側のタッチ軸の左端面と活線電力供給ブロックの右側端面と当接し、同時に右側のタッチ軸の右端面と活線電力供給ブロックの左側端面と当接し、この時に活線電力供給ブロックと活線電力供給ブロックが電気的接続を実現し、この時に回路は導通状態にあり、この時にロックブロックが第二滑り押し柱に近づく一側端面が第二滑り押し柱の側壁と当接し、第一押しブロックが第二滑り押し柱と離れる一側端面が押し溝が第二滑り押し柱と離れる一側内壁と当接し、この時にロックブロックとノッチの位置が上下にずらして、電源オフする必要がある時、下に頂押し板を押して、ひいてはアームレバーを通じて第二滑り押し柱を押して下に移動し、ひいては接合ブロックを下に押して、ひいては電機接続柱を連動して下に移動し、電機接続柱が移動し第一滑り押し筐体の内側壁と当接する時、電機接続柱が第一滑り押し筐体の内側壁の押し出す作用のもとで電機接続柱と第二滑り押し筐体の内側壁の接続ヒンジを巻いて回転し、ひいては電機接続柱を連動して第二滑り押し筐体に縮めて、ひいては回路接続を切って、この時に第二滑り押し柱に設置されるノッチが下に移動しロック溝と連結する状態になり、この時にロックブロックが第三ばねくぎの弾力作用のもとでノッチに延びて、この時にロックブロックが第二滑り押し柱をロックしひいては頂押し板を緩めしても第二滑り押し柱が上昇できなく、ひいては回路電流のオフ状態を保持し、再度に回路を接続する必要がある時に、操作ブロックを下に押して、ひいては固定柱を通じて下に第二押しブロックを押して、ひいては第二押しブロックと第一押しブロックの上に設置される斜面構造を通じて第一押しブロックを押して押し溝に第二滑り押し柱と離れる一側に移動し、ひいてはロックブロックを押して第三ばねくぎの弾力作用を克服しノッチから離脱し、ロックブロックが完全にノッチから離脱する時に第一導送ブロックが第一ばねくぎの弾力作用のもとでひいては第一滑り押し柱を連動して第一滑り押し筐体に上昇し、ひいては接合ブロックを連動して容溝の中に上昇し、この時に電機接続柱が第一滑り押し筐体の側壁の当接から抜け出して第二ばねくぎの弾力作用のもとで通電状態に戻って、ひいては回路を接続し、本装置は大型監視室のドアに取り付けられ、ドアが閉じる時に頂押し板を衝突しひいては監視室の回路を切って、監視室に入る時に操作ブロックを押して回路を接続し、本装置を通じて節電目的を達する。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【
図1】
図1は本発明の新型道路交通監視装置の内部構造概略図である。
【
図4】
図4は本発明の操作ブロックの構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
説明しやすいため、本発明は以下の具体的な実施例と図面を交え詳しく説明する。
【0013】
図1-
図4が示すように、本発明の新型道路交通監視装置は台座11、前記台座11に設置される電機接続装置と前記台座11に設置されるロック装置を含み、前記電機接続装置は前記台座11に設置される容溝21を含み、前記容溝21の下側内壁に第一滑り押し筐体33が設置され、前記第一滑り押し筐体33の上側内壁と前記容溝21の間に前記第一滑り押し筐体33と前記容溝21を連結するフルート74が設置され、前記第一滑り押し筐体33の左右側の内壁に第一導送溝25が設置され、前記第一導送溝25と前記第一滑り押し筐体33の間に前記第一導送溝25と第一滑り押し筐体33を連結する通合溝27が設置され、前記第一導送溝25に上下に可動の第一導送ブロック23が設置され、前記第一導送ブロック23の下側端面に第一ばねくぎ26が固定的に設置され、前記第一ばねくぎ26の下端が前記第一導送溝25の下側内壁に固定的に係合し接続され、前記第一導送ブロック23が前記第一滑り押し筐体33に近づく一側端面に前記通合溝27に伸びる凸頂ブロック24が固定的に設置され、左右に対応して設置される前記凸頂ブロック24の対応する端面の間に前記第一滑り押し筐体33に位置し前記第一滑り押し筐体33の中に上下に可動の第一滑り押し柱28が固定的に設置され、前記容溝21の上側内壁に前記容溝21と連結し上方を向く第二滑り押し溝67が設置され、前記第二滑り押し溝67に上下に可動の第二滑り押し柱41が設置され、前記第二滑り押し柱41の下端面と前記第一滑り押し柱28の間に前記容溝21に位置し絶縁材料で制作される接合ブロック22が固定的に設置され、前記接合ブロック22の左右側端面に前記容溝21と連結する通合筐体72が設置され、前記通合筐体72の上側内壁に近づいて前記容溝21と離れる一側内壁に前記通合筐体72と連結する第二導送溝68が設置され、左側の前記第二導送溝68の右側内壁と右側の前記第二導送溝68の左側内壁の間に前記第二導送溝68に伸びる電機接続ブロック69が設置され、前記通合筐体72の下側内壁に近づいて前記容溝21と離れる一側内壁に絶縁材料で制作されるヒンジを通じて電機接続柱73が回転可能なように係合し接続され、前記電機接続柱73が前記接合ブロック22に近づく一側端面の中心に取付ブロック66が固定的に取り付けられ、前記取付ブロック66が前記第二導送溝68に近づく一端に第二ばねくぎ71が固定的に接続され、前記第二ばねくぎ71が前記電機接続柱73と離れる一端が前記電機接続ブロック69に固定的に係合し接続し、前記電機接続柱73の上端にタッチ軸65が固定的に接続され、前記容溝21の左側内壁に左側の前記タッチ軸65と係合する活線電力供給ブロック63が固定的に設置され、前記活線電力供給ブロック86の左端に前記台座11に位置する活線電力供給導線62が固定的に接続され、前記活線電力供給導線62の下側に位置する前記台座11に中性線電力供給導線64が固定的に設置され、前記容溝21の右側内壁に右側の前記タッチ軸65と係合する活線電力出力ブロック78が固定的に設置され、前記活線電力出力ブロック78の右端が前記台座11に位置する活線電力出力導線76と固定的に接続され、前記活線電力出力導線76の下側に位置する前記台座11に前記活線電力供給導線62と連結する活線電力出力導線75が設置され、前記第二滑り押し筐体67の上端に頂押板56が設置され、前記頂押板56が前記頂押板56の下端面に固定的に係合し接続されるアームレバーを通じて前記第二滑り押し柱41の上側端面に固定的に係合し接続され、前記頂押板56の上側端面にガスケット55が固定的に設置される。
【0014】
好ましくは前記ロック装置は前記第二滑り押し筐体67に設置されるロック溝43を含み、前記ロック溝43が前記第二滑り押し筐体67と離れる一側の内壁に前記ロック溝43と連結する第三導送溝46が設置され、前記ロック溝43の上側内壁に前記ロック溝43と連結する押し溝49が設置され、前記ロック溝43に左右に可動のロックブロック44が設置され、前記ロックブロック44が前記第二滑り押し筐体67と離れる一側端面に第三ばねくぎ47が固定的に設置され、前記第三ばねくぎ47が前記ロックブロック44と離れる一端が前記第三導送溝46の内壁に固定的に接続し、前記ロックブロック44が第三ばねくぎ46に近づく一側端面の上側端面に前記押し溝49に左右に可動の第一押しブロック48が固定的に接続され、前記第一押しブロック48が前記第二滑り押し筐体67に近づく一側端面に第一斜面構造が設置され、前記押し溝49が前記第二滑り押し筐体67に近づく一側内壁に前記押し溝49と連結する第四導送溝61が設置され、前記第四導送溝61に上下に可動の第四導送ブロック58が設置され、前記第四導送ブロック58の下側端面に第四ばねくぎ59が固定的に設置され、前記第四ばねくぎ59の下端が前記第四導送溝61の下側内壁に固定的に係合し接続され、前記第四導送ブロック58が前記第二滑り押し筐体67と離れる一側端面に前記押し溝49に上下に活動し上端が前記台座11の上側端面の外に伸びる第二押しブロック57が固定的に設置され、前記第二押しブロック57が前記第二滑り押し筐体67と離れる一側端面に前記第一押しブロック48の上の第一斜面構造と係合する第二斜面構造が設置され、前記第二押しブロック57の上端に固定柱52が固定的に接続され、前記固定柱52に段軸51が固定的に設置され、左右に対応して設置される前記固定柱52の間に前記台座11上側に位置し前記頂押板56の下側に位置する操作ブロック53が固定的に設置され、前記操作ブロック53に上下に貫通に通合穴54が設置され、その同時に前記アームレバー60が前記通合穴54を通り抜けて前記通合穴54の内側壁と摺動可能なように係合して接続し、前記第二滑り押し柱41の左右両側端面に前記ロックブロック44と係合するノッチ42が設置され、通電状態に前記ノッチ42と前記ロックブロック44が上下にずれる。
【0015】
好ましくは前記台座11の上側端面に近づく左右両側端面に固定板31が固定的に設置され、前記固定板31に上下に貫通に固定穴32が設置され、本装置は前記固定穴を通じて監視室の門壁に固定できる。
【0016】
好ましくは前記第一滑り押し柱28の下側端面にアースと接続するアースコネクタ29が固定的に設置され、前記アースコネクタ29は本装置が漏電する時に使用者が電撃を受けないように保護する。
【0017】
本装置の使用過程は、通電状態で、第一導送ブロック23が第一ばねくぎ26の弾力作用のもとで第一導送溝25の中に最大限度に上昇し、この時に第一導送ブロック23の上端面が第一導送溝25の上側内壁と当接し、この時に第一滑り押し柱28が第一滑り押し筐体33の中に最大限度に上昇し、この時に左右に対応して設置される取付ブロック66が第二ばねくぎ71の弾力作用のもとでそれぞれ容溝21の中に左右に移動し、この時に左側のタッチ軸65の左端面と活線電力供給ブロック63の右側端面と当接し、同時に右側のタッチ軸65の右端面と活線電力供給ブロック78の左側端面と当接し、この時に活線電力供給ブロック63と活線電力供給ブロック78が電気的接続を実現し、この時に回路は導通状態にあり、この時にロックブロック44が第二滑り押し柱41に近づく一側端面が第二滑り押し柱41の側壁と当接し、第一押しブロック48が第二滑り押し柱41と離れる一側端面が押し溝49が第二滑り押し柱41と離れる一側内壁と当接し、この時にロックブロック44とノッチ42の位置が上下にずらして、電源オフする必要がある時、下に頂押し板56を押して、ひいてはアームレバー60を通じて第二滑り押し柱41を押して下に移動し、ひいては接合ブロック22を下に押して、ひいては電機接続柱73を連動して下に移動し、電機接続柱73が移動し第一滑り押し筐体33の内側壁と当接する時、電機接続柱73が第一滑り押し筐体33の内側壁の押し出す作用のもとで電機接続柱73と第二滑り押し筐体67の内側壁の接続ヒンジを巻いて回転し、ひいては電機接続柱73を連動して第二滑り押し筐体67に縮めて、ひいては回路接続を切って、この時に第二滑り押し柱41に設置されるノッチ42が下に移動しロック溝43と連結する状態になり、この時にロックブロック44が第三ばねくぎ47の弾力作用のもとでノッチ42に延びて、この時にロックブロック44が第二滑り押し柱41をロックしひいては頂押し板56を緩めしても第二滑り押し柱41が上昇できなく、引いては回路電流のオフ状態を保持し、再度に回路を接続する必要がある時に、操作ブロック53を下に押して、ひいては固定柱52を通じて下に第二押しブロック57を押して、ひいては第二押しブロック57と第一押しブロック48の上に設置される斜面構造を通じて第一押しブロック48を押して押し溝49に第二滑り押し柱41と離れる一側に移動し、ひいてはロックブロック44を押して第三ばねくぎ47の弾力作用を克服しノッチ42から離脱し、ロックブロック44が完全にノッチ42から離脱する時に第一導送ブロック23が第一ばねくぎ26の弾力作用のもとでひいては第一滑り押し柱28を連動して第一滑り押し筐体33に上昇し、ひいては接合ブロック22を連動して容溝21の中に上昇し、この時に電機接続柱73が第一滑り押し筐体33の側壁の当接から抜け出して第二ばねくぎ71の弾力作用のもとで通電状態に戻って、ひいては回路を接続し、本装置は大型監視室のドアに取り付けられ、ドアが閉じる時に頂押し板56を衝突しひいては監視室の回路を切って、監視室に入る時に操作ブロック53を押して回路を接続し、本装置を通じて節電目的を達する。
【0018】
以上に述べたのはただ本発明のより良い実施例で、本発明を限定することに使用されない。本発明の意義と原則のもとで行う全ての修正、同等の入れ替えと改善などは本発明の保護範囲に含まれる。
【手続補正書】
【提出日】2019-01-12
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【請求項1】
道路交通監視室用の電源制御スイッチ装置であって、台座、前記台座に設置される電機接続装置と前記台座に設置されるロック装置を含み、前記電機接続装置は前記台座に設置される容溝を含み、前記容溝の下側内壁に第一滑り押し筐体が設置され、前記第一滑り押し筐体の上側内壁と前記容溝の間に前記第一滑り押し筐体と前記容溝を連結する凹溝が設置され、前記第一滑り押し筐体の左右側の内壁に第一導送溝が設置され、前記第一導送溝と前記第一滑り押し筐体の間に前記第一導送溝と第一滑り押し筐体を連結する通合溝が設置され、前記第一導送溝に上下に可動の第一導送ブロックが設置され、前記第一導送ブロックの下側端面に第一ばねくぎが固定的に設置され、前記第一ばねくぎの下端が前記第一導送溝の下側内壁に固定的に係合し接続され、前記第一導送ブロックが前記第一滑り押し筐体に近づく一側端面に前記通合溝に伸びる凸頂ブロックが固定的に設置され、左右に対応して設置される前記凸頂ブロックの対応する端面の間に前記第一滑り押し筐体に位置し前記第一滑り押し筐体の中に上下に可動の第一滑り押し柱が固定的に設置され、前記容溝の上側内壁に前記容溝と連結し上方を向く第二滑り押し溝が設置され、前記第二滑り押し溝に上下に可動の第二滑り押し柱が設置され、前記第二滑り押し柱の下端面と前記第一滑り押し柱の間に前記容溝に位置し絶縁材料で制作される接合ブロックが固定的に設置され、前記接合ブロックの左右側端面に前記容溝と連結する通合筐体が設置され、前記通合筐体の内側壁の中には第二導送溝が設置され、、左側の前記第二導送溝の右側内壁と右側の前記第二導送溝の左側内壁の間に前記第二導送溝に伸びる電機接続ブロックが設置され、前記通合筐体の下側内壁に近づいて前記容溝と離れる一側内壁に絶縁材料で制作されるヒンジを通じて電機接続柱が回転可能なように係合し接続され、前記電機接続柱が前記接合ブロックに近づく一側端面の中心に取付ブロックが固定的に取り付けられ、前記取付ブロックが前記第二導送溝に近づく一端に第二ばねくぎが固定的に接続され、前記第二ばねくぎが前記電機接続柱と離れる一端が前記電機接続ブロックに固定的に係合し接続し、前記電機接続柱の上端にタッチ軸が固定的に接続され、前記容溝の左側内壁に左側の前記タッチ軸と係合する活線電力供給ブロックが固定的に設置され、前記活線電力供給ブロックの左端に前記台座に位置する活線電力供給導線が固定的に接続され、前記活線電力供給導線の下側に位置する前記台座に中性線電力供給導線が固定的に設置され、前記容溝の右側内壁に右側の前記タッチ軸と係合する活線電力出力ブロックが固定的に設置され、前記活線電力出力ブロックの右端が前記台座に位置する活線電力出力導線と固定的に接続され、前記活線電力出力導線の下側に位置する前記台座に前記中性線電力供給導線と連結する中性線電力出力導線が設置され、前記第二滑り押し筐体の上端に頂押板が設置され、前記頂押板が前記頂押板の下端面に固定的に係合し接続される固定レバーを通じて前記第二滑り押し柱の上側端面に固定的に係合し接続され、前記頂押板の上側端面にゴムパッドが固定的に設置され、前記ロック装置は前記第二滑り押し筐体に設置されるロック溝を含み、前記ロック溝が前記第二滑り押し筐体と離れる一側の内壁に前記ロック溝と連結する第三導送溝が設置され、前記ロック溝の上側内壁に前記ロック溝と連結する押し溝が設置され、前記ロック溝に左右に可動のロックブロックが設置され、前記ロックブロックが前記第二滑り押し筐体と離れる一側端面に第三ばねくぎが固定的に設置され、前記第三ばねくぎが前記ロックブロックと離れる一端が前記第三導送溝の内壁に固定的に接続し、前記ロックブロックが第三ばねくぎに近づく一側端面の上側端面に前記押し溝に左右に可動の第一押しブロックが固定的に接続され、前記第一押しブロックが前記第二滑り押し筐体に近づく一側端面に第一斜面構造が設置され、前記押し溝が前記第二滑り押し筐体に近づく一側内壁に前記押し溝と連結する第四導送溝が設置され、前記第四導送溝に上下に可動の第四導送ブロックが設置され、前記第四導送ブロックの下側端面に第四ばねくぎが固定的に設置され、前記第四ばねくぎの下端が前記第四導送溝の下側内壁に固定的に係合し接続され、前記台座の先端面の中には第二押しブロックが左右対称にスライドできるように装着され、前記第二押しブロックが前記第四導送ブロックと固定的に接続し、前記第二押しブロックの外側ボトム端には第二斜面構造が設けられ、前記第二押しブロックの先端には固定柱が固定的に接続され、前記固定柱にはストッパーが固定的に設置され、左右二つの前記固定柱の先端の間には前記台座の先端と前記頂押板との間に位置する操作ブロックが固定的に設置され、前記操作ブロックに上下に貫通に通合穴が設置され、その同時に前記固定レバーが前記通合穴を通り抜けて前記通合穴の内側壁と摺動可能なように係合して接続し、前記第二滑り押し柱の左右両側端面に前記ロックブロックと係合するノッチが設置され、前記台座の上側端面に近づく左右両側端面に固定板が固定的に設置され、前記固定板に上下に貫通に固定穴が設置され、前記第一滑り押し柱の下側端面にアースと接続するアースコネクタが固定的に設置されることを特徴とする道路交通監視室用の電源制御スイッチ装置。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は道路監視技術分野に関し、具体的には道路交通監視室用の電源制御スイッチ装置に関する。
【背景技術】
【0002】
中国の町の道路に多くの監視装置が設置され、同時に対応して監視室が配備される。監視室でこれらの監視装置が撮影した画面を整理し保存し後期の調査を便利にする。しかしこれらの監視室で大量の照明或いはその他の電気設備を使用する必要があり、常に操作者が退勤し電源のオフを忘れる現象が発生し、その同時に極めて大きい安全上の問題が存在する。だから監視室の壁に取り付けてドアが閉じる時に自動的に電源オフできる新型電源オフ装置を設計する必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第102223483号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は解決する必要な技術問題に対して道路交通監視室用の電源制御スイッチ装置を提供し、それは上記の現在の技術の問題を解決できる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は以下の技術方案を通じて実現する。本発明の道路交通監視室用の電源制御スイッチ装置は台座、前記台座に設置される電機接続装置と前記台座に設置されるロック装置を含み、前記電機接続装置は前記台座に設置される容溝を含み、前記容溝の下側内壁に第一滑り押し筐体が設置され、前記第一滑り押し筐体の上側内壁と前記容溝の間に前記第一滑り押し筐体と前記容溝を連結する凹溝が設置され、前記第一滑り押し筐体の左右側の内壁に第一導送溝が設置され、前記第一導送溝と前記第一滑り押し筐体の間に前記第一導送溝と第一滑り押し筐体を連結する通合溝が設置され、前記第一導送溝に上下に可動の第一導送ブロックが設置され、前記第一導送ブロックの下側端面に第一ばねくぎが固定的に設置され、前記第一ばねくぎの下端が前記第一導送溝の下側内壁に固定的に係合し接続され、前記第一導送ブロックが前記第一滑り押し筐体に近づく一側端面に前記通合溝に伸びる凸頂ブロックが固定的に設置され、左右に対応して設置される前記凸頂ブロックの対応する端面の間に前記第一滑り押し筐体に位置し前記第一滑り押し筐体の中に上下に可動の第一滑り押し柱が固定的に設置され、前記容溝の上側内壁に前記容溝と連結し上方を向く第二滑り押し溝が設置され、前記第二滑り押し溝に上下に可動の第二滑り押し柱が設置され、前記第二滑り押し柱の下端面と前記第一滑り押し柱の間に前記容溝に位置し絶縁材料で制作される接合ブロックが固定的に設置され、前記接合ブロックの左右側端面に前記容溝と連結する通合筐体が設置され、前記通合筐体の内側壁の中には第二導送溝が設置され、、左側の前記第二導送溝の右側内壁と右側の前記第二導送溝の左側内壁の間に前記第二導送溝に伸びる電機接続ブロックが設置され、前記通合筐体の下側内壁に近づいて前記容溝と離れる一側内壁に絶縁材料で制作されるヒンジを通じて電機接続柱が回転可能なように係合し接続され、前記電機接続柱が前記接合ブロックに近づく一側端面の中心に取付ブロックが固定的に取り付けられ、前記取付ブロックが前記第二導送溝に近づく一端に第二ばねくぎが固定的に接続され、前記第二ばねくぎが前記電機接続柱と離れる一端が前記電機接続ブロックに固定的に係合し接続し、前記電機接続柱の上端にタッチ軸が固定的に接続され、前記容溝の左側内壁に左側の前記タッチ軸と係合する活線電力供給ブロックが固定的に設置され、前記活線電力供給ブロックの左端に前記台座に位置する活線電力供給導線が固定的に接続され、前記活線電力供給導線の下側に位置する前記台座に中性線電力供給導線が固定的に設置され、前記容溝の右側内壁に右側の前記タッチ軸と係合する活線電力出力ブロックが固定的に設置され、前記活線電力出力ブロックの右端が前記台座に位置する活線電力出力導線と固定的に接続され、前記活線電力出力導線の下側に位置する前記台座に前記活線電力供給導線と連結する中性線電力出力導線が設置され、前記第二滑り押し筐体の上端に頂押板が設置され、前記頂押板が前記頂押板の下端面に固定的に係合し接続される固定レバーを通じて前記第二滑り押し柱の上側端面に固定的に係合し接続され、前記頂押板の上側端面にゴムパッドが固定的に設置される。
【0006】
好ましい技術方案として前記ロック装置は前記第二滑り押し筐体に設置されるロック溝を含み、前記ロック溝が前記第二滑り押し筐体と離れる一側の内壁に前記ロック溝と連結する第三導送溝が設置され、前記ロック溝の上側内壁に前記ロック溝と連結する押し溝が設置され、前記ロック溝に左右に可動のロックブロックが設置され、前記ロックブロックが前記第二滑り押し筐体と離れる一側端面に第三ばねくぎが固定的に設置され、前記第三ばねくぎが前記ロックブロックと離れる一端が前記第三導送溝の内壁に固定的に接続し、前記ロックブロックが第三ばねくぎに近づく一側端面の上側端面に前記押し溝に左右に可動の第一押しブロックが固定的に接続され、前記第一押しブロックが前記第二滑り押し筐体に近づく一側端面に第一斜面構造が設置され、前記押し溝が前記第二滑り押し筐体に近づく一側内壁に前記押し溝と連結する第四導送溝が設置され、前記第四導送溝に上下に可動の第四導送ブロックが設置され、前記第四導送ブロックの下側端面に第四ばねくぎが固定的に設置され、前記第四ばねくぎの下端が前記第四導送溝の下側内壁に固定的に係合し接続され、前記台座の先端面の中には第二押しブロックが左右対称にスライドできるように装着され、前記第二押しブロックが前記第四導送ブロックと固定的に接続し、前記第二押しブロックの外側ボトム端には第二斜面構造が設けられ、前記第二押しブロックの先端には固定柱が固定的に接続され、前記固定柱にはストッパーが固定的に設置され、左右二つの前記固定柱の先端の間には前記台座の先端と前記頂押板との間に位置する操作ブロックが固定的に設置され、前記操作ブロックに上下に貫通に通合穴が設置され、その同時に前記固定レバーが前記通合穴を通り抜けて前記通合穴の内側壁と摺動可能なように係合して接続し、前記第二滑り押し柱の左右両側端面に前記ロックブロックと係合するノッチが設置され、通電状態に前記ノッチと前記ロックブロックが上下にずれる。
【0007】
好ましい技術方案として前記台座の上側端面に近づく左右両側端面に固定板が固定的に設置され、前記固定板に上下に貫通に固定穴が設置される。
【0008】
好ましい技術方案として前記第一滑り押し柱の下側端面にアースと接続するアースコネクタが固定的に設置される。
【0009】
本発明の有益な効果は、本発明は構造が簡単で、操作が便利で、本装置の使用過程は、通電状態で、第一導送ブロックが第一ばねくぎの弾力作用のもとで第一導送溝の中に最大限度に上昇し、この時に第一導送ブロックの上端面が第一導送溝の上側内壁と当接し、この時に第一滑り押し柱が第一滑り押し筐体の中に最大限度に上昇し、この時に左右に対応して設置される取付ブロックが第二ばねくぎの弾力作用のもとでそれぞれ容溝の中に左右に移動し、この時に左側のタッチ軸の左端面と活線電力供給ブロックの右側端面と当接し、同時に右側のタッチ軸の右端面と活線電力出力ブロックの左側端面と当接し、この時に活線電力供給ブロックと活線電力出力ブロックが電気的接続を実現し、この時に回路は導通状態にあり、この時にロックブロックが第二滑り押し柱に近づく一側端面が第二滑り押し柱の側壁と当接し、第一押しブロックが第二滑り押し柱と離れる一側端面が押し溝が第二滑り押し柱と離れる一側内壁と当接し、この時にロックブロックとノッチの位置が上下にずらして、電源オフする必要がある時、頂押し板を下へ押して、ひいては固定レバーを通じて第二滑り押し柱を押して下へ移動させ、ひいては接合ブロックを押して下へ移動させ、電機接続柱が接合ブロックの左右両側に固定されるため、電機接続柱と接合ブロックとが一緒に下へ移動し、接合ブロックと電機接続柱の下側の一部とが第一滑り押し筐体に滑り込む時、電機接続柱が第一滑り押し筐体の内側壁と当接し、電機接続柱が第一滑り押し筐体の内側壁の押し出し作用のもとで電機接続柱と第二滑り押し筐体の内側壁の接続ヒンジを巻いて回転し、ひいては電機接続柱を連動して第二滑り押し筐体の中に収縮させ、この時、左側のタッチ軸と活線電力供給ブロックとの接続が切断され、右側のタッチ軸と活線電力出力導線との接続が切断され、ひいては回路の接続が切断され、この時に第二滑り押し柱に設置されるノッチが下に移動しロック溝と連結する状態になり、この時にロックブロックが第三ばねくぎの弾力作用のもとでノッチに延びて、この時にロックブロックが第二滑り押し柱をロックしひいては頂押し板を緩めしても第二滑り押し柱が上昇できなく、ひいては回路電流のオフ状態を保持し、再度に回路を接続する必要がある時に、操作ブロックを下に押して、ひいては固定柱を通じて下に第二押しブロックを押して、ひいては第二押しブロックと第一押しブロックの上に設置される斜面構造を通じて第一押しブロックを押して押し溝に第二滑り押し柱と離れる一側に移動し、ひいてはロックブロックを押して第三ばねくぎの弾力作用を克服しノッチから離脱し、ロックブロックが完全にノッチから離脱する時に第一導送ブロックが第一ばねくぎの弾力作用のもとでひいては第一滑り押し柱を連動して第一滑り押し筐体に上昇し、ひいては接合ブロックを連動して容溝の中に上昇し、この時に電機接続柱が第一滑り押し筐体の側壁の当接から抜け出して第二ばねくぎの弾力作用のもとで通電状態に戻って、ひいては回路を接続し、本装置は大型監視室のドアに取り付けられ、ドアが閉じる時に頂押し板を衝突しひいては監視室の回路を切って、監視室に入る時に操作ブロックを押して回路を接続し、本装置を通じて節電目的を達する。
【発明の効果】
【0010】
本発明の有益な効果は、本発明は構造が簡単で、操作が便利で、本装置の使用過程は、通電状態で、第一導送ブロックが第一ばねくぎの弾力作用のもとで第一導送溝の中に最大限度に上昇し、この時に第一導送ブロックの上端面が第一導送溝の上側内壁と当接し、この時に第一滑り押し柱が第一滑り押し筐体の中に最大限度に上昇し、この時に左右に対応して設置される取付ブロックが第二ばねくぎの弾力作用のもとでそれぞれ容溝の中に左右に移動し、この時に左側のタッチ軸の左端面と活線電力供給ブロックの右側端面と当接し、同時に右側のタッチ軸の右端面と活線電力出力ブロックの左側端面と当接し、この時に活線電力供給ブロックと活線電力出力ブロックが電気的接続を実現し、この時に回路は導通状態にあり、この時にロックブロックが第二滑り押し柱に近づく一側端面が第二滑り押し柱の側壁と当接し、第一押しブロックが第二滑り押し柱と離れる一側端面が押し溝が第二滑り押し柱と離れる一側内壁と当接し、この時にロックブロックとノッチの位置が上下にずらして、電源オフする必要がある時、頂押し板を下へ押して、ひいては固定レバーを通じて第二滑り押し柱を押して下へ移動させ、ひいては接合ブロックを押して下へ移動させ、電機接続柱が接合ブロックの左右両側に固定されるため、電機接続柱と接合ブロックとが一緒に下へ移動し、接合ブロックと電機接続柱の下側の一部とが第一滑り押し筐体に滑り込む時、電機接続柱が第一滑り押し筐体の内側壁と当接し、電機接続柱が第一滑り押し筐体の内側壁の押し出し作用のもとで電機接続柱と第二滑り押し筐体の内側壁の接続ヒンジを巻いて回転し、ひいては電機接続柱を連動して第二滑り押し筐体の中に収縮させ、この時、左側のタッチ軸と活線電力供給ブロックとの接続が切断され、右側のタッチ軸と活線電力出力導線との接続が切断され、ひいては回路の接続が切断され、この時に第二滑り押し柱に設置されるノッチが下に移動しロック溝と連結する状態になり、この時にロックブロックが第三ばねくぎの弾力作用のもとでノッチに延びて、この時にロックブロックが第二滑り押し柱をロックしひいては頂押し板を緩めしても第二滑り押し柱が上昇できなく、ひいては回路電流のオフ状態を保持し、再度に回路を接続する必要がある時に、操作ブロックを下に押して、ひいては固定柱を通じて下に第二押しブロックを押して、ひいては第二押しブロックと第一押しブロックの上に設置される斜面構造を通じて第一押しブロックを押して押し溝に第二滑り押し柱と離れる一側に移動し、ひいてはロックブロックを押して第三ばねくぎの弾力作用を克服しノッチから離脱し、ロックブロックが完全にノッチから離脱する時に第一導送ブロックが第一ばねくぎの弾力作用のもとでひいては第一滑り押し柱を連動して第一滑り押し筐体に上昇し、ひいては接合ブロックを連動して容溝の中に上昇し、この時に電機接続柱が第一滑り押し筐体の側壁の当接から抜け出して第二ばねくぎの弾力作用のもとで通電状態に戻って、ひいては回路を接続し、本装置は大型監視室のドアに取り付けられ、ドアが閉じる時に頂押し板を衝突しひいては監視室の回路を切って、監視室に入る時に操作ブロックを押して回路を接続し、本装置を通じて節電目的を達する。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【
図1】
図1は本発明の
道路交通監視室用の電源制御スイッチ装置の内部構造概略図である。
【
図4】
図4は本発明の操作ブロックの構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
説明しやすいため、本発明は以下の具体的な実施例と図面を交え詳しく説明する。
【0013】
図1-
図4が示すように、本発明の
道路交通監視室用の電源制御スイッチ装置は台座11、前記台座11に設置される電機接続装置と前記台座11に設置されるロック装置を含み、前記電機接続装置は前記台座11に設置される容溝21を含み、前記容溝21の下側内壁に第一滑り押し筐体33が設置され、前記第一滑り押し筐体33の上側内壁と前記容溝21の間に前記第一滑り押し筐体33と前記容溝21を連結する
凹溝74が設置され、前記第一滑り押し筐体33の左右側の内壁に第一導送溝25が設置され、前記第一導送溝25と前記第一滑り押し筐体33の間に前記第一導送溝25と第一滑り押し筐体33を連結する通合溝27が設置され、前記第一導送溝25に上下に可動の第一導送ブロック23が設置され、前記第一導送ブロック23の下側端面に第一ばねくぎ26が固定的に設置され、前記第一ばねくぎ26の下端が前記第一導送溝25の下側内壁に固定的に係合し接続され、前記第一導送ブロック23が前記第一滑り押し筐体33に近づく一側端面に前記通合溝27に伸びる凸頂ブロック24が固定的に設置され、左右に対応して設置される前記凸頂ブロック24の対応する端面の間に前記第一滑り押し筐体33に位置し前記第一滑り押し筐体33の中に上下に可動の第一滑り押し柱28が固定的に設置され、前記容溝21の上側内壁に前記容溝21と連結し上方を向く第二滑り押し溝67が設置され、前記第二滑り押し溝67に上下に可動の第二滑り押し柱41が設置され、前記第二滑り押し柱41の下端面と前記第一滑り押し柱28の間に前記容溝21に位置し絶縁材料で制作される接合ブロック22が固定的に設置され、前記接合ブロック22の左右側端面に前記容溝21と連結する通合筐体72が設置され、
前記通合筐体72の内側壁の中には第二導送溝68が設置され、左側の前記第二導送溝68の右側内壁と右側の前記第二導送溝68の左側内壁の間に前記第二導送溝68に伸びる電機接続ブロック69が設置され、前記通合筐体72の下側内壁に近づいて前記容溝21と離れる一側内壁に絶縁材料で制作されるヒンジを通じて電機接続柱73が回転可能なように係合し接続され、前記電機接続柱73が前記接合ブロック22に近づく一側端面の中心に取付ブロック66が固定的に取り付けられ、前記取付ブロック66が前記第二導送溝68に近づく一端に第二ばねくぎ71が固定的に接続され、前記第二ばねくぎ71が前記電機接続柱73と離れる一端が前記電機接続ブロック69に固定的に係合し接続し、前記電機接続柱73の上端にタッチ軸65が固定的に接続され、前記容溝21の左側内壁に左側の前記タッチ軸65と係合する活線電力供給ブロック63が固定的に設置され、前記活線電力供給ブロック86の左端に前記台座11に位置する活線電力供給導線62が固定的に接続され、前記活線電力供給導線62の下側に位置する前記台座11に中性線電力供給導線64が固定的に設置され、前記容溝21の右側内壁に右側の前記タッチ軸65と係合する活線電力出力ブロック78が固定的に設置され、前記活線電力出力ブロック78の右端が前記台座11に位置する活線電力出力導線76と固定的に接続され、
前記活線電力出力導線76の下側に位置する前記台座11に前記活線電力供給導線62と連結する中性線電力出力導線75が設置され、前記第二滑り押し筐体67の上端に頂押板56が設置され、前記頂押板56が前記頂押板56の下端面に固定的に係合し接続される
固定レバーを通じて前記第二滑り押し柱41の上側端面に固定的に係合し接続され、前記頂押板56の上側端面に
ゴムパッド55が固定的に設置される。
【0014】
好ましくは前記ロック装置は前記第二滑り押し筐体67に設置されるロック溝43を含み、前記ロック溝43が前記第二滑り押し筐体67と離れる一側の内壁に前記ロック溝43と連結する第三導送溝46が設置され、前記ロック溝43の上側内壁に前記ロック溝43と連結する押し溝49が設置され、前記ロック溝43に左右に可動のロックブロック44が設置され、前記ロックブロック44が前記第二滑り押し筐体67と離れる一側端面に第三ばねくぎ47が固定的に設置され、前記第三ばねくぎ47が前記ロックブロック44と離れる一端が前記第三導送溝46の内壁に固定的に接続し、前記ロックブロック44が第三ばねくぎ46に近づく一側端面の上側端面に前記押し溝49に左右に可動の第一押しブロック48が固定的に接続され、前記第一押しブロック48が前記第二滑り押し筐体67に近づく一側端面に第一斜面構造が設置され、前記押し溝49が前記第二滑り押し筐体67に近づく一側内壁に前記押し溝49と連結する第四導送溝61が設置され、前記第四導送溝61に上下に可動の第四導送ブロック58が設置され、前記第四導送ブロック58の下側端面に第四ばねくぎ59が固定的に設置され、前記第四ばねくぎ59の下端が前記第四導送溝61の下側内壁に固定的に係合し接続され、前記台座11の先端面の中には第二押しブロック57が左右対称にスライドできるように装着され、前記第二押しブロック57が前記第四導送ブロック58と固定的に接続し、前記第二押しブロック57の外側ボトム端には第二斜面構造が設けられ、前記第二押しブロック57の先端には固定柱52が固定的に接続され、前記固定柱52にはストッパー51が固定的に設置され、左右二つの前記固定柱52の先端の間には前記台座11の先端と前記頂押板56との間に位置する操作ブロック53が固定的に設置され、前記操作ブロック53に上下に貫通に通合穴54が設置され、その同時に前記固定レバー60が前記通合穴54を通り抜けて前記通合穴54の内側壁と摺動可能なように係合して接続し、前記第二滑り押し柱41の左右両側端面に前記ロックブロック44と係合するノッチ42が設置され、通電状態に前記ノッチ42と前記ロックブロック44が上下にずれる。
【0015】
好ましくは前記台座11の上側端面に近づく左右両側端面に固定板31が固定的に設置され、前記固定板31に上下に貫通に固定穴32が設置され、本装置は前記固定穴を通じて監視室の門壁に固定できる。
【0016】
好ましくは前記第一滑り押し柱28の下側端面にアースと接続するアースコネクタ29が固定的に設置され、前記アースコネクタ29は本装置が漏電する時に使用者が電撃を受けないように保護する。
【0017】
本装置の使用過程は、通電状態で、第一導送ブロック23が第一ばねくぎ26の弾力作用のもとで第一導送溝25の中に最大限度に上昇し、この時に第一導送ブロック23の上端面が第一導送溝25の上側内壁と当接し、この時に第一滑り押し柱28が第一滑り押し筐体33の中に最大限度に上昇し、この時に左右に対応して設置される取付ブロック66が第二ばねくぎ71の弾力作用のもとでそれぞれ容溝21の中に左右に移動し、この時に左側のタッチ軸65の左端面と活線電力供給ブロック63の右側端面と当接し、同時に右側のタッチ軸65の右端面と活線電力出力ブロック78の左側端面と当接し、この時に活線電力供給ブロック63と活線電力出力ブロック78が電気的接続を実現し、この時に回路は導通状態にあり、この時にロックブロック44が第二滑り押し柱41に近づく一側端面が第二滑り押し柱41の側壁と当接し、第一押しブロック48が第二滑り押し柱41と離れる一側端面が押し溝49が第二滑り押し柱41と離れる一側内壁と当接し、この時にロックブロック44とノッチ42の位置が上下にずらして、電源オフする必要がある時、頂押し板56を下へ押して、ひいては固定レバー60を通じて第二滑り押し柱41を押して下へ移動させ、ひいては接合ブロック22を押して下へ移動させ、電機接続柱73が接合ブロック22の左右両側に固定されるため、電機接続柱73と接合ブロック22とが一緒に下へ移動し、接合ブロック22と電機接続柱73の下側の一部とが第一滑り押し筐体33に滑り込む時、電機接続柱73が第一滑り押し筐体33の内側壁と当接し、電機接続柱73が第一滑り押し筐体33の内側壁の押し出し作用のもとで電機接続柱73と第二滑り押し筐体67の内側壁の接続ヒンジを巻いて回転し、ひいては電機接続柱73を連動して第二滑り押し筐体67の中に収縮させ、この時、左側のタッチ軸65と活線電力供給ブロック63との接続が切断され、右側のタッチ軸65と活線電力出力導線76との接続が切断され、ひいては回路の接続が切断され、この時に第二滑り押し柱41に設置されるノッチ42が下に移動しロック溝43と連結する状態になり、この時にロックブロック44が第三ばねくぎ47の弾力作用のもとでノッチ42に延びて、この時にロックブロック44が第二滑り押し柱41をロックしひいては頂押し板56を緩めしても第二滑り押し柱41が上昇できなく、引いては回路電流のオフ状態を保持し、再度に回路を接続する必要がある時に、操作ブロック53を下に押して、ひいては固定柱52を通じて下に第二押しブロック57を押して、ひいては第二押しブロック57と第一押しブロック48の上に設置される斜面構造を通じて第一押しブロック48を押して押し溝49に第二滑り押し柱41と離れる一側に移動し、ひいてはロックブロック44を押して第三ばねくぎ47の弾力作用を克服しノッチ42から離脱し、ロックブロック44が完全にノッチ42から離脱する時に第一導送ブロック23が第一ばねくぎ26の弾力作用のもとでひいては第一滑り押し柱28を連動して第一滑り押し筐体33に上昇し、ひいては接合ブロック22を連動して容溝21の中に上昇し、この時に電機接続柱73が第一滑り押し筐体33の側壁の当接から抜け出して第二ばねくぎ71の弾力作用のもとで通電状態に戻って、ひいては回路を接続し、本装置は大型監視室のドアに取り付けられ、ドアが閉じる時に頂押し板56を衝突しひいては監視室の回路を切って、監視室に入る時に操作ブロック53を押して回路を接続し、本装置を通じて節電目的を達する。
【0018】
以上に述べたのはただ本発明のより良い実施例で、本発明を限定することに使用されない。本発明の意義と原則のもとで行う全ての修正、同等の入れ替えと改善などは本発明の保護範囲に含まれる。