(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022008724
(43)【公開日】2022-01-14
(54)【発明の名称】安全な農業農薬混合装置
(51)【国際特許分類】
A01M 7/00 20060101AFI20220106BHJP
【FI】
A01M7/00 C
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2018091936
(22)【出願日】2018-05-11
(31)【優先権主張番号】201810313425.6
(32)【優先日】2018-04-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(71)【出願人】
【識別番号】518091462
【氏名又は名称】朱暁鳳
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(74)【代理人】
【識別番号】717007675
【氏名又は名称】許 麗穎
(72)【発明者】
【氏名】黄陳凱
【テーマコード(参考)】
2B121
【Fターム(参考)】
2B121CB02
2B121CB23
2B121CC01
2B121EA26
(57)【要約】
【課題】本発明は安全な農薬散布装置を開示した。
【解決手段】台体を含み、前記台体の内部に第一空接溝が設置され、前記第一空接溝の上端壁に第一電気回転機械が固定的に接続され、前記第一電気回転機械の下端に伝接レバーAが動力が伝達可能なように接続され、前記伝接レバーAの下端が前記第一空接溝の下端壁と回転できるように接続し、前記伝接レバーAのレバー体の中心に第一ギアが固定的に接続され、前記第一空接溝の左側に第一空接溝と連結する取付接続筐体が設置され、前記取付接続筐体に第一ギアと噛み合う第二ギアが設置され、前記台体の内部に農薬混合筐体が設置され、前記農薬混合筐体の上端壁に第一穴口が設置され、前記第一穴口が農薬混合筐体と連結し、前記第一穴口が垂直に前記取付接続筐体の中心を通り抜ける。
【選択図】
図5
【特許請求の範囲】
【請求項1】
安全な農薬散布装置であって、台体を含み、前記台体の内部に第一空接溝が設置され、前記第一空接溝の上端壁に第一電気回転機械が固定的に接続され、前記第一電気回転機械の下端に伝接レバーAが動力が伝達可能なように接続され、前記伝接レバーAの下端が前記第一空接溝の下端壁と回転できるように接続し、前記伝接レバーAのレバー体の中心に第一ギアが固定的に接続され、前記第一空接溝の左側に第一空接溝と連結する取付接続筐体が設置され、前記取付接続筐体に第一ギアと噛み合う第二ギアが設置され、前記台体の内部に農薬混合筐体が設置され、前記農薬混合筐体の上端壁に第一穴口が設置され、前記第一穴口が農薬混合筐体と連結し、前記第一穴口が垂直に前記取付接続筐体の中心を通り抜けて、前記第二ギアの中心に円軸が固定的に嵌着され、前記円軸の下端が農薬混合筐体を通り抜けて、前記円軸の下端に左右対称に複数の混合軸が設置され、前記混合軸の頂端に混合ブレードが設置され、前記円軸の中心に第一通風口が設置され、前記混合軸の中心に第二通風口が設置され、前記第一通風口が第二通風口と連結し、前記混合軸の上端面に均一に分布する第三通風口が設置され、前記第三通風口が第二通風口と連結し、前記台体の上表面に空気機が固定的に接続し設置され、前記空気機の右側に濾過構造が設置され、前記濾過構造が台体の上表面と固定的に接続し、前記空気機と濾過構造がパイプを通じて接続し、前記濾過構造の右側に第一中空管が固定的に接続し、前記第一穴口の上端面に第四通風口が設置され、前記第四通風口が外部の第一通風口と連結し、前記第四通風口が第一中空管と密閉し接続し、前記円軸の上端に取付接続筐体を中心に上下に対称のベアリングAが固定的に嵌着され、前記農薬混合筐体の上端壁の左側に左に延びる排気管が設置され、前記排気管が農薬混合筐体の外端と連結し、前記排気管に第一弁体が設置され、前記第一空接溝の右端壁の内部に第二空接溝が設置され、前記第一空接溝と第二空接溝の間に伝接穴が設置され、前記伝接穴が第一空接溝と第二空接溝と連結し、前記伝接レバーの下側に第三ギアが固定的に嵌着され、前記第二空接溝に第四ギアが設置され、第四ギアが伝接穴を通り抜けて第三ギアと噛み合って接続し、前記第四ギアの中心にベアリングBが固定的に接続され、前記ベアリングBの中心に縦軸Aが嵌着され、前記縦軸Aの上下両端がそれぞれ第二空接溝の上下端壁と回転できるように接続し、前記縦軸Aの上端にスプラインで係合し接続されるロック接続機が設置され、前記ロック接続機の環状面にキャビティが設置され、前記ロック接続機の下端面に均一に分布する凸角が設置され、前記第四ギアの上端面に均一に分布するギア溝が設置され、前記凸角がギア溝と噛み合い、前記キャビティに左右対称的に凹鍵が設置され、前記第二空接溝の上に保管穴Aが設置され、前記保管穴Aが外端の第二空接溝と連結し、前記台体の上表面に固定的に接続する昇降設備が設置され、前記昇降設備が外枠を含み、前記外枠に内部に保管筐体が設置され、前記保管筐体の後端壁に第二電気回転機械が固定的に接続され、前記第二電気回転機械の前端に伝接軸が動力が伝達可能なように接続され、前記伝接軸の前端が保管筐体の前端壁と回転できるように接続し、前記伝接軸の中心に第五ギアが固定的に嵌着され、前記外枠の内部の左側に垂直に外枠を通り抜ける保管穴Bが設置され、前記保管穴Bが保管筐体の右側と連結し、前記保管穴Bに保管レバーが設置され、前記保管レバーの下端が保管穴Aを通る抜けて第二空接溝に位置し、前記保管レバーの上端の右側面が第五ギアと噛み合って、前記保管レバーの下端に押し台が固定的に接続され、前記押し台の両端にそれぞれ凹鍵が固定的に接続され、前記縦軸Aの下端に第一かさ歯車が固定的に嵌着され、前記第一かさ歯車の右側にそれと噛み合う第二かさ歯車が設置され、前記第二かさ歯車の中心に固定的に接続する縦軸Bが設置され、前記第二空接溝の右側に伝動筐体が設置され、前記伝動筐体と第二空接溝の間に交換筐体が設置され、前記交換筐体が伝動筐体と第二空接溝と連結し、前記交換筐体に左右対称的にベアリングCが設置され、前記ベアリングCが縦軸Bと嵌着し接続し、前記伝動筐体に伝動台が設置され、前記伝動台の上端に密閉スイッチが設置され、前記縦軸Bの右端が伝動台と固定的に接続し、前記台体の上端壁の右側に貯蔵空間が設置され、前記貯蔵空間の下端に第二中空管が設置され、前記第二中空管が貯蔵空間と伝動筐体と連結し、前記伝動筐体の下端に第三中空管が設置され、前記第三中空管が農薬混合筐体と伝動筐体と連結し、前記農薬混合筐体にねじに上昇する第四中空管が設置され、前記農薬混合筐体の右端壁の下側に進水口が設置され、前記農薬混合筐体の右端壁の上側に排水口が設置され、前記第四中空管がそれぞれ進水口と排水口と緊密に固定的に接続し、前記台体の右端壁の上側に第五中空管が設置され、前記台体の右端壁の下側に第六中空管が設置され、前記第五中空管の交差所に第二弁体が設置され、前記第六中空管の交差所に第三弁体が設置され、前記台体の左端壁の底部に第五中空管が設置され、前記第五中空管に第四弁体が設置され、前記第一電気回転機械の外部に過負荷保護装置が設置され、前記密閉スイッチの断面積が第二中空管と第三中空管の断面積より大きく、前記伝動台のレバー体の幅が伝動筐体の幅と同一であり、ロック接続機の環状面のキャビティの内部の凹鍵が押し台と連動して昇降し、ロック接続機と連動して回転しなく、前記過負荷保護装置が衝撃吸収複合板と冷却鉄片を含み、前記衝撃吸収複合板が前記第一電気回転機械の左端と右端に設置され前記第一電気回転機械と固定的に接続し、前記冷却鉄片が前記第一電気回転機械の前端と後端に設置され前記第一電気回転機械と固定的に接続することを特徴とする安全な農薬散布装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は農業技術分野に関し、具体的には安全な農薬散布装置に関する。
【背景技術】
【0002】
農業栽培する過程において、農作物に農薬を吹きかける必要があり、農薬を吹きかける時に農薬と水を均一に混合処理する必要があり、農薬の薬効が一番良い使用効果に達して、現在の農薬処理設備の処理速度が遅く、効率が低く、処理の環境はいつでも変わらなく、操作が複雑で、自動化程度が高くなく、農薬処理作業が不便である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第103563880号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は解決する必要な問題に対して安全な農薬散布装置を提供し、それは上記の背景技術で説明した技術問題を解決できる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の目的を実現するため、本発明は以下の技術方案を提供する。安全な農薬散布装置は台体を含み、前記台体の内部に第一空接溝が設置され、前記第一空接溝の上端壁に第一電気回転機械が固定的に接続され、前記第一電気回転機械の下端に伝接レバーAが動力が伝達可能なように接続され、前記伝接レバーAの下端が前記第一空接溝の下端壁と回転できるように接続し、前記伝接レバーAのレバー体の中心に第一ギアが固定的に接続され、前記第一空接溝の左側に第一空接溝と連結する取付接続筐体が設置され、前記取付接続筐体に第一ギアと噛み合う第二ギアが設置され、前記台体の内部に農薬混合筐体が設置され、前記農薬混合筐体の上端壁に第一穴口が設置され、前記第一穴口が農薬混合筐体と連結し、前記第一穴口が垂直に前記取付接続筐体の中心を通り抜けて、前記第二ギアの中心に円軸が固定的に嵌着され、前記円軸の下端が農薬混合筐体を通り抜けて、前記円軸の下端に左右対称に多く混合軸が設置され、前記混合軸の頂端に混合ブレードが設置され、前記円軸の中心に第一通風口が設置され、前記混合軸の中心に第二通風口が設置され、前記第一通風口が第二通風口と連結し、前記混合軸の上端面に均一に分布する第三通風口が設置され、前記第三通風口が第二通風口と連結し、前記台体の上表面に空気機が固定的に接続し設置され、前記空気機の右側に濾過構造が設置され、前記濾過構造が台体の上表面と固定的に接続し、前記空気機と濾過構造がパイプを通じて接続し、前記濾過構造の右側に第一中空管が固定的に接続し、前記第一穴口の上端面に第四通風口が設置され、前記第四通風口が外部の第一通風口と連結し、前記第四通風口が第一中空管と密閉し接続し、前記円軸の上端に取付接続筐体を中心に上下に対称のベアリングAが固定的に嵌着され、前記農薬混合筐体の上端壁の左側に左に延びる排気管が設置され、前記排気管が農薬混合筐体の外端と連結し、前記排気管に第一弁体が設置され、前記第一空接溝2の右端壁の内部に第二空接溝が設置され、前記第一空接溝2と第二空接溝の間に伝接穴が設置され、前記伝接穴が第一空接溝2と第二空接溝と連結し、前記伝接レバーの下側に第三ギアが固定的に嵌着され、前記第二空接溝に第四ギアが設置され、第四ギアが伝接穴を通り抜けて第三ギアと噛み合って接続し、前記第四ギアの中心にベアリングBが固定的に接続され、前記ベアリングBの中心に縦軸Aが嵌着され、前記縦軸Aの上下両端がそれぞれ第二空接溝の上下端壁と回転できるように接続し、前記縦軸Aの上端にスプラインで係合し接続されるロック接続機が設置され、前記ロック接続機の環状面にキャビティが設置され、前記ロック接続機の下端面に均一に分布する凸角が設置され、前記第四ギアの上端面に均一に分布するギア溝が設置され、前記凸角がギア溝と噛み合い、前記キャビティに左右対称的に凹鍵が設置され、前記第二空接溝の上に保管穴Aが設置され、前記保管穴Aが外端の第二空接溝と連結し、前記台体の上表面に固定的に接続する昇降設備が設置され、前記昇降設備が外枠を含み、前記外枠に内部に保管筐体が設置され、前記保管筐体の後端壁に第二電気回転機械が固定的に接続され、前記第二電気回転機械の前端に伝接軸が動力が伝達可能なように接続され、前記伝接軸の前端が保管筐体の前端壁と回転できるように接続し、前記伝接軸の中心に第五ギアが固定的に嵌着され、前記外枠の内部の左側に垂直に外枠を通り抜ける保管穴Bが設置され、前記保管穴Bが保管筐体の右側と連結し、前記保管穴Bに保管レバーが設置され、前記保管レバーの下端が保管穴Aを通る抜けて第二空接溝に位置し、前記保管レバーの上端の右側面が第五ギアと噛み合って、前記保管レバーの下端に押し台が固定的に接続され、前記押し台の両端にそれぞれ凹鍵が固定的に接続され、前記縦軸Aの下端に第一かさ歯車が固定的に嵌着され、前記第一かさ歯車の右側にそれと噛み合う第二かさ歯車が設置され、前記第二かさ歯車の中心に固定的に接続する縦軸Bが設置され、前記第二空接溝の右側に伝動筐体が設置され、前記伝動筐体と第二空接溝の間に交換筐体が設置され、前記交換筐体が伝動筐体と第二空接溝と連結し、前記交換筐体に左右対称的にベアリングCが設置され、前記ベアリングCが縦軸Bと嵌着し接続し、前記伝動筐体に伝動台が設置され、前記伝動台の上端に密閉スイッチが設置され、前記縦軸Bの右端が伝動台と固定的に接続し、前記台体の上端壁の右側に貯蔵空間が設置され、前記貯蔵空間の下端に第二中空管が設置され、前記第二中空管が貯蔵空間と伝動筐体と連結し、前記伝動筐体の下端に第三中空管が設置され、前記第三中空管が農薬混合筐体と伝動筐体と連結し、前記農薬混合筐体にねじに上昇する第四中空管が設置され、前記農薬混合筐体の右端壁の下側に進水口が設置され、前記農薬混合筐体の右端壁の上側に排水口が設置され、前記第四中空管がそれぞれ進水口と排水口と緊密に固定的に接続し、前記台体の右端壁の上側に第五中空管が設置され、前記台体の右端壁の下側に第六中空管が設置され、前記第五中空管の交差所に第二弁体が設置され、前記第六中空管の交差所に第三弁体が設置され、前記台体の左端壁の底部に第五中空管が設置され、前記第五中空管に第四弁体が設置され、前記第一電気回転機械の外部に過負荷保護装置が設置される。
【0006】
好ましい技術方案として前記密閉スイッチの断面積が第二中空管と第三中空管の断面積より大きく、前記伝動台のレバー体の幅が伝動筐体の幅と同じである。
【0007】
好ましい技術方案としてロック接続機の環状面のキャビティの内部の凹鍵が押し台と連動して昇降し、ロック接続機と連動して回転しない。
【0008】
好ましい技術方案として前記過負荷保護装置が衝撃吸収複合板と冷却鉄片を含み、前記衝撃吸収複合板が前記第一電気回転機械の左端と右端に設置され前記第一電気回転機械と固定的に接続し、前記冷却鉄片が前記第一電気回転機械の前端と後端に設置され前記第一電気回転機械と固定的に接続する。
【0009】
現存の技術と比べ、本発明の有益な効果は、本発明が作業する時に、農薬が貯蔵空間を満たして、第一電気回転機械が動作し、伝接レバーAが第一ギアと連動して回転し、これにより第二ギアと連動して回転し、円軸が回転し攪拌を始めて、農薬混合筐体に定量に農薬を輸送する時に、第二電気回転機械が動作し始め、伝接軸が第五ギアと連動して回転し、これにより保管レバーと連動して下がって、保管レバーの末端の押し台が下がって、押し台の両端の凹鍵が下に運動し、ロック接続機と第四ギアと連動して噛み合い、伝接レバーAが第三ギアと連動して回転し、これにより第四ギアと連動して回転し、縦軸Aと第四ギアの間にベアリングBが設置され、第四ギアが空運転し、縦軸Aが回転しなく、ロック固定機と第四ギアと噛み合い、ロック接続機が縦軸Aとスプラインで接続し、第四ギアがロック接続機と連動して回転し、縦軸Aと連動して回転し、縦軸Aが末端の第一かさ歯車と連動して回転し、第一かさ歯車と噛み合う第二かさ歯車が回転し始め、縦軸Bと連動して回転し、伝動台と連動して農薬混合筐体に定量に農薬を輸送し、農薬の輸送を停止する時に、第二電気回転機械が逆に回転し、保管レバーと連動して上に移動し、ロック接続機と連動して第四ギアから離れて、第四ギアが続いて空運転し、縦軸Aの回転が停止し、伝動台の回転が停止し、農薬の輸送が停止し、農薬混合筐体の温度を調整する時、温度が上がって、第二弁体と第三弁体が開きお湯の通路を開通し、お湯がねじで上昇する第四中空管を経て流動し、農薬混合筐体の温度が上がって、農薬混合筐体の温度を下げる時に、第二弁体と第三弁体が開き冷たい水の通路を開通し、冷たい水がねじで上昇する第四中空管を経て流動し、農薬混合筐体の温度が下がって、農薬混合筐体が有酸素処理する時に空気機が動作し、濾過構造を経た後、混合軸の上の第三通風口を通じて農薬混合筐体に入って、空気が処理物と十分に接触し、反応を加速し、農薬混合筐体が嫌気性処理する時に、空気機を通じて農薬混合筐体に窒素ガスを入れて、農薬混合筐体が無酸素状態にあり、要求に達して、処理が終わったら第四弁体を開き、処理物が農薬混合筐体の底部傾斜面を通じて自動的に流出する。
【発明の効果】
【0010】
現存の技術と比べ、本発明の有益な効果は、本発明が作業する時に、農薬が貯蔵空間を満たして、第一電気回転機械が動作し、伝接レバーAが第一ギアと連動して回転し、これにより第二ギアと連動して回転し、円軸が回転し攪拌を始めて、農薬混合筐体に定量に農薬を輸送する時に、第二電気回転機械が動作し始め、伝接軸が第五ギアと連動して回転し、これにより保管レバーと連動して下がって、保管レバーの末端の押し台が下がって、押し台の両端の凹鍵が下に運動し、ロック接続機と第四ギアと連動して噛み合い、伝接レバーAが第三ギアと連動して回転し、これにより第四ギアと連動して回転し、縦軸Aと第四ギアの間にベアリングBが設置され、第四ギアが空運転し、縦軸Aが回転しなく、ロック固定機と第四ギアと噛み合い、ロック接続機が縦軸Aとスプラインで接続し、第四ギアがロック接続機と連動して回転し、縦軸Aと連動して回転し、縦軸Aが末端の第一かさ歯車と連動して回転し、第一かさ歯車と噛み合う第二かさ歯車が回転し始め、縦軸Bと連動して回転し、伝動台と連動して農薬混合筐体に定量に農薬を輸送し、農薬の輸送を停止する時に、第二電気回転機械が逆に回転し、保管レバーと連動して上に移動し、ロック接続機と連動して第四ギアから離れて、第四ギアが続いて空運転し、縦軸Aの回転が停止し、伝動台の回転が停止し、農薬の輸送が停止し、農薬混合筐体の温度を調整する時、温度が上がって、第二弁体と第三弁体が開きお湯の通路を開通し、お湯がねじで上昇する第四中空管を経て流動し、農薬混合筐体の温度が上がって、農薬混合筐体の温度を下げる時に、第二弁体と第三弁体が開き冷たい水の通路を開通し、冷たい水がねじで上昇する第四中空管を経て流動し、農薬混合筐体の温度が下がって、農薬混合筐体が有酸素処理する時に空気機が動作し、濾過構造を経た後、混合軸の上の第三通風口を通じて農薬混合筐体に入って、空気が処理物と十分に接触し、反応を加速し、農薬混合筐体が嫌気性処理する時に、空気機を通じて農薬混合筐体に窒素ガスを入れて、農薬混合筐体が無酸素状態にあり、要求に達して、処理が終わったら第四弁体を開き、処理物が農薬混合筐体の底部傾斜面を通じて自動的に流出する。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【
図1】
図1は本発明の安全な農薬散布装置の全体の正面構造概略図である。
【
図2】
図2は本発明の安全な農薬散布装置のロック接続機が第四ギアと噛み合うの全体の正面構造概略図である。
【
図3】
図3は本発明の安全な農薬散布装置のロック接続機が昇降設備と接続する所の全体の俯瞰構造概略図である。
【
図4】
図4は本発明の安全な農薬散布装置の昇降装置の全体の俯瞰構造概略図である。
【
図5】
図5は本発明の安全な農薬散布装置の伝動筐体の全体の左視の構造概略図である。
【
図6】
図6は本発明の安全な農薬散布装置の第四中空管の配置概略図である。
【
図7】
図7は本発明の過負荷保護装置の構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
下記に本発明の実施例の中の図面を交え、本発明の実施例の技術方案を明確にはっきりと説明し、説明した実施例がただ本発明の一部分の実施例で、全部の実施例ではない。本発明の実施例に基づいて、本領域の当業者が創造的な労働を払わないことを前提に得る全部のその他の実施例は本発明の保護範囲に属する。
【0013】
図1~7が示すように、安全な農薬散布装置は台体1を含み、前記台体1の内部に第一空接溝2が設置され、前記第一空接溝2の上端壁に第一電気回転機械3が固定的に接続され、前記第一電気回転機械3の下端に伝接レバーA4が動力が伝達可能なように接続され、前記伝接レバーA4の下端が前記第一空接溝2の下端壁と回転できるように接続し、前記伝接レバーA4のレバー体の中心に第一ギア19が固定的に接続され、前記第一空接溝2の左側に第一空接溝2と連結する取付接続筐体24が設置され、前記取付接続筐体24に第一ギア19と噛み合う第二ギア6が設置され、前記台体1の内部に農薬混合筐体23が設置され、前記農薬混合筐体23の上端壁に第一穴口5が設置され、前記第一穴口5が農薬混合筐体23と連結し、前記第一穴口5が垂直に前記取付接続筐体24の中心を通り抜けて、前記第二ギア6の中心に円軸7が固定的に嵌着され、前記円軸7の下端が農薬混合筐体23を通り抜けて、前記円軸7の下端に左右対称に多く混合軸9が設置され、前記混合軸9の頂端に混合ブレード12が設置され、前記円軸7の中心に第一通風口8が設置され、前記混合軸9の中心に第二通風口10が設置され、前記第一通風口8が第二通風口10と連結し、前記混合軸9の上端面に均一に分布する第三通風口2が設置され、前記第三通風口12が第二通風口10と連結し、前記台体1の上表面に空気機15が固定的に接続し設置され、前記空気機15の右側に濾過構造14が設置され、前記濾過構造14が台体1の上表面と固定的に接続し、前記空気機15と濾過構造14がパイプを通じて接続し、前記濾過構造14の右側に第一中空管16が固定的に接続し、前記第一穴口5の上端面に第四通風口25が設置され、前記第四通風口25が外部の第一通風口8と連結し、前記第四通風口25が第一中空管16と密閉し接続し、前記円軸7の上端に取付接続筐体24を中心に上下に対称のベアリングA13が固定的に嵌着され、前記農薬混合筐体23の上端壁の左側に左に延びる排気管17が設置され、前記排気管17が農薬混合筐体23の外端と連結し、前記排気管17に第一弁体18が設置され、前記第一空接溝2の右端壁の内部に第二空接溝36が設置され、前記第一空接溝2と第二空接溝36の間に伝接穴21が設置され、前記伝接穴21が第一空接溝2と第二空接溝36と連結し、前記伝接レバー4の下側に第三ギア20が固定的に嵌着され、前記第二空接溝36に第四ギア30が設置され、第四ギア30が伝接穴21を通り抜けて第三ギア20と噛み合って接続し、前記第四ギア30の中心にベアリングB31が固定的に接続され、前記ベアリングB31の中心に縦軸A26が嵌着され、前記縦軸A26の上下両端がそれぞれ第二空接溝36の上下端壁と回転できるように接続し、前記縦軸A26の上端にスプラインで係合し接続されるロック接続機27が設置され、前記ロック接続機27の環状面にキャビティ28が設置され、前記ロック接続機27の下端面に均一に分布する凸角34が設置され、前記第四ギア30の上端面に均一に分布するギア溝35が設置され、前記凸角34がギア溝35と噛み合い、前記キャビティ28に左右対称的に凹鍵29が設置され、前記第二空接溝36の上に保管穴A22が設置され、前記保管穴A22が外端の第二空接溝36と連結し、前記台体1の上表面に固定的に接続する昇降設備37が設置され、前記昇降設備37が外枠371を含み、前記外枠371に内部に保管筐体38が設置され、前記保管筐体38の後端壁に第二電気回転機械39が固定的に接続され、前記第二電気回転機械39の前端に伝接軸40が動力が伝達可能なように接続され、前記伝接軸40の前端が保管筐体38の前端壁と回転できるように接続し、前記伝接軸40の中心に第五ギア41が固定的に嵌着され、前記外枠371の内部の左側に垂直に外枠371を通り抜ける保管穴B42が設置され、前記保管穴B42が保管筐体38の右側と連結し、前記保管穴B42に保管レバー43が設置され、前記保管レバー43の下端が保管穴A22を通る抜けて第二空接溝36に位置し、前記保管レバー43の上端の右側面が第五ギア40と噛み合って、前記保管レバー43の下端に押し台33が固定的に接続され、前記押し台33の両端にそれぞれ凹鍵29が固定的に接続され、前記縦軸A26の下端に第一かさ歯車44が固定的に嵌着され、前記第一かさ歯車44の右側にそれと噛み合う第二かさ歯車45が設置され、前記第二かさ歯車45の中心に固定的に接続する縦軸B46が設置され、前記第二空接溝36の右側に伝動筐体47が設置され、前記伝動筐体47と第二空接溝36の間に交換筐体48が設置され、前記交換筐体48が伝動筐体47と第二空接溝36と連結し、前記交換筐体48に左右対称的にベアリングC49が設置され、前記ベアリングC49が縦軸B46と嵌着し接続し、前記伝動筐体47に伝動台50が設置され、前記伝動台50の上端に密閉スイッチ51が設置され、前記縦軸B46の右端が伝動台50と固定的に接続し、前記台体1の上端壁の右側に貯蔵空間52が設置され、前記貯蔵空間52の下端に第二中空管53が設置され、前記第二中空管53が貯蔵空間52と伝動筐体47と連結し、前記伝動筐体47の下端に第三中空管54が設置され、前記第三中空管54が農薬混合筐体23と伝動筐体47と連結し、前記農薬混合筐体36にねじに上昇する第四中空管55が設置され、前記農薬混合筐体36の右端壁の下側に進水口56が設置され、前記農薬混合筐体36の右端壁の上側に排水口57が設置され、前記第四中空管55がそれぞれ進水口56と排水口57と緊密に固定的に接続し、前記台体1の右端壁の上側に第五中空管58が設置され、前記台体1の右端壁の下側に第六中空管59が設置され、前記第五中空管58の交差所に第二弁体60が設置され、前記第六中空管59の交差所に第三弁体61が設置され、前記台体1の左端壁の底部に第五中空管63が設置され、前記第五中空管63に第四弁体64が設置され、前記第一電気回転機械3の外部に過負荷保護装置が設置される。
【0014】
好ましくは前記密閉スイッチ51の断面積が第二中空管53と第三中空管54の断面積より大きく、前記伝動台50のレバー体の幅が伝動筐体47の幅と同一であり、その作用は縦軸B16が回転し伝動台50と連動して回転し、伝動台50の頂部の密閉スイッチ51が第二中空管53の口から離れて、農薬が伝動台50のレバー体で蓄えて、伝動台50が90°を回転した後に自動的に蓄えることを停止し、伝動台50が再び90°を回転した後に下の第二中空管53の口が開いて、農薬が自動的にパイプを経て農薬混合筐体に流入し、農薬を自動的に定量配分することを実現する。
【0015】
好ましくは前記第一通風口8が第二通風口10と連結し、前記混合軸9の上端面に均一に分布する第三通風口12が設置され、前記第三通風口12が第二通風口10と連結し、その作用は、円軸7が回転する過程において、空気が第一通風口8と第二通風口10に流入し、第三通風口12の中に押し出されて、農薬と水を攪拌する時に十分に空気と接触でき、もっとよくかき混ぜることができる。
【0016】
好ましくは前記過負荷保護装置が衝撃吸収複合板371と冷却鉄片372を含み、前記衝撃吸収複合板371が前記第一電気回転機械3の左端と右端に設置され前記第一電気回転機械3と固定的に接続し、前記冷却鉄片372が前記第一電気回転機械3の前端と後端に設置され前記第一電気回転機械3と固定的に接続し、前記冷却鉄片372が前記第一電気回転機械3が動作する時に発生する熱量を吸収し発散し、前記衝撃吸収複合板371が前記第一電気回転機械3が動作する時に発生する振動力を減らして、振動力が大きすぎて本装置が振動することを防ぐ。
【0017】
具体的な使用方式において、本発明が作業する時に、農薬が貯蔵空間52を満たして、第一電気回転機械3が動作し、伝接レバーA4が第一ギア19と連動して回転し、これにより第二ギア6と連動して回転し、円軸7が回転し攪拌を始めて、農薬混合筐体23に定量に農薬を輸送する時に、第二電気回転機械39が動作し始め、伝接軸40が第五ギア41と連動して回転し、これにより保管レバー43と連動して下がって、保管レバー43の末端の押し台33が下がって、押し台33の両端の凹鍵が下に運動し、ロック接続機27と第四ギア30と連動して噛み合い、伝接レバーA4が第三ギア30と連動して回転し、これにより第四ギア30と連動して回転し、縦軸A26と第四ギア30の間にベアリングB31が設置され、第四ギア30が空運転し、縦軸A26が回転しなく、ロック固定機27と第四ギア30と噛み合い、ロック接続機27が縦軸A26とスプラインで接続し、第四ギア30がロック接続機27と連動して回転し、縦軸A26と連動して回転し、縦軸A26が末端の第一かさ歯車44と連動して回転し、第一かさ歯車44と噛み合う第二かさ歯車45が回転し始め、縦軸B46と連動して回転し、伝動台50と連動して農薬混合筐体23に定量に農薬を輸送し、農薬の輸送を停止する時に、第二電気回転機械39が逆に回転し、保管レバー43と連動して上に移動し、ロック接続機27と連動して第四ギア30から離れて、第四ギア30が続いて空運転し、縦軸A26の回転が停止し、伝動台50の回転が停止し、農薬の輸送が停止し、農薬混合筐体の温度を調整する時、温度が上がって、第二弁体60と第三弁体61が開きお湯の通路を開通し、お湯がねじで上昇する第四中空管55を経て流動し、農薬混合筐体23の温度が上がって、農薬混合筐体23の温度を下げる時に、第二弁体60と第三弁体61が開き冷たい水の通路を開通し、冷たい水がねじで上昇する第四中空管55を経て流動し、農薬混合筐体23の温度が下がって、農薬混合筐体23が有酸素処理する時に空気機15が動作し、濾過構造14を経た後、混合軸9の上の第三通風口12を通じて農薬混合筐体23に入って、空気が処理物と十分に接触し、反応を加速し、農薬混合筐体23が嫌気性処理する時に、空気機15を通じて農薬混合筐体23に窒素ガスを入れて、農薬混合筐体23が無酸素状態にあり、要求に達して、処理が終わったら第四弁体64を開き、処理物が農薬混合筐体23の底部傾斜面を通じて自動的に流出する。
【0018】
本分野の技術者にとって、本発明は上記の模範の実施例の細部に限らなく、本発明の意義又は基本的な特徴から背離しない状況で、その他の具体的な形式で本発明を実現できる。それゆえ、どこから見てもこの実施例を模範で制限性ではないことと見なして、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲に限定され、特許請求の範囲と同等の意味を有する全部の変化を本発明に包括させる。特許請求の範囲の中の全ての符号を特許請求の範囲を制限することと見なしない。
【手続補正書】
【提出日】2018-10-29
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
安全な農業農薬混合装置であって、台体を含み、前記台体の内部に第一空接溝が設置され、前記第一空接溝の上端壁に第一電気回転機械が固定的に接続され、前記第一電気回転機械の下端に伝接レバーAが動力が伝達可能なように接続され、前記伝接レバーAの下端が前記第一空接溝の下端壁と回転できるように接続し、前記伝接レバーAのレバー体の中心に第一ギアが固定的に接続され、前記第一空接溝の左側に第一空接溝と連結する取付接続筐体が設置され、前記取付接続筐体に第一ギアと噛み合う第二ギアが設置され、前記台体の内部に農薬混合筐体が設置され、前記農薬混合筐体の上端壁に第一穴口が設置され、前記第一穴口が農薬混合筐体と連結し、前記第一穴口が垂直に前記取付接続筐体の中心を通り抜けて、前記第二ギアの中心に円軸が固定的に嵌着され、前記円軸の下端が農薬混合筐体を通り抜けて、前記円軸の下端に左右対称に複数の混合軸が設置され、前記混合軸の頂端に混合ブレードが設置され、前記円軸の中心に第一通風口が設置され、前記混合軸の中心に第二通風口が設置され、前記第一通風口が第二通風口と連結し、前記混合軸の上端面に均一に分布する第三通風口が設置され、前記第三通風口が第二通風口と連結し、前記台体の上表面に空気機が固定的に接続し設置され、前記空気機の右側に濾過構造が設置され、前記濾過構造が台体の上表面と固定的に接続し、前記空気機と濾過構造がパイプを通じて接続し、前記濾過構造の右側に第一中空管が固定的に接続し、前記第一穴口の上端面に第四通風口が設置され、前記第四通風口が外部の第一通風口と連結し、前記第四通風口が第一中空管と密閉し接続し、前記円軸の上端に取付接続筐体を中心に上下に対称のベアリングAが固定的に嵌着され、前記農薬混合筐体の上端壁の左側に左に延びる排気管が設置され、前記排気管が農薬混合筐体の外端と連結し、前記排気管に第一弁体が設置され、前記第一空接溝の右端壁の内部に第二空接溝が設置され、前記第一空接溝と第二空接溝の間に伝接穴が設置され、前記伝接穴が第一空接溝と第二空接溝と連結し、前記伝接レバーの下側に第三ギアが固定的に嵌着され、前記第二空接溝に第四ギアが設置され、第四ギアが伝接穴を通り抜けて第三ギアと噛み合って接続し、前記第四ギアの中心にベアリングBが固定的に接続され、前記ベアリングBの中心に縦軸Aが嵌着され、前記縦軸Aの上下両端がそれぞれ第二空接溝の上下端壁と回転できるように接続し、前記縦軸Aの上端にスプラインで係合し接続されるロック接続機が設置され、前記ロック接続機の環状面にキャビティが設置され、前記ロック接続機の下端面に均一に分布する凸角が設置され、前記第四ギアの上端面に均一に分布するギア溝が設置され、前記凸角がギア溝と噛み合い、前記キャビティの中には凹鍵が前記縦軸Aを中心に左右対称で設置され、前記第二空接溝の上に保管穴Aが設置され、前記保管穴Aが外端の第二空接溝と連結し、前記台体の上表面に固定的に接続する昇降設備が設置され、前記昇降設備が外枠を含み、前記外枠に内部に保管筐体が設置され、前記保管筐体の後端壁に第二電気回転機械が固定的に接続され、前記第二電気回転機械の前端に伝接軸が動力が伝達可能なように接続され、前記伝接軸の前端が保管筐体の前端壁と回転できるように接続し、前記伝接軸の中心に第五ギアが固定的に嵌着され、前記外枠の内部の左側に垂直に外枠を通り抜ける保管穴Bが設置され、前記保管穴Bが保管筐体の右側と連結し、前記保管穴Bに保管レバーが設置され、前記保管レバーの下端が保管穴Aを通る抜けて第二空接溝に位置し、前記保管レバーの上端の右側面が第五ギアと噛み合って、前記保管レバーの下端に押し台が固定的に接続され、前記押し台の前後両端がそれぞれ前後両側の凹鍵と固定に接続され、前記縦軸Aの下端に第一かさ歯車が固定的に嵌着され、前記第一かさ歯車の右側にそれと噛み合う第二かさ歯車が設置され、前記第二かさ歯車の中心に固定的に接続する縦軸Bが設置され、前記第二空接溝の右側に伝動筐体が設置され、前記伝動筐体と第二空接溝の間に交換筐体が設置され、前記交換筐体が伝動筐体と第二空接溝と連結し、前記交換筐体に左右対称的にベアリングCが設置され、前記ベアリングCが縦軸Bと嵌着し接続し、前記伝動筐体に伝動台が設置され、前記伝動台の上端に密閉スイッチが設置され、前記縦軸Bの右端が伝動台と固定的に接続し、前記台体の上端壁の右側に貯蔵空間が設置され、前記貯蔵空間の下端に第二中空管が設置され、前記第二中空管が貯蔵空間と伝動筐体と連結し、前記伝動筐体の下端に第三中空管が設置され、前記第三中空管が農薬混合筐体と伝動筐体と連結し、前記農薬混合筐体に螺旋状で上昇する第四中空管が設置され、前記農薬混合筐体の右端壁の下側に進水口が設置され、前記農薬混合筐体の右端壁の上側に排水口が設置され、前記第四中空管がそれぞれ進水口と排水口と緊密に固定的に接続し、前記台体の右端壁の上側に第五中空管が設置され、前記台体の右端壁の下側に第六中空管が設置され、前記第五中空管の交差所に第二弁体が設置され、前記第六中空管の交差所に第三弁体が設置され、前記台体の左端壁の底部に第五中空管が設置され、前記第五中空管に第四弁体が設置され、前記第一電気回転機械の外部に過負荷保護装置が設置され、前記密閉スイッチの断面積が第二中空管と第三中空管の断面積より大きく、前記伝動台のレバー体の幅が伝動筐体の幅と同一であり、ロック接続機の環状面のキャビティの内部の凹鍵が押し台と連動して昇降し、ロック接続機と連動して回転しなく、前記過負荷保護装置が衝撃吸収複合板と冷却鉄片を含み、前記衝撃吸収複合板が前記第一電気回転機械の左端と右端に設置され前記第一電気回転機械と固定的に接続し、前記冷却鉄片が前記第一電気回転機械の前端と後端に設置され前記第一電気回転機械と固定的に接続することを特徴とする安全な農業農薬混合装置。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は農業技術分野に関し、具体的には安全な農業農薬混合装置に関する。
【背景技術】
【0002】
農業栽培する過程において、農作物に農薬を吹きかける必要があり、農薬を吹きかける時に農薬と水を均一に混合処理する必要があり、農薬の薬効が一番良い使用効果に達して、現在の農薬処理設備の処理速度が遅く、効率が低く、処理の環境はいつでも変わらなく、操作が複雑で、自動化程度が高くなく、農薬処理作業が不便である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第103563880号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は解決する必要な問題に対して安全な農業農薬混合装置を提供し、それは上記の背景技術で説明した技術問題を解決できる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の目的を実現するため、本発明は以下の技術方案を提供する。安全な農業農薬混合装置は台体を含み、前記台体の内部に第一空接溝が設置され、前記第一空接溝の上端壁に第一電気回転機械が固定的に接続され、前記第一電気回転機械の下端に伝接レバーAが動力が伝達可能なように接続され、前記伝接レバーAの下端が前記第一空接溝の下端壁と回転できるように接続し、前記伝接レバーAのレバー体の中心に第一ギアが固定的に接続され、前記第一空接溝の左側に第一空接溝と連結する取付接続筐体が設置され、前記取付接続筐体に第一ギアと噛み合う第二ギアが設置され、前記台体の内部に農薬混合筐体が設置され、前記農薬混合筐体の上端壁に第一穴口が設置され、前記第一穴口が農薬混合筐体と連結し、前記第一穴口が垂直に前記取付接続筐体の中心を通り抜けて、前記第二ギアの中心に円軸が固定的に嵌着され、前記円軸の下端が農薬混合筐体を通り抜けて、前記円軸の下端に左右対称に多く混合軸が設置され、前記混合軸の頂端に混合ブレードが設置され、前記円軸の中心に第一通風口が設置され、前記混合軸の中心に第二通風口が設置され、前記第一通風口が第二通風口と連結し、前記混合軸の上端面に均一に分布する第三通風口が設置され、前記第三通風口が第二通風口と連結し、前記台体の上表面に空気機が固定的に接続し設置され、前記空気機の右側に濾過構造が設置され、前記濾過構造が台体の上表面と固定的に接続し、前記空気機と濾過構造がパイプを通じて接続し、前記濾過構造の右側に第一中空管が固定的に接続し、前記第一穴口の上端面に第四通風口が設置され、前記第四通風口が外部の第一通風口と連結し、前記第四通風口が第一中空管と密閉し接続し、前記円軸の上端に取付接続筐体を中心に上下に対称のベアリングAが固定的に嵌着され、前記農薬混合筐体の上端壁の左側に左に延びる排気管が設置され、前記排気管が農薬混合筐体の外端と連結し、前記排気管に第一弁体が設置され、前記第一空接溝2の右端壁の内部に第二空接溝が設置され、前記第一空接溝2と第二空接溝の間に伝接穴が設置され、前記伝接穴が第一空接溝2と第二空接溝と連結し、前記伝接レバーの下側に第三ギアが固定的に嵌着され、前記第二空接溝に第四ギアが設置され、第四ギアが伝接穴を通り抜けて第三ギアと噛み合って接続し、前記第四ギアの中心にベアリングBが固定的に接続され、前記ベアリングBの中心に縦軸Aが嵌着され、前記縦軸Aの上下両端がそれぞれ第二空接溝の上下端壁と回転できるように接続し、前記縦軸Aの上端にスプラインで係合し接続されるロック接続機が設置され、前記ロック接続機の環状面にキャビティが設置され、前記ロック接続機の下端面に均一に分布する凸角が設置され、前記第四ギアの上端面に均一に分布するギア溝が設置され、前記凸角がギア溝と噛み合い、前記キャビティの中には凹鍵が前記縦軸Aを中心に左右対称で設置され、前記第二空接溝の上に保管穴Aが設置され、前記保管穴Aが外端の第二空接溝と連結し、前記台体の上表面に固定的に接続する昇降設備が設置され、前記昇降設備が外枠を含み、前記外枠に内部に保管筐体が設置され、前記保管筐体の後端壁に第二電気回転機械が固定的に接続され、前記第二電気回転機械の前端に伝接軸が動力が伝達可能なように接続され、前記伝接軸の前端が保管筐体の前端壁と回転できるように接続し、前記伝接軸の中心に第五ギアが固定的に嵌着され、前記外枠の内部の左側に垂直に外枠を通り抜ける保管穴Bが設置され、前記保管穴Bが保管筐体の右側と連結し、前記保管穴Bに保管レバーが設置され、前記保管レバーの下端が保管穴Aを通る抜けて第二空接溝に位置し、前記保管レバーの上端の右側面が第五ギアと噛み合って、前記保管レバーの下端に押し台が固定的に接続され、前記押し台の前後両端がそれぞれ前後両側の凹鍵と固定に接続され、前記縦軸Aの下端に第一かさ歯車が固定的に嵌着され、前記第一かさ歯車の右側にそれと噛み合う第二かさ歯車が設置され、前記第二かさ歯車の中心に固定的に接続する縦軸Bが設置され、前記第二空接溝の右側に伝動筐体が設置され、前記伝動筐体と第二空接溝の間に交換筐体が設置され、前記交換筐体が伝動筐体と第二空接溝と連結し、前記交換筐体に左右対称的にベアリングCが設置され、前記ベアリングCが縦軸Bと嵌着し接続し、前記伝動筐体に伝動台が設置され、前記伝動台の上端に密閉スイッチが設置され、前記縦軸Bの右端が伝動台と固定的に接続し、前記台体の上端壁の右側に貯蔵空間が設置され、前記貯蔵空間の下端に第二中空管が設置され、前記第二中空管が貯蔵空間と伝動筐体と連結し、前記伝動筐体の下端に第三中空管が設置され、前記第三中空管が農薬混合筐体と伝動筐体と連結し、前記農薬混合筐体に螺旋状で上昇する第四中空管が設置され、前記農薬混合筐体の右端壁の下側に進水口が設置され、前記農薬混合筐体の右端壁の上側に排水口が設置され、前記第四中空管がそれぞれ進水口と排水口と緊密に固定的に接続し、前記台体の右端壁の上側に第五中空管が設置され、前記台体の右端壁の下側に第六中空管が設置され、前記第五中空管の交差所に第二弁体が設置され、前記第六中空管の交差所に第三弁体が設置され、前記台体の左端壁の底部に第五中空管が設置され、前記第五中空管に第四弁体が設置され、前記第一電気回転機械の外部に過負荷保護装置が設置される。
【0006】
好ましい技術方案として前記密閉スイッチの断面積が第二中空管と第三中空管の断面積より大きく、前記伝動台のレバー体の幅が伝動筐体の幅と同じである。
【0007】
好ましい技術方案としてロック接続機の環状面のキャビティの内部の凹鍵が押し台と連動して昇降し、ロック接続機と連動して回転しない。
【0008】
好ましい技術方案として前記過負荷保護装置が衝撃吸収複合板と冷却鉄片を含み、前記衝撃吸収複合板が前記第一電気回転機械の左端と右端に設置され前記第一電気回転機械と固定的に接続し、前記冷却鉄片が前記第一電気回転機械の前端と後端に設置され前記第一電気回転機械と固定的に接続する。
【0009】
現存の技術と比べ、本発明の有益な効果は、本発明が作業する時に、農薬が貯蔵空間を満たして、第一電気回転機械が動作し、伝接レバーAが第一ギアと連動して回転し、これにより第二ギアと連動して回転し、円軸が回転し攪拌を始めて、農薬混合筐体に定量に農薬を輸送する時に、第二電気回転機械が動作し始め、伝接軸が第五ギアと連動して回転し、これにより保管レバーと連動して下がって、保管レバーの末端の押し台が下がって、押し台の両端の凹鍵が下に運動し、ロック接続機と第四ギアと連動して噛み合い、伝接レバーAが第三ギアと連動して回転し、これにより第四ギアと連動して回転し、縦軸Aと第四ギアの間にベアリングBが設置され、第四ギアが空運転し、縦軸Aが回転しなく、ロック固定機と第四ギアと噛み合い、ロック接続機が縦軸Aとスプラインで接続し、第四ギアがロック接続機と連動して回転し、縦軸Aと連動して回転し、縦軸Aが末端の第一かさ歯車と連動して回転し、第一かさ歯車と噛み合う第二かさ歯車が回転し始め、縦軸Bと連動して回転し、伝動台と連動して農薬混合筐体に定量に農薬を輸送し、農薬の輸送を停止する時に、第二電気回転機械が逆に回転し、保管レバーと連動して上に移動し、ロック接続機と連動して第四ギアから離れて、第四ギアが続いて空運転し、縦軸Aの回転が停止し、伝動台の回転が停止し、農薬の輸送が停止し、農薬混合筐体の温度を調整する時、温度が上がって、第二弁体と第三弁体が開きお湯の通路を開通し、お湯がねじで上昇する第四中空管を経て流動し、農薬混合筐体の温度が上がって、農薬混合筐体の温度を下げる時に、第二弁体と第三弁体が開き冷たい水の通路を開通し、冷たい水がねじで上昇する第四中空管を経て流動し、農薬混合筐体の温度が下がって、農薬混合筐体が有酸素処理する時に空気機が動作し、濾過構造を経た後、混合軸の上の第三通風口を通じて農薬混合筐体に入って、空気が処理物と十分に接触し、反応を加速し、農薬混合筐体が嫌気性処理する時に、空気機を通じて農薬混合筐体に窒素ガスを入れて、農薬混合筐体が無酸素状態にあり、要求に達して、処理が終わったら第四弁体を開き、処理物が農薬混合筐体の底部傾斜面を通じて自動的に流出する。
【発明の効果】
【0010】
現存の技術と比べ、本発明の有益な効果は、本発明が作業する時に、農薬が貯蔵空間を満たして、第一電気回転機械が動作し、伝接レバーAが第一ギアと連動して回転し、これにより第二ギアと連動して回転し、円軸が回転し攪拌を始めて、農薬混合筐体に定量に農薬を輸送する時に、第二電気回転機械が動作し始め、伝接軸が第五ギアと連動して回転し、これにより保管レバーと連動して下がって、保管レバーの末端の押し台が下がって、押し台の両端の凹鍵が下に運動し、ロック接続機と第四ギアと連動して噛み合い、伝接レバーAが第三ギアと連動して回転し、これにより第四ギアと連動して回転し、縦軸Aと第四ギアの間にベアリングBが設置され、第四ギアが空運転し、縦軸Aが回転しなく、ロック固定機と第四ギアと噛み合い、ロック接続機が縦軸Aとスプラインで接続し、第四ギアがロック接続機と連動して回転し、縦軸Aと連動して回転し、縦軸Aが末端の第一かさ歯車と連動して回転し、第一かさ歯車と噛み合う第二かさ歯車が回転し始め、縦軸Bと連動して回転し、伝動台と連動して農薬混合筐体に定量に農薬を輸送し、農薬の輸送を停止する時に、第二電気回転機械が逆に回転し、保管レバーと連動して上に移動し、ロック接続機と連動して第四ギアから離れて、第四ギアが続いて空運転し、縦軸Aの回転が停止し、伝動台の回転が停止し、農薬の輸送が停止し、農薬混合筐体の温度を調整する時、温度が上がって、第二弁体と第三弁体が開きお湯の通路を開通し、お湯がねじで上昇する第四中空管を経て流動し、農薬混合筐体の温度が上がって、農薬混合筐体の温度を下げる時に、第二弁体と第三弁体が開き冷たい水の通路を開通し、冷たい水がねじで上昇する第四中空管を経て流動し、農薬混合筐体の温度が下がって、農薬混合筐体が有酸素処理する時に空気機が動作し、濾過構造を経た後、混合軸の上の第三通風口を通じて農薬混合筐体に入って、空気が処理物と十分に接触し、反応を加速し、農薬混合筐体が嫌気性処理する時に、空気機を通じて農薬混合筐体に窒素ガスを入れて、農薬混合筐体が無酸素状態にあり、要求に達して、処理が終わったら第四弁体を開き、処理物が農薬混合筐体の底部傾斜面を通じて自動的に流出する。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【
図1】
図1は本発明の
安全な農業農薬混合装置の全体の正面構造概略図である。
【
図2】
図2は本発明の安全な農業農薬混合装置においてロック接続機が第四ギアと噛み合う断面左面構造概略図である。
【
図3】
図3は本発明の
安全な農業農薬混合装置のロック接続機が昇降設備と接続する所の全体の俯瞰構造概略図である。
【
図4】
図4は本発明の
安全な農業農薬混合装置の昇降装置の全体の俯瞰構造概略図である。
【
図5】
図5は本発明の
安全な農業農薬混合装置の伝動筐体の全体の左視の構造概略図である。
【
図6】
図6は本発明の
安全な農業農薬混合装置の第四中空管の配置概略図である。
【
図7】
図7は本発明の過負荷保護装置の構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
下記に本発明の実施例の中の図面を交え、本発明の実施例の技術方案を明確にはっきりと説明し、説明した実施例がただ本発明の一部分の実施例で、全部の実施例ではない。本発明の実施例に基づいて、本領域の当業者が創造的な労働を払わないことを前提に得る全部のその他の実施例は本発明の保護範囲に属する。
【0013】
図1~7が示すように、
安全な農業農薬混合装置は台体1を含み、前記台体1の内部に第一空接溝2が設置され、前記第一空接溝2の上端壁に第一電気回転機械3が固定的に接続され、前記第一電気回転機械3の下端に伝接レバーA4が動力が伝達可能なように接続され、前記伝接レバーA4の下端が前記第一空接溝2の下端壁と回転できるように接続し、前記伝接レバーA4のレバー体の中心に第一ギア19が固定的に接続され、前記第一空接溝2の左側に第一空接溝2と連結する取付接続筐体24が設置され、前記取付接続筐体24に第一ギア19と噛み合う第二ギア6が設置され、前記台体1の内部に農薬混合筐体23が設置され、前記農薬混合筐体23の上端壁に第一穴口5が設置され、前記第一穴口5が農薬混合筐体23と連結し、前記第一穴口5が垂直に前記取付接続筐体24の中心を通り抜けて、前記第二ギア6の中心に円軸7が固定的に嵌着され、前記円軸7の下端が農薬混合筐体23を通り抜けて、前記円軸7の下端に左右対称に多く混合軸9が設置され、前記混合軸9の頂端に混合ブレード12が設置され、前記円軸7の中心に第一通風口8が設置され、前記混合軸9の中心に第二通風口10が設置され、前記第一通風口8が第二通風口10と連結し、前記混合軸9の上端面に均一に分布する第三通風口2が設置され、前記第三通風口12が第二通風口10と連結し、前記台体1の上表面に空気機15が固定的に接続し設置され、前記空気機15の右側に濾過構造14が設置され、前記濾過構造14が台体1の上表面と固定的に接続し、前記空気機15と濾過構造14がパイプを通じて接続し、前記濾過構造14の右側に第一中空管16が固定的に接続し、前記第一穴口5の上端面に第四通風口25が設置され、前記第四通風口25が外部の第一通風口8と連結し、前記第四通風口25が第一中空管16と密閉し接続し、前記円軸7の上端に取付接続筐体24を中心に上下に対称のベアリングA13が固定的に嵌着され、前記農薬混合筐体23の上端壁の左側に左に延びる排気管17が設置され、前記排気管17が農薬混合筐体23の外端と連結し、前記排気管17に第一弁体18が設置され、前記第一空接溝2の右端壁の内部に第二空接溝36が設置され、前記第一空接溝2と第二空接溝36の間に伝接穴21が設置され、前記伝接穴21が第一空接溝2と第二空接溝36と連結し、前記伝接レバー4の下側に第三ギア20が固定的に嵌着され、前記第二空接溝36に第四ギア30が設置され、第四ギア30が伝接穴21を通り抜けて第三ギア20と噛み合って接続し、前記第四ギア30の中心にベアリングB31が固定的に接続され、前記ベアリングB31の中心に縦軸A26が嵌着され、前記縦軸A26の上下両端がそれぞれ第二空接溝36の上下端壁と回転できるように接続し、前記縦軸A26の上端にスプラインで係合し接続されるロック接続機27が設置され、前記ロック接続機27の環状面にキャビティ28が設置され、前記ロック接続機27の下端面に均一に分布する凸角34が設置され、前記第四ギア30の上端面に均一に分布するギア溝35が設置され、前記凸角34がギア溝35と噛み合い、
前記キャビティ28の中には凹鍵29が前記縦軸Aを中心に左右対称で設置され、前記第二空接溝36の上に保管穴A22が設置され、前記保管穴A22が外端の第二空接溝36と連結し、前記台体1の上表面に固定的に接続する昇降設備37が設置され、前記昇降設備37が外枠371を含み、前記外枠371に内部に保管筐体38が設置され、前記保管筐体38の後端壁に第二電気回転機械39が固定的に接続され、前記第二電気回転機械39の前端に伝接軸40が動力が伝達可能なように接続され、前記伝接軸40の前端が保管筐体38の前端壁と回転できるように接続し、前記伝接軸40の中心に第五ギア41が固定的に嵌着され、前記外枠371の内部の左側に垂直に外枠371を通り抜ける保管穴B42が設置され、前記保管穴B42が保管筐体38の右側と連結し、前記保管穴B42に保管レバー43が設置され、前記保管レバー43の下端が保管穴A22を通る抜けて第二空接溝36に位置し、前記保管レバー43の上端の右側面が第五ギア40と噛み合って、前記保管レバー43の下端に押し台33が固定的に接続され、
前記押し台33の前後両端がそれぞれ前後両側の凹鍵29と固定に接続され、前記縦軸A26の下端に第一かさ歯車44が固定的に嵌着され、前記第一かさ歯車44の右側にそれと噛み合う第二かさ歯車45が設置され、前記第二かさ歯車45の中心に固定的に接続する縦軸B46が設置され、前記第二空接溝36の右側に伝動筐体47が設置され、前記伝動筐体47と第二空接溝36の間に交換筐体48が設置され、前記交換筐体48が伝動筐体47と第二空接溝36と連結し、前記交換筐体48に左右対称的にベアリングC49が設置され、前記ベアリングC49が縦軸B46と嵌着し接続し、前記伝動筐体47に伝動台50が設置され、前記伝動台50の上端に密閉スイッチ51が設置され、前記縦軸B46の右端が伝動台50と固定的に接続し、前記台体1の上端壁の右側に貯蔵空間52が設置され、前記貯蔵空間52の下端に第二中空管53が設置され、前記第二中空管53が貯蔵空間52と伝動筐体47と連結し、前記伝動筐体47の下端に第三中空管54が設置され、前記第三中空管54が農薬混合筐体23と伝動筐体47と連結し、前記農薬混合筐体36に
螺旋状で上昇する第四中空管55が設置され、前記農薬混合筐体36の右端壁の下側に進水口56が設置され、前記農薬混合筐体36の右端壁の上側に排水口57が設置され、前記第四中空管55がそれぞれ進水口56と排水口57と緊密に固定的に接続し、前記台体1の右端壁の上側に第五中空管58が設置され、前記台体1の右端壁の下側に第六中空管59が設置され、前記第五中空管58の交差所に第二弁体60が設置され、前記第六中空管59の交差所に第三弁体61が設置され、前記台体1の左端壁の底部に第五中空管63が設置され、前記第五中空管63に第四弁体64が設置され、前記第一電気回転機械3の外部に過負荷保護装置が設置される。
【0014】
好ましくは前記密閉スイッチ51の断面積が第二中空管53と第三中空管54の断面積より大きく、前記伝動台50のレバー体の幅が伝動筐体47の幅と同一であり、その作用は縦軸B16が回転し伝動台50と連動して回転し、伝動台50の頂部の密閉スイッチ51が第二中空管53の口から離れて、農薬が伝動台50のレバー体で蓄えて、伝動台50が90°を回転した後に自動的に蓄えることを停止し、伝動台50が再び90°を回転した後に下の第二中空管53の口が開いて、農薬が自動的にパイプを経て農薬混合筐体に流入し、農薬を自動的に定量配分することを実現する。
【0015】
好ましくは前記第一通風口8が第二通風口10と連結し、前記混合軸9の上端面に均一に分布する第三通風口12が設置され、前記第三通風口12が第二通風口10と連結し、その作用は、円軸7が回転する過程において、空気が第一通風口8と第二通風口10に流入し、第三通風口12の中に押し出されて、農薬と水を攪拌する時に十分に空気と接触でき、もっとよくかき混ぜることができる。
【0016】
好ましくは前記過負荷保護装置が衝撃吸収複合板371と冷却鉄片372を含み、前記衝撃吸収複合板371が前記第一電気回転機械3の左端と右端に設置され前記第一電気回転機械3と固定的に接続し、前記冷却鉄片372が前記第一電気回転機械3の前端と後端に設置され前記第一電気回転機械3と固定的に接続し、前記冷却鉄片372が前記第一電気回転機械3が動作する時に発生する熱量を吸収し発散し、前記衝撃吸収複合板371が前記第一電気回転機械3が動作する時に発生する振動力を減らして、振動力が大きすぎて本装置が振動することを防ぐ。
【0017】
具体的な使用方式において、本発明が作業する時に、農薬が貯蔵空間52を満たして、第一電気回転機械3が動作し、伝接レバーA4が第一ギア19と連動して回転し、これにより第二ギア6と連動して回転し、円軸7が回転し攪拌を始めて、農薬混合筐体23に定量に農薬を輸送する時に、第二電気回転機械39が動作し始め、伝接軸40が第五ギア41と連動して回転し、これにより保管レバー43と連動して下がって、保管レバー43の末端の押し台33が下がって、押し台33の両端の凹鍵が下に運動し、ロック接続機27と第四ギア30と連動して噛み合い、伝接レバーA4が第三ギア30と連動して回転し、これにより第四ギア30と連動して回転し、縦軸A26と第四ギア30の間にベアリングB31が設置され、第四ギア30が空運転し、縦軸A26が回転しなく、ロック固定機27と第四ギア30と噛み合い、ロック接続機27が縦軸A26とスプラインで接続し、第四ギア30がロック接続機27と連動して回転し、縦軸A26と連動して回転し、縦軸A26が末端の第一かさ歯車44と連動して回転し、第一かさ歯車44と噛み合う第二かさ歯車45が回転し始め、縦軸B46と連動して回転し、伝動台50と連動して農薬混合筐体23に定量に農薬を輸送し、農薬の輸送を停止する時に、第二電気回転機械39が逆に回転し、保管レバー43と連動して上に移動し、ロック接続機27と連動して第四ギア30から離れて、第四ギア30が続いて空運転し、縦軸A26の回転が停止し、伝動台50の回転が停止し、農薬の輸送が停止し、農薬混合筐体の温度を調整する時、温度が上がって、第二弁体60と第三弁体61が開きお湯の通路を開通し、お湯がねじで上昇する第四中空管55を経て流動し、農薬混合筐体23の温度が上がって、農薬混合筐体23の温度を下げる時に、第二弁体60と第三弁体61が開き冷たい水の通路を開通し、冷たい水がねじで上昇する第四中空管55を経て流動し、農薬混合筐体23の温度が下がって、農薬混合筐体23が有酸素処理する時に空気機15が動作し、濾過構造14を経た後、混合軸9の上の第三通風口12を通じて農薬混合筐体23に入って、空気が処理物と十分に接触し、反応を加速し、農薬混合筐体23が嫌気性処理する時に、空気機15を通じて農薬混合筐体23に窒素ガスを入れて、農薬混合筐体23が無酸素状態にあり、要求に達して、処理が終わったら第四弁体64を開き、処理物が農薬混合筐体23の底部傾斜面を通じて自動的に流出する。
【0018】
本分野の技術者にとって、本発明は上記の模範の実施例の細部に限らなく、本発明の意義又は基本的な特徴から背離しない状況で、その他の具体的な形式で本発明を実現できる。それゆえ、どこから見てもこの実施例を模範で制限性ではないことと見なして、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲に限定され、特許請求の範囲と同等の意味を有する全部の変化を本発明に包括させる。特許請求の範囲の中の全ての符号を特許請求の範囲を制限することと見なしない。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正方法】変更
【補正の内容】