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特開2022-8730インフルエンザ予防製薬装置の使用方法
<図1>
  • 特開-インフルエンザ予防製薬装置の使用方法 図1
  • 特開-インフルエンザ予防製薬装置の使用方法 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022008730
(43)【公開日】2022-01-14
(54)【発明の名称】インフルエンザ予防製薬装置の使用方法
(51)【国際特許分類】
   A61J 3/00 20060101AFI20220106BHJP
【FI】
A61J3/00 310C
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2018147263
(22)【出願日】2018-08-03
(31)【優先権主張番号】201810383845.1
(32)【優先日】2018-04-26
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(71)【出願人】
【識別番号】518091451
【氏名又は名称】陳佳佳
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】李楽
【テーマコード(参考)】
4C047
【Fターム(参考)】
4C047MM10
(57)【要約】
【課題】本発明はインフルエンザ予防製薬装置の使用方法を開示した。
【解決手段】主体部、前記主体部の頂部に設置される薬物攪拌筐体及び前記主体部に設置される駆動収容筐体を含み、前記薬物攪拌筐体と前記駆動収容筐体の間の内部に外回転支柱が上下貫通で回り設置され、前記外回転支柱に内回転支柱が上下貫通で回り設置され、前記外回転支柱の頂端が前記薬物攪拌筐体に入り込み、且つ前記外回転支柱の頂端外周に第一攪拌環状枠が固定設置され、本発明装置の整体構造が簡単で、自動的に薬材を攪拌して加工することが実現され、薬物処理の効率を有効に高め、薬材を混ぜる時、粉がばらまくことがを避け、薬材が他の薬物とよく混ぜられ、薬材の効果を強化して、人力の投入を大幅に減らして、操作も便利であり、整体構造の安定性も高い。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
本発明のインフルエンザ予防製薬装置は、主体部、前記主体部の頂部に設置される薬物攪拌筐体及び前記主体部に設置される駆動収容筐体を含み、前記薬物攪拌筐体と前記駆動収容筐体の間の内部に外回転支柱が上下貫通で回り設置され、前記外回転支柱に内回転支柱が上下貫通で回り設置され、前記外回転支柱の頂端が前記薬物攪拌筐体に入り込み、且つ前記外回転支柱の頂端外周に第一攪拌環状枠が固定設置され、前記第一攪拌環状枠の頂端面に四本の外攪拌棒が前後左右対称で設置され、前記内回転支柱の頂端外周に第二攪拌環状枠が固定設置され、前記第二攪拌環状枠の頂端面に四本の内攪拌棒が前後左右対称で設置され、前記薬物攪拌筐体の底部の左右両端に傾斜溝が対称で設置され、前記主体部の後ろ端面に前記傾斜溝につながる薬物排出溝が設置され、前記傾斜溝の中に電気制御バルブが設置され、前記外回転支柱の底端が前記駆動収容筐体に入り込み且つ前記外回転支柱の底端外周にリングギア部が設置され、前記内回転支柱の底端に従動歯車が固定設置され、前記駆動収容筐体の底端壁に左滑動溝と右滑動溝が左右対称で設置され、前記左滑動溝と右滑動溝の中に上に向かって前記駆動収容筐体に伸びる左滑動ブロックと右滑動ブロックが設置され、前記左滑動溝と右滑動溝間の内壁に駆動電機が設置され、前記駆動電機の左右両端に前記左滑動溝と右滑動溝に伸び、且つ前記左滑動ブロックと右滑動ブロックにねじで係合接続される左駆動ボルトと右駆動ボルトが動力で接続され、前記駆動収容筐体の底端壁に位置する前記従動歯車の下に回転電機が嵌め込み設置され、前記回転電機の輸出軸に前記従動歯車に向かい合う駆動歯車が固定設置され、前記左滑動ブロックに左伝動部品が設置され、前記左滑動ブロックの左端に左封鎖部品が接続され、前記右滑動ブロックに右伝動部品が設置され、前記右滑動ブロックの右端に右封鎖部品が接続され、前記主体部の底部に移動部品が設置され、前記移動部品が前記主体部の底端面四角に固定設置されるローラー台を含み、前記ローラー台の底部にジンバルホイールが設置され、前記ローラー台の先端面に前記ジンバルホイールの運動をコントロールするブレーキが設置され、前記四つのジンバルホイールを通じて本装置を便利に移動駆動させ、前記左伝動部品が前記左滑動ブロックの右端面頂部に設置される左伝動筐体を含み、前記左伝動筐体の中に左ハンドルを通じて前記駆動歯車に向かい合う左下歯車が回り設置され、前記左ハンドルの頂端が上に伸びて前記左伝動筐体の頂端壁を貫いて、前記駆動収容筐体に入り込み、前記左ハンドルの頂端に前記リングギア部に向かい合う左上歯車が固定設置され、前記左ハンドルと前記左伝動筐体の頂端壁が回り係合接続され、前記左ハンドルの底端と前記左伝動筐体の底端壁が回り係合接続され、前記左下歯車が前記駆動歯車に近づく一端が前記左伝動筐体から少し抜け出し、前記右伝動部品が前記右滑動ブロックの左端面頂部に設置される右伝動筐体を含み、前記右伝動筐体の中に右ハンドルを通じて前記駆動歯車に向かい合う右下歯車が回り設置され、前記右ハンドルの頂端が上に伸びて前記右伝動筐体の頂端壁を貫いて、前記駆動収容筐体に入り込み、前記右ハンドルの頂端に前記従動歯車に向かい合う右上歯車が固定設置され、前記右ハンドルの底端と前記右伝動筐体の底端壁が回り係合接続され、前記右ハンドルの底端と前記右伝動筐体の底端壁が回り係合接続され、前記右下歯車が前記駆動歯車に近づく一端が前記右伝動筐体から少し抜け出し、前記駆動歯車、従動歯車、左下歯車、左上歯車、右下歯車と右上歯車の直径が同じで、前記左ハンドルと前記右ハンドルの直径が同じで、前記左ハンドルが前記右ハンドルより高くて、前記左上歯車で前記リングギア部を噛み合わせ、前記右上歯車で前記従動歯車を噛み合わせ、前記駆動歯車、左下歯車と右上歯車が同じ高度に位置し、前記左封鎖部品は右端が前記左滑動ブロックの左端面頂部に固定接続され且つ左端が左に伸びて前記駆動収容筐体の左端壁を貫いて前記主体部から抜け出す左横板、前記左横板の左端に固定設置され且つ上に伸びる左縦板及び前記左縦板の頂部に固定設置され且つ前記主体部の頂端面に滑り係合接続される左カバーを含み、前記左カバーの右端面に左スロットが設置され、前記駆動収容筐体の左端壁に前記左横板に滑り係合接続される左溝が左右貫通で設置され、前記右封鎖部品は左端が前記右滑動ブロックの右端面頂部に固定接続され且つ右端が右に伸びて前記駆動収容筐体の右端壁を貫いて前記主体部から抜け出す右横板、前記右横板の右端に固定設置され且つ上に伸びる右縦板及び前記右縦板の頂部に固定設置され且つ前記主体部の頂端面に滑り係合接続される右カバーを含み、前記右カバーの左端面に前記左スロットに係合接続される右ブロックが設置され、前記右ブロックの左端面の上下側に傾斜ガイド面が設置され、前記駆動収容筐体の右端壁に前記右横板に滑り係合接続される右溝が左右貫通で設置され、前記左カバーと前記右カバーの長さの合計が前記主体部の長さと同じで、前記左カバーと前記右カバーの幅が前記薬物攪拌筐体の幅より大きくて、前記外攪拌棒が前記内攪拌棒より高くて、前記左駆動ボルトの左端と前記左滑動溝左端壁に回り係合接続され、前記右駆動ボルトの右端が前記右滑動溝の右端壁に回り係合接続される。
【請求項2】
インフルエンザ予防製薬装置の使用方法は、まず、インフルエンザ予防薬材とその他の薬物を前記薬物攪拌筐体に入れて、前記駆動電機をコントロールして起動させ、前記駆動電機が起動され前記左駆動ボルトと右駆動ボルトを回転駆動させ、前記左駆動ボルトが回って前記左滑動ブロックを右に滑り駆動させ、前記左滑動ブロックが右に滑って前記左伝動部品と前記左封鎖部品を右に滑り駆動させ、前記左滑動ブロックが右に滑って前記左滑動溝の最も右に達する時、前記左上歯車と前記リングギア部に噛み合わせ、前記左下歯車と前記駆動歯車が噛み合わせ、前記左カバーが前記薬物攪拌筐体の左側部分を遮り、前記右駆動ボルトが回って前記右滑動ブロックを左に滑り駆動させ、前記右滑動ブロックが左に滑って前記右伝動部品と前記右封鎖部品を左に滑り駆動させ、前記右滑動ブロックが左に滑って前記右滑動溝の最も左に達する時、前記右上歯車と前記従動歯車に噛み合わせ、前記右下歯車と前記駆動歯車が噛み合わせ、前記右カバーが前記薬物攪拌筐体の右側部分を遮り、前記右ブロックが前記傾斜ガイド面の傾斜ガイドで前記左スロットに挿入して係合接続され、この時前記薬物攪拌筐体が完全に遮られ、そして、前記回転電機をコントロールして回転させ、前記回転電機が回って前記駆動歯車を回転駆動させ、前記駆動歯車が回って前記左下歯車と右下歯車を同時に回転駆動させ、前記左ハンドルと前記右ハンドルの伝動で前記左上歯車と前記右上歯車を回転させ、前記左上歯車が回って前記外回転支柱を回転駆動させ、前記外回転支柱が回って前記第一攪拌環状枠を回転駆動させ、前記第一攪拌環状枠が回って四本の外攪拌棒を駆動させ前記薬物攪拌筐体にある薬材を攪拌して、前記右上歯車が回って前記従動歯車を回転駆動させ、前記従動歯車が回って前記内回転支柱を回転駆動させ、前記内回転支柱が回って前記第二攪拌環状枠を回転駆動させ、前記第二攪拌環状枠が回って四本の内攪拌棒を駆動させ前記薬物攪拌筐体にある薬材を撹拌して、前記薬物攪拌筐体にある薬材がよく混ぜられ、需要を満足させ、混ぜる過程で薬の粉がばらまかないようにして、薬材が混ぜ終わったら、コントロールして前記電気制御バルブをつけ、混ぜ終わった薬材が前記傾斜溝を通して前記薬物排出溝に落とされ、混ぜ終わった薬材を集め、後続の食用や二回加工に便利を与え、薬材が排出終わると、前記回転電機をコントロールして停止させ、前記駆動電機をコントロールして起動反転させ、前記駆動電機が起動反転されると、前記左滑動ブロックを左に滑らせ、前記右滑動ブロックを右に滑らせ、それによって前記左伝動部品と前記左封鎖部品を左に滑らせ、前記右伝動部品と前記右封鎖部品を右に滑らせ、前記薬物攪拌筐体が開けられ、次回の薬材攪拌に便利を与える。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は製薬技術分野に関し、具体的には、インフルエンザ予防製薬装置の使用方法に関する。
【背景技術】
【0002】
インフルエンザ予防製薬する過程では、インフルエンザを予防する薬材が析出、沈殿、乾燥され、他の薬剤と混合するには攪拌する必要があり、インフルエンザ予防をより良い治療効果を達成し、現有の薬材に対する混合攪拌は、通常、人工的または半自動的な機械で行われ、人力の投入が大きくするばかりでなく、混合攪拌の効率が低下で、薬材の攪拌が不均一になり、薬材の効果を影響し、インフルエンザ予防の効果が得られず、薬材が攪拌プロセス中にシールで覆われないため、粉末が散逸されないやすくて、薬材の治療効果を低下させる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第102885784号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は上記の背景技術に提出された問題を解決するためのインフルエンザ予防製薬装置の使用方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明のインフルエンザ予防製薬装置は主体部、前記主体部の頂部に設置される薬物攪拌筐体及び前記主体部に設置される駆動収容筐体を含み、前記薬物攪拌筐体と前記駆動収容筐体の間の内部に外回転支柱が上下貫通で回り設置され、前記外回転支柱に内回転支柱が上下貫通で回り設置され、前記外回転支柱の頂端が前記薬物攪拌筐体に入り込み、且つ前記外回転支柱の頂端外周に第一攪拌環状枠が固定設置され、前記第一攪拌環状枠の頂端面に四本の外攪拌棒が前後左右対称で設置され、前記内回転支柱の頂端外周に第二攪拌環状枠が固定設置され、前記第二攪拌環状枠の頂端面に四本の内攪拌棒が前後左右対称で設置され、前記薬物攪拌筐体の底部の左右両端に傾斜溝が対称で設置され、前記主体部の後ろ端面に前記傾斜溝につながる薬物排出溝が設置され、前記傾斜溝の中に電気制御バルブが設置され、前記外回転支柱の底端が前記駆動収容筐体に入り込み且つ前記外回転支柱の底端外周にリングギア部が設置され、前記内回転支柱の底端に従動歯車が固定設置され、前記駆動収容筐体の底端壁に左滑動溝と右滑動溝が左右対称で設置され、前記左滑動溝と右滑動溝の中に上に向かって前記駆動収容筐体に伸びる左滑動ブロックと右滑動ブロックが設置され、前記左滑動溝と右滑動溝間の内壁に駆動電機が設置され、前記駆動電機の左右両端に前記左滑動溝と右滑動溝に伸び、且つ前記左滑動ブロックと右滑動ブロックにねじで係合接続される左駆動ボルトと右駆動ボルトが動力で接続され、前記駆動収容筐体の底端壁に位置する前記従動歯車の下に回転電機が嵌め込み設置され、前記回転電機の輸出軸に前記従動歯車に向かい合う駆動歯車が固定設置され、前記左滑動ブロックに左伝動部品が設置され、前記左滑動ブロックの左端に左封鎖部品が接続され、前記右滑動ブロックに右伝動部品が設置され、前記右滑動ブロックの右端に右封鎖部品が接続され、前記主体部の底部に移動部品が設置され、前記移動部品が前記主体部の底端面四角に固定設置されるローラー台を含み、前記ローラー台の底部にジンバルホイールが設置され、前記ローラー台の先端面に前記ジンバルホイールの運動をコントロールするブレーキが設置され、前記四つのジンバルホイールを通じて本装置を便利に移動駆動させる。
【0006】
更の技術プラン、前記左伝動部品が前記左滑動ブロックの右端面頂部に設置される左伝動筐体を含み、前記左伝動筐体の中に左ハンドルを通じて前記駆動歯車に向かい合う左下歯車が回り設置され、前記左ハンドルの頂端が上に伸びて前記左伝動筐体の頂端壁を貫いて、前記駆動収容筐体に入り込み、前記左ハンドルの頂端に前記リングギア部に向かい合う左上歯車が固定設置され、前記左ハンドルと前記左伝動筐体の頂端壁が回り係合接続され、前記左ハンドルの底端と前記左伝動筐体の底端壁が回り係合接続され、前記左下歯車が前記駆動歯車に近づく一端が前記左伝動筐体から少し抜け出し、前記右伝動部品が前記右滑動ブロックの左端面頂部に設置される右伝動筐体を含み、前記右伝動筐体の中に右ハンドルを通じて前記駆動歯車に向かい合う右下歯車が回り設置され、前記右ハンドルの頂端が上に伸びて前記右伝動筐体の頂端壁を貫いて、前記駆動収容筐体に入り込み、前記右ハンドルの頂端に前記従動歯車に向かい合う右上歯車が固定設置され、前記右ハンドルの底端と前記右伝動筐体の底端壁が回り係合接続され、前記右ハンドルの底端と前記右伝動筐体の底端壁が回り係合接続され、前記右下歯車が前記駆動歯車に近づく一端が前記右伝動筐体から少し抜け出す。
【0007】
更の技術プラン、前記駆動歯車、従動歯車、左下歯車、左上歯車、右下歯車と右上歯車の直径が同じで、前記左ハンドルと前記右ハンドルの直径が同じで、前記左ハンドルが前記右ハンドルより高くて、前記左上歯車で前記リングギア部を噛み合わせ、前記右上歯車で前記従動歯車を噛み合わせ、前記駆動歯車、左下歯車と右上歯車が同じ高度に位置する。
【0008】
更の技術プラン、前記左封鎖部品は右端が前記左滑動ブロックの左端面頂部に固定接続され且つ左端が左に伸びて前記駆動収容筐体の左端壁を貫いて前記主体部から抜け出す左横板、前記左横板の左端に固定設置され且つ上に伸びる左縦板及び前記左縦板の頂部に固定設置され且つ前記主体部の頂端面に滑り係合接続される左カバーを含み、前記左カバーの右端面に左スロットが設置され、前記駆動収容筐体の左端壁に前記左横板に滑り係合接続される左溝が左右貫通で設置され、前記右封鎖部品は左端が前記右滑動ブロックの右端面頂部に固定接続され且つ右端が右に伸びて前記駆動収容筐体の右端壁を貫いて前記主体部から抜け出す右横板、前記右横板の右端に固定設置され且つ上に伸びる右縦板及び前記右縦板の頂部に固定設置され且つ前記主体部の頂端面に滑り係合接続される右カバーを含み、前記右カバーの左端面に前記左スロットに係合接続される右ブロックが設置され、前記右ブロックの左端面の上下側に傾斜ガイド面が設置され、前記駆動収容筐体の右端壁に前記右横板に滑り係合接続される右溝が左右貫通で設置される。
【0009】
更の技術プラン、前記左カバーと前記右カバーの長さの合計が前記主体部の長さと同じで、前記左カバーと前記右カバーの幅が前記薬物攪拌筐体の幅より大きい。
【0010】
更の技術プラン、前記外攪拌棒が前記内攪拌棒より高くて、前記左駆動ボルトの左端と前記左滑動溝左端壁に回り係合接続され、前記右駆動ボルトの右端が前記右滑動溝の右端壁に回り係合接続される。
【0011】
インフルエンザ予防製薬装置の使用方法、まず、インフルエンザ予防薬材とその他の薬物を前記薬物攪拌筐体に入れて、前記駆動電機をコントロールして起動させ、前記駆動電機が起動され前記左駆動ボルトと右駆動ボルトを回転駆動させ、前記左駆動ボルトが回って前記左滑動ブロックを右に滑り駆動させ、前記左滑動ブロックが右に滑って前記左伝動部品と前記左封鎖部品を右に滑り駆動させ、前記左滑動ブロックが右に滑って前記左滑動溝の最も右に達する時、前記左上歯車と前記リングギア部に噛み合わせ、前記左下歯車と前記駆動歯車が噛み合わせ、前記左カバーが前記薬物攪拌筐体の左側部分を遮り、前記右駆動ボルトが回って前記右滑動ブロックを左に滑り駆動させ、前記右滑動ブロックが左に滑って前記右伝動部品と前記右封鎖部品を左に滑り駆動させ、前記右滑動ブロックが左に滑って前記右滑動溝の最も左に達する時、前記右上歯車と前記従動歯車に噛み合わせ、前記右下歯車と前記駆動歯車が噛み合わせ、前記右カバーが前記薬物攪拌筐体の右側部分を遮り、前記右ブロックが前記傾斜ガイド面の傾斜ガイドで前記左スロットに挿入して係合接続され、この時前記薬物攪拌筐体が完全に遮られ、そして、前記回転電機をコントロールして回転させ、前記回転電機が回って前記駆動歯車を回転駆動させ、前記駆動歯車が回って前記左下歯車と右下歯車を同時に回転駆動させ、前記左ハンドルと前記右ハンドルの伝動で前記左上歯車と前記右上歯車を回転させ、前記左上歯車が回って前記外回転支柱を回転駆動させ、前記外回転支柱が回って前記第一攪拌環状枠を回転駆動させ、前記第一攪拌環状枠が回って四本の外攪拌棒を駆動させ前記薬物攪拌筐体にある薬材を攪拌して、前記右上歯車が回って前記従動歯車を回転駆動させ、前記従動歯車が回って前記内回転支柱を回転駆動させ、前記内回転支柱が回って前記第二攪拌環状枠を回転駆動させ、前記第二攪拌環状枠が回って四本の内攪拌棒を駆動させ前記薬物攪拌筐体にある薬材を撹拌して、前記薬物攪拌筐体にある薬材がよく混ぜられ、需要を満足させ、混ぜる過程で薬の粉がばらまかないようにする。
【0012】
薬材が混ぜ終わったら、コントロールして前記電気制御バルブをつけ、混ぜ終わった薬材が前記傾斜溝を通して前記薬物排出溝に落とされ、混ぜ終わった薬材を集め、後続の食用や二回加工に便利を与え、薬材が排出終わると、前記回転電機をコントロールして停止させ、前記駆動電機をコントロールして起動反転させ、前記駆動電機が起動反転されると、前記左滑動ブロックを左に滑らせ、前記右滑動ブロックを右に滑らせ、それによって前記左伝動部品と前記左封鎖部品を左に滑らせ、前記右伝動部品と前記右封鎖部品を右に滑らせ、前記薬物攪拌筐体が開けられ、次回の薬材攪拌に便利を与える。
【発明の効果】
【0013】
本発明の有益効果は、インフルエンザ予防薬材とその他の薬物を前記薬物攪拌筐体に入れて、前記駆動電機をコントロールして起動させ、前記駆動電機が起動され前記左駆動ボルトと右駆動ボルトを回転駆動させ、前記左駆動ボルトが回って前記左滑動ブロックを右に滑り駆動させ、前記左滑動ブロックが右に滑って前記左伝動部品と前記左封鎖部品を右に滑り駆動させ、前記左滑動ブロックが右に滑って前記左滑動溝の最も右に達する時、前記左上歯車と前記リングギア部に噛み合わせ、前記左下歯車と前記駆動歯車が噛み合わせ、前記左カバーが前記薬物攪拌筐体の左側部分を遮り、前記右駆動ボルトが回って前記右滑動ブロックを左に滑り駆動させ、前記右滑動ブロックが左に滑って前記右伝動部品と前記右封鎖部品を左に滑り駆動させ、前記右滑動ブロックが左に滑って前記右滑動溝の最も左に達する時、前記右上歯車と前記従動歯車に噛み合わせ、前記右下歯車と前記駆動歯車が噛み合わせ、前記右カバーが前記薬物攪拌筐体の右側部分を遮り、前記右ブロックが前記傾斜ガイド面の傾斜ガイドで前記左スロットに挿入して係合接続され、この時前記薬物攪拌筐体が完全に遮られ、そして、前記回転電機をコントロールして回転させ、前記回転電機が回って前記駆動歯車を回転駆動させ、前記駆動歯車が回って前記左下歯車と右下歯車を同時に回転駆動させ、前記左ハンドルと前記右ハンドルの伝動で前記左上歯車と前記右上歯車を回転させ、前記左上歯車が回って前記外回転支柱を回転駆動させ、前記外回転支柱が回って前記第一攪拌環状枠を回転駆動させ、前記第一攪拌環状枠が回って四本の外攪拌棒を駆動させ前記薬物攪拌筐体にある薬材を攪拌して、前記右上歯車が回って前記従動歯車を回転駆動させ、前記従動歯車が回って前記内回転支柱を回転駆動させ、前記内回転支柱が回って前記第二攪拌環状枠を回転駆動させ、前記第二攪拌環状枠が回って四本の内攪拌棒を駆動させ前記薬物攪拌筐体にある薬材を撹拌して、前記薬物攪拌筐体にある薬材がよく混ぜられ、需要を満足させ、混ぜる過程で薬の粉がばらまかないようにして、薬材の攪拌混合作業が自動コントロールで実現され、薬物処理の効率を大幅に向上させる。
【0014】
コントロールして前記電気制御バルブをつけ、混ぜ終わった薬材が前記傾斜溝を通して前記薬物排出溝に落とされ、混ぜ終わった薬材を集め、後続の食用や二回加工に便利を与え、薬材が排出終わると、前記回転電機をコントロールして停止させ、前記駆動電機をコントロールして起動反転させ、前記駆動電機が起動反転されると、前記左滑動ブロックを左に滑らせ、前記右滑動ブロックを右に滑らせ、それによって前記左伝動部品と前記左封鎖部品を左に滑らせ、前記右伝動部品と前記右封鎖部品を右に滑らせ、前記薬物攪拌筐体が開けられ、次回の薬材攪拌に便利を与え、自動的に薬物攪拌筐体の開けと閉めをコントロールするによって、薬材の投入と排出に便利であり、自動化コントロールを実現する。
【0015】
本発明装置の整体構造が簡単で、自動的に薬材を攪拌して加工することが実現され、薬物処理の効率を有効に高め、薬材を混ぜる時、粉がばらまくことがを避け、薬材が他の薬物とよく混ぜられ、薬材の効果を強化して、人力の投入を大幅に減らして、操作も便利であり、整体構造の安定性も高い。
【図面の簡単な説明】
【0016】
本発明の実施例また既存の技術の中の技術方案をもっとはっきり説明するため、下記に実施例また既存の技術の説明の中に使用する必要がある附図に簡単な紹介を行って、一目でわかることは下記の説明の中の附図はただ本発明のいくつかの実施例で、本領域の普通技術者にとって、創造的な労働を払わないことを前提に、これらの附図に基づいてそのほかの附図を得ることができる。
【0017】
図1】本発明のインフルエンザ予防製薬装置の整体構造模式図である。
図2】本発明のインフルエンザ予防製薬装置が作業状態にある構造模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
本発明書に開示した全ての特徴、或いは開示した全ての方法、過程中のステップは、互いに排斥する特徴或いはステップ以外に、いかなる方式で組み合わせることができる。
【0019】
本発明書に開示した全ての特徴は、特別な叙述がない限り、そのほかの同等或いは類似する目的を持つ代替特徴に取り替えられる。つまり特別な叙述がない限り、全ての特徴はただ一連の同等或いは類似する特徴の中の一つの例だけである。
【0020】
図1-2が示すように、本発明のインフルエンザ予防製薬装置は主体部1、前記主体部1の頂部に設置される薬物攪拌筐体5及び前記主体部1に設置される駆動収容筐体2を含み、前記薬物攪拌筐体5と前記駆動収容筐体2の間の内部に外回転支柱22が上下貫通で回り設置され、前記外回転支柱22に内回転支柱24が上下貫通で回り設置され、前記外回転支柱22の頂端が前記薬物攪拌筐体5に入り込み、且つ前記外回転支柱22の頂端外周に第一攪拌環状枠51が固定設置され、前記第一攪拌環状枠51の頂端面に四本の外攪拌棒52が前後左右対称で設置され、前記内回転支柱24の頂端外周に第二攪拌環状枠50が固定設置され、前記第二攪拌環状枠50の頂端面に四本の内攪拌棒53が前後左右対称で設置され、前記薬物攪拌筐体5の底部の左右両端に傾斜溝55が対称で設置され、前記主体部1の後ろ端面に前記傾斜溝55につながる薬物排出溝54が設置され、前記傾斜溝55の中に電気制御バルブ56が設置され、前記外回転支柱22の底端が前記駆動収容筐体2に入り込み且つ前記外回転支柱22の底端外周にリングギア部23が設置され、前記内回転支柱24の底端に従動歯車25が固定設置され、前記駆動収容筐体2の底端壁に左滑動溝3と右滑動溝4が左右対称で設置され、前記左滑動溝3と右滑動溝4の中に上に向かって前記駆動収容筐体2に伸びる左滑動ブロック31と右滑動ブロック41が設置され、前記左滑動溝3と右滑動溝4間の内壁に駆動電機10が設置され、前記駆動電機10の左右両端に前記左滑動溝3と右滑動溝4に伸び、且つ前記左滑動ブロック31と右滑動ブロック41にねじで係合接続される左駆動ボルト30と右駆動ボルト40が動力で接続され、前記駆動収容筐体2の底端壁に位置する前記従動歯車25の下に回転電機20が嵌め込み設置され、前記回転電機20の輸出軸に前記従動歯車25に向かい合う駆動歯車21が固定設置され、前記左滑動ブロック31に左伝動部品が設置され、前記左滑動ブロック31の左端に左封鎖部品が接続され、前記右滑動ブロック41に右伝動部品が設置され、前記右滑動ブロック41の右端に右封鎖部品が接続され、前記主体部11の底部に移動部品が設置され、前記移動部品が前記主体部1の底端面四角に固定設置されるローラー台131を含み、前記ローラー台131の底部にジンバルホイール130が設置され、前記ローラー台131の先端面に前記ジンバルホイール130の運動をコントロールするブレーキ132が設置され、前記四つのジンバルホイール130を通じて本装置を便利に移動駆動させる。
【0021】
その中に、前記左伝動部品が前記左滑動ブロック31の右端面頂部に設置される左伝動筐体32を含み、前記左伝動筐体32の中に左ハンドル34を通じて前記駆動歯車21に向かい合う左下歯車33が回り設置され、前記左ハンドル34の頂端が上に伸びて前記左伝動筐体32の頂端壁を貫いて、前記駆動収容筐体2に入り込み、前記左ハンドル34の頂端に前記リングギア部23に向かい合う左上歯車35が固定設置され、前記左ハンドル34と前記左伝動筐体32の頂端壁が回り係合接続され、前記左ハンドル34の底端と前記左伝動筐体32の底端壁が回り係合接続され、前記左下歯車33が前記駆動歯車21に近づく一端が前記左伝動筐体32から少し抜け出し、前記右伝動部品が前記右滑動ブロック41の左端面頂部に設置される右伝動筐体42を含み、前記右伝動筐体42の中に右ハンドル44を通じて前記駆動歯車21に向かい合う右下歯車43が回り設置され、前記右ハンドル44の頂端が上に伸びて前記右伝動筐体42の頂端壁を貫いて、前記駆動収容筐体2に入り込み、前記右ハンドル33の頂端に前記従動歯車25に向かい合う右上歯車45が固定設置され、前記右ハンドル44の底端と前記右伝動筐体42の底端壁が回り係合接続され、前記右ハンドル44の底端と前記右伝動筐体42の底端壁が回り係合接続され、前記右下歯車43が前記駆動歯車21に近づく一端が前記右伝動筐体42から少し抜け出す。
【0022】
その中に、前記駆動歯車21、従動歯車25、左下歯車33、左上歯車35、右下歯車43と右上歯車45の直径が同じで、前記左ハンドル34と前記右ハンドル44の直径が同じで、前記左ハンドル34が前記右ハンドル44より高くて、前記左上歯車35で前記リングギア部23を噛み合わせ、前記右上歯車45で前記従動歯車25を噛み合わせ、前記駆動歯車21、左下歯車33と右上歯車43が同じ高度に位置する。
【0023】
その中に、前記左封鎖部品は右端が前記左滑動ブロック31の左端面頂部に固定接続され且つ左端が左に伸びて前記駆動収容筐体2の左端壁を貫いて前記主体部1から抜け出す左横板60、前記左横板60の左端に固定設置され且つ上に伸びる左縦板61及び前記左縦板61の頂部に固定設置され且つ前記主体部1の頂端面に滑り係合接続される左カバー62を含み、前記左カバー62の右端面に左スロット63が設置され、前記駆動収容筐体2の左端壁に前記左横板60に滑り係合接続される左溝6が左右貫通で設置され、前記右封鎖部品は左端が前記右滑動ブロック41の右端面頂部に固定接続され且つ右端が右に伸びて前記駆動収容筐体2の右端壁を貫いて前記主体部1から抜け出す右横板70、前記右横板70の右端に固定設置され且つ上に伸びる右縦板71及び前記右縦板71の頂部に固定設置され且つ前記主体部1の頂端面に滑り係合接続される右カバー72を含み、前記右カバー72の左端面に前記左スロット63に係合接続される右ブロック73が設置され、前記右ブロック73の左端面の上下側に傾斜ガイド面74が設置され、前記駆動収容筐体2の右端壁に前記右横板70に滑り係合接続される右溝7が左右貫通で設置される。
【0024】
その中に、前記左カバー62と前記右カバー72の長さの合計が前記主体部1の長さと同じで、前記左カバー62と前記右カバー72の幅が前記薬物攪拌筐体5の幅より大きい。
【0025】
その中に、前記外攪拌棒52が前記内攪拌棒53より高くて、前記左駆動ボルト30の左端と前記左滑動溝3左端壁に回り係合接続され、前記右駆動ボルト40の右端が前記右滑動溝4の右端壁に回り係合接続される。
【0026】
インフルエンザ予防製薬装置の使用方法、まず、インフルエンザ予防薬材とその他の薬物を前記薬物攪拌筐体5に入れて、前記駆動電機10をコントロールして起動させ、前記駆動電機10が起動され前記左駆動ボルト30と右駆動ボルト40を回転駆動させ、前記左駆動ボルト30が回って前記左滑動ブロック31を右に滑り駆動させ、前記左滑動ブロック31が右に滑って前記左伝動部品と前記左封鎖部品を右に滑り駆動させ、前記左滑動ブロック31が右に滑って前記左滑動溝3の最も右に達する時、前記左上歯車35と前記リングギア部23に噛み合わせ、前記左下歯車33と前記駆動歯車21が噛み合わせ、前記左カバー62が前記薬物攪拌筐体5の左側部分を遮り、前記右駆動ボルト40が回って前記右滑動ブロック41を左に滑り駆動させ、前記右滑動ブロック31が左に滑って前記右伝動部品と前記右封鎖部品を左に滑り駆動させ、前記右滑動ブロック41が左に滑って前記右滑動溝4の最も左に達する時、前記右上歯車45と前記従動歯車25に噛み合わせ、前記右下歯車43と前記駆動歯車21が噛み合わせ、前記右カバー72が前記薬物攪拌筐体5の右側部分を遮り、前記右ブロック73が前記傾斜ガイド面74の傾斜ガイドで前記左スロット63に挿入して係合接続され、この時前記薬物攪拌筐体5が完全に遮られ、そして、前記回転電機20をコントロールして回転させ、前記回転電機20が回って前記駆動歯車21を回転駆動させ、前記駆動歯車21が回って前記左下歯車33と右下歯車43を同時に回転駆動させ、前記左ハンドル34と前記右ハンドル44の伝動で前記左上歯車35と前記右上歯車45を回転させ、前記左上歯車35が回って前記外回転支柱22を回転駆動させ、前記外回転支柱22が回って前記第一攪拌環状枠51を回転駆動させ、前記第一攪拌環状枠51が回って四本の外攪拌棒52を駆動させ前記薬物攪拌筐体5にある薬材を攪拌して、前記右上歯車45が回って前記従動歯車25を回転駆動させ、前記従動歯車25が回って前記内回転支柱24を回転駆動させ、前記内回転支柱24が回って前記第二攪拌環状枠50を回転駆動させ、前記第二攪拌環状枠50が回って四本の内攪拌棒53を駆動させ前記薬物攪拌筐体5にある薬材を撹拌して、前記薬物攪拌筐体5にある薬材がよく混ぜられ、需要を満足させ、混ぜる過程で薬の粉がばらまかないようにする。
【0027】
薬材が混ぜ終わったら、コントロールして前記電気制御バルブ56をつけ、混ぜ終わった薬材が前記傾斜溝55を通して前記薬物排出溝54に落とされ、混ぜ終わった薬材を集め、後続の食用や二回加工に便利を与え、薬材が排出終わると、前記回転電機20をコントロールして停止させ、前記駆動電機10をコントロールして起動反転させ、前記駆動電機10が起動反転されると、前記左滑動ブロック31を左に滑らせ、前記右滑動ブロック41を右に滑らせ、それによって前記左伝動部品と前記左封鎖部品を左に滑らせ、前記右伝動部品と前記右封鎖部品を右に滑らせ、前記薬物攪拌筐体5が開けられ、次回の薬材攪拌に便利を与える。
【0028】
以上に述べたのはただ本発明の具体的な実施方式で、しかし本発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本発明の保護範囲にカバーされる。だから本発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。
図1
図2
【手続補正書】
【提出日】2019-06-28
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
インフルエンザ予防製薬装置であって、主体部、前記主体部の頂部に設置される薬物攪拌筐体及び前記主体部に設置される駆動収容筐体を含み、前記薬物攪拌筐体と前記駆動収容筐体の間の内部に外回転支柱が上下貫通で回転可能に設置され、前記外回転支柱に内回転支柱が上下貫通で回転可能に設置され、前記外回転支柱の頂端が前記薬物攪拌筐体に入り込み、且つ前記外回転支柱の頂端外周に第一攪拌環状枠が固定設置され、前記第一攪拌環状枠の頂端面に四本の外攪拌棒が前後左右対称で設置され、前記内回転支柱の頂端外周に第二攪拌環状枠が固定設置され、前記第二攪拌環状枠の頂端面に四本の内攪拌棒が前後左右対称で設置され、前記薬物攪拌筐体の底部の左右両端に傾斜溝が対称で設置され、前記主体部の中には前記傾斜溝につながる薬物排出溝が後方に開口するように設置され、前記傾斜溝の中に電気制御バルブが設置され、前記外回転支柱の底端が前記駆動収容筐体に入り込み且つ前記外回転支柱の底端外周にリングギア部が設置され、前記内回転支柱の底端に従動歯車が固定設置され、前記駆動収容筐体の底端壁に左滑動溝と右滑動溝が左右対称で設置され、前記左滑動溝と右滑動溝の中に上に向かって前記駆動収容筐体に伸びる左滑動ブロックと右滑動ブロックが設置され、前記左滑動溝と右滑動溝間の内壁に駆動電機が設置され、前記駆動電機の左右両端に前記左滑動溝と右滑動溝に伸び、且つ前記左滑動ブロックと右滑動ブロックにねじで係合接続される左駆動ボルトと右駆動ボルトが伝動可能に接続され、前記駆動収容筐体の底端壁に位置する前記従動歯車の下に回転電機が嵌め込み設置され、前記回転電機の出力軸に前記従動歯車に向かい合う駆動歯車が固定設置され、前記左滑動ブロックに左伝動部品が設置され、前記左滑動ブロックの左端に左封鎖部品が接続され、前記右滑動ブロックに右伝動部品が設置され、前記右滑動ブロックの右端に右封鎖部品が接続され、前記主体部の底部に移動部品が設置され、前記移動部品が前記主体部の底端面四角に固定設置されるローラー台を含み、前記ローラー台の底部にジンバルホイールが設置され、前記ローラー台の先端面に前記ジンバルホイールの運動をコントロールするブレーキが設置され、前記四つのジンバルホイールを通じて本装置を移動駆動させ前記左伝動部品は前記左滑動ブロックの中に設置された左伝動筐体を含み、且つ前記左伝動筐体が前記左駆動ボルトの上側に位置しており、前記左伝動筐体が回転電機に向かって開いており、前記左伝動筐体の中に左ハンドルを通じて前記駆動歯車に向かい合う左下歯車が回転可能に設置され、前記左ハンドルの頂端が上に伸びて前記左伝動筐体の頂端壁を貫いて、前記駆動収容筐体に入り込み、前記左ハンドルの頂端に前記リングギア部に向かい合う左上歯車が固定設置され、前記左ハンドルが前記左滑動ブロックの中に回転可能に設置され、前記左下歯車が前記駆動歯車に近づく一端が前記左伝動筐体から少し抜け出し、前記右伝動部品は前記右滑動ブロックの中に設置された右伝動筐体を含み、前記右伝動筐体は前記右駆動ボルトの上側に位置しており、且つ回転電機に向かって開いており、前記右伝動筐体の中に右ハンドルを通じて前記駆動歯車に向かい合う右下歯車が回転可能に設置され、前記右ハンドルの頂端が上に伸びて前記右伝動筐体の頂端壁を貫いて、前記駆動収容筐体に入り込み、前記右ハンドルの頂端に前記従動歯車に向かい合う右上歯車が固定設置され、前記右ハンドルが前記右滑動ブロックの中に回転可能に設置され、前記右下歯車が前記駆動歯車に近づく一端が前記右伝動筐体から少し抜け出し、前記駆動歯車、従動歯車、左下歯車、左上歯車、右下歯車と右上歯車の直径が同じで、前記左ハンドルと前記右ハンドルの直径が同じで、前記左ハンドルが前記右ハンドルより高くて、前記左上歯車で前記リングギア部を噛み合わせ、前記右上歯車で前記従動歯車を噛み合わせ、前記駆動歯車、左下歯車と右下歯車が同じ高度に位置し、前記左封鎖部品は右端が前記左滑動ブロックの左端面頂部に固定接続され且つ左端が左に伸びて前記駆動収容筐体の左端壁を貫いて前記主体部から抜け出す左横板、前記左横板の左端に固定設置され且つ上に伸びる左縦板及び前記左縦板の頂部に固定設置され且つ前記主体部の頂端面に滑り係合接続される左カバーを含み、前記左カバーの右端面に左スロットが設置され、前記駆動収容筐体の左端壁に前記左横板に滑り係合接続される左溝が左右貫通で設置され、前記右封鎖部品は左端が前記右滑動ブロックの右端面頂部に固定接続され且つ右端が右に伸びて前記駆動収容筐体の右端壁を貫いて前記主体部から抜け出す右横板、前記右横板の右端に固定設置され且つ上に伸びる右縦板及び前記右縦板の頂部に固定設置され且つ前記主体部の頂端面に滑り係合接続される右カバーを含み、前記右カバーの左端面に前記左スロットに係合接続される右ブロックが設置され、前記右ブロックの左端面の上下側に傾斜ガイド面が設置され、前記駆動収容筐体の右端壁に前記右横板に滑り係合接続される右溝が左右貫通で設置され、前記左カバーと前記右カバーの長さの合計が前記主体部の長さと同じで、前記左カバーと前記右カバーの幅が前記薬物攪拌筐体の幅より大きくて、前記外攪拌棒が前記内攪拌棒より高くて、前記左駆動ボルトの左端が前記左滑動溝の左側内壁に回転可能に接続され、前記右駆動ボルトの右端が前記右滑動溝の右側内壁にスライド可能に接続されることを特徴とするインフルエンザ予防製薬装置
【請求項2】
インフルエンザ予防製薬装置の使用方法であって、まず、インフルエンザ予防薬材とその他の薬物を前記薬物攪拌筐体に入れて、前記駆動電機をコントロールして起動させ、前記駆動電機が起動され前記左駆動ボルトと右駆動ボルトを回転駆動させ、前記左駆動ボルトが回って前記左滑動ブロックを右に滑り駆動させ、前記左滑動ブロックが右に滑って前記左伝動部品と前記左封鎖部品を右に滑り駆動させ、前記左滑動ブロックが右に滑って前記左滑動溝の最も右に達する時、前記左上歯車を前記リングギア部と噛み合わせ前記左下歯車と前記駆動歯車を噛み合わせ、前記左カバーが前記薬物攪拌筐体の左側部分を遮り、前記右駆動ボルトが回って前記右滑動ブロックを左に滑り駆動させ、前記右滑動ブロックが左に滑って前記右伝動部品と前記右封鎖部品を左に滑り駆動させ、前記右滑動ブロックが左に滑って前記右滑動溝の最も左に達する時、前記右上歯車と前記従動歯車を噛み合わせ、前記右下歯車と前記駆動歯車を噛み合わせ、前記右カバーが前記薬物攪拌筐体の右側部分を遮り、前記右ブロックが前記傾斜ガイド面の傾斜ガイドで前記左スロットに挿入して係合接続され、この時前記薬物攪拌筐体が完全に遮られ、そして、前記回転電機をコントロールして回転させ、前記回転電機が回って前記駆動歯車を回転駆動させ、前記駆動歯車が回って前記左下歯車と右下歯車を同時に回転駆動させ、前記左ハンドルと前記右ハンドルの伝動で前記左上歯車と前記右上歯車を回転させ、前記左上歯車が回って前記外回転支柱を回転駆動させ、前記外回転支柱が回って前記第一攪拌環状枠を回転駆動させ、前記第一攪拌環状枠が回って四本の外攪拌棒を駆動させ前記薬物攪拌筐体にある薬材を攪拌して、前記右上歯車が回って前記従動歯車を回転駆動させ、前記従動歯車が回って前記内回転支柱を回転駆動させ、前記内回転支柱が回って前記第二攪拌環状枠を回転駆動させ、前記第二攪拌環状枠が回って四本の内攪拌棒を駆動させ前記薬物攪拌筐体にある薬材を撹拌して、前記薬物攪拌筐体にある薬材がよく混ぜられ、需要を満足させ、混ぜる過程で薬の粉をばらまかないようにして、薬材が混ぜ終わったら、コントロールして前記電気制御バルブを開き、混ぜ終わった薬材が前記傾斜溝を通して前記薬物排出溝に落とされ、混ぜ終わった薬材を集め、後続の食用や二回加工に便利を与え、薬剤の排出が終わると、前記回転電機をコントロールして停止させ、前記駆動電機をコントロールして起動反転させ、前記駆動電機が起動反転されると、前記左滑動ブロックを左に滑らせ、前記右滑動ブロックを右に滑らせ、それによって前記左伝動部品と前記左封鎖部品を左に滑らせ、前記右伝動部品と前記右封鎖部品を右に滑らせ、前記薬物攪拌筐体が開けられ、次回の薬材攪拌に便利を与えることを特徴とする請求項1に記載のインフルエンザ予防製薬装置の使用方法
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は製薬技術分野に関し、具体的には、インフルエンザ予防製薬装置の使用方法に関する。
【背景技術】
【0002】
インフルエンザ予防製薬する過程では、インフルエンザを予防する薬材が析出、沈殿、乾燥され、他の薬剤と混合するには攪拌する必要があり、インフルエンザ予防をより良い治療効果を達成し、現有の薬材に対する混合攪拌は、通常、人工的または半自動的な機械で行われ、人力の投入が大きくするばかりでなく、混合攪拌の効率が低下で、薬材の攪拌が不均一になり、薬材の効果を影響し、インフルエンザ予防の効果が得られず、薬材が攪拌プロセス中にシールで覆われないため、粉末が散逸されないやすくて、薬材の治療効果を低下させる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第102885784号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は上記の背景技術に提出された問題を解決するためのインフルエンザ予防製薬装置の使用方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明のインフルエンザ予防製薬装置は主体部、前記主体部の頂部に設置される薬物攪拌筐体及び前記主体部に設置される駆動収容筐体を含み、前記薬物攪拌筐体と前記駆動収容筐体の間の内部に外回転支柱が上下貫通で回転可能に設置され、前記外回転支柱に内回転支柱が上下貫通で回転可能に設置され、前記外回転支柱の頂端が前記薬物攪拌筐体に入り込み、且つ前記外回転支柱の頂端外周に第一攪拌環状枠が固定設置され、前記第一攪拌環状枠の頂端面に四本の外攪拌棒が前後左右対称で設置され、前記内回転支柱の頂端外周に第二攪拌環状枠が固定設置され、前記第二攪拌環状枠の頂端面に四本の内攪拌棒が前後左右対称で設置され、前記薬物攪拌筐体の底部の左右両端に傾斜溝が対称で設置され、前記主体部の中には前記傾斜溝につながる薬物排出溝が後方に開口するように設置され、前記傾斜溝の中に電気制御バルブが設置され、前記外回転支柱の底端が前記駆動収容筐体に入り込み且つ前記外回転支柱の底端外周にリングギア部が設置され、前記内回転支柱の底端に従動歯車が固定設置され、前記駆動収容筐体の底端壁に左滑動溝と右滑動溝が左右対称で設置され、前記左滑動溝と右滑動溝の中に上に向かって前記駆動収容筐体に伸びる左滑動ブロックと右滑動ブロックが設置され、前記左滑動溝と右滑動溝間の内壁に駆動電機が設置され、前記駆動電機の左右両端に前記左滑動溝と右滑動溝に伸び、且つ前記左滑動ブロックと右滑動ブロックにねじで係合接続される左駆動ボルトと右駆動ボルトが伝動可能に接続され、前記駆動収容筐体の底端壁に位置する前記従動歯車の下に回転電機が嵌め込み設置され、前記回転電機の出力軸に前記従動歯車に向かい合う駆動歯車が固定設置され、前記左滑動ブロックに左伝動部品が設置され、前記左滑動ブロックの左端に左封鎖部品が接続され、前記右滑動ブロックに右伝動部品が設置され、前記右滑動ブロックの右端に右封鎖部品が接続され、前記主体部の底部に移動部品が設置され、前記移動部品が前記主体部の底端面四角に固定設置されるローラー台を含み、前記ローラー台の底部にジンバルホイールが設置され、前記ローラー台の先端面に前記ジンバルホイールの運動をコントロールするブレーキが設置され、前記四つのジンバルホイールを通じて本装置を移動駆動させる。
【0006】
更の技術プラン、前記左伝動部品は前記左滑動ブロックの中に設置された左伝動筐体を含み、且つ前記左伝動筐体が前記左駆動ボルトの上側に位置しており、前記左伝動筐体が回転電機に向かって開いており、前記左伝動筐体の中に左ハンドルを通じて前記駆動歯車に向かい合う左下歯車が回転可能に設置され、前記左ハンドルの頂端が上に伸びて前記左伝動筐体の頂端壁を貫いて、前記駆動収容筐体に入り込み、前記左ハンドルの頂端に前記リングギア部に向かい合う左上歯車が固定設置され、前記左ハンドルが前記左滑動ブロックの中に回転可能に設置され、前記左下歯車が前記駆動歯車に近づく一端が前記左伝動筐体から少し抜け出し、前記右伝動部品は前記右滑動ブロックの中に設置された右伝動筐体を含み、前記右伝動筐体は前記右駆動ボルトの上側に位置しており、且つ回転電機に向かって開いており、前記右伝動筐体の中に右ハンドルを通じて前記駆動歯車に向かい合う右下歯車が回転可能に設置され、前記右ハンドルの頂端が上に伸びて前記右伝動筐体の頂端壁を貫いて、前記駆動収容筐体に入り込み、前記右ハンドルの頂端に前記従動歯車に向かい合う右上歯車が固定設置され、前記右ハンドルが前記右滑動ブロックの中に回転可能に設置され、前記右下歯車が前記駆動歯車に近づく一端が前記右伝動筐体から少し抜け出す。
【0007】
更の技術プラン、前記駆動歯車、従動歯車、左下歯車、左上歯車、右下歯車と右上歯車の直径が同じで、前記左ハンドルと前記右ハンドルの直径が同じで、前記左ハンドルが前記右ハンドルより高くて、前記左上歯車で前記リングギア部を噛み合わせ、前記右上歯車で前記従動歯車を噛み合わせ、前記駆動歯車、左下歯車と右下歯車が同じ高度に位置する。
【0008】
更の技術プラン、前記左封鎖部品は右端が前記左滑動ブロックの左端面頂部に固定接続され且つ左端が左に伸びて前記駆動収容筐体の左端壁を貫いて前記主体部から抜け出す左横板、前記左横板の左端に固定設置され且つ上に伸びる左縦板及び前記左縦板の頂部に固定設置され且つ前記主体部の頂端面に滑り係合接続される左カバーを含み、前記左カバーの右端面に左スロットが設置され、前記駆動収容筐体の左端壁に前記左横板に滑り係合接続される左溝が左右貫通で設置され、前記右封鎖部品は左端が前記右滑動ブロックの右端面頂部に固定接続され且つ右端が右に伸びて前記駆動収容筐体の右端壁を貫いて前記主体部から抜け出す右横板、前記右横板の右端に固定設置され且つ上に伸びる右縦板及び前記右縦板の頂部に固定設置され且つ前記主体部の頂端面に滑り係合接続される右カバーを含み、前記右カバーの左端面に前記左スロットに係合接続される右ブロックが設置され、前記右ブロックの左端面の上下側に傾斜ガイド面が設置され、前記駆動収容筐体の右端壁に前記右横板に滑り係合接続される右溝が左右貫通で設置される。
【0009】
更の技術プラン、前記左カバーと前記右カバーの長さの合計が前記主体部の長さと同じで、前記左カバーと前記右カバーの幅が前記薬物攪拌筐体の幅より大きい。
【0010】
更の技術プラン、前記外攪拌棒が前記内攪拌棒より高くて、前記左駆動ボルトの左端が前記左滑動溝の左側内壁に回転可能に接続され、前記右駆動ボルトの右端が前記右滑動溝の右側内壁にスライド可能に接続される。
【0011】
インフルエンザ予防製薬装置の使用方法、まず、インフルエンザ予防薬材とその他の薬物を前記薬物攪拌筐体に入れて、前記駆動電機をコントロールして起動させ、前記駆動電機が起動され前記左駆動ボルトと右駆動ボルトを回転駆動させ、前記左駆動ボルトが回って前記左滑動ブロックを右に滑り駆動させ、前記左滑動ブロックが右に滑って前記左伝動部品と前記左封鎖部品を右に滑り駆動させ、前記左滑動ブロックが右に滑って前記左滑動溝の最も右に達する時、前記左上歯車を前記リングギア部と噛み合わせ前記左下歯車と前記駆動歯車を噛み合わせ、前記左カバーが前記薬物攪拌筐体の左側部分を遮り、前記右駆動ボルトが回って前記右滑動ブロックを左に滑り駆動させ、前記右滑動ブロックが左に滑って前記右伝動部品と前記右封鎖部品を左に滑り駆動させ、前記右滑動ブロックが左に滑って前記右滑動溝の最も左に達する時、前記右上歯車と前記従動歯車を噛み合わせ、前記右下歯車と前記駆動歯車を噛み合わせ、前記右カバーが前記薬物攪拌筐体の右側部分を遮り、前記右ブロックが前記傾斜ガイド面の傾斜ガイドで前記左スロットに挿入して係合接続され、この時前記薬物攪拌筐体が完全に遮られ、そして、前記回転電機をコントロールして回転させ、前記回転電機が回って前記駆動歯車を回転駆動させ、前記駆動歯車が回って前記左下歯車と右下歯車を同時に回転駆動させ、前記左ハンドルと前記右ハンドルの伝動で前記左上歯車と前記右上歯車を回転させ、前記左上歯車が回って前記外回転支柱を回転駆動させ、前記外回転支柱が回って前記第一攪拌環状枠を回転駆動させ、前記第一攪拌環状枠が回って四本の外攪拌棒を駆動させ前記薬物攪拌筐体にある薬材を攪拌して、前記右上歯車が回って前記従動歯車を回転駆動させ、前記従動歯車が回って前記内回転支柱を回転駆動させ、前記内回転支柱が回って前記第二攪拌環状枠を回転駆動させ、前記第二攪拌環状枠が回って四本の内攪拌棒を駆動させ前記薬物攪拌筐体にある薬材を撹拌して、前記薬物攪拌筐体にある薬材がよく混ぜられ、需要を満足させ、混ぜる過程で薬の粉をばらまかないようにする。
【0012】
薬材が混ぜ終わったら、コントロールして前記電気制御バルブを開き、混ぜ終わった薬材が前記傾斜溝を通して前記薬物排出溝に落とされ、混ぜ終わった薬材を集め、後続の食用や二回加工に便利を与え、薬剤の排出が終わると、前記回転電機をコントロールして停止させ、前記駆動電機をコントロールして起動反転させ、前記駆動電機が起動反転されると、前記左滑動ブロックを左に滑らせ、前記右滑動ブロックを右に滑らせ、それによって前記左伝動部品と前記左封鎖部品を左に滑らせ、前記右伝動部品と前記右封鎖部品を右に滑らせ、前記薬物攪拌筐体が開けられ、次回の薬材攪拌に便利を与える。
【発明の効果】
【0013】
本発明の有益効果は、インフルエンザ予防薬材とその他の薬物を前記薬物攪拌筐体に入れて、前記駆動電機をコントロールして起動させ、前記駆動電機が起動され前記左駆動ボルトと右駆動ボルトを回転駆動させ、前記左駆動ボルトが回って前記左滑動ブロックを右に滑り駆動させ、前記左滑動ブロックが右に滑って前記左伝動部品と前記左封鎖部品を右に滑り駆動させ、前記左滑動ブロックが右に滑って前記左滑動溝の最も右に達する時、前記左上歯車を前記リングギア部と噛み合わせ前記左下歯車と前記駆動歯車が噛み合い、前記左カバーが前記薬物攪拌筐体の左側部分を遮り、前記右駆動ボルトが回って前記右滑動ブロックを左に滑り駆動させ、前記右滑動ブロックが左に滑って前記右伝動部品と前記右封鎖部品を左に滑り駆動させ、前記右滑動ブロックが左に滑って前記右滑動溝の最も左に達する時、前記右上歯車と前記従動歯車を噛み合わせ、前記右下歯車と前記駆動歯車を噛み合わせ、前記右カバーが前記薬物攪拌筐体の右側部分を遮り、前記右ブロックが前記傾斜ガイド面の傾斜ガイドで前記左スロットに挿入して係合接続され、この時前記薬物攪拌筐体が完全に遮られ、そして、前記回転電機をコントロールして回転させ、前記回転電機が回って前記駆動歯車を回転駆動させ、前記駆動歯車が回って前記左下歯車と右下歯車を同時に回転駆動させ、前記左ハンドルと前記右ハンドルの伝動で前記左上歯車と前記右上歯車を回転させ、前記左上歯車が回って前記外回転支柱を回転駆動させ、前記外回転支柱が回って前記第一攪拌環状枠を回転駆動させ、前記第一攪拌環状枠が回って四本の外攪拌棒を駆動させ前記薬物攪拌筐体にある薬材を攪拌して、前記右上歯車が回って前記従動歯車を回転駆動させ、前記従動歯車が回って前記内回転支柱を回転駆動させ、前記内回転支柱が回って前記第二攪拌環状枠を回転駆動させ、前記第二攪拌環状枠が回って四本の内攪拌棒を駆動させ前記薬物攪拌筐体にある薬材を撹拌して、前記薬物攪拌筐体にある薬材がよく混ぜられ、需要を満足させ、混ぜる過程で薬の粉をばらまかないようにして、薬材の攪拌混合作業が自動コントロールで実現され、薬物処理の効率を大幅に向上させる。
【0014】
コントロールして前記電気制御バルブを開き、混ぜ終わった薬材が前記傾斜溝を通して前記薬物排出溝に落とされ、混ぜ終わった薬材を集め、後続の食用や二回加工に便利を与え、薬剤の排出が終わると、前記回転電機をコントロールして停止させ、前記駆動電機をコントロールして起動反転させ、前記駆動電機が起動反転されると、前記左滑動ブロックを左に滑らせ、前記右滑動ブロックを右に滑らせ、それによって前記左伝動部品と前記左封鎖部品を左に滑らせ、前記右伝動部品と前記右封鎖部品を右に滑らせ、前記薬物攪拌筐体が開けられ、次回の薬材攪拌に便利を与え、自動的に薬物攪拌筐体の開けと閉めをコントロールするによって、薬材の投入と排出に便利であり、自動化コントロールを実現する。
【0015】
本発明装置の整体構造が簡単で、自動的に薬材を攪拌して加工することが実現され、薬物処理の効率を有効に高め、薬材を混ぜる時、粉がばらまくことがを避け、薬材が他の薬物とよく混ぜられ、薬材の効果を強化して、人力の投入を大幅に減らして、操作も便利であり、整体構造の安定性も高い。
【図面の簡単な説明】
【0016】
本発明の実施例また既存の技術の中の技術方案をもっとはっきり説明するため、下記に実施例また既存の技術の説明の中に使用する必要がある附図に簡単な紹介を行って、一目でわかることは下記の説明の中の附図はただ本発明のいくつかの実施例で、本領域の普通技術者にとって、創造的な労働を払わないことを前提に、これらの附図に基づいてそのほかの附図を得ることができる。
【0017】
図1】本発明のインフルエンザ予防製薬装置の整体構造模式図である。
図2】本発明のインフルエンザ予防製薬装置が作業状態にある構造模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
本発明書に開示した全ての特徴、或いは開示した全ての方法、過程中のステップは、互いに排斥する特徴或いはステップ以外に、いかなる方式で組み合わせることができる。
【0019】
本発明書に開示した全ての特徴は、特別な叙述がない限り、そのほかの同等或いは類似する目的を持つ代替特徴に取り替えられる。つまり特別な叙述がない限り、全ての特徴はただ一連の同等或いは類似する特徴の中の一つの例だけである。
【0020】
図1-2が示すように、本発明のインフルエンザ予防製薬装置は主体部1、前記主体部1の頂部に設置される薬物攪拌筐体5及び前記主体部1に設置される駆動収容筐体2を含み、前記薬物攪拌筐体5と前記駆動収容筐体2の間の内部に外回転支柱22が上下貫通で回転可能に設置され、前記外回転支柱22に内回転支柱24が上下貫通で回転可能に設置され、前記外回転支柱22の頂端が前記薬物攪拌筐体5に入り込み、且つ前記外回転支柱22の頂端外周に第一攪拌環状枠51が固定設置され、前記第一攪拌環状枠51の頂端面に四本の外攪拌棒52が前後左右対称で設置され、前記内回転支柱24の頂端外周に第二攪拌環状枠50が固定設置され、前記第二攪拌環状枠50の頂端面に四本の内攪拌棒53が前後左右対称で設置され、前記薬物攪拌筐体5の底部の左右両端に傾斜溝55が対称で設置され、前記主体部1の中には前記傾斜溝55につながる薬物排出溝54が後方に開口するように設置され、前記傾斜溝55の中に電気制御バルブ56が設置され、前記外回転支柱22の底端が前記駆動収容筐体2に入り込み且つ前記外回転支柱22の底端外周にリングギア部23が設置され、前記内回転支柱24の底端に従動歯車25が固定設置され、前記駆動収容筐体2の底端壁に左滑動溝3と右滑動溝4が左右対称で設置され、前記左滑動溝3と右滑動溝4の中に上に向かって前記駆動収容筐体2に伸びる左滑動ブロック31と右滑動ブロック41が設置され、前記左滑動溝3と右滑動溝4間の内壁に駆動電機10が設置され、前記駆動電機10の左右両端に前記左滑動溝3と右滑動溝4に伸び、且つ前記左滑動ブロック31と右滑動ブロック41にねじで係合接続される左駆動ボルト30と右駆動ボルト40が伝動可能に接続され、前記駆動収容筐体2の底端壁に位置する前記従動歯車25の下に回転電機20が嵌め込み設置され、前記回転電機20の出力軸に前記従動歯車25に向かい合う駆動歯車21が固定設置され、前記左滑動ブロック31に左伝動部品が設置され、前記左滑動ブロック31の左端に左封鎖部品が接続され、前記右滑動ブロック41に右伝動部品が設置され、前記右滑動ブロック41の右端に右封鎖部品が接続され、前記主体部11の底部に移動部品が設置され、前記移動部品が前記主体部1の底端面四角に固定設置されるローラー台131を含み、前記ローラー台131の底部にジンバルホイール130が設置され、前記ローラー台131の先端面に前記ジンバルホイール130の運動をコントロールするブレーキ132が設置され、前記四つのジンバルホイール130を通じて本装置を移動駆動させる。
【0021】
その中に、前記左伝動部品は前記左滑動ブロック31の中に設置された左伝動筐体32を含み、且つ前記左伝動筐体32が前記左駆動ボルト30の上側に位置しており、前記左伝動筐体32が回転電機20に向かって開いており、前記左伝動筐体32の中に左ハンドル34を通じて前記駆動歯車21に向かい合う左下歯車33が回転可能に設置され、前記左ハンドル34の頂端が上に伸びて前記左伝動筐体32の頂端壁を貫いて、前記駆動収容筐体2に入り込み、前記左ハンドル34の頂端に前記リングギア部23に向かい合う左上歯車35が固定設置され、前記左ハンドル34が前記左滑動ブロック31の中に回転可能に設置され、前記左下歯車33が前記駆動歯車21に近づく一端が前記左伝動筐体32から少し抜け出し、前記右伝動部品は前記右滑動ブロック41の中に設置された右伝動筐体42を含み、前記右伝動筐体42は前記右駆動ボルト40の上側に位置しており、且つ回転電機20に向かって開いており、前記右伝動筐体42の中に右ハンドル44を通じて前記駆動歯車21に向かい合う右下歯車43が回転可能に設置され、前記右ハンドル44の頂端が上に伸びて前記右伝動筐体42の頂端壁を貫いて、前記駆動収容筐体2に入り込み、前記右ハンドル33の頂端に前記従動歯車25に向かい合う右上歯車45が固定設置され、前記右ハンドル44が前記右滑動ブロック41の中に回転可能に設置され、前記右下歯車43が前記駆動歯車21に近づく一端が前記右伝動筐体42から少し抜け出す。
【0022】
その中に、前記駆動歯車21、従動歯車25、左下歯車33、左上歯車35、右下歯車43と右上歯車45の直径が同じで、前記左ハンドル34と前記右ハンドル44の直径が同じで、前記左ハンドル34が前記右ハンドル44より高くて、前記左上歯車35で前記リングギア部23を噛み合わせ、前記右上歯車45で前記従動歯車25を噛み合わせ、前記駆動歯車21、左下歯車33と右下歯車43が同じ高度に位置する。
【0023】
その中に、前記左封鎖部品は右端が前記左滑動ブロック31の左端面頂部に固定接続され且つ左端が左に伸びて前記駆動収容筐体2の左端壁を貫いて前記主体部1から抜け出す左横板60、前記左横板60の左端に固定設置され且つ上に伸びる左縦板61及び前記左縦板61の頂部に固定設置され且つ前記主体部1の頂端面に滑り係合接続される左カバー62を含み、前記左カバー62の右端面に左スロット63が設置され、前記駆動収容筐体2の左端壁に前記左横板60に滑り係合接続される左溝6が左右貫通で設置され、前記右封鎖部品は左端が前記右滑動ブロック41の右端面頂部に固定接続され且つ右端が右に伸びて前記駆動収容筐体2の右端壁を貫いて前記主体部1から抜け出す右横板70、前記右横板70の右端に固定設置され且つ上に伸びる右縦板71及び前記右縦板71の頂部に固定設置され且つ前記主体部1の頂端面に滑り係合接続される右カバー72を含み、前記右カバー72の左端面に前記左スロット63に係合接続される右ブロック73が設置され、前記右ブロック73の左端面の上下側に傾斜ガイド面74が設置され、前記駆動収容筐体2の右端壁に前記右横板70に滑り係合接続される右溝7が左右貫通で設置される。
【0024】
その中に、前記左カバー62と前記右カバー72の長さの合計が前記主体部1の長さと同じで、前記左カバー62と前記右カバー72の幅が前記薬物攪拌筐体5の幅より大きい。
【0025】
その中に、前記外攪拌棒52が前記内攪拌棒53より高くて、前記左駆動ボルト30の左端が前記左滑動溝3の左側内壁に回転可能に接続され、前記右駆動ボルト40の右端が前記右滑動溝4の右側内壁にスライド可能に接続される。
【0026】
インフルエンザ予防製薬装置の使用方法、まず、インフルエンザ予防薬材とその他の薬物を前記薬物攪拌筐体5に入れて、前記駆動電機10をコントロールして起動させ、前記駆動電機10が起動され前記左駆動ボルト30と右駆動ボルト40を回転駆動させ、前記左駆動ボルト30が回って前記左滑動ブロック31を右に滑り駆動させ、前記左滑動ブロック31が右に滑って前記左伝動部品と前記左封鎖部品を右に滑り駆動させ、前記左滑動ブロック31が右に滑って前記左滑動溝3の最も右に達する時、前記左上歯車35を前記リングギア部23と噛み合わせ、前記左下歯車33と前記駆動歯車21を噛み合わせ、前記左カバー62が前記薬物攪拌筐体5の左側部分を遮り、前記右駆動ボルト40が回って前記右滑動ブロック41を左に滑り駆動させ、前記右滑動ブロック31が左に滑って前記右伝動部品と前記右封鎖部品を左に滑り駆動させ、前記右滑動ブロック41が左に滑って前記右滑動溝4の最も左に達する時、前記右上歯車45と前記従動歯車25を噛み合わせ、前記右下歯車43と前記駆動歯車21を噛み合わせ、前記右カバー72が前記薬物攪拌筐体5の右側部分を遮り、前記右ブロック73が前記傾斜ガイド面74の傾斜ガイドで前記左スロット63に挿入して係合接続され、この時前記薬物攪拌筐体5が完全に遮られ、そして、前記回転電機20をコントロールして回転させ、前記回転電機20が回って前記駆動歯車21を回転駆動させ、前記駆動歯車21が回って前記左下歯車33と右下歯車43を同時に回転駆動させ、前記左ハンドル34と前記右ハンドル44の伝動で前記左上歯車35と前記右上歯車45を回転させ、前記左上歯車35が回って前記外回転支柱22を回転駆動させ、前記外回転支柱22が回って前記第一攪拌環状枠51を回転駆動させ、前記第一攪拌環状枠51が回って四本の外攪拌棒52を駆動させ前記薬物攪拌筐体5にある薬材を攪拌して、前記右上歯車45が回って前記従動歯車25を回転駆動させ、前記従動歯車25が回って前記内回転支柱24を回転駆動させ、前記内回転支柱24が回って前記第二攪拌環状枠50を回転駆動させ、前記第二攪拌環状枠50が回って四本の内攪拌棒53を駆動させ前記薬物攪拌筐体5にある薬材を撹拌して、前記薬物攪拌筐体5にある薬材がよく混ぜられ、需要を満足させ、混ぜる過程で薬の粉をばらまかないようにする。
【0027】
薬材が混ぜ終わったら、コントロールして前記電気制御バルブ56を開き、混ぜ終わった薬材が前記傾斜溝55を通して前記薬物排出溝54に落とされ、混ぜ終わった薬材を集め、後続の食用や二回加工に便利を与え、薬剤の排出が終わると、前記回転電機20をコントロールして停止させ、前記駆動電機10をコントロールして起動反転させ、前記駆動電機10が起動反転されると、前記左滑動ブロック31を左に滑らせ、前記右滑動ブロック41を右に滑らせ、それによって前記左伝動部品と前記左封鎖部品を左に滑らせ、前記右伝動部品と前記右封鎖部品を右に滑らせ、前記薬物攪拌筐体5が開けられ、次回の薬材攪拌に便利を与える。
【0028】
以上に述べたのはただ本発明の具体的な実施方式で、しかし本発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本発明の保護範囲にカバーされる。だから本発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。