IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 中村 忠彦の特許一覧 ▶ 坂口 暁子の特許一覧

<>
  • 特開-重力を利用した原動機 図1
  • 特開-重力を利用した原動機 図2
  • 特開-重力を利用した原動機 図3
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022008778
(43)【公開日】2022-01-14
(54)【発明の名称】重力を利用した原動機
(51)【国際特許分類】
   F03G 3/00 20060101AFI20220106BHJP
【FI】
F03G3/00 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020124746
(22)【出願日】2020-06-28
(71)【出願人】
【識別番号】502147971
【氏名又は名称】中村 忠彦
(71)【出願人】
【識別番号】520270428
【氏名又は名称】坂口 暁子
(72)【発明者】
【氏名】中村 忠彦
(57)【要約】      (修正有)
【課題】重力の作用を用いることに依り動力を得る。
【解決手段】円筒形の内面を回転して動くコロ2が原動機軸5を貫通して滑って動くスライド軸4の両端についておりコロ用の軸2がウエイト軸でできており、また円筒のケーシング1の軸心と回転軸5の軸心が異なっていることでスライド軸4が接触コロ2の反対側に押され回転モーメントを発生することにより動力軸5の回転が誘発される事で動力となりうる、そしてスライド軸4が放射状に数個あることに依り連続的に回転が得られるようにした。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
円筒形のケーシング内を回転するか滑って動く回転子がウエイトロッドの両端に取り付けられていてこのウエイトロッドは主軸を貫通しているスライドロッドで保持されている、ケーシング軸心と主軸の軸心は異なる位置にある、そのために回転子がケーシング内を動く事により主軸がスライドロッドにより回転され即ち駆動軸が回転するところ、
【請求項2】
ケーシングの円周方向に回転子を4個以上取り付ける。
▲4▼はスプリング(起振動機からの振動を緩和するための物)」
▲6▼はベースで原動機(起振動機)を設置知るためのベースで2機対象に設置設置することで安定した振動にできるためにすることとした。
【発明の詳細な説明】
【図面の簡単な説明】
▲1▼のケーシング内で中回転又は滑って動く▲2▼の回転子はウエイトロッドの両端に付いている▲6▼の主軸を貫通している▲4▼のスライドロッドの両端に固定されているそれぞれのウエイトロッドは重みにより主軸を回転させる ▲5▼はスライドベアリングで▲4▼のスライドロッドの動きがスムーズになり回転子がケーシング内周を回転又は滑って動く事により▲6▼の主軸に回転力を誘発せしめるものである。
(右の回転子と左の回転子はロッドで繋がれており右の回転子から原動機軸心までの距離と左の回転子までの距離の大きさが違えば、左の回転子重力及びウエイトロッド重量×距離-右の回転子重力×距離及びウエイトロッド重量×距離=回転力となる)
▲1▼はケーシング(回転子が回転する為のガイド容器)
▲2▼は回転子(質量を有する重力体でウエイトロッドの両端に取り付いている。)
▲3▼スライドロッド主軸を貫通しスライドベアリングで支持されており主軸の貫通部分をスムーズにスライドしてケーシング軸心と主軸軸心が振れており左右に取り付けられた回転子間にテコ原理が起こることにより貫通された主軸に回転され事と成る。
▲4▼スライドベアリング(スライドロッドスライドをスムーズするためのベアリング)
▲5▼主軸(源動機軸でケーシング軸心軸心が振れている為に回転子間にテコの作用が発生しこの軸を貫通しているスライドロッにより回転される軸)
図1
図2
図3
【手続補正書】
【提出日】2020-10-31
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【図面の簡単な説明】
図面1面だけでは説明ができなかったので2面としました。またこの原動機は振動が激しいと思われるので設置方法を提示しました。
図1図1は、正面図である。
図2図2は、側面図である。
図3図3は、設置図である。
▲1▼のケーシング内で回転又は滑って動く▲2▼の回転子はウエイトロッドの両端に付いている。▲6▼の主軸を貫通している▲4▼のスライドロッドの両端に固定されているウエイトロッドの重みにより主軸が回転させる▲5▼はスライドペアリングで▲4▼のスライドロッドの動きがスムーズになり回転子がケーシング内周を回転又は滑って動くことにより▲6▼の主軸に回転力を誘発せしめるものである。
[左右の回転子はスライドロッドの両端に取り付けられたウエイトロッドの両端に取り付けられていてケーシング軸心と原動機軸心の位置異なっていることに依り回転子がケーシングの内面を回転して動くと左右のウエイトロッドの位置が原動機軸心までの距離が異なることになる。[左のウエイト×距離-右のウエイトロッド×距離]=回転力となる。]
▲1▼はケーシング[回転子が回転するための容器]
▲2▼は回転子[質量を有し転がり易い物で重量体であるウエイトロッドの両端に取り付いている。]
▲3▼はウエイトロッドその両端には回転子が取り付けられており分銅の役割はたす。
▲4▼はスライドロッドで主軸を貫通し▲5▼のスライドペアリングで支持されており主軸貫通部分をスムーズにスライドして
▲5▼はスライドペアリングで原動機主軸の中にセットされていてスライド軸の滑りを良くする役目をはたしスライド軸の支持も兼ね備えている。
▲6▼は原動機の主軸である。