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▶ 小林 達也の特許一覧

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  • 特開-太陽電池 図1
  • 特開-太陽電池 図2
  • 特開-太陽電池 図3
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022089721
(43)【公開日】2022-06-16
(54)【発明の名称】太陽電池
(51)【国際特許分類】
   H02S 10/00 20140101AFI20220609BHJP
【FI】
H02S10/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020212955
(22)【出願日】2020-12-05
(71)【出願人】
【識別番号】503288554
【氏名又は名称】小林 達也
(72)【発明者】
【氏名】小林 達也
【テーマコード(参考)】
5F151
【Fターム(参考)】
5F151KA03
(57)【要約】      (修正有)
【課題】太陽電池は外部からの光照射を停止すると発電を停止する為、外部からの光照射を停止した後も太陽電池が発電を継続する方法を提供する。
【解決手段】太陽電池1の近傍に接続された発光部品2を発光させる為の発電に十分な光を太陽電池1に照射する事で太陽電池1は発電し発光部品2はその電力により発光する。発光部品2の発光は太陽電池1に光として照射され、太陽電池1は発光部品2からの光照射によって新たに発電する。この結果、太陽電池1の発電と発光部品2の発光が相互に励起する関係となる。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
外部からの光照射で太陽電池を発電させ、接続した発光部品を発光させ、
その光照射で太陽電池を新たに発電させ、
太陽電池の発電と発光部品の発光を相互に励起する関係とする事で外部からの光照射の継続によらず太陽電池の発電を継続させる方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、外部からの光照射の継続によらない太陽電池の発電の継続の方法に関する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0002】
【特許文献1】特開昭59-044935
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
太陽電池は外部からの光照射を停止すると発電を停止する。
本発明の目的は、外部からの光照射を停止した後も太陽電池が発電を継続する方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
太陽電池の近傍に接続された発光部品を発光させる為の発電に十分な光を太陽電池に照射する事で太陽電池は発電し発光部品はその電力により発光する。(図1
この発光部品の発光は太陽電池に光として照射され、太陽電池は発光部品からの光照射によって新たに発電する。(図2
この結果、太陽電池の発電と発光部品の発光が相互に励起する関係となる。(図3
【発明の効果】
【0005】
本発明においては、外部からの光照射の継続の有無によらず太陽電池の発電が継続される。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】外部からの光照射により太陽電池が発電し、発光部品が発光する様子である。
図2】外部からの光照射と発光部品からの光照射により太陽電池が発電する様子である。
図3】外部からの光照射を無くした後も発光部品からの光照射により太陽電池が発電する様子である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
図1のように太陽電池の発電を発光部品に供給するように接続する。
【符号の説明】
【0008】
1 太陽電池
2 電球などの発光部品
3 外部からの光照射
4 外部からの光照射による太陽電池の発電
5 太陽電池の発電による発光部品の発光
6 発光部品からの光照射
7 外部からの光照射と発光部品からの光照射による太陽電池の発電
8 発光部品からの光照射による太陽電池の発電
図1
図2
図3