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▶ 上森 和秀の特許一覧

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  • 特開-小さな振動を吸収するオイルダンパー 図1
  • 特開-小さな振動を吸収するオイルダンパー 図2
  • 特開-小さな振動を吸収するオイルダンパー 図3
  • 特開-小さな振動を吸収するオイルダンパー 図4
  • 特開-小さな振動を吸収するオイルダンパー 図5
  • 特開-小さな振動を吸収するオイルダンパー 図6
  • 特開-小さな振動を吸収するオイルダンパー 図7
  • 特開-小さな振動を吸収するオイルダンパー 図8
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022090589
(43)【公開日】2022-06-17
(54)【発明の名称】小さな振動を吸収するオイルダンパー
(51)【国際特許分類】
   F16F 9/32 20060101AFI20220610BHJP
   F16F 9/19 20060101ALI20220610BHJP
【FI】
F16F9/32 C
F16F9/19
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020215809
(22)【出願日】2020-12-07
(71)【出願人】
【識別番号】592127482
【氏名又は名称】上森 和秀
(72)【発明者】
【氏名】上森 和秀
【テーマコード(参考)】
3J069
【Fターム(参考)】
3J069AA50
3J069CC03
3J069CC09
3J069CC13
3J069DD50
(57)【要約】
【課題】 小さな振動を吸収するオイルダンパーを提供する。
【解決手段】 オイルダンパーのダンパースプリング(小)(7)をダンパーシャフト(4)に通し、ダンパーピストン(8)とダンパーストッパー(3)との間にダンパースプリング(小)(7)を入れた事を特徴とする。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ダンパースプリング(小)(7)をダンパーシャフト(4)に通し、ダンパーピストン(8)とダンパーストッパー(3)との間にダンパースプリング(小)(7)を入れた事を特徴とするオイルダンパー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、小さな振動を吸収するオイルダンパーに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、オイルダンパーは、大きい振動しか吸収出来なかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【003】
これは、次のような欠点があった。
従来、オイルダンパーは、大きい振動しか吸収出来ず、小さい振動は吸収出来ないでいた。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
オイルダンパーのダンパースプリング(小)(7)をダンパーシャフト(4)に通し、ダンパーピストン(8)とダンパーストッパー(3)との間にダンパースプリング(小)(7)を入れる。
本発明は、以上の構成よりなるオイルダンパーである。
【発明の効果】
【0005】
小さな振動の時、ダンパースプリング(小)(7)とダンパースプリング(大)(2)の力が相殺しあい、小さな振動でも吸収出来る。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】 本発明の正面図である。
図2】 本発明の断面図である。
図3】 小さい振動の車の説明図である。
図4】 ダンパースプリング(小)(7)が伸びる時の説明図である。
図5】 ダンパースプリング(小)(7)が縮む時の説明図である。
図6】 大きい振動の車の説明図である。
図7】 ダンパースプリング(大)(2)が縮む時の説明図である。
図8】 ダンパースプリング(大)(2)が伸びる時の説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
オイルダンパーのダンパースプリング(小)(7)をダンパーシャフト(4)に通し、ダンパーピストン(8)とダンパーストッパー(3)との間にダンパースプリング(小)(7)を入れる。
従って、小さな振動の時、ダンパースプリング(小)(7)とダンパースプリング(大)(2)の力が相殺しあい、小さな振動でも吸収出来る。
【符号の説明】
【0008】
1 ダンパーケース
2 ダンパースプリング(大)
3 ダンパーストッパー
4 ダンパーシャフト
5 スプリングストッパー
6 ダンパーオイル
7 ダンパースプリング(小)
8 ダンパーピストン
9 小さな振動の車体
10 大きな振動の車体
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8