(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022097336
(43)【公開日】2022-06-30
(54)【発明の名称】健康装置
(51)【国際特許分類】
A61B 5/00 20060101AFI20220623BHJP
A61B 5/11 20060101ALI20220623BHJP
A43B 7/36 20060101ALI20220623BHJP
A43B 17/00 20060101ALI20220623BHJP
【FI】
A61B5/00 102A
A61B5/00 101N
A61B5/11 210
A43B7/36
A43B17/00 Z
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020220015
(22)【出願日】2020-12-18
(71)【出願人】
【識別番号】503410672
【氏名又は名称】菊池 鉄男
(72)【発明者】
【氏名】菊池 鉄男
(72)【発明者】
【氏名】清水 昭
【テーマコード(参考)】
4C038
4C117
4F050
【Fターム(参考)】
4C038VB14
4C038VC20
4C117XB01
4C117XC15
4C117XD38
4C117XE13
4C117XE26
4C117XE27
4C117XE76
4C117XG05
4C117XG19
4C117XH02
4C117XJ12
4C117XJ45
4C117XP01
4C117XP12
4F050EA01
4F050GA20
4F050GA27
4F050HA57
4F050HA73
(57)【要約】 (修正有)
【課題】コロナウイルスの予防として3蜜感染予防の観点から予防シューズを提供する。
【解決手段】指先の振動から受ける転倒予防警報や密封式ウレタンセンサーマットに接続されたセンサー類とフレキシブル基板による演算部からなり、足裏の圧力から生体情報やGPSにより位置情報を取得する。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
本案は、コロナウイルス感染予防の一般市民に向け3蜜予防シート状LEDカラー点滅シューズついて考案した。
3蜜を防ぐコロナウイルス感染予防のための計測結果を本人のはいてる靴の指先上部表面へシート状LEDカラー点滅で3蜜感染予防のために表示したりアプリを使いアイホーンや携帯などに表示する。また、相手側の人のアイホーンにも接触情報を伝える。
感染予防防止は靴底の中に前方方向及び180度扇形に約1.5メートル半円を描く形で先方へ照射するセンサーとして超音波信号かマイクロ波を照射してその範囲内、周辺に1。5メートル以内に人などの障害物があるときに、その立体物を認識して足の裏側に微弱な電気信号で「ビリビリ」と振動で知らせ、靴の指先上部表面にシート状LEDカラー点滅で1.5メートル以内に近づいた人を感知した時には。1分、2分、5分、10分15分20分30分45分1時間とシート状LEDカラー点滅へと危険信号を表示させることで3蜜を予防して警告や注意を促しコロナウイルスの感染を予防。
また、自分のIPHONだけでなく、相手方のIPHONにも近づいたことを知らせるアプリを通じた情報が送られる。
高齢者の歩行に合わせて、左足や右足を交互に前に出す時に、センサーが前方の突起物を検知して指先に微弱な電波を発信させて、約5ミリほどの突起物を検知した時に、その突起物を信号として指先に振動として伝える。そのセンサーは超音波センサーかマイクロ波のごく短い波長の電波を前方約1.5メートルまで感知、幅約180度の広角に電波を放射して立体的な障害物があるかどうか検知する。・
同時に、情報を感知して、時間の計測する以外にも、歩行時の人との接触を計測するシューズとして、、3蜜感染予防のための計測や1週前計測や1か月前計測や半年前計測や1年前計測など過去のデーターと比較するアプリを入れることにより、WI-HIやブルートースなどで本人の持っているIPHONのアプリが入っている携帯に情報として伝え、パソコンなどへも同時にその携帯が送られてきたデーターを分析して、だれといつ接触したか?どのくらいのじかん3蜜していたか?など計測計算して、分析結果をIPHONやパソコンの表示部へ時間やグラフで表示する。
前記請求項1を左右靴の中へ包含して応用したコロナウイルスの感染予防の3蜜予防とした計測シューズからなる。。
また3蜜計測予防シューズは「躓き予防」のために靴底のつま先部分を約15度~20度上に傾斜。形状を親指の付け根や小指の付け根の位置から指先までを15度から20度(約5ミリ以上)角度を上げてつまずき予防、防止とする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、健康装置としてコロナウイルスの影響をコロナウイルス感染予防の3蜜予防としての機能を持たせることで、生活から起こる生活習慣である歩行時の3蜜を予防したり、つまずきや転倒防止にコロナウイルス対応予防や転倒防止情報の取得も可能なシステム。
。
【背景技術】
【0002】
基本のフレキシブル基板と密封式ウレタンセンサーマットより生体情報を取得して心拍や胎動などを検知して、携帯にある位置情報であるGPSによる本人が今どこにいるのか、居場所を確認するシステム。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2016-67429号広報
【特許文献2】特開2013-248364号広報
【非特許文献】
【0004】
元法政大学工学、医学博士渡邊嘉二郎氏の諸論文などにも見当たらない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
3蜜による他者との接触によるコロナウイルスの感染の影響を予防するだけでなく、普段の歩行によりつまづきや転倒防止など、高齢者になると歩行困難な状態となり、突起物があると躓きや転倒する機会が多くなる、つまづきや転倒のたびに体や頭部内に問題が起こり、認知症や脳出血など、いろいろな症状が出てくることとなり、
徘徊や昼夜の見境などわからなくなり普段の生活が不規則になり、歩行時に転倒や中には徘徊や大きな声を出すなど普段と違う症状が出てきたりすることがある。この装置はフレキシブル基板と生体情報を取得可能な超音波や波長の短い電波などで先方の凹凸を検知して、振動(バイブレーション)で指先に凹凸がこの先にあると知らせる事や密封式ウレタンセンサーマット(多孔質発泡体シート状マットレス)で構成され、セル内には経絡のつぼを配慮したチップ部品のレイアウトを考慮したセル設計をする、
その足裏側から、セルの下には足裏にかかる重心や体重など、体圧を検知する体圧分布を計測するひずみ率センサと体温センサをおいていて、多孔質発泡体シートで密封された生体情報計測を特徴とする構成。前記請求項1を左右靴の中敷として応用。
前記請求項1を靴底の中へ包含した靴を作成し靴の前方上部表面にはシート状LEDカラー点滅で3蜜状態を検知、表示するシステム。
前期請求項の3蜜予防のコロナウイルス感染予防シート状LEDカラー点滅シューズ(靴)は親指の付け根や小指の付け根の位置から指先までを約5ミリ以上角度を上げて、前方の突起物を検知して、転倒予防とつまずき防止とする。
高齢者や障がい者や介護を受けている利用者などの弱者は、自力での行動が弱くなる
【0006】
本発明の目的は、簡易的な生体情報の取得、脈拍や胎動などの生体情報の取得と位置情報による居場所の確認が同時期に可能となるシステムを携帯などへWI=HIやブルーツースなどで伝えるシステムである。
そのシステムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
指先の振動から受ける転倒予防警報や密封式ウレタンセンサーマットに接続されたセンサー類とフレキシブル基板による演算部からなり、足裏の圧力から生体情報やGPSにより位置情報を取得するための手段。
〔図面の簡単な説明〕
【0008】
1:本発明の基本はコロナウイルスの感染予防と人と人との距離を計測して3蜜感染を予防することと、足裏は第2の心臓と言われるくらいに重要な部位であり、いくつもの足裏の感度へ多種多様な情報を伝えるシステムが求められています。
足裏に直接あたるシート状のゴムタイプ状軟質塩ビの材質で作られ、要所に足裏のつぼの絵を描いて、体調に寄与するメリットを有する。
2:本発明の指先の靴の上部にはシート状LEDカラーによる点滅で3蜜予防の表示部と、靴底には振動部とフレキシブル基板と密封式ウレタンセンサーマットである。
3:本発明のフィルム形式のフレキシブル基盤にチップマウントされた電子部品が装着されて足裏のつぼに対して無理にかからないような位置関係に設計された基盤である。その中には生体情報の脈拍や胎動と位置情報を検知するGPSシステムを検知するシステムが設計されている。
4:本発明の一番底に当たる部位で、少し圧力がかかっても柔軟に対応することが可能な軟質塩ビかゴム系の材質を利用する。
5:本発明の平面図と断面図。
6:本発明の靴の中敷として利用することも可能である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
[
図1]
本発明の一実施形態である靴底タイプの例である。
ネット接続携帯IHONEタイプやWI=HIやブルートース方式で接続。
【図面の簡単な説明】
【0010】
ベース部の基本機能について説明する。
【
図1】構成による専用中敷タイプについての機能説明。 1軟質ウレタンによる上敷きフレキシブルフィルム基盤と部品配置図 2指先振動部(バイブレーション部) 3基本電子部品位置及びアプリシステム内包部 4かかと体重および圧力部品部 5基本部品部及びバッテリー部 6超音波パルス振動子部 7音波発信領域部 8靴の指先上部表にシート状LEDカラー点滅表示
【
図2】シューズ及び足首断面図 1軟質ウレタンによる上敷きフレキシブルフィルム基盤と部品配置図 2指先振動部(バイブレーション部) 3基本電子部品位置及びアプリシステム内包部 4かかと体重および圧力部品部 5基本部品部及びバッテリー部 6超音波パルス振動子部 7音波発信領域部 83蜜予防のLEDカラー表示部
【
図3】平面図 1軟質ウレタンによる上敷きフレキシブルフィルム基盤と部品配置図 2指先振動部(バイブレーション部) 3基本電子部品位置及びアプリシステム内包部 4かかと体重および圧力部品部 5基本部品部及びバッテリー部 6超音波パルス振動子部 7音波発信領域部 83蜜予防のシート状LEDカラー点滅表示部
【
図4】上面図 1軟質ウレタンによる上敷きフレキシブルフィルム基盤と部品配置図 2指先振動部(バイブレーション部) 3基本電子部品位置及びアプリシステム内包部 4かかと体重および圧力部品部 5基本部品部及びバッテリー部 6超音波パルス振動子部 7音波発信領域部ー―広角180度 83蜜予防のシート状LEDカラー点滅表示部
【
図5】斜図 1軟質ウレタンによる上敷きフレキシブルフィルム基盤と部品配置図 2指先振動部(バイブレーション部) 3基本電子部品位置及びアプリシステム内包部 4かかと体重および圧力部品部 5基本部品部及びバッテリー部 6超音波パルス振動子部 7音波発信領域部--180度広角 83蜜予防のシート状LEDカラー点灯表示部