(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022099208
(43)【公開日】2022-07-04
(54)【発明の名称】どれでもナノ水
(51)【国際特許分類】
C02F 1/34 20060101AFI20220627BHJP
【FI】
C02F1/34
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020220046
(22)【出願日】2020-12-22
(71)【出願人】
【識別番号】505218476
【氏名又は名称】株式会社ラムカノンINC.
(72)【発明者】
【氏名】川乱 尚子
【テーマコード(参考)】
4D037
【Fターム(参考)】
4D037AA01
4D037AA09
4D037BA26
(57)【要約】
【課題】水の分子を小さくする手段の一つに電解システムがあるが、このシステムではマイナス電荷の水のみを摂取することになるため、電解システム以外で水の分子を小さくできる装置の提供と蛇口の形状を選ばず専門家の技術を必要とせずに取付ができる事を課題としている。
【解決手段】本発明は、2112Hz+7.8Hzの振動が発生するナノ水生成部を、シリコンチューブ(テープ)に導線を入れたもの、もしくはシリコンスパイラルチューブの両端もしくは片側に付け、水道管やボトル等にコイル状に巻き付け振動を発生させナノ水をつくる。
また、既存の浄水器等はそのまま使用でき、水道の蛇口の種類や形状などを選ばずに使用することで上記課題を解決し得ることを見出した。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
水道から流れる水の分子をより小さくできる装置
【請求項2】
ペットボトル等に入った水の分子をより小さくできる装置
【請求項3】
水道から流れる水の分子をナノレベルのきめ細かな水にできる装置
【請求項4】
ペットボトル等に入った水の分子をナノレベルのきめ細かな水にできる装置
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、導線の入ったシリコンチューブの両端に528Hz×4倍音(2112Hz+7.8Hz)の振動発生装置を付け、水道管や浄水機、ペットボトル等へコイル状に巻き付けることで振動を発生させ、長い時間かけて揺れ続けた水と同じような水分子のクラスターをほぐしナノ状態に戻すことができる。
【背景技術】
【0002】
ナノ水生成システムは水道管や浄水機、ペットボトル等の形状や容器のサイズを選ばず汎用タイプで使用できる
【0003】
水道管に巻き付ければ、家庭内の全ての水(振動発生装置を流し台、洗面所、お風呂等)をナノ水にすることができる
【0004】
特別な技術を必要としない設置方法なので、技術者による取付工事は不要である
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
水の分子を小さくする手段の一つに電解システムがあるが、このシステムではマイナス電荷の水のみを摂取することになるため、電解システム以外で水の分子を小さくできる装置の提供、及び形状の異なる様々な蛇口に対応できることを課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、528Hz×4倍音(2112Hz+7.8Hz)の振動発生装置をシリコンチューブに導線を入れたものの両端に付け、水道管やボトル等にコイル状に巻き付けることで振動を発生させることで、長い時間かけて揺れ続けた水と同じように水分子のクラスターをほぐしナノ状態に戻すことができる。
また、既存の浄水器等はそのまま使用でき、水道の蛇口の種類や形状などを選ばないため、より簡単で経済的である。
【発明の効果】
【0007】
本発明により、電解を使用せずにより簡単に水道管や浄水機、ペットボトルの形状を選ばず水の分子を小さくすることがでるため、より多くの人類の健康に貢献出来る。
【手続補正書】
【提出日】2021-04-26
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、2112Hz+7.8Hzの振動が発生するナノ水生成部を、シリコンチューブ(テープ)に導線を入れたもの、もしくはシリコンスパイラルチューブの両端もしくは片側に付け、水道管やボトル等にコイル状に巻き付け振動を発生させナノ水をつくる。
【背景技術】
【0002】
ナノ水生成システムは水道管や浄水機、ペットボトル等の形状や容器のサイズを選ばず汎用タイプで使用できる
【0003】
水道管に巻き付ければ、家庭内の全ての水(振動発生装置を流し台、洗面所、お風呂等)をナノ水にすることができる
【0004】
特別な技術を必要としない設置方法なので、技術者による取付工事は不要である
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
水の分子を小さくする手段の一つに電解システムがあるが、このシステムではマイナス電荷の水のみを摂取することになるため、電解システム以外で水の分子を小さくできる装置の提供、及び形状の異なる様々な蛇口に対応できることを課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、2112Hz+7.8Hzの振動が発生するナノ水生成部を、シリコンチューブ(テープ)に導線を入れたもの、もしくはシリコンスパイラルチューブの両端もしくは片側に付け、水道管やボトル等にコイル状に巻き付け振動を発生させナノ水をつくる。
また、既存の浄水器等はそのまま使用でき、水道の蛇口の種類や形状などを選ばないため、より簡単で経済的である。
【発明の効果】
【0007】
本発明により、電解を使用せずにより簡単に水道管や浄水機、ペットボトルの形状を選ばず水の分子を小さくすることがでるため、より多くの人類の健康に貢献出来る。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【
図1】・頭部もしくは両端にナノ水生成部が付いたシリコンチューブ(テープ)は、水道管や蛇口等水の通る部所に直接くるくるトルネード状に巻き付けられ、水を流す度に作動させることができる。・ペットボトル等に直接巻き付けスイッチを入れて使用することもできる。・ナノ水生成部の作動はスイッチでも水の流れに対するセンサーでもよい ・シリコンチューブ(テープ)は取り付ける水道管や蛇口等に密着する形状になっている ・シリコンチューブ(テープ)は導線が入っていても導線のないシリコンスパイラルチューブでもよい ・ナノ水生成部はシリコンチューブ(テープ)の両方でも片方でもよい
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正方法】変更
【補正の内容】