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公報発行日 2022年7月5
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_A1-2022-99829 ログイン済みの方はこのURLへ
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【課題】熱可塑性樹脂本来の耐衝撃性などの機械的特性を保持ないし向上させつつ、外観に優れた熱可塑性樹脂成形品を提供することができ、ポリプロピレン系樹脂との二色成形などによる密着強度が高く、優れた二色成形品を提供することができるポリプロピレン系グラフト重合体及び熱可塑性樹脂組成物とその成形品を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂(A)100質量部と酸変性オレフィン樹脂(B)5~25質量部とを含む、体積平均粒子径が50~850nmのポリプロピレン系樹脂粒子(C)に、ビニル系単量体(D)をグラフト重合してなるポリプロピレン系グラフト重合体。このポリプロピレン系グラフト重合体を含む熱可塑性樹脂組成物。この熱可塑性樹脂組成物を成形してなる成形品。
【選択図】なし
本発明のポリプロピレン系グラフト重合体は、製造安定性に優れ、乳化状態で分散した比較的に小さな粒子径を持つため熱可塑性樹脂への分散性にも優れる。
本発明のポリプロピレン系グラフト重合体を含む熱可塑性樹脂組成物によれば、耐衝撃性などの機械的特性を保持ないし向上させつつ、外観に優れた熱可塑性樹脂成形品を提供することができ、ポリプロピレン系樹脂が使用される製品や部品、例えば、車両内装外装部品を問わず、幅広い用途に有効に用いることができる。
さらに、本発明のポリプロピレン系グラフト重合体を含む熱可塑性樹脂組成物は、ポリプロピレン系樹脂との二色成形における密着強度が高く、優れた二色成形品を提供することができるため、接着工程などを不要として高品質の製品を効率的に得ることができる。
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