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▶ 佐々木 辰雄の特許一覧

特開2023-100232モーターを原動機とし、トランスミッションと組み合わせて自動車後部に搭載して駆動装置とする。
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  • 特開-モーターを原動機とし、トランスミッションと組み合わせて自動車後部に搭載して駆動装置とする。 図1
  • 特開-モーターを原動機とし、トランスミッションと組み合わせて自動車後部に搭載して駆動装置とする。 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023100232
(43)【公開日】2023-07-18
(54)【発明の名称】モーターを原動機とし、トランスミッションと組み合わせて自動車後部に搭載して駆動装置とする。
(51)【国際特許分類】
   B60L 50/00 20190101AFI20230710BHJP
   B60K 1/04 20190101ALI20230710BHJP
   B60L 58/10 20190101ALI20230710BHJP
【FI】
B60L50/00
B60K1/04 Z
B60L58/10
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022008977
(22)【出願日】2022-01-05
(71)【出願人】
【識別番号】320013584
【氏名又は名称】佐々木 辰雄
(72)【発明者】
【氏名】佐々木 辰雄
【テーマコード(参考)】
3D235
5H125
【Fターム(参考)】
3D235AA01
3D235CC12
3D235CC15
3D235DD13
5H125AA01
5H125AC10
5H125AC12
5H125BA00
5H125BC11
5H125EE42
5H125FF07
(57)【要約】
【課題】脱炭素を実行する上でエンジン、鋳物加工、鋳鉄加工の製造物が徐々に削減されていく中で、モーターという動力は魅力ある部品です。モーターと手動変速機(トランスミッション)を組み合わせることによりエンジン搭載車とそん色ない走行ができる。ただし、車輛という重量物を動かすには相当の力を要する動力が必要になる。モーターを動かすには電源が必要であり、軽量で簡単に搭載が出来る電源が要求される。車体を軽量化にしなければならない。
【解決手段】既存のモーターを改造、または、新規での開発を進めることが現在の課題であるが、電源、バッテリーなどは市場で販売されているもので十分であり、モーターなども多額な開発費用を掛けることもなく既存の物に手を加えて開発することが可能である。手動変速機(トランスミッション)に関しては、未来に向けての開発は継続することが必要である。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
することでタイヤが駆動。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、自動車エンジンの代替えとしてモーターを原動機とし、モーターに手動変速機(トランスミッション)を組み合わせて自動車後部に搭載して駆動させるものである。二輪車、三輪自動車にも転用可能とするものである。
【背景技術】
【0002】
自動車エンジンを動かすには化石燃料を燃焼させなければならず、二酸化炭素や窒素酸化物、硫黄酸化物を排出し大気中に放出しています。環境問題が深刻化している中で自動車エンジンのあり方を考えなければならない状況になっている。そこで、モーターを原動機した自動車が環境問題、地球温暖化などを解決するであろうと考えられる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
モーターを動かすのはバッテリーであり、人間や荷物などを積載した時などは容量の大きいバッテリーでなければ動かすことができない。
【課題を解決するための手段】
【0004】
車輛の大きさにより容量の大きいモーターと電源が大きいバッテリーを搭載する。またはバッテリーの搭載数を増やす。自動車の形状や部材、材料を環境に配慮したものを利用することにより軽量化ができ環境等にも配慮する。
【発明の効果】
【0005】
本発明は、自動車エンジン、その他、付帯部品などの、重量物を取り除くことができる。鉄やアルミ、合金などの使用を減らすことができる。新しい産業が生まれ環境問題などに対応することが可能である。本発明に使用するバッテリーは鉛仕様のバッテリーでありリチュウム系の環境破壊につながるバッテリーの使用はなし。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1図1は、四輪自動車の上方から見た搭載図である。
図2図2は、モーター、手動変速機(トランスミッション)、差動装置(デファレンシャルギヤ)の組み合わせの詳細図である。上方から見た搭載図である。
【産業上の利用可能性】
【0007】
鋳物、鋳鉄で加工されたエンジンや部品をモーターに替えることにより整備性の良さや部品の交換の際、価格が安価なので開発費用や販売価格の負担が少ない。
【符号の説明】
【0008】
図1の符号はなし。
【0009】
図1
図2