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▶ 株式会社OGPの特許一覧

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023102733
(43)【公開日】2023-07-25
(54)【発明の名称】NMN酵素緑茶
(51)【国際特許分類】
   A23L 33/13 20160101AFI20230718BHJP
   A23L 33/17 20160101ALI20230718BHJP
   A23F 3/30 20060101ALI20230718BHJP
【FI】
A23L33/13
A23L33/17
A23F3/30
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022011305
(22)【出願日】2022-01-12
(71)【出願人】
【識別番号】511257207
【氏名又は名称】株式会社OGP
(72)【発明者】
【氏名】小川 隆司
【テーマコード(参考)】
4B018
4B027
【Fターム(参考)】
4B018LB08
4B018LE03
4B018MD44
4B018MD59
4B018MD90
4B018ME10
4B018MF02
4B027FB11
4B027FC10
4B027FE02
4B027FK02
4B027FK07
4B027FP85
(57)【要約】
【課題】天然NMNの摂取だけでは抗老化の維持は不十分なので、これを十分可能にするため、NMNに加えてアミノ酸を生み出す酵素と緑茶のブレンド製法を提供する。
【解決手段】
天然NMN2/3に対しDr.鮎澤酵素1/3を混ぜ合わせる。この混合物200mgと粉末緑茶2.8gを混ぜ合わせたNMN酵素緑茶を毎日1包飲用摂取することで抗老化を実現するブレンド製法。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチドと呼ばれる成分)は抗老化をもたらすとされるが、これだけでは抗老化には不十分で、同時にアミノ酸を摂取することでその効果を高めることが重要、たんぱく質をアミノ酸に分解する酵素をNMNに混ぜ合わせ、さらにアミノ酸を豊富に含む緑茶を加えて混ぜ合わせる、これによる抗老化、若々しさを維持するNMNと酵素と緑茶の三位一体のブレンド製法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、天然NMNとその効果を高めるアミノ酸をもたらす酵素、及び緑茶を混ぜ合わせ抗老化をはかるブレンド製法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、天然NMNだけを使用したサプリメントはあったが、働きを高める酵素、緑茶を混ぜ合わせたものはなく、さらに毎日楽しんで飲用できる茶としてのNMNはなかった。
【0003】
【非特許文献1】日経BP2021年5月20日 「NMN臨床試験に関する成果論文」
【非特許文献2】2020年1月21日 慶應義塾大学医学部プレスリリース 世界初抗老化候補物質NMNを、ヒトに安全に投与できることが明らかに
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来、NMNはサプリメント類からの摂取であり、日常的に楽しみながら摂取するタイプはなかった、またNMNの働きをさらに高めるものはなかった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
天然NMNを日常的に楽しんで飲用できる茶タイプを考案。また天然NMNの働きを高めるDr.鮎澤酵素と粉末緑茶をブレンドした。
【発明の効果】
【0006】
楽しく飲用しながら抗老化を保てる、また美肌効果やダイエット効果等を持つアミノ酸効果と、抗酸化作用を持つ緑茶効果を日常的に同時に得ることができる。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の実施例について時系列的に文章で説明する、
天然NMN2/3に対しDr.鮎澤酵素1/3を混ぜ合わせる、この混合物200mgと粉末緑茶2.8gを混ぜ合わせたNMN酵素緑茶を毎日1包飲用摂取することで抗老化を実現するブレンド製法。
【実施例008】
上記の形態や非特許文献の改良の如く実施される。
【産業上の利用可能性】
【009】
日本人にとって茶を飲むことは日常の習慣であり、この習慣の中で効率よくNMNとアミノ酸を摂取出来れば、無理なく抗老化をはかることができる。
これの産業上の利用可能性は高いと解される。