(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023010396
(43)【公開日】2023-01-20
(54)【発明の名称】車輌用灯具
(51)【国際特許分類】
F21S 43/20 20180101AFI20230113BHJP
F21S 43/31 20180101ALI20230113BHJP
F21S 43/40 20180101ALI20230113BHJP
F21W 103/00 20180101ALN20230113BHJP
【FI】
F21S43/20
F21S43/31
F21S43/40
F21W103:00
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021114506
(22)【出願日】2021-07-09
(71)【出願人】
【識別番号】000001133
【氏名又は名称】株式会社小糸製作所
(74)【代理人】
【識別番号】100116942
【弁理士】
【氏名又は名称】岩田 雅信
(74)【代理人】
【識別番号】100167704
【弁理士】
【氏名又は名称】中川 裕人
(72)【発明者】
【氏名】菊地 浩之
(57)【要約】
【課題】 構造の簡素化を図った上で光の有効活用を図る。
【解決手段】 ランプハウジングとカバーによって構成され内部空間が灯室として形成された灯具外筐と、灯室に配置された基板と、基板に周方向に離隔して搭載された複数の光源と、複数の光源を覆う状態で灯室に配置され複数の光源から出射される光をそれぞれ所定の方向へ向かう状態に制御するインナーレンズとを備えた。これにより、基板に周方向に離隔して搭載された複数の光源から発せられた光が複数の光源を覆う状態で配置されたインナーレンズによって制御されて外部へ向けて照射されるため、インナーレンズによって光源から出射される全ての光を制御することが可能になり、構造の簡素化を図った上で光の有効活用を図ることができる。
【選択図】
図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ランプハウジングとカバーによって構成され内部空間が灯室として形成された灯具外筐と、
前記灯室に配置された基板と、
前記基板に周方向に離隔して搭載された複数の光源と、
前記複数の光源を覆う状態で前記灯室に配置され前記複数の光源から出射される光をそれぞれ所定の方向へ向かう状態に制御するインナーレンズとを備えた
車輌用灯具。
【請求項2】
前記ランプハウジングと前記カバーの結合方向が前記基板の厚み方向に一致され、
前記光源の光軸方向が前記基板の厚み方向に一致された
請求項1に記載の車輌用灯具。
【請求項3】
前記基板が前記ランプハウジングに取り付けられ、
前記インナーレンズが前記基板に取り付けられ、
前記基板の前記ランプハウジングに対する取付方向が前記ランプハウジングと前記カバーの結合方向における一方の方向に一致され、
前記インナーレンズの前記基板に対する取付方向が前記基板の前記ランプハウジングに対する取付方向に一致された
請求項2に記載の車輌用灯具。
【請求項4】
前記複数の光源からそれぞれ出射される光を反射するリフレクターが設けられ、
前記リフレクターが前記複数の光源の内側に配置された
請求項1、請求項2又は請求項3に記載の車輌用灯具。
【請求項5】
前記リフレクターの外形状が非円形状に形成され、
前記基板に前記リフレクターが挿入される挿入孔が形成された
請求項4に記載の車輌用灯具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、灯室に配置された基板に搭載された複数の光源から光が出射されて外部へ向けて照射される車輌用灯具についての技術分野に関する。
【背景技術】
【0002】
車輌用灯具には、カバーとランプハウジングによって構成された灯具外筐の内部に光を出射する複数の光源が配置され、各光源から出射された光を制御して外部へ向けて照射するタイプがある(例えば、特許文献1参照)。このような車輌用灯具には、例えば、パトロールカーや工事用車輌やタクシー等のルーフ等に取り付けられ、警告灯等の標識灯として用いられるものがある。
【0003】
特許文献1に記載された車輌用灯具においては、複数の光源が周方向に離隔した状態で基板に搭載され、複数の基板の内側にリフレクター(反射柱)が配置されている。また、カバーが拡散レンズとして設けられ、カバーの一部にシリンドリカルレンズ素子が形成されている。
【0004】
特許文献1に記載された車輌用灯具において、光が光源から出射されると、出射された光の一部がリフレクターの反射面によって反射されると共に反射面に向かわなかった光が直射光として外部へ向けて照射される。このとき外部へ向かう光がカバーに形成されたシリンドリカルレンズ素子によって拡散され、光が拡散された状態で外部へ向けて照射される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、光源からは光が光軸方向を基準とした一定の角度の範囲で出射されるため、光源から出射される光が必要な方向以外にも照射されることがあり、この場合には光源から出射される光の十分な有効活用を図ることができなくなってしまう。例えば、ルーフに取り付けられて用いられる警告灯の場合には、水平方向及び斜め下方へ照射される光によって十分な機能が発揮されるため、光が上方や斜め上方へも照射される場合には、不必要な光が照射されることになり光の活用効率が低くなってしまう。
【0007】
また、上記のような車輌用灯具においては、構造の簡素化を図った上で光の有効活用が図られることが望ましい。
【0008】
そこで、本発明車輌用灯具は、構造の簡素化を図った上で光の有効活用を図ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明に係る車輌用灯具は、ランプハウジングとカバーによって構成され内部空間が灯室として形成された灯具外筐と、前記灯室に配置された基板と、前記基板に周方向に離隔して搭載された複数の光源と、前記複数の光源を覆う状態で前記灯室に配置され前記複数の光源から出射される光をそれぞれ所定の方向へ向かう状態に制御するインナーレンズとを備えたものである。
【0010】
これにより、基板に周方向に離隔して搭載された複数の光源から発せられた光が複数の光源を覆う状態で配置されたインナーレンズによって制御されて外部へ向けて照射される。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、基板に周方向に離隔して搭載された複数の光源から発せられた光が複数の光源を覆う状態で配置されたインナーレンズによって制御されて外部へ向けて照射されるため、インナーレンズによって光源から出射される全ての光を制御することが可能になり、構造の簡素化を図った上で光の有効活用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【
図1】
図2乃至
図5と共に本発明車輌用灯具の実施の形態を示すものであり、本図は、車輌用灯具の斜視図である。
【
図4】リフレクターが設けられた例を示すランプユニットの斜視図である。
【
図5】基板等が積み重ねられた構成を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下に、本発明車輌用灯具を実施するための形態について添付図面を参照して説明する。
【0014】
車輌用灯具1は、例えば、パトロールカーや工事用車輌等のルーフ等に取り付けられたり、パトロールバイク等の所謂白バイ等の車体に取り付けられて警告灯等の標識灯として用いられる。但し、車輌用灯具1は警告灯等の標識灯に限られることはなく、車輌の車体に取り付けられて用いられる他の車輌用灯具であってもよい。尚、以下には、車輌用灯具1からの光の出射方向を上方として前後上下左右の方向を説明する。但し、以下に示す前後上下左右の方向は説明の便宜上のものであり、本発明の実施に関しては、これらの方向に限定されることはない。
【0015】
車輌用灯具1は上端に開口を有するランプハウジング2とランプハウジング2の開口を閉塞するカバー3とを備えている(
図1及び
図2参照)。ランプハウジング2は、例えば、浅い容器状に形成され、カバー3は、例えば、下方に開口された浅い容器状に形成されている。ランプハウジング2とカバー3によって灯具外筐4が構成され、灯具外筐4の内部空間が灯室5として形成されている。灯具外筐4は、例えば、外周部が略円筒状に形成され、高さが低い扁平な形状に形成されている。
【0016】
ランプハウジング2は上下方向を向く円板状の底面部2aと底面部2aの外周部から上方に突出された円筒状の周面部2bとを有している。カバー3は上下方向を向く円板状の天面部3aと天面部3aの外周部から下方に突出された円筒状の周状部3bとを有している。灯具外筐4はランプハウジング2の周面部2bとカバー3の周状部3bとが結合されて構成されている。
【0017】
灯室5にはランプユニット6が配置されている。ランプユニット6は基板7と複数の光源8と複数のインナーレンズ9とを有している。
【0018】
基板7は、例えば、上下方向を向く円板状に形成され、下面に複数の光源8に対する光の点消灯制御を行う図示しない制御回路部を有している。基板7は厚み方向が上下方向にされ、厚み方向がランプハウジング2とカバー3の結合方向に一致されている。基板7はランプハウジング2に上方から取り付けられ、基板7のランプハウジング2に対する取付方向がランプハウジング2とカバー3の結合方向における一方の方向に一致されている。
【0019】
光源8としては、例えば、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)が用いられている。光源8、8、・・・は、例えば、基板7の上面に周方向に等間隔に離隔して搭載されている。光源8は、例えば、六つが設けられている。但し、基板7に搭載される光源8の数は六つに限られることはなく、基板7に六つ以外の複数の光源8が周方向に離隔して搭載されていてもよい。光源8からは光が上方へ向けて出射され、光源8の光軸方向は基板7の厚み方向に一致された上下方向にされている。
【0020】
インナーレンズ9は、例えば、透明な材料によって各部が一体に形成され、被取付部10と中間部11と光制御部12によって構成されている(
図3参照)。但し、インナーレンズ9には少なくとも被取付部10と光制御部12が設けられていればよい。
【0021】
被取付部10は厚みの薄い扁平な形状に形成され、例えば、略長方形状に形成されている。被取付部10の中央部には光源配置孔10aが形成されている。
【0022】
中間部11は、例えば、略円環状に形成され、上下方向において被取付部10と光制御部12の間に設けられている。
【0023】
光制御部12は中間部11に対して上方に突出された形状に形成され、光源8から出射される光を所定の方向へ向かうように制御する機能を有している。
【0024】
光制御部12は外形状が円形状に形成され、下端部に下方に開口された凹部を有し、この凹部を形成する面が入射面12aとして形成されている。光制御部12における上側の面は外周から中央に近付くに従って下方に変位する傾斜面に形成され、この傾斜面が反射制御面12bとして形成されている。光制御部12は外周面が円周面にされた出射面12cとして形成されている。尚、出射面12cには、例えば、シボやステップ等により光の拡散が行われる加工が施されていてもよい。
【0025】
インナーレンズ9は基板7に光源8を上側から覆う状態で配置される。インナーレンズ9は長手方向が基板7の中心と外周を結ぶ放射方向に一致する向きで配置される。インナーレンズ9、9、・・・がこのような向きで基板7に配置されることにより、周方向において隣り合うインナーレンズ9、9、・・・が干渉し難くなり、その分、光源8、8、・・・の周方向における間隔を小さくして基板7を小さくすることが可能になり、車輌用灯具1の小型化を図ることができる。
【0026】
インナーレンズ9が基板7に配置された状態においては、光源8が被取付部10の光源配置孔10aに位置されると共に光源8の真上に入射面12aが位置される。
【0027】
車輌用灯具1において、光源8から光Pが出射されると、出射された光Pが入射面12aからインナーレンズ9に入射される。入射面12aから入射された光Pは入射面12aにおいて屈折されて反射制御面12bへ向かい反射制御面12bで内面反射(全反射)されて出射面12cへ向かう。出射面12cへ向かった光Pは出射面12cから出射され、カバー3の周状部3bを透過されて側方へ向けて照射される。このとき出射面12cは円周面に形成されているため、略水平方向における360度方向へ光Pが照射される。
【0028】
このように車輌用灯具1においては、インナーレンズ9によって光が制御され、光が上方へ向けて照射されないため、例えば、バイク等の車体に車輌用灯具1が取り付けられた場合に、搭乗者に対する幻惑光を抑制することができる。また、幻惑光の発生をシェード等を用いることなく抑制することが可能であるため、部品点数の増大を来すことなく不要な光を遮蔽することができる。
【0029】
尚、光源8から出射される光の色は必要に応じて変更されてもよく、例えば、光源8から白色や赤色等の光が出射されてもよい。光源8から有色の光が出射される場合には、カバー3が有色、例えば、赤色に形成され、カバー3を透過されて外部へ向けて照射される光が有色の光として照射される。一方、光源8から有色、例えば、赤色の光が出射される場合には、カバー3が透明に形成され、カバー3を透過されて外部へ向けて照射される光が有色の光として照射される。
【0030】
また、車輌用灯具1には複数の光源8、8、・・・が設けられており、例えば、光源8、8、・・・が周方向において並ぶ順に点消灯されることにより、光が周方向において順に外部へ向けて照射され、ランプユニット6が回転しているように視認される光の照射状態にすることが可能である。
【0031】
さらに、光源8、8、・・・が同時に点消灯されることにより、点滅された光の照射状態にすることも可能である。
【0032】
尚、上記には、複数のインナーレンズ9が設けられた例を示したが、複数のインナーレンズ9が一体に形成された構成にすることも可能である。例えば、被取付部10、10、・・・が周方向において連続して形成され、全体として環状に形成された一つのインナーレンズが形成されてもよい。インナーレンズが一つの場合には、部品点数の削減を図ることができると共に基板7へのインナーレンズの組付を短時間で容易に行うこともできる。
【0033】
以上に記載した通り、車輌用灯具1にあっては、灯室5に配置された基板7と、基板7に周方向に離隔して搭載された複数の光源8と、複数の光源8を覆う状態で灯室5に配置され複数の光源8から出射される光をそれぞれ所定の方向へ向かう状態に制御するインナーレンズ9とが設けられている。
【0034】
従って、基板7に周方向に離隔して搭載された複数の光源8から発せられた光が複数の光源8を覆う状態で配置されたインナーレンズ9によって制御されて外部へ向けて照射されるため、インナーレンズ9によって光源8から出射される全ての光を制御することが可能になり、構造の簡素化を図った上で光の有効活用を図ることができる。
【0035】
また、ランプハウジング2とカバー3の結合方向が基板7の厚み方向に一致され、光源8の光軸方向が基板7の厚み方向に一致されている。
【0036】
従って、基板7の厚み方向における灯室5の寸法が小さくなると共に光源8から出射される光がインナーレンズ9によって制御されてランプハウジング2とカバー3の結合方向に対して異なる方向へ照射されるため、車輌用灯具1の薄型化を図った上で光源8から出射される光を所望の方向へ照射することができる。
【0037】
さらに、基板7がランプハウジング2に取り付けられ、インナーレンズ9が基板7に取り付けられ、基板7のランプハウジング2に対する取付方向がランプハウジング2とカバー3の結合方向における一方の方向に一致され、インナーレンズ9の基板7に対する取付方向が基板7のランプハウジング2に対する取付方向に一致されている。
【0038】
従って、基板7のランプハウジング2に対する取付とインナーレンズ9の基板7に対する取付とカバー3のランプハウジング2に対する結合が何れも同じ方向において行われるため、車輌用灯具1の組立作業における作業性の向上を図ることができる。
【0039】
尚、車輌用灯具1には光を反射するリフレクター13が設けられていてもよい(
図4参照)。リフレクター13が設けられる場合には、例えば、基板7の中心部に挿入孔が形成され、リフレクター13が挿入孔に挿入されて下端部がランプハウジング2の底面部2aに取り付けられる。リフレクター13は軸方向が上下方向にされた筒状に形成され、例えば、外形状が六角形状に形成されている。
【0040】
リフレクター13は外周面の各部が周方向において連続した反射面13a、13a、・・・として形成されている。反射面13aは、例えば、平面状に形成されている。但し、反射面13aは凸面状又は凹面状に形成されていてもよい。
【0041】
尚、上記には、リフレクター13の外形状が六角形状に形成された例を示したが、リフレクター13は外形状が六角形状に形成されていなくてもよく、複数の反射面13aを有する形状であれば他の形状に形成されていてもよい。また、リフレクター13は外周面の全体が反射面として形成されていなくてもよく、外周面の一部が反射面として形成されていてもよく、例えば、反射面と非反射面が周方向において交互に形成された構成等であってもよい。
【0042】
リフレクター13は外形状が非円形状に形成されている。従って、基板7の挿入孔もリフレクター13の外形状に応じた非円形状に形成されている。
【0043】
このように車輌用灯具1にリフレクター13が設けられる場合には、インナーレンズ9、9、・・・の出射面12c、12c、・・・から出射された光がそれぞれ反射面13a、13a、・・・で反射されカバー3を透過されて外部へ向けて照射される。
【0044】
従って、インナーレンズ9の出射面12cから出射された光が他のインナーレンズ9に達し難くなり、光が他のインナーレンズ9で反射されて意図しない方向へ向かい難くなり、また、出射面12c、12c、・・・から基板7の中心部側へ出射された各光が干渉することがない。これにより、不要な方向への光の反射を防止することができると共に光の有効活用による輝度の向上を図ることができる。
【0045】
また、出射面12cから光が出射された状態において光源8がリフレクター13の反射面13aに映り込み、光源8の数が恰も実際の数よりも多く存在するように視認され、外部からの被視認性の向上を図ることができる。
【0046】
さらに、リフレクター13の外形状が非円形状に形成され、基板7にリフレクター13が挿入される挿入孔が形成されている。
【0047】
従って、非円形状に形成されたリフレクター13が基板7の挿入孔に挿入されて複数の光源8の中心部に配置されるため、リフレクター13の光源8に対する位置決めがリフレクター13の外形状によって行われ、リフレクター13の光源8に対する専用の位置決め手段を必要とせず、構造の簡素化を図った上でリフレクター13の光源8に対する位置決めを行うことができる。
【0048】
尚、車輌用灯具1においては、光源8、8、・・・が搭載されインナーレンズ9、9、・・・が取り付けられた基板7を複数積み重ねた状態で灯室5に配置した構成にすることも可能である(
図5参照)。
【0049】
このような構成においては、各段の光源8から出射される光の色の変更や各段の光源8の点消灯の順序の変更や各段の光源8の点滅パターンの変更等を行うことが可能になり、照射状態の自由度の向上を図ることができる。例えば、基板7、7が2段に配置された構成において、上段の光源8から出射される光と下段の光源8から出射される光とを異なる色にしたり、上段の光源8からは順に時計回り方向へ光が出射され下段の光源8からは順に反時計回り方向へ光が出射される状態にしたり、上段の光源8の点灯時に下段の光源8が消灯され上段の光源8の消灯時に下段の光源8が点灯されて上下で交互に点消灯が行われる状態にすること等が可能である。
【符号の説明】
【0050】
1…車輌用灯具、2…ランプハウジング、3…カバー、4…灯具外筐、5…灯室、7…基板、8…光源、9…インナーレンズ、13…リフレクター