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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023106134
(43)【公開日】2023-08-01
(54)【発明の名称】ショーケース
(51)【国際特許分類】
   F25D 23/00 20060101AFI20230725BHJP
   A47F 3/04 20060101ALI20230725BHJP
【FI】
F25D23/00 305H
A47F3/04 D
F25D23/00 305G
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022007279
(22)【出願日】2022-01-20
(71)【出願人】
【識別番号】314012076
【氏名又は名称】パナソニックIPマネジメント株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001081
【氏名又は名称】弁理士法人クシブチ国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】江原 光男
【テーマコード(参考)】
3B110
【Fターム(参考)】
3B110AA07
3B110BA08
(57)【要約】
【課題】本開示は、扉を左右反転させる作業を効率よく行うことができ、仮に、給電用配線を損傷した場合でも、給電用配線のみの交換で済ませることのできるショーケースを提供する。
【解決手段】箱型の筐体10と、筐体10の上方に設けられた陳列室12と、陳列室12の前面に設けられた開口14と、開口14を開閉する扉15と、を備え、扉15のフレーム20にヒータ用配線40を設置し、記ヒータ用配線40の端部にヒータ用コネクタ42を設け、ヒータ用配線40に電源を供給する給電用配線44の端部に給電用コネクタ45を設け、ヒータ用配線40のヒータ用コネクタ42と、給電用配線44の給電用コネクタ45とを着脱自在に接続した。
【選択図】図6
【特許請求の範囲】
【請求項1】
箱型の筐体と、前記筐体の上方に設けられた陳列室と、前記陳列室の前面に設けられた開口と、前記開口を開閉する扉と、を備えたショーケースにおいて、
前記扉のフレームにヒータ用配線を設置し、
前記ヒータ用配線の端部にヒータ用コネクタを設け、前記ヒータ用配線に電源を供給する給電用配線の端部に給電用コネクタを設け、
前記ヒータ用配線のヒータ用コネクタと、前記給電用配線の給電用コネクタとを着脱自在に接続した
ショーケース。
【請求項2】
前記扉の一側の上面および下面には、前記筐体に対して開閉支持するヒンジ部が設けられ、
前記フレームの内部で前記ヒータ用コネクタと前記給電用コネクタとが接続され、
前記給電用配線は、前記ヒンジ部を介して前記フレームの外部に取出される
請求項1に記載のショーケース。
【請求項3】
前記ヒータ用配線は、前記ヒータ用配線から分岐する2本の分岐配線を備え、
前記分岐配線の端部には、それぞれの前記ヒンジ部の近傍に配置された前記ヒータ用コネクタを備えている
請求項2に記載のショーケース。
【請求項4】
前記扉の前記開口の両側には、前記ヒンジ部を支持する2対の上部ヒンジ受けおよび下部ヒンジ受けが設けられ、
前記扉は、前記ヒンジ部を前記上部ヒンジ受けおよび前記下部ヒンジ受けに選択的に支持させることで、開閉方向を左右反転可能に構成されている
請求項2および請求項3に記載のショーケース。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ショーケースに係り、特に、陳列室内に商品を陳列するショーケースに関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、複数の回動扉を上下に有する冷蔵庫において、上扉と下扉を同時に枢支する中ヒンジと、この中ヒンジのシャフトに、一方の扉に配設したリード線を他方の扉に通す貫通穴と、少なくとも一方の扉の中ヒンジ側面に、シャフトを軸支する軸受部に連通し、上記リード線のコネクタを収納する凹部と、この凹部を塞ぐ蓋とを設けた冷蔵庫の扉構造を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実開平04-103586号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、扉を左右反転させる作業を効率よく行うことができ、仮に、扉の取付作業時に給電用配線を損傷した場合でも、給電用配線のみの交換で済ませることのできるショーケースを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
前記目的を達成するため、本開示のショーケースは、箱型の筐体と、前記筐体の上方に設けられた陳列室と、前記陳列室の前面に設けられた開口と、前記開口を開閉する扉と、を備えたショーケースにおいて、前記扉のフレームにヒータ用配線を設置し、前記ヒータ用配線の端部にヒータ用コネクタを設け、前記ヒータ用配線に電源を供給する給電用配線の端部に給電用コネクタを設け、前記ヒータ用配線のヒータ用コネクタと、前記給電用配線の給電用コネクタとを着脱自在に接続した。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、ヒータ用コネクタと給電用コネクタとを取り外すだけで、扉を左右反転させる作業を効率よく行うことができる。また、仮に、給電用配線を損傷した場合でも、給電用配線のみの交換で済ませることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】本実施の形態におけるショーケースを示す斜視図
図2】本実施の形態の扉の内部構造を示す概略図
図3】扉のヒンジ部部分を示す斜視図
図4】上部ヒンジ受け部分を示す斜視図
図5】下部ヒンジ受け部分を示す拡大斜視図
図6】扉のヒンジ部近傍の配線を示す斜視図
【発明を実施するための形態】
【0008】
(発明の基礎となった知見等)
発明者らが本開示に想到するに至った当時、扉の給電用配線、上下渡り配線、フレームのコードヒータ線を一体に形成した技術が開示されていた。
しかしながら、このような配線構造においては、扉の給電用配線、上下渡り配線、フレームのコードヒータ線が一体であるため、扉の左右を反転して取付ける場合に、給電用配線の引き込み、または引き出し作業を行うことが困難である。また、扉の取付作業時、または、扉の左右反転作業時に給電用配線を損傷してしまうと、配線のみの交換が出来ないため扉全体を交換せざるを得ないという課題を発見し、その課題を解決するために、本開示の主題を構成するに至った。
そこで、本開示は、扉を左右反転させる作業を効率よく行うことができ、仮に、扉の取付作業時に給電用配線を損傷した場合でも、給電用配線のみの交換で済ませることのできるショーケースを提供する。
【0009】
以下、図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が必要以上に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
【0010】
(実施の形態1)
以下、図面を用いて、実施の形態1を説明する。
[1-1.構成]
[1-1-1.ショーケースの構成]
図1は、本実施の形態に係るショーケースの斜視図である。図2は、本実施の形態の扉の内部構造を示す概略図である。
図1に示すように、ショーケース1は、箱型の筐体10を備えている。筐体10の上方には、機械室11が形成されており、機械室11の内部には、図示しないが、例えば、圧縮機、熱交換器、送風ファンなどの機器から構成される冷凍回路などが収容されている。
【0011】
筐体10の内部は、商品の陳列を行う陳列室12が設けられている。陳列室12の内部には、複数の棚板13が設置されている。
陳列室12の前面には、開口14が形成されている。陳列室12の開口14部分には、扉15が開閉自在に取付けられている。
【0012】
図1および図2に示すように、扉15は、四角枠状のフレーム20を備えている。フレーム20の内側には、ガラスなどからなる透明板21が取付けられている。フレーム20の一側であって上下方向略中央部分には、扉15を開閉操作するための取っ手22が取付けられている。
フレーム20の一側の上面および下面には、それぞれヒンジ部23が設けられている。ヒンジ部23は、内部が中空とされた円筒状に形成されている。
開口14の上部には、扉15のヒンジ部23を回動自在に支持する上部ヒンジ受け30が設けられている。開口14の下部には、扉15のヒンジ部23を回動自在に支持する下部ヒンジ受け31が設けられている。
【0013】
図3は、扉15のヒンジ部23部分を示す斜視図である。図4は、上部ヒンジ受け30部分を示す斜視図である。図5は、下部ヒンジ受け31部分を示す拡大斜視図である。図6は、扉15のヒンジ部23近傍の配線を示す斜視図である。
上部ヒンジ受け30は、図4に示すように、開口14の上面から下方に突出する受け部材32を備えている。受け部材32は、開口14の後方側が開放された平面視略U字状に形成されている。受け部材32の上部には、外方に延在し開口14の上面に上部ヒンジ受け30を固定するための固定フランジ33が一体に形成されている。
受け部材32の後方開放側近傍には、横方向に貫通する一対のねじ穴34が形成されている。ねじ穴34には、固定ねじ35が螺入される。
【0014】
また、下部ヒンジ受け31は、図5に示すように、円筒状の受け部材36を備えている。
そして、まず、扉15の下部側のヒンジ部23を下部ヒンジ受け31の受け部材36に挿入する。
その後、扉15の上部側のヒンジ部23を、上部ヒンジ受け30の後方開放側から受け部材32の内側に挿入する。この状態で、ねじ穴34に固定ねじ35を挿入して螺合させることで、扉15のヒンジ部23を受け部材32の内側に保持する。これにより、扉15を上部ヒンジ受け30および下部ヒンジ受け31により開閉自在に支持することができる。
【0015】
図1においては、上部ヒンジ受け30および下部ヒンジ受け31は、扉15の開口14の正面から見て右側に設けられており、この場合、扉15は開口14の右側を中心として開閉動作される。
また、上部ヒンジ受け30および下部ヒンジ受け31は、それぞれ扉の開口14から着脱自在に構成されている。
このように構成することで、図1に示す状態から扉15を取り外し、上部ヒンジ受け30および下部ヒンジ受け31を扉15の開口14の右側から左側に取付ける。そして、扉15を上下反転させ、開口14の左側に取り付けた上部ヒンジ受け30および下部ヒンジ受け31にヒンジ部23を支持させることにより、扉15を開口14の左側を中心として開閉動作させることが可能となっている。
【0016】
[1-1-2.ヒータ用配線および給電用配線の構成]
図2に示すように、フレーム20の内部には、ヒータ用配線40が設けられている。ヒータ用配線40は、フレーム20に沿って約1周するように配置されている。
ヒータ用配線40は、フレーム20のヒンジ部23近傍で分岐する2本の分岐配線41を備えている。
分岐配線41の一方の端部には、一方のヒンジ部23の近傍に位置するヒータ用コネクタ42が取り付けられている。分岐配線41の他方は、他方のヒンジ部23の近傍に引き回され、その端部には、同様にヒータ用コネクタ42が取り付けられている。なお、本実施の形態において、ヒータ用配線40というときは、特に分岐配線41を特定した場合を除き、分岐配線41も含むものとする。
すなわち、本実施の形態においては、各ヒンジ部23の近傍に、ヒータ用配線40に整列に接続される2つのヒータ用コネクタ42が配置されるように構成されている。
【0017】
図6に示すように、フレーム20のヒンジ部23の近傍には、開口部43が形成されている。開口部43により、ヒータ用コネクタ42が露出して配置され、開口部43は、コネクタ収納部として機能する。
開口部43は、扉15を開閉する際のドアストッパ(図示せず)などの可動部材に干渉しない位置に設けられる。開口部43には、図示しない配線カバーが着脱自在に設けられる。配線カバーは、ヒータ用コネクタ42と給電用コネクタ45との接続作業を行う際に取り外し、接続作業が完了した場合には、装着されてヒータ用コネクタ42および給電用コネクタ45を被覆する。
【0018】
筐体10の開口14の上方には、図示しない電源に接続される給電用配線44が設けられている。
給電用配線44は、ヒータ用コネクタ42と給電用コネクタ45とを接続した後、ヒンジ部23の内部を通ってフレーム20の外部に取出される。このフレーム20の外部に取出された給電用配線44は、筐体10の内部に設けられた電源に接続される。
これにより、電源からの電力を給電用配線44、給電用コネクタ45、ヒータ用コネクタ42を順次介してヒータ用配線40に供給することができ、ヒータ用配線40への通電により、フレーム20を加熱することができ、フレーム20の結露を抑制することが可能となっている。
【0019】
[1-2.作用]
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施の形態においては、給電用配線44をヒンジ部23の内部を通ってフレーム20の内部に導き、給電用配線44の給電用コネクタ45と、ヒータ用配線40のヒータ用コネクタ42とを接続することで、電源からの電力が給電用配線44、給電用コネクタ45、ヒータ用コネクタ42を順次介してヒータ用配線40に供給され、ヒータ用配線40への通電により、フレーム20を加熱する。これにより、フレーム20の結露を抑制することができる。
【0020】
次に、扉15を左右反転させる作業について説明する。
この場合は、まず、扉15を開いて、上部ヒンジ受け30の固定ねじ35を取り外すことで、扉15の上部側のヒンジ部23を上部ヒンジ受け30から取り外し、扉15の下部側のヒンジ部23も下部ヒンジ受け31から取り外す。
扉15を取り外した状態で、配線カバーを取り外して、開口部43を露出させる。そして、ヒータ用コネクタ42と給電用コネクタ45との接続を切り離す。
【0021】
給電用配線44は、電源から取り外され、給電用配線44をヒンジ部23からフレーム20側に引き抜くことで、給電用配線44を取り外す。
続いて、上部ヒンジ受け30および下部ヒンジ受け31を扉15の開口14の右側から左側に付け替える。
そして、扉15を上下に180°回転させることで、扉15を左右反転させる。すなわち、図1に示す取っ手22が左側の状態から、取っ手22が右側に位置するように反転させる。
図1に示す状態から扉15を取り外し、上部ヒンジ受け30および下部ヒンジ受け31を扉15の開口14の右側から左側に取付ける。
この反転させた扉15を開口14の左側に付け替えた上部ヒンジ受け30および下部ヒンジ受け31に取付けることで、開口14の左側を中心として開閉自在に支持する。
【0022】
扉15の上部側のヒンジ部23を上部ヒンジ受け30に取付ける際に、まず、フレーム20の開口部43において、給電用コネクタ45とヒータ用コネクタ42とを接続する。このとき、フレーム20に分岐配線41を介して、2つのヒータ用コネクタ42を設けているので、給電用コネクタ45とヒータ用コネクタ42とを容易に接続することができる。
その後、給電用配線44をヒンジ部23からフレーム20の外側に取り出し、電源に接続する。
【0023】
[1-3.効果等]
以上述べたように、本実施の形態においては、箱型の筐体10と、筐体10の上方に設けられた陳列室12と、陳列室12の前面に設けられた開口14と、開口14を開閉する扉15と、を備え、扉15のフレーム20にヒータ用配線40を設置し、記ヒータ用配線40の端部にヒータ用コネクタ42を設け、ヒータ用配線40に電源を供給する給電用配線44の端部に給電用コネクタ45を設け、ヒータ用配線40のヒータ用コネクタ42と、給電用配線44の給電用コネクタ45とを着脱自在に接続した。
これにより、ヒータ用コネクタ42と給電用コネクタ45とを取り外すだけで、扉15を左右反転させる作業を効率よく行うことができる。また、仮に、給電用配線44を損傷した場合でも、給電用配線44のみの交換で済ませることができる。また、ヒータ用コネクタ42と給電用コネクタ45とを取り外すことで、給電用配線44をヒータ用配線40から分離することができるので、給電用配線44の取り替え作業も容易に行うことができる。
【0024】
また、本実施の形態においては、前記扉15の一側の上面および下面には、筐体10に対して開閉支持するヒンジ部23が設けられ、フレーム20の内部でヒータ用コネクタ42と給電用コネクタ45とが接続され、給電用配線44は、ヒンジ部23を介してフレーム20の外部に取出される。
これにより、ヒンジ部23を介して給電用配線44および給電用コネクタ45をフレーム20の内部に配置することで、フレーム20の内部でヒータ用コネクタ42と給電用コネクタ45とを接続することができる。
【0025】
また、本実施の形態においては、ヒータ用配線40は、ヒータ用配線40から分岐する2本の分岐配線41を備え、分岐配線41の端部には、それぞれのヒンジ部23の近傍に配置されたヒータ用コネクタ42を備えている。
これにより、扉15の各ヒンジ部23の近傍にヒータ用コネクタ42を配置することで、扉15を左右反転させた場合に、扉15の上部側に位置するヒンジ部23の近傍のヒータ用コネクタ42を利用することができ、ヒータ用コネクタ42と給電用コネクタ45との接続作業を効率よく行うことができる。
【0026】
また、本実施の形態においては、扉15の開口14の両側には、ヒンジ部23を支持する2対の上部ヒンジ受け30および下部ヒンジ受け31が設けられ、扉15は、ヒンジ部23を上部ヒンジ受け30および下部ヒンジ受け31に選択的に支持させることで、開閉方向を左右反転可能に構成されている。
これにより、扉15のヒンジ部23をいずれかの上部ヒンジ受け30および下部ヒンジ受け31に支持させることで、扉15の開閉方向を容易に反転させることができる。
【0027】
なお、本発明は、前記実施形態に記載のものに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更および応用が可能である。
例えば、本実施の形態においては、ヒータ用コネクタ42を扉15のフレーム20に2つ設けるようにしたが、本開示はこれに限定されない。例えば、分岐配線41を用いず、1つのヒータ用コネクタ42を設けるようにしてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0028】
以上のように、本発明に係るショーケースは、扉のフレームにヒータ用配線を設け、扉を左右反転可能に構成し、扉の左右反転の作業を容易に行うことのできるショーケースとして好適に利用可能である。
【符号の説明】
【0029】
1 ショーケース
10 筐体
11 機械室
12 陳列室
13 棚板
14 開口
15 扉
20 フレーム
21 透明板
22 取っ手
23 ヒンジ部
30 上部ヒンジ受け
31 下部ヒンジ受け
32 受け部材
33 固定フランジ
34 ねじ穴
35 固定ねじ
36 受け部材
40 ヒータ用配線
41 分岐配線
42 ヒータ用コネクタ
43 開口部
44 給電用配線
45 給電用コネクタ
図1
図2
図3
図4
図5
図6