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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023109021
(43)【公開日】2023-08-07
(54)【発明の名称】ベッド用荷重検出器
(51)【国際特許分類】
   G01G 19/02 20060101AFI20230731BHJP
【FI】
G01G19/02 Z
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022010384
(22)【出願日】2022-01-26
(11)【特許番号】
(45)【特許公報発行日】2023-02-14
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 2022年1月20日 山梨県福祉プラザ4階会議室で開催された令和3年度 介護ロボット導入講座で発表
(71)【出願人】
【識別番号】505246653
【氏名又は名称】トーテックアメニティ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000578
【氏名又は名称】名古屋国際弁理士法人
(72)【発明者】
【氏名】塩田 至将
(72)【発明者】
【氏名】石黒 陸
(72)【発明者】
【氏名】鈴置 国博
(72)【発明者】
【氏名】志茂 和也
(72)【発明者】
【氏名】小林 恵次
(57)【要約】
【課題】ベッド用荷重検出器の利便性を向上させる。
【解決手段】ベッド用荷重検出器1は、載置部4と、荷重検出部と、基部2と、スペーサ8とを備える。載置部4は、ベッドの脚に取り付けられたキャスタを載置するための窪みを備える。荷重検出部は、載置部4に加わる荷重を検出するように構成される。基部2は、荷重検出部3を支持するとともに載置部4を内部に収容するように構成される。スペーサ8は、ベッドの脚を載置するための載置台71と、窪み内に嵌合可能な形状に形成されて載置台71を支持する支持部72とを備える。そして、スペーサ8の支持部72は、支持部72が窪み内に嵌められた場合において載置台71が窪みより上方に位置するようにして載置台71を支持する。
【選択図】図6
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ベッドの脚に取り付けられたキャスタを載置するための凹部を備える載置部と、
前記載置部に加わる荷重を検出するように構成された荷重検出部と、
前記荷重検出部を支持するとともに前記載置部を内部に収容するように構成された基部と、
ベッドの脚を載置するための載置台と、前記凹部内に嵌合可能な形状に形成されて前記載置台を支持する支持部とを備えるスペーサと
を備え、
前記スペーサの前記支持部は、前記支持部が前記凹部内に嵌められた場合において前記載置台が前記凹部より上方に位置するようにして前記載置台を支持するベッド用荷重検出器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、ベッド用荷重検出器に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ベッド上の被験者の生体状態をモニタするために、4つの荷重検出器がそれぞれ、被験者が使用するベッドの四隅の脚に取り付けられた4つのキャスタの下に配置されることが記載されている。荷重検出器は、キャスタを載せる載置部に形成された凹部内にキャスタを収容し、載置部に加わる荷重を検出する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特許第6867891号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
検出対象となるベッドの脚が、ベッド用荷重検出器の載置部の凹部内に収容することができない大きさを有する場合には、荷重検出器を用いて検出対象の荷重を検出することができず、荷重検出器の利便性が損なわれるという問題があった。
【0005】
本開示は、ベッド用荷重検出器の利便性を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様は、載置部と、荷重検出部と、基部と、スペーサとを備えるベッド用荷重検出器である。
載置部は、ベッドの脚に取り付けられたキャスタを載置するための凹部を備える。荷重検出部は、載置部に加わる荷重を検出するように構成される。基部は、荷重検出部を支持するとともに載置部を内部に収容するように構成される。
【0007】
スペーサは、ベッドの脚を載置するための載置台と、凹部内に嵌合可能な形状に形成されて載置台を支持する支持部とを備える。そして、スペーサの支持部は、支持部が凹部内に嵌められた場合において載置台が凹部より上方に位置するようにして載置台を支持する。
【0008】
このように構成された本開示のベッド用荷重検出器は、スペーサの支持部を載置部の凹部内に嵌めることによって、ベッドの脚を載置するための載置台を凹部より上方に配置することができる。これにより、本開示のベッド用荷重検出器は、凹部内に収容することができない大きさを有するベッド脚を、スペーサを介して載置部に載せることができる。このため、本開示のベッド用荷重検出器は、載置部の凹部内に収容することができない大きさの脚を備えるベッドの荷重を検出することができ、ベッド用荷重検出器の利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】ベッド用荷重検出器を前方斜め上から見た斜視図である。
図2】ベッド用荷重検出器を後方斜め上から見た斜視図である。
図3】基部および歪み検出部の斜視図である。
図4】基部および載置部の斜視図である。
図5】ベッド用荷重検出器およびキャスタの斜視図である。
図6】スペーサが取り付けられたベッド用荷重検出器の斜視図である。
図7】スペーサの斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に本開示の実施形態を図面とともに説明する。
本実施形態のベッド用荷重検出器1は、図1図2図3図4および図5に示すように、基部2と、荷重検出部3と、載置部4と、カバー5と、コネクタ6とを備え、載置部4に加わる荷重を検出するように構成される。
【0011】
図5に示すように、載置移動方向MDに沿って、ベッドの脚に取り付けられたキャスタBCをベッド用荷重検出器1に向かって移動させることによって、ベッドのキャスタBCがベッド用荷重検出器1の載置部4上に載せられる。
【0012】
またベッド用荷重検出器1は、ベッドの4本の脚のそれぞれの下に設置される。これにより、4つのベッド用荷重検出器1の検出結果に基づいて、ベッド利用者の状態(例えば、ベッド上での動き出し、ベッド上での起き上がり、ベッド上での端座位、臥床、離床、睡眠、ベッド戻り)を検出することが可能となる。
【0013】
以下の説明において、図1における載置移動方向MDの手前側を前側、載置移動方向MDの奥側を後側、図1の左側を左側、図1の右側を右側とする。
基部2は、図3に示すように、左枠部11と、右枠部12と、後枠部13と、前枠部14と、支持部15とを備える。
【0014】
左枠部11は、後側左枠部11aと、前側左枠部11bと、中央左枠部11cとを備える。
後側左枠部11aは、高さH1、幅W1および長さL1を有する略直方体状に形成される。
【0015】
前側左枠部11bは、高さH2、幅W1および長さL2を有する略直方体状に形成される。高さH2は高さH1より低い。前側左枠部11bの長さ方向は後側左枠部11aの長さ方向D1と一致している。そして前側左枠部11bは、後側左枠部11aを通って長さ方向D1に平行な直線上に配置される。
【0016】
中央左枠部11cは、後側左枠部11aと前側左枠部11bとを連結し、後側左枠部11aから前側左枠部11bに向かうにつれて徐々に低くなるように形成されている。
右枠部12は、後側右枠部12aと、前側右枠部12bと、中央右枠部12cとを備える。
【0017】
後側右枠部12aは、後側左枠部11aと同様に、高さH1、幅W1および長さL1を有する略直方体状に形成される。
前側右枠部12bは、前側左枠部11bと同様に、高さH2、幅W1および長さL2を有する略直方体状に形成される。前側右枠部12bの長さ方向は後側右枠部12aの長さ方向D1と一致している。そして前側右枠部12bは、後側右枠部12aを通って長さ方向D1に平行な直線上に配置される。
【0018】
中央右枠部12cは、後側右枠部12aと前側右枠部12bとを連結し、後側右枠部12aから前側右枠部12bに向かうにつれて徐々に低くなるように形成されている。
そして後側右枠部12a、前側右枠部12bおよび中央右枠部12cはそれぞれ、後側左枠部11a、前側左枠部11bおよび中央左枠部11cと対向するように配置される。
【0019】
後枠部13は、高さH3、幅W2および長さL1を有する略直方体状に形成される。後枠部13は、後側左枠部11aと後側右枠部12aとの間に配列され、後側左枠部11aと後側右枠部12aとを連結する。高さH3は高さH2より低い。
【0020】
前枠部14は、左側前枠部14aと、右側前枠部14bと、中央前枠部14cとを備える。
左側前枠部14aは、高さH2を有する板状に形成され、前側左枠部11bにおいて中央左枠部11cと連結されていない側の端部に連結される。
【0021】
右側前枠部14bは、高さH2を有する板状に形成され、前側右枠部12bにおいて中央右枠部12cと連結されていない側の端部に連結される。
中央前枠部14cは、高さH3より低い高さを有する板状に形成される。中央前枠部14cは、左側前枠部14aと右側前枠部14bとの間に配列され、左側前枠部14aと右側前枠部14bとを連結する。
【0022】
中央前枠部14cの上面は、前側から後側に向かうにつれて徐々に高くなるように傾斜している。また、中央前枠部14cの上面は、前側から後側に向かうにつれて徐々に幅が短くなる台形状に形成されている。
【0023】
そして基部2には、左枠部11と右枠部12と後枠部13と前枠部14とにより包囲されることにより、幅W2および長さL3を有する略矩形状の開口部17が形成される。
支持部15は、略直方体状に形成された部材であり、後枠部13の上面から突出するようにして後側左枠部11aの付近に設置される。
【0024】
荷重検出部3は、起歪体21と、歪みゲージ22とを備える。
起歪体21は、アルミニウム等の金属によって形成された部材である。起歪体21は、高さH4、幅W3および長さL4を有する直方体状に形成される。幅W3は幅W2より短い。長さL4は長さL1より短い。
【0025】
起歪体21は、その長手方向に沿った一端が支持部15により支持された状態で、後枠部13上に設置される。起歪体21の高さH4は、後枠部13上に設置されている状態において起歪体21の上面が後側左枠部11aおよび後側右枠部12aの上面より低くなるように設定されている。以下、起歪体21において支持部15により支持されている側の端部を固定端という。
【0026】
起歪体21には、長さ方向D1に沿って起歪体21を貫通する貫通孔21aが形成される。
起歪体21の上面には、起歪体21と載置部4とを連結するためのネジ穴21bが形成されている。ネジ穴21bは、長手方向に沿って、支持部15により支持されていない側の端部に形成されている。
【0027】
歪みゲージ22は、貫通孔21aの上方に位置するようにして起歪体21の上面に貼り付けられ、起歪体21の歪み量を検出する。歪みゲージ22は、起歪体21の歪み量の検出結果を示す検出信号を出力する。
【0028】
図4に示すように、載置部4は、ベッドの脚に取り付けられたキャスタBCの車輪を載せるための窪み30が形成された部材である。
載置部4は、車輪受け部31と、左壁部32と、右壁部33と、前壁部34と、後壁部35と、取付部36とを備える。
【0029】
車輪受け部31は、幅W4および長さL5を有する略矩形状に形成された板状部材である。幅W4は、台形状に形成されている中央前枠部14cにおける後側の辺の長さに略等しい。長さL5は長さL3より短い。
【0030】
車輪受け部31は、略矩形状に形成されている車輪受け部31における前側の辺が中央前枠部14cにおける後側の辺と対向し、且つ、車輪受け部31における左側の辺が前側左枠部11bと対向し、且つ、車輪受け部31における右側の辺が前側右枠部12bと対向するようして開口部17内に配置される。
【0031】
さらに車輪受け部31は、その上面の高さが、中央前枠部14cにおける後側の辺の高さより低くなるように配置される。
左壁部32は、略矩形状に形成されている車輪受け部31における左側の辺から車輪受け部31の上面に対して垂直に突出するように形成された部材である。左壁部32は、車輪受け部31と前側左枠部11bとの間に位置するようにして開口部17内に配置される。
【0032】
右壁部33は、略矩形状に形成されている車輪受け部31における右側の辺から車輪受け部31の上面に対して垂直に突出するように形成された部材である。右壁部33は、車輪受け部31と前側右枠部12bとの間に位置するようにして開口部17内に配置される。
【0033】
前壁部34は、略矩形状に形成されている車輪受け部31における前側の辺から車輪受け部31の上面に対して垂直に突出するように形成された部材である。前壁部34は、その上面の高さが、中央前枠部14cにおける後側の辺の高さと略一致するように配置される。
【0034】
後壁部35は、略矩形状に形成されている車輪受け部31における後側の辺から車輪受け部31の上面に対して垂直に突出するように形成された部材である。
車輪受け部31の周囲に左壁部32、右壁部33、前壁部34および後壁部35が配置されることにより、窪み30が形成される。
【0035】
取付部36は、後壁部35の上端から後側に向かって延びる板状部材を含み、荷重検出部3を覆うように配置される。
取付部36には、ボルト37を挿入するための貫通孔が形成されている。この貫通孔にボルト37が挿入されることによって、ボルト37が起歪体21のネジ穴21bに螺合する。これにより、起歪体21は、支持部15により支持されていない側の端部(以下、自由端)において載置部4と連結される。
【0036】
このため、ベッドのキャスタBCが載置部4上に載せられると、起歪体21の自由端にベッドの荷重が加わり、起歪体21の自由端は、起歪体21の固定端を支点として下方に変位する。これにより、起歪体21に歪みが発生する。歪みゲージ22は、この歪みを検出して検出信号を出力する。
【0037】
カバー5は、基部2および載置部4を覆うように形成された部材であり、図1および図2に示すように、被覆部41と、第1延出部42と、第2延出部43とを備える。
被覆部41は、少なくとも、中央前枠部14cの上面の全体と、車輪受け部31の上面の全体と、前壁部34の上面の全体とが露出するようにして、基部2および載置部4を覆う。
【0038】
第1延出部42は、被覆部41の後面41aにおける左側から後方へ向けて突出するよ
うに配置される。第1延出部42は、上面42a、後面42b、左面42cおよび右面42dを備える箱状に形成され、内部にコネクタ6を収容する。
【0039】
第2延出部43は、被覆部41の後面41aにおける右側から後方へ向けて突出するように配置される。
第2延出部43は、上面43a、後面43bおよび右面43cを備える箱状に形成される。
【0040】
第2延出部43は、その上面43aが第1延出部42の上面42aより低くなるように形成される。従って、第1延出部42の上面42aと第2延出部43の上面43aとの間に段差が形成されている。
【0041】
また、第1延出部42の右面42dには、第2延出部43の上面43aより高い位置に、右面42dを貫通する貫通孔42eが形成されている。
コネクタ6は、後述する外部ケーブル7を着脱可能に連結するための連結部51を備える。連結部51内には、少なくとも、歪みゲージ22へ電源電圧を供給するための給電端子と、歪みゲージ22から検出信号を出力するための信号出力端子とが配置される。給電端子および信号出力端子はそれぞれ、給電線および信号線によって歪みゲージ22に接続される。コネクタ6は、本実施形態では、例えばUSBコネクタである。USBは、Universal Serial Busの略である。
【0042】
コネクタ6は、連結部51が貫通孔42eを介して外部に露出するようにして第1延出部42内に収容される。
外部ケーブル7は、歪みゲージ22への給電と、歪みゲージ22からの検出信号の出力とのためのケーブルである。外部ケーブル7は、図5に示すように、コネクタ61と、ケーブル62とを備える。コネクタ61は、連結部51と着脱可能に連結され、内部に給電端子および信号出力端子が配置される。ケーブル62は、コネクタ61から延びる複数の電線で構成され、少なくとも、コネクタ61の給電端子に接続される給電線と、コネクタ61の信号出力端子に接続される信号線とを備える。
【0043】
ベッド用荷重検出器1は、図6に示すように、更に、スペーサ8を備える。スペーサ8は、載置部4における窪み30内に嵌められる。スペーサ8上には、図示しないベッドの固定脚(すなわち、キャスタBCが取り付けられていない脚)が載せられる。
【0044】
スペーサ8は、図7に示すように、載置台71と、支持部72とを備える。
載置台71は、車輪受け部31の上面と略同一の形状に形成された板状部材である。
支持部72は、窪み30内に嵌合可能な形状に形成された柱状部材である。支持部72は、載置台71の下面から下方へ向かって突出するようにして載置台71に固定され、載置台71を支持する。
【0045】
図6に示すように、支持部72の高さH5は、支持部72が窪み30内に嵌められている状態において、載置台71の上面の高さが左壁部32および右壁部33の上面の高さより高くなるように設定されている。
【0046】
このように構成されたベッド用荷重検出器1は、載置部4と、荷重検出部3と、基部2と、スペーサ8とを備える。
載置部4は、ベッドの脚に取り付けられたキャスタBCを載置するための窪み30を備える。荷重検出部3は、載置部4に加わる荷重を検出するように構成される。基部2は、荷重検出部3を支持するとともに載置部4を内部に収容するように構成される。
【0047】
スペーサ8は、ベッドの脚を載置するための載置台71と、窪み30内に嵌合可能な形状に形成されて載置台71を支持する支持部72とを備える。そして、スペーサ8の支持部72は、支持部72が窪み30内に嵌められた場合において載置台71が窪み30より上方に位置するようにして載置台71を支持する。
【0048】
このようなベッド用荷重検出器1は、スペーサ8の支持部72を載置部4の窪み30内に嵌めることによって、ベッドの脚を載置するための載置台71を窪み30より上方に配置することができる。これにより、ベッド用荷重検出器1は、窪み30内に収容することができない大きさを有するベッド脚を、スペーサ8を介して載置部4に載せることができる。このため、ベッド用荷重検出器1は、載置部4の窪み30内に収容することができない大きさの脚を備えるベッドの荷重を検出することができ、ベッド用荷重検出器1の利便性を向上させることができる。
【0049】
以上説明した実施形態において、窪み30は凹部に相当する。
以上、本開示の一実施形態について説明したが、本開示は上記実施形態に限定されるものではなく、種々変形して実施することができる。
【0050】
上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加または置換してもよい。
【符号の説明】
【0051】
1…ベッド用荷重検出器、2…基部、3…荷重検出部、4…載置部、8…スペーサ、30…窪み、71…載置台、72…支持部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7