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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023109665
(43)【公開日】2023-08-08
(54)【発明の名称】多機能揉み押しマッサージ機の構造
(51)【国際特許分類】
   A61H 7/00 20060101AFI20230801BHJP
【FI】
A61H7/00 320A
【審査請求】有
【請求項の数】7
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022066382
(22)【出願日】2022-04-13
(31)【優先権主張番号】111103710
(32)【優先日】2022-01-27
(33)【優先権主張国・地域又は機関】TW
(71)【出願人】
【識別番号】596087199
【氏名又は名称】巫 東和
(74)【代理人】
【識別番号】110001139
【氏名又は名称】SK弁理士法人
(74)【代理人】
【識別番号】100130328
【弁理士】
【氏名又は名称】奥野 彰彦
(74)【代理人】
【識別番号】100130672
【弁理士】
【氏名又は名称】伊藤 寛之
(72)【発明者】
【氏名】巫東和
【テーマコード(参考)】
4C100
【Fターム(参考)】
4C100AD11
4C100BA07
4C100BB03
4C100BC20
4C100CA06
4C100CA07
4C100CA09
4C100DA05
4C100DA06
4C100DA10
4C100EB05
(57)【要約】      (修正有)
【課題】体の各凝り部位に対して揉み押しマッサージを行う多機能揉み押しマッサージ機の構造を提供する。
【解決手段】フレーム10と、マッサージユニット20と、を含み、フレームには、対称な二つの連結突起ベース11を設置し、連結突起ベースの内側縦面はすべて等距離で、且つ三つの連結軸受を設置し、且つ二つの連結突起ベースの間に収納空間13を形成し、マッサージユニットは、連結突起ベースの間に取り付けられ、駆動モーターと、駆動軸22と、二つの連結棒23と受動軸24を含み、駆動モーターが駆動軸を回転させ、且つ二つの偏心輪により二つの連結棒を内引き、外押しの往復動作を行い、さらに二つの受動軸を牽引して相対的に揺動し、且つ二つの受動軸に複数のマッサージヘッドを固定設置した構成とする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
フレームと、マッサージユニットと、を含む多機能揉み押しマッサージ機の構造であって、
前記フレームには、両端に対称する二つの連結突起ベースを設置し、前記連結突起ベースの内側縦面はすべて等距離で、且つ対応に三つの連結軸受を設置し、且つ二つの前記連結突起ベースの間に収納空間を形成し、
前記マッサージユニットは、前記フレームの二つの前記連結突起ベースの間に取り付けられ、駆動モーターと、駆動軸と、二つの連結棒と、二つの受動軸とを含み、前記駆動モーターは前記駆動軸を連結して駆動し、前記駆動軸の両端にすべて偏心輪を固定に設置し、二つの前記偏心輪は前記駆動軸の両端でずらして設けられ、二つの前記偏心輪の回転経路を相反させ、二つの前記連結棒の片端は前記駆動軸の両端にある偏心輪ソケットに接続して従動し、且つ二つの前記連結棒をそれぞれ外側へ延伸してずらし、二つの前記受動軸に複数のマッサージヘッドを固定に設置し、そして二つの前記受動軸を前記駆動軸の両側に平行に設置し、且つ二つの前記受動軸の相異端にそれぞれ揺れアームを設置して、二つの前記連結棒と連結して組み合わせ、前記駆動軸は二つの前記連結突起ベースの中央部の連結軸受の間に設置され、二つの前記受動軸は二つの前記連結突起ベースの他の連結軸受の間に設置され、それによって前記駆動モーターによって前記駆動軸を駆動して回転させ、且つ二つの前記偏心輪によって二つの前記連結棒を偏心的に駆動させ、内引き、外押しの往復動作を行って、さらに二つの前記受動軸を牽引して相対的に揺動し、前記マッサージヘッドの揉み押しマッサージの目的に達することを特徴とする多機能揉み押しマッサージ機の構造。
【請求項2】
前記駆動モーターは、前記駆動軸の一つの端部に連結し、且つ前記駆動モーターをその中の一つの前記連結突起ベース内の中央位置に合わせる連結軸受のところに収納することを特徴とする請求項1の多機能揉み押しマッサージ機の構造。
【請求項3】
前記駆動モーターは、前記駆動軸の中央部に連結し、且つ前記駆動モーターを前記フレームに固定することを特徴とする請求項1の多機能揉み押しマッサージ機の構造。
【請求項4】
前記連接棒の一端にスイベルベースを設け、前記スイベルベースにカバー穴を設けて前記偏心輪とソケット接続して固定することを特徴とする請求項1の多機能揉み押しマッサージ機の構造。
【請求項5】
前記マッサージヘッドのいずれもソケットベースを設け、かつ前記ソケットベースを介して前記マッサージヘッドを前記受動軸に固定し、また二つの前記受動軸の異なる端は前記ソケットベースから前記揺れアームを延設することを特徴とする請求項1の多機能揉み押しマッサージ機の構造。
【請求項6】
前記揺れアームは二つの前記受動軸の異なるに設置されることを特徴とする請求項1の多機能揉み押しマッサージ機の構造。
【請求項7】
さらに布カバーを含み、前記布カバーは前記フレームの外にカバーし、同時に前記マッサージユニットをカバーすることを特徴とする請求項1の多機能揉み押しマッサージ機の構造。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はマッサージ機に関し、特に、身体の各凝り部位に対して揉み押しマッサージを行う多機能揉み押しマッサージ機の構造を示す。
【背景技術】
【0002】
現代人は仕事のストレスが大きく、精神的に緊張しており、歩く、重い荷物の運搬あるいは長時間に渡り座り方が悪いため、一日の労働後、体の一部の筋肉がこわばったり、緊張したり、うずいたりすることがある。そのため、マッサージ器で体の痛いところをマッサージし、使用者が精神をリラックスさせ、ストレスを軽減する目的に達する。
【0003】
しかし、市場には様々なマッサージ器が溢れている。大型のマッサージチェアを除いて、一般的に小型のマッサージ器の多くは単一部位のマッサージ機能しか提供できず、それで、消費者が異なる部位をマッサージする必要がある時に、多種の異なるマッサージ器を購入して、個人のマッサージ需要を満たさなければならない。しかし、マッサージ器を使用しない時に、場所を探して収納しなければならない。それで、消費者が多種のマッサージ器を購入する時に、十分な空間を持って収納しなければならない。消費者にとって、収納上の問題を引き起こしやすく、且つ、一般的に小型のマッサージ器は値段が高くないが、一回或は一回に分けて異なるマッサージ器を購入することは、消費者にとって、小さい負担ではない。
【0004】
これを鑑みて、本発明者は長年に関連製品の製造開発と設計経験に従事し、前記目標に対して、詳細に設計と慎重評価を加えた後、実用性を有する本発明を得た。
【発明の概要】
【0005】
本発明が解決しようとする技術問題は従来の技術に存在する前記欠点に対して、多機能揉み押しマッサージ機の構造を提供する。
フレームと、マッサージユニットと、を含む多機能揉み押しマッサージ機の構造であって、前記フレームには、両端に対称する二つの連結突起ベースを設置し、前記連結突起ベースの内側縦面はすべて等距離で、且つ対応に三つの連結軸受を設置し、且つ二つの前記連結突起ベースの間に収納空間を形成し、前記マッサージユニットは、前記フレームの二つの前記連結突起ベースの間に取り付けられ、駆動モーターと、駆動軸と、二つの連結棒と、二つの受動軸とを含み、前記駆動モーターは前記駆動軸を連結して駆動し、前記駆動軸の両端にすべて偏心輪を固定に設置し、二つの前記偏心輪は前記駆動軸の両端でずらして設けられ、二つの前記偏心輪の回転経路を相反させ、二つの前記連結棒の片端は前記駆動軸の両端にある偏心輪ソケットに接続して従動し、且つ二つの前記連結棒をそれぞれ外側へ延伸してずらし、二つの前記受動軸に複数のマッサージヘッドを固定に設置し、そして二つの前記受動軸を前記駆動軸の両側に平行に設置し、且つ二つの前記受動軸の相異端にそれぞれ揺れアームを設置して、二つの前記連結棒と連結して組み合わせ、前記駆動軸は二つの前記連結突起ベースの中央部の連結軸受の間に設置され、二つの前記受動軸は二つの前記連結突起ベースの他の連結軸受の間に設置され、それによって前記駆動モーターによって前記駆動軸を駆動して回転させ、且つ二つの前記偏心輪によって二つの前記連結棒を偏心的に駆動させ、内引き、外押しの往復動作を行って、さらに二つの前記受動軸を牽引して相対的に揺動し、前記マッサージヘッドの揉み押しマッサージの目的に達する。
【0006】
ここで、前記駆動モーターは前記駆動軸の一つの端部に連結し、且つ前記駆動モーターをその中の一つの前記連結突起ベース内の中央位置に合わせる連結軸受のところに収納することは好ましい。
【0007】
ここで、前記駆動モーターは前記駆動軸の中央部に連結し、且つ前記駆動モーターを前記フレームに固定することは好ましい。
【0008】
ここで、前記連接棒の一端にスイベルベースを設け、前記スイベルベースにカバー穴を設けて前記偏心輪とソケット接続して固定することは好ましい。
【0009】
ここで、前記マッサージヘッドのいずれもソケットベースを設け、かつ前記ソケットベースを介して前記マッサージヘッドを前記受動軸に固定し、また二つの前記受動軸の異なる端は前記ソケットベースから前記揺れアームを延設することは好ましい。
【0010】
ここで、前記揺れアームは二つの前記受動軸の異なるに設置されることは好ましい。
【0011】
ここで、さらに布カバーを含み、前記布カバーは前記フレームの外にカバーし、同時に前記マッサージユニットをカバーすることは好ましい。
【0012】
従来技術と比べ、本発明の効果は、前記マッサージ機の小さくて軽い特性を利用して、使用者が身体の痛い部位に対して設置方式と位置を交換することに便利で、更に各部位のマッサージに適用して、多機能揉み押しマッサージの効果、目的に達して、同時にマッサージ機を選ぶ費用を節約して、消費負担を下げて、使用者が使用してから設置する便利性を向上することである。
【0013】
前記マッサージユニットの受動軸は前記駆動軸の両側に分けて設置されて、且つ作動する時に前記マッサージヘッドによって相対に内外揉圧の往復作動を行う、二つの前記受動軸の間に適当な距離を有して、マッサージヘッド内に揉む時に揉む不快感を産生することを避ける、前記マッサージ機の使用の快適性を向上するのに有利である。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1】本発明の立体図である。
図2】本発明の分解図である。
図3】本発明の前記マッサージヘッドのいずれもが受動軸に従って外へ揺動する平面図である。
図4】本発明の前記マッサージヘッドのいずれもが受動軸に従って外へ揺動する断面図である。
図5】本発明の前記マッサージヘッドのいずれもが受動軸に従って内へ揺動する断面図である。
図6】本発明の前記マッサージヘッドが受動軸に従って内へ揺動する平面図である。
図7】本発明の駆動モーターのもう一つの組み立て実施例である。
図8】本発明が布カバーを含むことを示す分解図である。
図9】本発明が布カバーを含むことを示す立体図である。
図10】本発明が下腿を揉み押しマッサージを行う概念図である。
図11】本発明が下腿、膝窩を揉み押しマッサージを行う概念図である。
図12】本発明が太もも、ヒップを揉み押しマッサージを行う概念図である。
図13】本発明が腰、下背を揉み押しマッサージを行う概念図である。
図14】本発明が肩頸、上背を揉み押しマッサージを行う概念図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
本発明の目的、特徴、及び効果をよく理解及び認識できるように、以下は[図面の簡単な説明]の図面を参照しながら、詳しく説明する。
【0016】
まず、図1図2に示すように、多機能揉み押しマッサージ機の構造であって、フレーム10、前記フレーム10両端に対称する二つの連結突起ベース11を設置し、前記連結突起ベース11の内側縦面はすべて等距離で、且つ対応に三つの連結軸受12を設置し、且つ二つの前記連結突起ベース11の間に収納空間13を形成する;とマッサージユニット20、前記フレーム10の二つの前記連結突起ベース11の間に取り付けられ、駆動モーター21、駆動軸22、二つの連結棒23及び二つの受動軸24を含み、前記駆動モーター21は前記駆動軸22を連結して駆動し、前記駆動軸22の両端にすべて偏心輪221を固定に設置し、前記駆動軸22の両端でずらして設けられ、二つの前記偏心輪221の回転経路を相反させ、前記二つの連接棒23の一端にスイベルベース231を設け、前記スイベルベース231にカバー穴232を設けて前記偏心輪221とソケット接続して固定し、二つの前記受動軸24に複数のマッサージヘッド25を固定に設置し、前記マッサージヘッド25のいずれもソケットベース251を設け、かつ前記ソケットベース251を介して前記マッサージヘッド25を前記受動軸24に固定し、また二つの前記受動軸24の異なる端は前記ソケットベース251から揺れアーム252を延設し、且つ前記揺れアーム252は前記連結棒23と対応して連結される。
【0017】
その構造のもう一つの実施例は、続けて図7に示すように、前記駆動モーター21は前記駆動軸22の中央部に連結し、且つ前記駆動モーター21を前記フレームに固定し、前記駆動軸22の両端はそれぞれに二つの前記連結突起ベース11の中央部の連結軸受12の間に設置される。
【0018】
前記マッサージ機は、続けて図8図9に示すように、さらに布カバー30を含み、前記布カバー30は前記フレーム10の外にカバーし、同時に前記マッサージユニット20をカバーする。
【0019】
前記構造の使用は、続けて図1に示すように、本発明のマッサージ機は前記フレーム10によって箱形態を構成し、自由に椅子、ソファー、寝椅子などの各種の椅子に置くことができ、図10に示すように、前記マッサージ機を寝椅子に置いて下腿の背もたれを提供し、利用者に下腿の揉み押しマッサージを提供する;図11に示すように、前記マッサージ機は寝椅子に置いて下腿の中央、上半部の背もたれ提供し、利用者に下腿及び膝窩の揉み押しマッサージを提供する;図12に示すように、前記マッサージ機を寝椅子の座り部の前半部に置いて、利用者に太ももおよび臀部の揉み押しマッサージを提供する;図13に示すように、前記マッサージ機を寝椅子の背もたれ部の下半部に置いて、利用者に腰部および下背部の揉み押しマッサージを提供する;図14に示すように、前記マッサージ機を寝椅子の座り部の上部に置いて、利用者に肩、頚および上背の揉み押しマッサージを提供する;それによって、前記マッサージ機の小さくて軽い特性を利用して、使用者が身体の痛い部位に対して置く方式及び位置を変えることが便利で、更に各部位のマッサージに適用して、多機能揉み押しマッサージの効果、目的に達して、同時にマッサージ機の購入費用を減らし、消費に係る負担を下げて、さらに使用者が使用した後に収納することの便利性を向上する。
【0020】
その他、前記マッサージユニット20の受動軸24は前記駆動軸22の両側にそれぞれ設置され、且つ作動する時に前記マッサージヘッド25によって相対に内、外揉み押しの往復作動を行う、二つの前記受動軸24の間に適当な距離を有して、マッサージヘッド25が内側への揉む時の揉む不快感を生じるのを避けることができ、前記マッサージ機の使用の快適性を向上するのに役立つ。
【0021】
以上は、本発明に係る1つの実施例に過ぎないため、本発明の実施範囲を制限するものではない。即ち、本発明の特許請求の範囲内で行われる変化、修飾なども本発明の範囲に属すべきである。
【符号の説明】
【0022】
10 フレーム
11 連結突起ベース
12 連結軸受
13 収納空間
20 マッサージユニット
21 駆動モーター
22 駆動軸
221 偏心輪
23 連結棒
231 スイベルベース
232 カバー穴
24 受動軸
25 マッサージヘッド
251 ソケットベース
252 揺れアーム
253 ピン
30 布カバー
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
【手続補正書】
【提出日】2023-07-11
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
フレームと、マッサージユニットと、を含む多機能揉み押しマッサージ機の構造であって、
前記フレーム両端に二つの連結突起ベース設置され、前記二つの連結突起ベースの互いに対向する内側面に、三つの連結軸受が等距離に設置され、且つ二つの前記連結突起ベースの間に収納空間を形成し、
前記マッサージユニットは、前記フレームの二つの前記連結突起ベースの間に取り付けられ、駆動モーターと、駆動軸と、二つの連結棒と、二つの受動軸とを含み、前記駆動モーターは、前記駆動軸を駆動するように前記駆動軸に連結され、前記駆動軸の両端に偏心輪がそれぞれ設置され、二つの前記連結棒の片端は前記駆動軸の両端にある偏心輪ソケットに接続して従動し、二つの前記受動軸に複数のマッサージヘッド設置され、そして二つの前記受動軸を前記駆動軸の両側に平行に設置し、且つ二つの前記受動軸の相異端にそれぞれ揺れアームを設置して、二つの前記連結棒と連結して組み合わせ、前記駆動軸は二つの前記連結突起ベースの中央部の連結軸受の間に設置され、二つの前記受動軸は二つの前記連結突起ベースの他の連結軸受の間に設置され、それによって前記駆動モーターによって前記駆動軸を駆動して回転させ、且つ二つの前記偏心輪によって二つの前記連結棒を偏心的に駆動させ、内引き、外押しの往復動作を行うことを特徴とする多機能揉み押しマッサージ機の構造。
【請求項2】
前記駆動モーターが前記駆動軸を駆動するように前記駆動軸の一つの端部に連結され、且つ前記駆動モーター前記二つの連結突起ベースのうちの1つのに収納されるように設けられることを特徴とする請求項1の多機能揉み押しマッサージ機の構造。
【請求項3】
前記駆動モーターが前記駆動軸を駆動するように前記駆動軸の中央部に連結され、且つ前記駆動モーターを前記フレームに固定することを特徴とする請求項1の多機能揉み押しマッサージ機の構造。
【請求項4】
前記連接棒の一端にスイベルベースを設け、前記スイベルベースにカバー穴を設けて前記偏心輪とソケット接続して固定することを特徴とする請求項1の多機能揉み押しマッサージ機の構造。
【請求項5】
前記マッサージヘッドのいずれもソケットベースを設け、かつ前記ソケットベースを介して前記マッサージヘッドを前記受動軸に固定し、また二つの前記受動軸の異なる端は前記ソケットベースから前記揺れアームを延設することを特徴とする請求項1の多機能揉み押しマッサージ機の構造。
【請求項6】
前記揺れアームは二つの前記受動軸の異なるに設置されることを特徴とする請求項1の多機能揉み押しマッサージ機の構造。
【請求項7】
さらに布カバーを含み、前記布カバーは前記フレームの外にカバーし、同時に前記マッサージユニットをカバーすることを特徴とする請求項1の多機能揉み押しマッサージ機の構造。