(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023111792
(43)【公開日】2023-08-10
(54)【発明の名称】レーザー光(ビーム)融雪機。
(51)【国際特許分類】
E01H 5/10 20060101AFI20230803BHJP
【FI】
E01H5/10 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022022483
(22)【出願日】2022-01-30
(71)【出願人】
【識別番号】599068533
【氏名又は名称】楠見 俊雄
(72)【発明者】
【氏名】楠見 俊雄
【テーマコード(参考)】
2D026
【Fターム(参考)】
2D026CL00
(57)【要約】 (修正有)
【課題】毎年、冬になると雪害や大多の降雪で、北陸、東北、北海道地方の雪国は、除雪で莫大な金を使う。財政が逼迫で、行政サービスに支障をきたす。それが毎年である。
【解決手段】レーザー光(ビーム)を発振させ、レーザー光(ビーム)を鉄板に照射させ鉄を高温に熱する為のレーザー光(ビーム)である。熱した鉄板で雪を瞬時に溶かす仕組みである。
【効果】レーザー光(ビーム)融雪で除雪する事で、除雪機の台数を大巾に減らす事で人件費や雪捨てに使用するダンプ等が、いらないのである。雪捨て場もいらないのである。なぜなら、このレーザービーム融雪機は、その場で雪を溶かしながら側溝に流しながら除雪出来るので雪捨場が、いらないのである。また、町中や郊外での除雪の場合、溶かした雪水は、牽引しているタンクに溜めて後で外の川か側溝に流し捨てる。今までにない世界に誇れるレーザービーム融雪機である。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
雪を、レーザー光(ビーム)で融かす機械である。
【請求項2】
レーザー光を、鉄板に照射し鉄板を高温に熱っし、鉄板を回転させながら積もった雪を融かす物である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
レーザーは、色々な分野で使用されて止まる所が無い。レーザー光(ビーム)を照射させ鉄板を熱っし、その熱で雪を溶かす事で社会に技術的に貢献出来るのである。
【背景技術】
【0002】
地球温暖化と言う中、気候変動で日本中、特に雪国である北陸、東北、北海道は、大雪に見舞われ大変であり、一冬で除雪に毎年莫大な費用が掛かり地方財政が圧迫されている。この融雪機は、それらを軽減する、出来る為に考案開発した物である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
積雪での財政軽減、労働、人員不足の解消にレーザー光(ビーム)で雪を溶かす世界初の融雪機である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
レーザー光(ビーム)を発振させ、レーザー光(ビーム)を鉄板に照射させ鉄を高温に熱する為のレーザー光(ビーム)である。熱した鉄板で雪を瞬時に溶かす仕組みである。
【発明の効果】
【0005】
レーザー光(ビーム)は、数百度・数千度を瞬時に発射する事が出来るので、積もった雪も一瞬で溶けるので、除雪に絶大な効果があるのである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
レーザー光(ビーム)発射装置は、別の用途で使用されており、それを除雪に応用する物であり、まだ、誰も気付いていないのである。
【実施例0007】
今現存、使われている、別用途ので、簡易的に試した所、大変有効であったのである。