(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023011478
(43)【公開日】2023-01-24
(54)【発明の名称】建物の利用方法
(51)【国際特許分類】
E04H 9/14 20060101AFI20230117BHJP
【FI】
E04H9/14 Z
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021150630
(22)【出願日】2021-07-12
(11)【特許番号】
(45)【特許公報発行日】2022-07-08
(71)【出願人】
【識別番号】513038255
【氏名又は名称】平尾 喜裕
(72)【発明者】
【氏名】平尾 喜裕
【テーマコード(参考)】
2E139
【Fターム(参考)】
2E139AA07
2E139AC19
2E139AC20
(57)【要約】
【課題】 地域振興
【解決手段】 堤防の上と周辺に、建物を作り、建物を既存の堤防に対して、第2の堤防とし、周辺の安全性を高め、建物屋上に、サイクリングロードや遊歩道を作ることで観光客の通り路とし、建物の500m毎に、山の方向に、建物を伸ばし、津波の届かない建物山側に、病院、福祉、レジャー、観光、宿泊施設を作ることで、滞在型の療養や面会の場所にして、地域を振興する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
堤防の上の建物の屋上の海側には、先端に棒状の重りの付いたシートが、巻いた状態で設置され、屋上の海側には、サイクリングロードがあり、サイクリングロードより1m上の、屋上山側に遊歩道があり、堤防の上の建物の500m毎に、同じ高さで山に向って伸びる建物があり、屋上に、津波に対する避難路があり、EVの近くに、車イス、箱形の台車、ロープ、懐中電燈があり、EVの入口以外の3つの面は、透明な引き違い扉となっていて、引き違い扉の外側に、EVを回る形で、階段があり、階段の外側にスロープがあり、上階と下階をつないでいて、建物山側は、病院、福祉施設、レジャー施設、観光宿泊施設がある建物を、堤防の上と周辺に作り、津波時、重りの付いたシートを、降ろすことで、建物が既存の堤防に対して、第2の堤防となり、山側まで続く避難路を作ることで、周辺に対して、安全性を高め、建物は、周辺に対する職場となり、屋上に、サイクリングロードや遊歩道を作ることで、他地域からの観光客の通り路となり、建物山側に、病院、福祉、レジャー、観光、宿泊施設を作ることで、建物は、滞在型の療養や面会の場所になり、災害時の避難所となり、河沿いにも利用する建物の利用方法。
【発明の詳細な説明】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0001】
地域振興
【課題を解決するための手段】
【0002】
数字はイメージを表わす。堤防をつなぎ長い距離として、堤防の上と周辺に建物を作り、堤防の上の建物の屋上の海側に、先端に棒状の重りの付いたシートが巻いた状態で設置されていて、津波時、自動や手動で、堤防の下まで降ろす。
【0003】
堤防の上の建物の屋上の海側には、サイクリングロードが続いていて、サイクリングロードより1m上の屋上山側に、遊歩道が続いている。
【0004】
堤防の上の建物の500m毎に、同じ高さで、山に向かう建物が伸びていて、屋上は、津波に対する避難路であり、海と山を結ぶ通路になっていて、1Fはバスや車の通る空間がある。
【0005】
堤防の上の建物と、山に向かう建物には、階段、EV、エスカレータ、スロープ、蓄電式の電動スロープがあり、蓄電式の電動スロープは、ローラーを並べ板状にして、ローラーが回転する方向に、ゴム状のシートを巻いた状態で、上階と下階を斜めにつなぐ形で、設置していて、ローラーを回転させると、表面のゴム状シートも回転し、車イスを上階に移動させる、電動のスロープになっている。
【0006】
EVの近くには、車イスと、箱形の台車と、ロープ、懐中電燈が設置されていて、EVの入口以外の3つの面は、透明な、引き違い扉となっていて、引き違い扉の外側に、EVを回る形で階段が設置され、階段の外側に、幅1m位のスロープが、上階と下階をつないでいる。
【0007】
地震でEVが停止した時は、階段に移動しやすい扉を開け、階段に移動し、歩けない人は、スロープまで運ばれ、下階に降りる、又はロープによって上階に引き揚げられ、車イスや箱形の台車に乗せられ、蓄電式の電動スロープで、上階に上がり、屋上の避難路を使用し、山側に避難する。
【0008】
津波の届かない建物の山側には、病院、福祉施設、レジャー施設、観光宿泊施設があり、建物周辺にも、レジャー施設や観光宿泊施設を集めることで、建物山側は滞在型の面会場所となり、滞在型の療養場所となり、他地域からの利用者や、利用者家族の集まる場所となる。
【発明の効果】
【0009】
津波時、重りの付いたシートを降ろすことで、建物が、既存の堤防に対して、第2の堤防となり、山側まで続く避難路を作ることで、周辺に対する、安全性を高め、建物は、周辺に対する職場となり、屋上に、サイクリングロードや遊歩道を作ることで、他地域からの観光客の通り路となり、津波の届かない建物山側に、病院、福祉、レジャー、観光、宿泊施設を作ることで、建物は、滞在型の療養や面会の場所になり、災害の避難所ともなり地域の振興となる。
【0010】
河沿いの堤防に利用して、シートを降ろし、洪水を防ぎ、サイクリングロードや遊歩道で、観光客の通り路を作り、帯在型の療養や面会の場所を作ることで、内陸の振興になる。
【手続補正書】
【提出日】2022-02-14
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
堤防の上の建物の屋上の海側には、先端に棒状の重りの付いたシートが、巻いた状態で設置され、屋上の海側には、サイクリングロードがあり、サイクリングロードより1m上の、屋上山側に遊歩道があり、堤防の上の建物の500m毎に、同じ高さで山に向って伸びる建物があり、屋上に、津波に対する避難路があり。
堤防の上の建物と、山に向かう建物には、 EVの近くに、車イス、箱形、の台車、ロープ、懐中電燈があり、EVの入口以外の3つの面は、透明な引き違い扉となっていて、引き違い扉の外側に、EVを回る形で、階段があり、階段の外側にスロープがあり、上階と下階をつないでいて、建物山側は、病院、福祉施設、レジャー施設、観光宿泊施設がある建物を、堤防の上と周辺に作り、津波時、重りの付いたシートを、降ろすことで、建物が既存の堤防に対して、第2の堤防となり、山側まで続く避難路を作ることで、周辺に対して、安全性を高め、建物は、周辺に対する職場となり、屋上に、サイクリングロードや遊歩道を作ることで、他地域からの観光客の通り路となり、建物山側に、病院、福祉、レジャー、観光、宿泊施設を作ることで、建物は、滞在型の療養や面会の場所になり、災害時の避難所となり、河沿いにも利用する建物の利用方法。
【手続補正書】
【提出日】2022-04-07
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
堤防の上の建物の屋上の海側には、先端に棒状の重りの付いたシートが、巻いた状態で設置され、屋上の海側には、サイクリングロードがあり、サイクリングロードより1m上の、屋上山側に遊歩道があり、堤防の上の建物の500m毎に、同じ高さで山に向って伸びる建物があり、屋上に、津波に対する避難路があり
、堤防の上の建物と、山に向かう建物には、
階段、EV、エスカレータ、スロープ、蓄電式の電動スロープがあり、EVの近くに、車イス、箱
形の台車、ロープ、懐
っていて、引き違い扉の外側に、EVを回る形で、階段があり、階段の外側にスロープがあり、上階と下階をつないでいて、建物山側は、病院、福祉施設、レジャー施設、観光宿泊施設がある建物を、堤防の上と周辺に作り、津波時、重りの付いたシートを、降ろすことで、建物が既存の堤防に対して、第2の堤防となり、山側まで続く避難路を作ることで、周辺に対して、安全性を高め、建物は、周辺に対する職場となり、屋上に、サイクリングロードや遊歩道を作ることで、他地域からの観光客の通り路となり、建物山側に、病院、福祉、レジャー、観光、宿泊施設を作ることで、建物は、滞在型の療養や面会の場所になり、災害時の避難所となり、河沿いにも利用する建物の利用方法。