(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023127522
(43)【公開日】2023-09-13
(54)【発明の名称】のし紙タオル折り込み包装機
(51)【国際特許分類】
B65B 61/20 20060101AFI20230906BHJP
【FI】
B65B61/20
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022043191
(22)【出願日】2022-03-01
(71)【出願人】
【識別番号】599127357
【氏名又は名称】中井 進
(72)【発明者】
【氏名】中井 進
【テーマコード(参考)】
3E056
【Fターム(参考)】
3E056AA05
3E056BA05
3E056CA01
3E056DA03
3E056FE12
3E056FF01
3E056FF07
(57)【要約】 (修正有)
【課題】タオルの大きさ、重さ、起毛、糸の太さなどによりタオルを折りたたむと厚みが変化する場合でも、タオルをキレイに包装用ビニール袋に挿入する方法を提供する。
【解決手段】アングルガイドライン、移動挿入機Cを通してのし紙折り込みタオルを、押し板はさみ棒3で押し、長方形の型で包装用ビニール袋Dに挿入する。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
1.の工程で折りたたまれたタオルと、給紙機で押し出されたのし紙を、下部チェーン駆動の押し板はさみ棒により1’のタオルを移動させ、のし紙の上に乗せ、はさみ板で2つをはさみ、のし紙とタオルを直線移動させて、1度、停止させて、包装用ビニール袋の入口の大きさと同じになるA、B、B’の長方形の型になる様に、押し板はさみ棒のラインと並行に直角アングルを両サイドに設置し、それをそれぞれ180度、蝶番を中心に回転させて、ライン上でのし紙をタオルの周りに折り込むようにする。のし紙が折り込まれたタオルは、ラインの底辺と両サイドアングルで型作られたタオルの大きさの長方形型の筒型の長いラインを、再び、押し板はさみ棒により押されて移動して、前後に移動する挿入のための長方形のケースCの中に入り、押し板はさみ棒により、エアーブローで入口を開かれた包装用ビニール袋Dの中に、包装用ビニール袋と同じ大きさの長方形の形で挿入される。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、のし紙を折り込んだタオルを包装用ビニール袋の中に挿入する装置に関するものである。
【背景の技術】
【0002】
手作業で、タオルをサイズに折り、のし紙を折り込み袋に挿入して包装している。
【先行技術文献】
【0003】
【非特許文献】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
タオルの大きさ、重さ、起毛、糸の太さなどによりタオルを折りたたむと、ガイドなしにタオルを置いた場合は厚みが変化する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
長方形の一定のサイズの中を通ることにより、タオルの型が一定になり変化が抑えられる。
【発明の効果】
【0006】
長方形の形のラインの中を移動させるためきれいな形で包装用ビニール袋に入れる事ができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【発明を実施するための形態】
【0008】
中央溝ライン6を押し板はさみ棒3で、アングルガイドに沿って折り込まれたのし紙折り込みタオルを、アングルガイドに沿って移動挿入機Cを通して包装用ビニール袋Dに長方形の型でそのタオルをキレイに挿入する。
【符号の説明】
【0009】
A アングルガイドが開いた状態
B アングルガイドが閉じた状態
B’ アングルガイドの正面外形
C 移動挿入機
D 包装用ビニール袋
1. 1/2に折ったタオル
2. のし紙
3. 押し板はさみ棒
4. 押し板はさみ
5. アングルガイド
6. 溝ライン
7. 駆動用チェーン
8. 180度回転
9. エアーブロー
10.のし紙給紙機
11.可動方向
12.回転モーター