特開 2023-138213 逆回転発電機

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)

(12)【公報種別】公開特許公報(A)

(11)【公開番号】P2023138213

(43)【公開日】2023-10-02

(54)【発明の名称】逆回転発電機

(51)【国際特許分類】

   H02K 7/18 20060101AFI20230922BHJP

【ＦＩ】

H02K7/18 Z

【審査請求】未請求

【請求項の数】1

【出願形態】書面

(21)【出願番号】P 2022063664

(22)【出願日】2022-03-18

(71)【出願人】

【識別番号】594100816

【氏名又は名称】岡本 松義

(72)【発明者】

【氏名】岡本 松義

【テーマコード（参考）】

5H607

【Ｆターム（参考）】

5H607BB02

5H607BB26

5H607CC01

5H607CC03

5H607CC09

5H607DD19

5H607FF33

(57)【要約】      （修正有）

【課題】モーターの軸と、モーターのカンを逆回転させて出力を倍増する発電機を提供する。
【解決手段】発電機の出力を大きくするためにモーターの軸１とモーターのカン２が逆回転するようにギヤ４、スプロケット６、チエーン３を設ける。
【選択図】図１

【特許請求の範囲】

【請求項1】

モーターの軸（１）モーターのカン（２）が逆回転するようにモーターの軸（１）モーターのカン（２）にギヤ（４）ギヤ（５）スプロケット（６）チエーン（３）を設けた逆回転発電機。

【発明の詳細な説明】

【技術分野】

【0001】

この発明は、モーターの軸（１）モーターのカン（２）ギヤ（５）に、ギヤ（４）スプロケット（６）チエーン（３）を設けてモーターの軸（１）とモーターのカン（２）を逆回転するようにした逆回転発電機に関するものである。

【背景技術】

【0002】

従来、モーターは、モーターの軸と、モーターのカンが逆回転するものはなかった。

【先行技術文献】

【特許文献】

【0003】

【特許文献1】

【発明の概要】

【発明が解決しようとする課題】

【0004】

本発明は、モーターの軸と、モーターのカンを逆回転させて出力を倍増する為になされたものである。

【課題を解決するための手段】

【0005】

モーターの軸（１）と軸（１１）にスプロケット（６）とチエーン（３）を設ける。
モーターのカン（２）にギヤ（４）を設け軸（１１）にギヤ（５）を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる逆回転発電機である。

【発明の効果】

【0006】

モーターの軸が右へ１回転するとモーターのカンは左へ１回転するので２回転したことになり出力も２倍になる。

【図面の簡単な説明】

【0007】

【図1】本発明の正面図である。

【図2】本発明の左側面図である。

【図3】本発明の右側面図である。

【発明を実地するための形態】

【0008】

以下、本発明を実施する為の形態について説明する。
モーターの軸（１）と軸（１１）にスプロケット（６）とチエーン（３）を設ける。
モーターのカン（２）にギヤ（４）を設け軸（１１）にギヤ（５）を設ける。
本発明は、以上のような構造である。
これを使用する時は、エンジン等の動力によりモーターの軸（１）を回転させるとモーターのカン（２）が逆回転して電気が発生しブラシ（７）通電体（８）電極（１０）に電気が流れる。

【符号の説明】

【0009】

１ モーターの軸
２ モーターのカン
３ チエーン
４ ギヤ
５ ギヤ
６ スプロケット
７ ブラシ
８ 通電体
９ 絶縁体
１０ 電極
１１ 軸

【図1】

【図2】

【図3】