(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023013886
(43)【公開日】2023-01-26
(54)【発明の名称】電化製品の収納ケース
(51)【国際特許分類】
B65H 75/12 20060101AFI20230119BHJP
H04R 1/10 20060101ALN20230119BHJP
【FI】
B65H75/12
H04R1/10 101B
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021136697
(22)【出願日】2021-07-16
(71)【出願人】
【識別番号】521372769
【氏名又は名称】山口 隆宏
(72)【発明者】
【氏名】山口 隆宏
【テーマコード(参考)】
3F058
5D005
【Fターム(参考)】
3F058AB03
3F058AC07
3F058BA02
3F058BB11
3F058CA12
3F058DA03
3F058DA06
3F058DB03
3F058DB05
3F058DB19
3F058KA02
3F058KA04
5D005BB14
(57)【要約】
【課題】コードの付いた電化製品を収納・保管するケースで簡単に使えて見栄えの良い製品の一つのアイデアとして考えた。
【解決手段】リールの付いたケースを本体にセットしリールの一部と本体の一部に独自の切込みを入れてコードを巻き取れる仕組みを考えた。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
コードが付いている電化製品を収納・保管するケースである。
本体の内側にリールのついたケースを入れ、またリール部分にコードを通すための切込みと本体にガイド用の切込みを入れて、リールを回してコードを巻き取る仕組みを持っているもの。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は電化製品の収納ケースに関するものである。
【背景技術】
【0002】
例えば下記公開実用とコード巻取り式ケースという点で似ているが、図にある通り先端のイヤホンやプラグが外に残ってしまうため本発明とは性能が違う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、利便性と見栄えの良さ、さらに収納する製品の保護という価値を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
リールの内側に収納スペースを設け,リール・本体に独自の切込みを入れて、コードを巻き取れる構造にした。
【発明の効果】
【0006】
コードを簡単に巻き取れ、製品本体も一つのケースに収めることができる。見栄えもよくコードが邪魔にならない。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【
図1】本体にリール付きケースをセットし、製品を中に入れリールを回してコードを巻き取る仕組み、その際にリールにコードを通すための切込みを入れ本体にガイドになる切込みを入れるところがアイデアになる。またリールと本体の間に何らかの回転させる装置を設ける場合もある。
【
図2】サンプルで作ったイヤホンケースにイヤホンを収納した図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
イヤホンケース USBケーブルなどのコードの付いた電化製品。
【実施例0009】
イヤホンケースのサンプルを自作。
世の中にコードの付いた製品はたくさんあるので、色々なものに応用可能であり商品化した暁には、電化製品にまつわる世界の風景を変え、新しいスタンダードになる可能性を秘めている。