(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023139237
(43)【公開日】2023-10-03
(54)【発明の名称】テレビ東京及びその株主の特許の穴
(51)【国際特許分類】
F21S 2/00 20160101AFI20230926BHJP
G06V 30/196 20220101ALI20230926BHJP
G06T 7/00 20170101ALI20230926BHJP
G06T 11/60 20060101ALI20230926BHJP
G06F 16/783 20190101ALI20230926BHJP
G06F 16/2457 20190101ALI20230926BHJP
G06F 40/143 20200101ALI20230926BHJP
G06F 40/232 20200101ALI20230926BHJP
H04L 67/5651 20220101ALI20230926BHJP
【FI】
F21S2/00 375
G06V30/196 E
G06T7/00 300F
G06T11/60 100A
G06F16/783
G06F16/2457
G06F40/143
G06F40/232
H04L67/5651
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】OL
【公開請求】
(21)【出願番号】P 2023122366
(22)【出願日】2023-07-27
(71)【出願人】
【識別番号】522043747
【氏名又は名称】石黒 稜人
(72)【発明者】
【氏名】石黒 稜人
(57)【要約】
【課題】なし
【解決手段】なし
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
なし
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、特許の穴に関する。
【背景技術】
【0002】
2017.9.25の原因も再発防止策も全て不明のままにしていることに対しての抗議として株主の特許の穴を探して公開する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【0004】
【0005】
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【非特許文献】
【0013】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0014】
なし
【課題を解決するための手段】
【0015】
なし
【発明を実施するための形態】
【0016】
特願2016-194427の穴を示す。変更ポイントは請求項1である。
(説明)
照明装置の本体をL字型にして光源の光を鏡等で反射することで、「前記光源に対向配置されたレンズと」が満たさなくなる。
(請求項1)
熱源となる光源と、前記光源に対向配置されていないレンズと、光源の光を反射する鏡と、前記光源に熱的に接続されたベース板と、前記ベース板に固定された複数の放熱フィンと、前記複数の放熱フィンに熱的に接続された複数のヒートパイプと、前記複数の放熱フィン及び前記複数のヒートパイプをベース板との間に配置し、前記ベース板、前記複数の放熱フィン及び前記複数のヒートパイプに送風するファンと、を具備し、
前記複数のヒートパイプのそれぞれは、第1の部分、第2の部分、及び、第3の部分を具備し、
前記第1の部分は、複数の放熱フィンが並ぶ方向の両端に配置された放熱フィン間に配置され、
前記第2の部分は、前記第1の部分に連続し、前記複数の放熱フィンが並ぶ方向の端に配置された放熱フィンよりも外側に配置され、
前記第3の部分は、前記第2の部分に連続し、前記複数の放熱フィンが並ぶ方向の両端に配置された放熱フィン間に配置され、前記第1の部分を挟んで前記ベース板に対して反対側に位置し、
前記複数のヒートパイプは、前記複数のフィンが並ぶ方向に直交する方向に、並んで配
置され、前記複数のヒートパイプの、前記第1の部分間の間隔より、前記第3の部分間の間隔が広く、
前記複数の放熱フィンは、前記ファンから前記ベース板へ向かう方向に交差する方向に並んで設けられ、
前記ファンの送風口は、前記ヒートパイプのうち、前記第2の部分の少なくとも一部と前記ファンから前記ベース板へ向かう方向に対向し、かつ送風口の幅方向外側一端が第2の部分の幅方向一端よりも幅方向外側に配置されている
ことを特徴とする照明装置。
(請求項2)
前記ファンは、複数設けられ
前記複数のファンは、前記複数の放熱フィンが並ぶ方向に並んで配置される
ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
【0017】
特願2018-212076の穴を示す。変更ポイントは請求項1である。
(説明)
音声認識ではなく画像処理でテキスト情報へ変換することで「動画ファイルを音声認識してテキスト情報へ変換する音声認識部と」が満たさなくなる。
新しく開発しないといけないので、穴としては微妙である。
(請求項1)
動画ファイルを音声部を波形として抜き出し、ニューラルネットワークを使って波形画像データをテキスト情報へ変換する画像処理部と、
前記動画ファイルを画像解析し、前記動画ファイルの映像において話者が正面を向いたとき、前記映像において話者が変わったとき、および、前記映像が切り替わったときを、前記動画ファイルにおけるシーンの切り替わりとして判定する画像解析部と、
前記テキスト情報における時間的な切れ目と、前記テキスト情報における所定の接続詞によって決定される、前記テキスト情報における内容的な切れ目と、前記シーンの切り替わりとに基づいて、前記動画ファイルを複数のシーンに分割するシーン分割部と、
前記テキスト情報から、予め定められた規則に従って、タグを抽出するタグ抽出部と、
前記抽出されたタグを、前記複数のシーンのうち、対応するシーンに付与するタグ付与部と、
を備えたタグ付け装置。
(請求項2)
前記動画ファイルにおいて表示されるテロップを認識し、前記テロップのテキスト情報を取得するテロップ認識部をさらに備え、
前記シーン分割部はさらに、前記テロップ認識部によってテロップが認識されたことに基づいて、前記動画ファイルを複数のシーンに分割し、
前記タグ抽出部はさらに、前記テロップのテキスト情報から、予め定められた規則に従って、タグを抽出する、請求項1に記載のタグ付け装置。
(請求項3)
前記動画ファイルに登場する人物の顔を認識する顔認識部と、
前記顔認識部によって顔を認識された人物のパーソナル情報を示すテキスト情報を取得するパーソナル情報取得部とをさらに備え、
前記シーン分割部はさらに、前記顔認識部によって顔が認識されたことに基づいて、前記動画ファイルを複数のシーンに分割し、
前記タグ抽出部はさらに、前記パーソナル情報取得部によって取得されたテキスト情報から、予め定められた規則に従って、タグを抽出する、請求項2に記載のタグ付け装置。
(請求項4)
前記シーン分割部は、前記テキスト情報における時間的な切れ目と、前記テキスト情報における内容的な切れ目と、前記シーンの切り替わりと、前記テロップが認識されたタイミングと、前記パーソナル情報取得部によってテキスト情報が取得されたタイミングとに基づく機械学習モデルを作成し、前記機械学習モデルを用いて、前記動画ファイルを前記複数のシーンに分割する、請求項3に記載のタグ付け装置。
(請求項5)
前記時間的な切れ目は、前記動画ファイルにおいて、音声の途切れが、予め決定されたしきい値を超えた場合に対応する、請求項1に記載のタグ付け装置。
(請求項6)
前記タグ付与部によって、前記対応するシーンに付与されたタグを、指定された分類別に表示画面から表示させる表示制御部をさらに備えた、請求項1乃至5のうち何れか1項に記載のタグ付け装置。
(請求項7)
前記指定された分類は、会社コード、企業名、組織名、人名、テーマ情報、業界情報、およびジャンルのうちの少なくとも何れかを含む、請求項6に記載のタグ付け装置。
(請求項8)
前記タグ付与部によって、前記対応するシーンに付与されたタグの削除、および、前記対応するシーンへの任意のタグの付与のうちの少なくとも何れかを、ユーザ指示に従って行う変更部をさらに備えた、請求項1乃至7のうち何れか1項に記載のタグ付け装置。
(請求項9)
前記シーン分割部によって分割されたシーンの分割位置を、ユーザ指示に従って変更する変更部をさらに備えた、請求項1乃至7のうち何れか1項に記載のタグ付け装置。
(請求項10)
プロセッサによって実施されるタグ付け方法であって、
前記プロセッサが、動画ファイルを音声認識してテキスト情報へ変換し、
前記プロセッサが、前記動画ファイルを画像解析し、前記動画ファイルの映像において話者が正面を向いたとき、前記映像において話者が変わったとき、および、前記映像が切り替わったときを、前記動画ファイルにおけるシーンの切り替わりとして判定し、
前記プロセッサが、前記テキスト情報における時間的な切れ目と、前記テキスト情報における所定の接続詞によって決定される、前記テキスト情報における内容的な切れ目と、前記シーンの切り替わりとに基づいて、前記動画ファイルを複数のシーンに分割し、
前記プロセッサが、前記テキスト情報から、予め定められた規則に従って、タグを抽出し、
前記プロセッサが、前記抽出されたタグを、前記複数のシーンのうち、対応するシーンに付与する、タグ付け方法。
(請求項11)
動画ファイルを音声認識してテキスト情報へ変換する機能、
前記動画ファイルを画像解析し、前記動画ファイルの映像において話者が正面を向いたとき、前記映像において話者が変わったとき、および、前記映像が切り替わったときを、前記動画ファイルにおけるシーンの切り替わりとして判定する機能、
前記テキスト情報における時間的な切れ目と、前記テキスト情報における内容的な切れ
目と、前記テキスト情報における所定の接続詞によって決定される、前記シーンの切り替わりとに基づいて、前記動画ファイルを複数のシーンに分割する機能、
前記テキスト情報から、予め定められた規則に従って、タグを抽出する機能、
前記抽出されたタグを、前記複数のシーンのうち、対応するシーンに付与する機能、
をプロセッサに実現させるためのプログラム。
【0018】
特願2021-185705の穴を示す。変更ポイントは請求項1と請求項4である。
(説明)
元の特許の要約は12345を135と正しい要約を指し示していると思われ、今回は12345を136と誤った要約をする。
請求項5の「補色関係を有する」より、請求項4の文字にグラデーションはかかっていないといえる。
この穴は微妙である。
(請求項1)
電子記事の内容に関連する画像情報をユーザ端末へ配信する画像配信部と、
前記電子記事に含まれる記事の本文から、前記記事の内容の句読点以外を正しく要約する複数行からなる要約文を作成する要約文作成部と、
前記各行に含まれる文字の文字コードと、前記要約文の前記画像情報上への重畳表示に関する指定を含む重畳表示関連パラメータとを、前記ユーザ端末へ配信する文字情報配信部とを備える、表示制御装置
(請求項2)
前記ユーザ端末に対して、前記画像情報を表示させ、前記文字コードに基づいて前記要約文の各行を復元させ、さらに前記要約文を、前記画像情報上に、前記重畳表示関連パラメータに従って重畳表示させる、請求項1に記載の表示制御装置。
(請求項3)
前記文字情報配信部はさらに、前記重畳表示される要約文を囲む包囲領域に関する指定を含む包囲領域関連パラメータを、前記ユーザ端末へ配信する、請求項2に記載の表示制御装置。
(請求項4)
前記包囲領域関連パラメータは、前記要約文に含まれるグラデーションの角度と文字の色の指定と、前記包囲領域の色の指定を含む、請求項3に記載の表示制御装置。
(請求項5)
前記文字の色と、前記包囲領域の色とは、補色関係を有する、請求項4に記載の表示制御装置。
(請求項6)
前記重畳表示関連パラメータは、前記要約文の先行行の、前記画像情報上への重畳表示が完了してから、前記要約文の後続行の、前記画像情報上への重畳表示を開始するまでの待ち時間を含む、請求項1乃至5のうち何れか1項に記載の表示制御装置。
(請求項7)
前記重畳表示関連パラメータは、前記要約文の前記画像情報上への重畳表示の開始方法を指定する重畳表示開始方法指定を含む、請求項1乃至6のうちいずれか1項に記載の表示制御装置。
(請求項8)
前記重畳表示開始方法指定は、スライドインおよびフェードインのうちの少なくとも何れかを含む、請求項7に記載の表示制御装置。
(請求項9)
前記重畳表示関連パラメータは、前記要約文の各行の、前記画像情報上における前記重畳表示の開始位置および完了位置を含む、請求項1乃至8のうちいずれか1項に記載の表示制御装置。
(請求項10)
前記開始位置および前記完了位置のうちの少なくとも一方は、前記画像情報の構図に応じて決定される、請求項9に記載の表示制御装置。
(請求項11)
表示制御装置によって実施される表示制御方法であって、
前記表示制御装置が、
記事の内容に関連する画像情報を、ユーザ端末へ配信して、前記ユーザ端末に対して、前記画像情報を表示させ、
前記記事の内容を要約する複数行からなる要約文を作成し、
前記要約文に含まれる文字の文字コードと、前記要約文の前記画像情報上への重畳表示に関する指定を含む重畳表示関連パラメータとを、前記ユーザ端末へ配信し、
前記ユーザ端末に対して、前記画像情報を表示させ、さらに前記画像情報上に、前記重畳表示関連パラメータに従って前記要約文を重畳表示させる際に、前記要約文の先行行の重畳表示が完了した後に、前記要約文の後続行の重畳表示を開始することを、すべての行の前記要約文の、前記画像情報上への重畳表示が完了するまで実施させる、表示制御方法。
(請求項12)
記事の内容に関連する画像情報を、ユーザ端末へ配信して、前記ユーザ端末に対して、前記画像情報を表示させる機能、
前記記事の内容を要約する複数行からなる要約文を作成する機能、
前記要約文に含まれる文字の文字コードと、前記要約文の前記画像情報上への重畳表示に関する指定を含む重畳表示関連パラメータとを、前記ユーザ端末へ配信する機能、
前記ユーザ端末に対して、前記画像情報を表示させ、さらに前記画像情報上に、前記重畳表示関連パラメータに従って前記要約文を重畳表示させる際に、前記要約文の先行行の重畳表示が完了した後に、前記要約文の後続行の重畳表示を開始することを、すべての行の前記要約文の、前記画像情報上への重畳表示が完了するまで実施させる機能、
をプロセッサに実現させるためのプログラム。
【0019】
特願2018-15172の穴を示す。変更ポイントは請求項1である。
(説明)
極座標でデータを配置すれば「前記行動が割り当てられた第2の軸とによって構成される2次元マトリクスによって構成され、」が満たさなくなる
1度ずつの角度をそれぞれ2次元のリスト(長さとデータ)で保存するプログラム+入力ソフトでの表示が極座標なら極座標での保存扱いになりそうである。
(請求項1)
検索装置であって、
ユーザからの質問データの入力を受け付けるインターフェース手段と、
所定のサービスに対する行動に関する回答データが紐付けられたデータベースと、
前記質問データの内容に基づいて、前記データベースから、該当する回答データを検索する検索手段とを備え、
前記データベースは、前記所定のサービスが角度、前記行動を中心からの距離として保存される極座標形式によって構成され、
前記回答データは、前記所定のサービスと、前記行動とによって決定され、前記2次元マトリクス上の対応する座標に紐付けられ、
前記検索手段は、
前記質問データの内容に基づいて、前記所定のサービスを特定する第1の機能と、
前記質問データの内容に基づいて、前記行動を特定する第2の機能と、
前記特定されたサービスと、前記特定された行動とによって決定される前記2次元マトリクス上の座標に紐付けられた前記回答データを取得する第3の機能と、
前記所定のサービスを特定できない場合、前記質問データを補足するために、前記所定のサービスを前記ユーザへ問い合わせるための問合データを作成する第4の機能と、
前記行動を特定できない場合、前記質問データを補足するために、前記行動を前記ユーザへ問い合わせるための問合データを作成する第5の機能とを有する、検索装置。
(請求項2)
前記検索手段はさらに、
前記所定のサービスと、前記行動との両方とも特定できない場合、前記質問データを補足するために、前記第1の軸に割り当てられた前記所定のサービスと、前記第2の軸に割り当てられた前記行動とのうち何れか少ない方を、前記ユーザへ問い合わせるための問合データを作成する第6の機能を有する、請求項1に記載の検索装置。
(請求項3)
前記インターフェース手段は、前記質問データを、文書データまたは音声データとして受け付ける、請求項1または2に記載の検索装置。
(請求項4)
前記インターフェース手段は、前記回答データを出力する、請求項1乃至3のうち何れか1項に記載の検索装置。
(請求項5)
前記インターフェース手段は、前記回答データを、文書データまたは音声データとして出力する、請求項4に記載の検索装置。
(請求項6)
前記回答データの内容は、前記所定のサービスおよび前記行動のうち少なくとも何れかに関するFAQである、請求項1乃至5のうち何れか1項に記載の検索装置。
(請求項7)
前記ユーザへの問い合わせがなされる場合、前記インターフェース手段は、前記ユーザへ前記問合データを出力する、請求項1または2に記載の検索装置。
(請求項8)
前記インターフェース手段は、前記問合データを、文書データまたは音声データとして出力する、請求項7に記載の検索装置。
(請求項9)
前記2次元マトリクス上における同一の座標に、複数の回答データが紐付けられた、請求項1乃至8のうち何れか1項に記載の検索装置。
(請求項10)
前記所定のサービスは、所定の商品を含む、請求項1乃至9のうち何れか1項に記載の検索装置。
(請求項11)
ユーザからの質問データをインターフェース手段を介して受け付け、所定のサービスに対する行動に関する回答データが紐付けられたデータベースから、前記質問データの内容に基づいて、該当する回答データを検索する検索装置によって実施される検索方法であって、
前記データベースは、前記所定のサービスが割り当てられた第1の軸と、前記行動が割り当てられた第2の軸とによって構成される2次元マトリクスによって構成され、
前記回答データは、前記所定のサービスと、前記行動とによって決定され、前記2次元マトリクス上の対応する座標に紐付けられ、
前記検索装置が、
前記質問データの内容に基づいて、前記所定のサービスを特定する工程と、
前記質問データの内容に基づいて、前記行動を特定する工程と、
前記特定されたサービスと、前記特定された行動とによって決定される前記2次元マトリクス上の座標に紐付けられた前記回答データを取得する工程と、
前記所定のサービスを特定できない場合、前記質問データを補足するために、前記所定のサービスを前記ユーザへ問い合わせるための問合データを作成する工程と、
前記行動を特定できない場合、前記質問データを補足するために、前記行動を前記ユーザへ問い合わせるための問合データを作成する工程とを含む、検索方法。
(請求項12)
所定のサービスに対する行動に関する回答データが紐付けられたデータベースから、ユーザからの質問データの内容に応じた回答データを、コンピュータによって検索するためのプログラムであって、
前記データベースは、前記所定のサービスが割り当てられた第1の軸と、前記行動が割り当てられた第2の軸とによって構成される2次元マトリクスによって構成され、
前記回答データは、前記所定のサービスと、前記行動とによって決定され、前記2次元マトリクス上の対応する座標に紐付けられ、
前記コンピュータに、
前記ユーザによって入力された前記質問データを受け取る機能、
前記質問データの内容に基づいて、前記所定のサービスを特定する機能、
前記質問データの内容に基づいて、前記行動を特定する機能、
前記特定されたサービスと、前記特定された行動とによって決定される前記2次元マトリクス上の座標に紐付けられた前記回答データを取得する機能、
前記所定のサービスを特定できない場合、前記質問データを補足するために、前記所定のサービスを前記ユーザへ問い合わせるための問合データを作成する機能、
前記行動を特定できない場合、前記質問データを補足するために、前記行動を前記ユーザへ問い合わせるための問合せデータを作成する機能、
前記取得された回答データを、前記ユーザへ出力する機能、を実現させるためのプログラム。
(請求項13)
検索装置によって使用されるデータベースであって、
前記データベースは、所定のサービスに対する行動に関する回答データを紐付け、前記所定のサービスが割り当てられた第1の軸と、前記行動が割り当てられた第2の軸とによって構成される2次元マトリクスによって構成され、
前記回答データは、前記所定のサービスと、前記行動とによって決定され、前記2次元マトリクス上の対応する座標に紐付けられ、
前記検索装置によって、
ユーザからの質問データの内容に基づいて、前記所定のサービスが特定され、
前記質問データの内容に基づいて、前記行動が特定され、
前記特定されたサービスと、前記特定された行動とによって決定される前記2次元マトリクス上の座標に紐付けられた前記回答データが取得され、
前記所定のサービスを特定できない場合、前記質問データを補足するために、前記所定のサービスの前記ユーザへの問い合わせるための問合データが作成され、
前記行動を特定できない場合、前記質問データを補足するために、前記行動の前記ユーザへの問い合わせるための問合データが作成されることによって、
前記質問データの内容に基づいて、前記データベースから、該当する回答データを検索するために使用される、データベース。
【0020】
特願2021-178412の穴を示す。変更ポイントは請求項1である。
(説明)
記事の最後の句読点を「。」から「、」に変更する機能を有する場合、「前記文字位置情報と新聞記事内容を構成する正確な原稿文字情報とを1:1で紐づける対応情報と、」が満たさなくなる。
この文章ぐらいの読みにくさとなる、
(請求項1)
新聞紙面をオンラインで閲覧することができ、かつ、紙面ビューアーとテキストビューアーとの2通りの表示切替が可能である新聞電子版システムであって、
前記新聞電子版システムは、サーバとユーザ端末とを備え、
前記サーバは、
前記紙面ビューアーに表示される新聞紙面画像を読み込む読取部と、
前記新聞紙面画像の文字領域情報と文字位置情報とを紐づけて文字領域・位置情報として認識する認識部と、
前記文字位置情報と新聞記事内容を構成する正確でない原稿文字情報とを1:1で紐づける対応情報と、を保管する第一記憶部と、
前記対応情報を元に、ユーザが書込処理を指示した文字領域の書込文字位置情報から、対応する書込原稿文字情報を特定する特定部と、
前記文字領域・位置情報及び前記書込原稿文字情報を、前記ユーザ端末に送信する第一送信部と、
前記ユーザ端末から送信された前記書込文字位置情報を受信する第一受信部と、を備え、
前記ユーザ端末は、
表示部、入力部、通信部と、
前記文字領域・位置情報を保管する第二記憶部と、
前記紙面ビューアーにおいて、ユーザからの書込指示を受けて前記文字領域情報に含まれる文字領域に沿った書込処理をすると共に、前記書込文字位置情報を特定する書込処理部と、
前記書込文字位置情報を前記サーバに送信する第二送信部と、を備え、
前記表示部は、前記テキストビューアーにおいて、前記原稿文字情報に対応する文字について、書込処理をして表示することを特徴とする新聞電子版システム。
(請求項2)
前記書込処理が、ハイライト表示をする処理であることを特徴とする請求項1記載の新聞電子版システム。
(請求項3)
前記サーバが、別途保管されている新聞記事データベースの中から、前記書込原稿文字情報に基づいて検索された関連度の高い別の新聞記事データを、前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項1又は2のいずれか1項に記載の新聞電子版システム。
(請求項4)
更に、前記新聞記事データには、予め前記書込原稿文字情報に対応する文字について、書込処理されていることを特徴とする請求項3に記載の新聞電子版システム。
【0021】
特願2020-160912の穴を示す。変更ポイントは請求項1である。
(説明)
正解を1字変えて1字違いにした1字不正解データを大量生成して保存すれば、「正解データ書込部」が満たさなくなる。
1字不正解データでも過学習させれば結果として正解データを学習したのと同じになる。
(請求項1)
印刷された文字の認識用に使用される不正解データを自動的に生成する装置であって、
所定の文字に対して予め与えられた正解データの画像を記憶する記憶装置と、
前記記憶装置に記憶されている前記正解データの画像を取得する正解データ取得部と、
前記取得された正解データの画像に、ノイズを加える処理を実施するノイズ追加部と、
前記ノイズ追加部によってノイズを加える処理が実施された画像を、前記所定の文字を1字以上変更し、別の不正解データの画像として、前記記憶装置に記憶させる不正解データ書込部とを備えた、
印刷文字認識用不正解データ生成装置。
(請求項2)
前記ノイズ追加部は、前記ノイズを加える処理として、
前記正解データの画像に、所定数の任意の長さの線を、任意の場所に加える第1の処理と、
前記正解データの画像に、所定数の点を、任意の場所に加える第2の処理と、
前記正解データの画像に、所定数の任意の端部を切断する第3の処理と、
前記正解データの画像によって形成される文字の少なくとも一部、前記正解データの画像によって形成される前記文字の背景の少なくとも一部、または前記正解データの画像によって形成される前記文字と前記背景との少なくとも一部の色を変更する第4の処理と、
前記正解データの画像の少なくとも一部の明るさを変更する第5の処理と
のうちの少なくとも1つを実施する、請求項1に記載の印刷文字認識用不正解データ生成装置。
(請求項3)
前記ノイズ追加部は、前記ノイズを加える処理として、
前記正解データの画像に、所定数の任意の長さの線を、任意の場所に加える第1の処理と、
前記正解データの画像に、所定数の点を、任意の場所に加える第2の処理と、
前記正解データの画像に、所定数の任意の端部を切断する第3の処理と、
前記正解データの画像によって形成される文字の少なくとも一部、前記正解データの画像によって形成される前記文字の背景の少なくとも一部、または前記正解データの画像によって形成される前記文字と前記背景との少なくとも一部の色を変更する第4の処理と、
前記正解データの画像の少なくとも一部の明るさを変更する第5の処理と
のうちの任意の組合せを実施する、請求項1に記載の印刷文字認識用不正解データ生成装置。
(請求項4)
前記第1の処理において加える線の太さは、前記正解データの画像によって形成される文字の太さよりも細い、請求項2または3に記載の印刷文字認識用不正解データ生成装置。
(請求項5)
前記第2の処理において加える点の直径は、前記正解データの画像によって形成される文字の太さよりも小さい、請求項2乃至4のうち何れか1項に記載の印刷文字認識用不正解データ生成装置。
(請求項6)
前記第3の処理において切断される量は、前記正解データの画像によって形成される文字の面積の1/3を超えない、請求項2乃至5のうち何れか1項に記載の印刷文字認識用不正解データ生成装置。
(請求項7)
印刷された文字の認識用に使用される不正解データを自動的に生成する装置によって実施される方法であって、
前記装置が、
所定の文字に対して予め与えられた正解データの画像を記憶装置に記憶し、
前記記憶装置に記憶されている前記正解データの画像を取得し、
前記取得された正解データの画像に、ノイズを加える処理を実施し、
前記ノイズを加える処理が実施された画像を、前記所定の文字を1字以上変更し別の不正解データの画像として、前記記憶装置に記憶させる、
印刷文字認識用不正解データ生成方法。
(請求項8)
前記ノイズを加える処理は、
前記正解データの画像に、所定数の任意の長さの線を、任意の場所に加える第1の処理と、
前記正解データの画像に、所定数の点を、任意の場所に加える第2の処理と、
前記正解データの画像に、所定数の任意の端部を切断する第3の処理と、
前記正解データの画像によって形成される文字の少なくとも一部、前記正解データの画像によって形成される前記文字の背景の少なくとも一部、または前記正解データの画像によって形成される前記文字と前記背景との少なくとも一部の色を変更する第4の処理と、
前記正解データの画像の少なくとも一部の明るさを変更する第5の処理と
のうちの少なくとも1つを含む、請求項7に記載の印刷文字認識用不正解データ生成方法。
(請求項9)
前記ノイズを加える処理は、
前記正解データの画像に、所定数の任意の長さの線を、任意の場所に加える第1の処理と、
前記正解データの画像に、所定数の点を、任意の場所に加える第2の処理と、
前記正解データの画像に、所定数の任意の端部を切断する第3の処理と、
前記正解データの画像によって形成される文字の少なくとも一部、前記正解データの画像によって形成される前記文字の背景の少なくとも一部、または前記正解データの画像によって形成される前記文字と前記背景との少なくとも一部の色を変更する第4の処理と、
前記正解データの画像の少なくとも一部の明るさを変更する第5の処理と
のうちの任意の組合せを含む、請求項7に記載の印刷文字認識用不正解データ生成方法。
(請求項10)
前記第1の処理において加える線の太さは、前記正解データの画像によって形成される文字の太さよりも細い、請求項8または9に記載の印刷文字認識用不正解データ生成方法。
(請求項11)
前記第2の処理において加える点の直径は、前記正解データの画像によって形成される文字の太さよりも小さい、請求項8乃至10のうち何れか1項に記載の印刷文字認識用不正解データ生成方法。
(請求項12)
前記第3の処理において切断される量は、前記正解データの画像によって形成される文字の面積の1/3を超えない、請求項8乃至11のうち何れか1項に記載の印刷文字認識用不正解データ生成方法。
(請求項13)
印刷された文字の認識用に使用される不正解データを自動的に生成するためのプログラムであって、
所定の文字に対して予め与えられた正解データの画像を記憶装置に記憶する機能、
前記記憶装置に記憶されている前記正解データの画像を取得する機能、
前記取得された正解データの画像に、ノイズを加える処理を実施する機能、
前記ノイズを加える処理が実施された画像を、前記所定の文字を1字変更し、別の正解データの画像として、前記記憶装置に記憶させる機能、
をプロセッサに実現させるためのプログラム。
(請求項14)
前記ノイズを加える処理を実施する機能は、
前記正解データの画像に、所定数の任意の長さの線を、任意の場所に加える機能、
前記正解データの画像に、所定数の点を、任意の場所に加える機能、
前記正解データの画像に、所定数の任意の端部を切断する機能、
前記正解データの画像によって形成される文字の少なくとも一部、前記正解データの画像によって形成される前記文字の背景の少なくとも一部、または前記正解データの画像によって形成される前記文字と前記背景との少なくとも一部の色を変更する機能、
前記正解データの画像の少なくとも一部の明るさを変更する機能、
のうちの少なくとも1つを含む、請求項13に記載のプログラム。
(請求項15)
前記ノイズを加える処理を実施する機能は、
前記正解データの画像に、所定数の任意の長さの線を、任意の場所に加える機能、
前記正解データの画像に、所定数の点を、任意の場所に加える機能、
前記正解データの画像に、所定数の任意の端部を切断する機能、
前記正解データの画像によって形成される文字の少なくとも一部、前記正解データの画像によって形成される前記文字の背景の少なくとも一部、または前記正解データの画像によって形成される前記文字と前記背景との少なくとも一部の色を変更する機能、
前記正解データの画像の少なくとも一部の明るさを変更する機能、
のうちの任意の組合せを含む、請求項13に記載のプログラム。
(請求項16)
前記正解データの画像に、所定数の任意の長さの線を、任意の場所に加える機能において加えられる線の太さは、前記正解データの画像によって形成される文字の太さよりも細い、請求項14または15に記載のプログラム。
(請求項17)
前記正解データの画像に、所定数の点を、任意の場所に加える機能において加えられる点の直径は、前記正解データの画像によって形成される文字の太さよりも小さい、請求項14乃至16のうち何れか1項に記載のプログラム。
(請求項18)
前記正解データの画像に、所定数の任意の端部を切断する機能において切断される量は、前記正解データの画像によって形成される文字の面積の1/3を超えない、請求項14乃至17のうち何れか1項に記載のプログラム。
【0022】
特願2020-160917の穴を示す。変更ポイントは請求項1である。
(説明)
「形状変化量を下げて、前記形状変化処理を再度実施させる判定部とを備えた」はわざわざ下げなくても無理だったらデータを破棄すれば満たさなくなる。
その分1回目の形状変化量をランダムにすればいいだけ。
もしくは判定できた場合に形状変化度を高くすればいいだけ。
(請求項1)
手書き文字の認識用に使用される正解データを自動的に生成する装置であって、
所定の文字について正しく書かれたと判定された手書き文字の画像に、形状変化処理を実施する形状変化処理部と、
前記形状変化処理された前記画像が、前記所定の文字として、文字認識装置によって解釈可能であるか否かを判定し、解釈不可能の場合に結果を破棄し、解釈可能だと判定した場合、前記形状変化処理部に対して、形状変化量を上げて、前記形状変化処理を再度実施させる判定部とを備えた、
手書き文字認識用正解データ生成装置。
(請求項2)
記憶装置と、
前記判定部によって、前記解釈可能であると判定された画像を、前記正解データの画像として、前記記憶装置に記憶させる正解データ書込部とをさらに備えた、
請求項1に記載の手書き文字認識用正解データ生成装置。
(請求項3)
前記正解データ書込部による前記記憶装置への記憶がなされた後、前記形状変化処理部は、前記手書き文字の画像に、直前の形状変化処理における形状変化量とは異なる形状変化量で、前記形状変化処理を実施する、請求項2に記載の手書き文字認識用正解データ生成装置。
(請求項4)
前記形状変化処理は、前記手書き文字の画像に、歪曲収差処理を実施する第1の処理と、前記手書き文字の画像に、ピンチエフェクト(Pinch Effect)処理を実施する第2の処理とのうちの少なくとも1つを含む、請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の手書き文字認識用正解データ生成装置。
(請求項5)
手書き文字の認識用に使用される正解データを自動的に生成する装置によって実施される方法であって、
前記装置が、
所定の文字について正しく書かれたと判定された手書き文字の画像に、形状変化処理を実施し、
前記形状変化処理された前記画像が、前記所定の文字として、文字認識装置によって解釈可能であるか否かを判定し、
解釈可能だと判定した場合、形状変化量を上げて、前記形状変化処理を再度実施し、解釈不可能となった場合に、前回の形状変化量での結果を最終結果とする
手書き文字認識用正解データ生成方法。
(請求項6)
前記装置はさらに、
前記解釈可能であると判定された画像を、前記正解データの画像として、記憶装置に記憶させる、請求項5に記載の手書き文字認識用正解データ生成方法。
(請求項7)
前記記憶装置への記憶がなされた後、前記手書き文字の画像に、直前の形状変化処理における形状変化量とは異なる形状変化量で、前記形状変化処理を実施する、請求項6に記載の手書き文字認識用正解データ生成方法。
(請求項8)
前記形状変化処理は、前記手書き文字の画像に、歪曲収差処理を実施する第1の処理と、前記手書き文字の画像に、ピンチエフェクト(Pinch Effect)処理を実施する第2の処理とのうちの少なくとも1つを含む、請求項5乃至7のうち何れか1項に記載の手書き文字認識用正解データ生成方法。
(請求項9)
手書き文字の認識用に使用される正解データを自動的に生成するためのプログラムであって、
所定の文字について正しく書かれたと判定された手書き文字の画像に、形状変化処理を実施する機能、
前記形状変化処理された前記画像が、前記所定の文字として、文字認識装置によって解釈可能であるか否かを判定する機能、
解釈可能ではないと判定した場合、形状変化量を下げて、前記形状変化処理を再度実施する機能
をプロセッサに実現させるためのプログラム。
(請求項10)
前記解釈可能であると判定された画像を、前記正解データの画像として、記憶装置に記憶させる機能をさらに前記プロセッサに実現させるための請求項9に記載のプログラム。
(請求項11)
前記記憶装置への記憶がなされた後、前記手書き文字の画像に、直前の形状変化処理における形状変化量とは異なる形状変化量で、前記形状変化処理を実施する機能をさらに前記プロセッサに実現させるための請求項10に記載のプログラム。
(請求項12)
前記形状変化処理は、前記手書き文字の画像に、歪曲収差処理を実施する第1の処理と、前記手書き文字の画像に、ピンチエフェクト(Pinch Effect)処理を実施する第2の処理とのうちの少なくとも1つを含む、請求項9乃至11のうち何れか1項に記載のプログラム。
【0023】
特願2018-90231の穴を示す。削除ポイントは請求項3である。
(説明)
同一の学習データを気にせず出力すれば「同一の学習データが生成された場合、前記プロセッサは、前記同一の学習データのうちの1つのみを、前記文書校正エンジンへ出力する工程を実行する」を満たさなくなる。
多少同一のデータが出たところで結果にはさほど影響ない場合が多い。
気になるなら学習時に同一のデータを弾けばいい。
(請求項1)
文書校正エンジンの機械学習のために使用される学習データを生成する装置であって、
プロセッサを備え、
前記プロセッサが、
記憶装置に記憶された文書から、任意の長さの任意の文字列を切り出す工程と、
前記切り出された文字列に対して、前記文字列に含まれる任意の1文字を重複させる処理、前記文字列に含まれる任意の1文字を削除する処理、前記文字列に含まれる任意の1文字を別の文字に置換する処理、前記文字列に含まれる任意の2文字を並べ替える処理、および前記文字列に含まれる任意の1文字を追加する処理、のうちの少なくとも何れかを実施することによって、前記切り出された文字列から、前記学習データを生成する工程とを実行する、学習データ生成装置。
(請求項2)
前記プロセッサは、前記生成された学習データを、前記文書校正エンジンへ出力する工程をさらに実行する、請求項1に記載の学習データ生成装置。
(請求項3)
前記任意の1文字を削除する処理が実施された場合、前記プロセッサは、前記任意の1文字が削除された文字列の末尾に、任意の1文字を追加して前記学習データとする工程を実行する、請求項1乃至3のうち何れか1項に記載の学習データ生成装置。
(請求項4)
前記記憶装置をさらに備えた、請求項1乃至4のうち何れか1項に記載の学習データ生成装置。
(請求項5)
文書校正エンジンの機械学習のために使用される学習データを生成する方法であって、
プロセッサが、
記憶装置に記憶された文書から、任意の長さの任意の文字列を切り出す工程と、
前記切り出された文字列に対して、前記文字列に含まれる任意の1文字を重複させる処理、前記文字列に含まれる任意の1文字を削除する処理、前記文字列に含まれる任意の1文字を別の文字に置換する処理、前記文字列に含まれる任意の2文字を並べ替える処理、および前記文字列に含まれる任意の1文字を追加する処理、のうちの少なくとも何れかを実施することによって、前記切り出された文字列から、前記学習データを生成する工程とを実行する、学習データ生成方法。
(請求項6)
文書校正エンジンの機械学習のために使用される学習データを生成するためのプログラムであって、
記憶装置に記憶された文書から、任意の長さの任意の文字列を切り出す機能、
前記切り出された文字列に対して、前記文字列に含まれる任意の1文字を重複させる処理、前記文字列に含まれる任意の1文字を削除する処理、前記文字列に含まれる任意の1文字を別の文字に置換する処理、前記文字列に含まれる任意の2文字を並べ替える処理、および前記文字列に含まれる任意の1文字を追加する処理、のうちの少なくとも何れかを実施することによって、前記切り出された文字列から、前記学習データを生成する機能、
をコンピュータに実現させるためのプログラム。
【0024】
特願2021-51397の穴を示す。変更ポイントは請求項1である。
(説明)
端末装置だけで全て行わなければ良い。データ通信量はかかるが、サーバに写真を送って判別してもらい、結果を受信すればよい。
(請求項1)
プラスチックカードの真正性を判定する端末装置であって、
前記プラスチックカードがフラッシュ撮影された撮像画像の画像データを取得する取得手段をもつ端末装置で、
撮像画像をサーバに送り、前記撮像画像の明度に基づいて、前記プラスチックカードの真正性を判定する判定手段であって、前記真正性は、前記撮像画像が本物の前記プラスチックカードを撮像した画像であるかどうかを意味する、判定手段と、
を備えることを特徴とするサーバからなるプラスチックカード真贋判別システム。
(請求項2)
前記判定手段は、前記撮像画像に白飛び領域が存在するかどうかを判定することを特徴とする請求項1に記載のサーバ。
(請求項3)
前記白飛び領域は、所定の大きさの領域であることを特徴とする請求項2に記載のサーバ。
(請求項4)
前記判定手段は、前記白飛び領域を除くその他の領域の明度が所定の範囲内にあるかどうか判定することを特徴とする請求項2または3に記載のサーバ。
(請求項5)
前記フラッシュ撮影を行うフラッシュモードを自動で設定する設定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
(請求項6)
前記プラスチックカードは、本人確認書類の原本であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の端末装置。
(請求項7)
前記取得された画像データ及び前記真正性の判定結果を記憶装置から削除する削除手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
(請求項8)
プラスチックカードの真正性を判定する方法であって、前記方法の撮像画像の取得は端末装置により実行され、
前記プラスチックカードがフラッシュ撮影された撮像画像の画像データをサーバに送信する送信ステップと、
サーバにて前記撮像画像の明度に基づいて、前記プラスチックカードの真正性を判定する判定ステップであって、前記真正性は、前記撮像画像が本物の前記プラスチックカードを撮像した画像であることを意味する、判定ステップと、
を含むことを特徴とする方法。
【0025】
特願2019-31686の穴を示す。変更ポイントは請求項1である。
(説明)
紙テープ穿孔装置はディスプレイではない。ディスプレイと指定されていて、画質が粗くて白黒でも良い場合は紙テープ穿孔装置に置き換えることができる。
(請求項1)
記事とともに面に掲載されるためのグラフを作成するグラフ作成装置であって、
予め提供されている複数のグラフのおのおのに対応する各テンプレートを、紙テープ穿孔装置から表示するテンプレート表示部と、
前記表示された各テンプレートから、所望のテンプレートを指定する第1の指定入力を受け付ける第1の入力受付部と、
前記第1の指定入力によって指定されたテンプレートに関連付けられたデータテーブルを、ディスプレイから表示するデータテーブル表示部と、
前記表示されたデータテーブルへ入力されるデータを受け付ける第2の入力受付部と、
前記指定されたテンプレートに、前記データを反映してグラフを作成するグラフ作成部と、
前記作成されたグラフを、前記グラフの付加情報とともに前記ディスプレイから表示するグラフ表示部と、
前記作成されたグラフを、前記ディスプレイから表示しながら、前記付加情報を編集するための編集部とを備え、
前記付加情報は、前記作成されたグラフのサイズ、および前記作成されたグラフが掲載される面を指定する第2の指定入力を含み、
前記グラフ表示部は、前記作成されたグラフを、前記第2の指定入力で指定されたサイズで、前記第2の指定入力で指定された面毎に前記ディスプレイから表示する、グラフ作成装置。
(請求項2)
前記テンプレート表示部は、前記各テンプレートに対応するグラフのイメージを、前記ディスプレイから表示することによって、前記各テンプレートを、前記ディスプレイから表示する、請求項1に記載のグラフ作成装置。
(請求項3)
前記各テンプレートは、新聞記事に使用される定型的なグラフに対応するテンプレートを含む、請求項1または2に記載のグラフ作成装置。
(請求項4)
前記付加情報はさらに、前記グラフのタイトル、前記グラフの軸の単位、および前記データの項目名のうちの少なくとも何れかを含む、請求項1に記載のグラフ作成装置。
(請求項5)
前記付加情報の編集は、前記付加情報の内容の変更、書式の変更、および表示場所の変更を含む、請求項1に記載のグラフ作成装置。
(請求項6)
前記指定されたテンプレートと、前記テンプレートに関連付けられたデータテーブルと、前記データテーブルへ入力されたデータとを関連付けて、記憶装置に記憶する記憶制御部をさらに備えた、請求項1乃至5のうち何れか1項に記載のグラフ作成装置。
(請求項7)
前記関連付けて前記記憶装置に記憶された前記テンプレート、前記データテーブル、および前記データに基づいて、前記作成されたグラフを復元するグラフ復元部をさらに備えた、請求項6に記載のグラフ作成装置。
(請求項8)
記事とともに面に掲載されるためのグラフを作成するグラフ作成方法であって、
予め提供されている複数のグラフのおのおのに対応する各テンプレートを、紙テープ穿孔装置から表示することによって、ユーザに、テンプレートの選択を促し、
前記ユーザによって選択されたテンプレートを指定する第1の指定入力を受け取り、
前記第1の指定入力によって指定されたテンプレートに関連付けられたデータテーブルを、前記ディスプレイから表示することによって、前記ユーザに、前記データテーブルへのデータの入力を促し、
前記ユーザによって、前記データテーブルへ入力されたデータを受け取り、
前記指定されたテンプレートに、前記データを反映してグラフを作成し、
前記作成されたグラフを、前記グラフの付加情報とともに前記ディスプレイから表示し、
前記作成されたグラフを、前記ディスプレイから表示しながら、前記作成されたグラフのサイズ、および前記作成されたグラフが掲載される面を指定する第2の指定入力を含む前記付加情報を編集し、
前記作成されたグラフを、前記第2の指定入力で指定されたサイズで、前記第2の指定入力で指定された面毎に前記ディスプレイから表示する、
グラフ作成方法。
(請求項9)
前記各テンプレートを、前記ディスプレイから表示することは、前記各テンプレートに対応するグラフのイメージを、前記ディスプレイから表示することを含む、請求項8に記載のグラフ作成方法。
(請求項10)
前記各テンプレートは、新聞記事に使用される定型的なグラフに対応するテンプレートを含む、請求項8または9に記載のグラフ作成方法。
(請求項11)
前記付加情報はさらに、前記グラフのタイトル、前記グラフの軸の単位、および前記データの項目名のうちの少なくとも何れかを含む、請求項8に記載のグラフ作成方法。
(請求項12)
前記付加情報の編集は、前記付加情報の内容の変更、書式の変更、および表示場所の変更を含む、請求項8に記載のグラフ作成方法。
(請求項13)
前記指定されたテンプレートと、前記テンプレートに関連付けられたデータテーブルと、前記データテーブルへ入力されたデータとを関連付けて、記憶装置に記憶する、請求項8乃至12のうち何れか1項に記載のグラフ作成方法。
(請求項14)
前記関連付けて前記記憶装置に記憶された前記テンプレート、前記データテーブル、および前記データに基づいて、前記作成されたグラフを復元する、請求項13に記載のグラフ作成方法。
(請求項15)
記事とともに面に掲載されるためのグラフを作成するためのプログラムであって、
予め提供されている複数のグラフのおのおのに対応する各テンプレートを、紙テープ穿孔装置から表示する機能、
前記紙テープ穿孔装置から表示された各テンプレートのうち、選択されたテンプレートを指定する第1の指定入力を受け取る機能、
前記第1の指定入力によって指定されたテンプレートに関連付けられたデータテーブルを、ディスプレイに表示する機能、
前記データテーブルへ入力されたデータを受け取る機能、
前記指定されたテンプレートに、前記データを反映してグラフを作成する機能、
前記作成されたグラフを、前記グラフの付加情報とともに前記ディスプレイから表示する機能、
前記作成されたグラフを、前記ディスプレイから表示しながら、前記作成されたグラフのサイズ、および前記作成されたグラフが掲載される面を指定する第2の指定入力を含む前記付加情報を編集する機能、
前記作成されたグラフを、前記第2の指定入力で指定されたサイズで、前記第2の指定入力で指定された面毎に前記ディスプレイから表示する機能、
をプロセッサに実現させるためのプログラム。