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特開2023-139790鉄道作業車両用伸縮レール装置のレール高さ調整具及びこれを収容する付属物格納装置
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  • 特開-鉄道作業車両用伸縮レール装置のレール高さ調整具及びこれを収容する付属物格納装置 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023139790
(43)【公開日】2023-10-04
(54)【発明の名称】鉄道作業車両用伸縮レール装置のレール高さ調整具及びこれを収容する付属物格納装置
(51)【国際特許分類】
   E01B 23/00 20060101AFI20230927BHJP
【FI】
E01B23/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022045501
(22)【出願日】2022-03-22
(71)【出願人】
【識別番号】000001890
【氏名又は名称】三和テッキ株式会社
(72)【発明者】
【氏名】金谷 雄大
(57)【要約】
【課題】 鉄道線路上を走行可能な作業車両を伸縮レール装置により鉄道線路の本線レールへ載せ降ろしする作業を効率化する。
【解決手段】 レール高さ調整具7は、本線レールRに沿って伸び、本線レールRの上部に嵌合するように両側縁が互いに対向して垂下する一対の係合片を備えたベース8の一端側にスペーサ部9を、他端側にかさ上げ部10とを具備させる。鉄道線路の側部に設けた伸縮レール装置1の可動レール3を延長させて鉄道線路の本線レールRに交差させた場合の可動レール3の下面と本線レールRの上面の高低差をスペーサ部9で、作業車両Cを可動レール3から本線レールRに載せ替えるために作業車両Cの昇降可能な転車台C1の昇降ストロークの本線レールRの上面に対する不足をかさ上げ部10でそれぞれ調整する。
【選択図】 図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
鉄道線路の側部に設けられた保管場所の固定レールから可動レールを長さ方向に延長させて鉄道線路の本線レールに交差させ、作業車両を本線レールに移動させる伸縮レール装置における可動レールと本線レールとの上下間隔を埋めると共に、作業車両を可動レールから本線レールに載せ替えるために作業車両に付設された昇降可能な転車台と本線レールとの上下間隔を埋めるように本線レール上に設置されるレール高さ調整具において、
本線レールに沿って伸び、本線レールの上部に嵌合するように両側縁が互いに対向して垂下する一対の係合片を備えたベースと、
前記ベース上の前記可動レールとの交差部分に、可動レールの下面と本線レールの上面との高低差を埋める所望数重ね合わせて固定されるスペーサ板と、
前記ベース上の前記転車台が載置される部分に、本線レールの上面に対して転車台の昇降ストロークの不足分を補填するように固定されるかさ上げ部とを具備することを特徴とする鉄道作業車両用伸縮レール装置のレール高さ調整具。
【請求項2】
鉄道線路の側部に設けられた保管場所の固定レールから可動レールを長さ方向に延長させて作業車両を鉄道線路の本線レールに移動させる伸縮レール装置における鉄道線路内に設置される前記レール高さ調整具を収納する付属物格納装置であって、
前記伸縮レール装置の近傍に設置され、内部に前記付属物を検知するリミットスイッチを備えた格納箱と、
前記格納箱の外側に位置しレール高さ調整具の未回収状態を警告表示する警告灯と、
前記格納箱に前記レール高さ調整具が格納されたことを前記リミットスイッチにより検知すると前記警告灯を消灯制御する一方、格納箱からレール高さ調整具が離脱したら前記警告灯を点灯制御する制御回路とを具備し、
前記レール高さ調整具は、前記ベースを貫通する引掛け孔を備え、
前記格納箱内には、前記引掛け孔を貫通して前記レール高さ調整具を保持すると共に、前記ベースに当接することにより前記レール高さ調整具の格納を前記リミットスイッチが検知するホルダを具備することを特徴とする請求項1に記載の鉄道作業車両用伸縮レール装置の付属物格納装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、作業車両を鉄道線路の側部に設けられた保管場所から鉄道線路内に移動させるための伸縮レール装置を使用するに当たり、鉄道線路の本線レールの高さに合わせるレール高さ調整具と、作業後に鉄道線路内の未撤去のレール高さ調整具による電車の運行障害を防止する付属物格納装置に関する。
【背景技術】
【0002】
鉄道線路上に作業車両を走行させながら移動して工事等の作業を行う場合に、鉄道線路内に作業車両を移動させるために伸縮レール装置が使用される。伸縮レール装置は、保管場所に固定された固定レール上に可動レールを引き出してレールを延長し、鉄道線路とほぼ直交方向に交差して本線レール上に載せ置く。
従来、例えば特許文献1に開示されているように、作業車両を可動レールから本線レールに載せ替えるときに、可動レールの下面が本線レールの上面に対して高い位置にある場合、本線レールにスペーサを装着して相互の隙間を埋めている。また、可動レール上の作業車両から底部に付属の転車装置を本線レール上に伸ばして車体を持ち上げるとき、本線レールの上面位置に対して転車装置の昇降ストロークが不足する場合には、本線レール間にかさ上げ金具を渡して、このかさ上げ金具上に転車装置を載せ置いて車両を持ち上げている。
これらのスペーサやかさ上げ金具は、伸縮レール装置の保管場所近傍に設置された格納箱に格納される。この格納装置は、伸縮レール装置の近傍に設置される格納箱と、付属物の設置箇所の近傍位置において付属物の未撤去状態を警告表示する表示灯と、この表示灯を点灯制御する制御回路とを具備する。格納箱には付属物を格納したことを検知するリミットスイッチを設ける。制御回路は、リミットスイッチにより格納箱から付属物が離脱したら表示灯を点灯制御する一方、付属物検知したら表示灯を消灯制御する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2010-180532号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来の作業車両用の伸縮レール装置においては、本線レールと可動レールとの交差位置にスペーサを四つ装着し、さらに本線レール間に一対のかさ上げ金具を渡している。スペーサ及びかさ上げ金具はそれぞれ独立した別体をなし、本線レールにそれぞれ装着する煩雑な作業となるので、制約された作業時間での作業効率の向上が望まれる。また、スペーサやかさ上げ金具などの付属物は、伸縮レール装置の設置箇所によって必ずしも使用する物でないので、作業車両の載せ替え作業を終えて可動レールを保管場所に格納したら、時間に追われる作業の性質上付属物の撤去を忘れがちになり、設置したままの付属物が列車の運行を妨げるおそれがある。
従って、本発明は、作業車両を鉄道線路の本線レールに対して載せ降ろしする作業を効率化し、またそれに用いる付属物の未撤去状態を認識させて、付属物が確実に撤去される鉄道作業車両用伸縮レール装置のレール高さ調整具及びその格納装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するため、本発明においては、鉄道線路の側部に設けられた保管場所の固定レール2から可動レール3を長さ方向に延長させて鉄道線路の本線レールRに交差させ、作業車両Cを本線レールRに移動させる伸縮レール装置1における可動レール3と本線レールRとの上下間隔を埋めると共に、作業車両Cを可動レール3から本線レールRに載せ替えるために作業車両Cに付設された昇降可能な転車台C1と本線レールRとの上下間隔を埋めるように本線レールR上にレール高さ調整具7を設置する。レール高さ調整具7は、本線レールRに沿って伸び、本線レールRの上部に嵌合するように両側縁が互いに対向して垂下する一対の係合片8bを備えたベース8と、ベース8上の可動レール3との交差部分に、可動レール3と本線レールRとの相互間隔を埋める所望数重ね合わせて固定されるスペーサ板9aと、ベース8上の転車台C1が載置される部分に、本線レールRの高さ位置に対して転車台C1の持ち上げ高さの不足分を補填するように固定されるかさ上げ部10とを具備させる。
【発明の効果】
【0006】
本発明においては、従来分離していた高さ調整具を一体化することにより、備品を減少化、コンパクト化して、格納箱の小型化を図ることができるし、運搬、設置、撤収などの取り扱いや管理の利便性を向上させることができると共に、可動レールと本線レールとの高さ合わせ及び本線レールと転車台との高さ合わせを簡易に行うことができ、作業車両の本線レールに対する載せ降ろしの作業を効率化することができ、また作業車両を本線レールから撤収して可動レールを保管場所に格納したら、付属品を本線レールから撤去して格納箱に収めなければ、警告灯が消灯せず、この状態を作業者に認識させることができるので、付属品を確実に撤去することができ、また接近する電車に確認させて列車運行の障害を回避でき、事故を未然に防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】(A)は可動レールを引き出した状態の伸縮レール装置の正面図、(B)は可動レールを格納した状態の伸縮レール装置の正面図である。
図2】本発明に係るレール高さ調整具の設置状態の平面図である。
図3】本発明に係るレール高さ調整具の斜視図である。
図4】(A)は図3のレール高さ調整具の平面図、(B)は同側面図である。
図5】本発明に係る付属物格納装置の一部を切り欠いた正面図である。
図6図5の付属物格納装置の一部を切り欠いた側面図である。
図7】(A)は上ホルダの正面図、(B)は同側面図、(C)は同平面図である
図8】下ホルダの底面図である。
図9】制御部の回路図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図面を参照して本発明の実施の一形態を説明する。
図1において、伸縮レール装置1は、保管場所の基礎B上に、鉄道線路の本線レールRとほぼ直交方向に固定レール2が敷設され、この固定レール2の先端側に可動レール3が本線レールRと交差するように延長する。可動レール3は不使用時に固定レール2の上に重ね置いて固定レール2と共に保管場所に格納される。可動レール3は、ほぼ断面コ字状をなして固定レール2上に嵌合しながらローラ等により延長方向へ自由に移動させることができる。可動レール3は、固定レール2の基端部のモータ4の出力軸に連結する駆動スプロケット5aと、固定レール2の先端部のガイドスプロケット5bとに掛け回されたチェーン6に結合されており、モータ4の駆動によりチェーン6を引き回して移動する。
鉄道線路上を走行しながら移動して工事等の作業を行う作業車両Cを本線レールR上に移動させるために、伸縮レール装置1は、図1(A)に示すように、保管場所に固定された固定レール2上の可動レール3を引き出してレールを延長し、鉄道線路とほぼ直交方向に交差させて本線レールR上に載せ置き、可動レール3上を本線レールRまで作業車両Cを移動させ、同図(B)に示すように、作業車両Cの底部に付属し車体を昇降可能な転車台C1を本線レールRに載せ置き、可動レール3を固定レール2上に引き戻してから、作業車両Cの軌道走行用車輪を本線レールR上に載せ替える。
【0009】
可動レール3を本線レールR上に載せ置く際に、本線レールRの上面と可動レール3の下面とに高低差があったり、作業車両Cを可動レール3から本線レールRに載せ替える際に、本線レールRの上面の高さ位置に対して転車台C1の昇降ストロークが不足する場合に、図1図2に示すように、本線レールR,R上にレール高さ調整具7を装着して、これらの隙間を埋めてそれぞれ高さを合致させるように調整する。レール高さ調整具7は、図2ないし図4に示すように、本線レールRに沿って載置される上板8aの両側縁から本線レールRに上から嵌合するように互いに対向して垂下する一対の係合片8bを備えた断面略コ字状のベース8と、ベース8の一端部の上面に取り付けられた矩形のスペーサ部9と、ベース8の他端部の上面に取り付けられた矩形のかさ上げ部10とを備える。ベース8の上板8aのスペーサ部9とかさ上げ部10との間には、引掛け孔8cが開口する。スペーサ部9は、ベース8の上板8aの一端部上に必要数重ね合わされる薄肉鋼板製のスペーサ板9aと、スペーサ板9aの最上段に重ね合わされる鋼板製のレール受け板9bと、これらを固定するボルト9cとを具備する。かさ上げ部10は、作業車両Cに応じて厚みが設定されベース8の上板8aの他端部上に重ね合わされる鋼製のブロック10aと、これを固定するボルト10bとを具備する。
【0010】
このレール高さ調整具7を本線レールR,R上に装着すると、レール高さ調整具7のスペーサ部9により本線レールRの上面と可動レール3の下面との高低差を埋め、可動レール3を本線レールR上にがたつきなく載置する。また、かさ上げ部10により本線レールRの上面に対する転車台C1の昇降ストロークの不足を補填して、転車台C1を本線レールRに到達させ、作業車両Cを持ち上げて軌道走行用車輪を本線レールR上に降ろす。
【0011】
付属物格納装置11は伸縮レール装置の保管場所の近傍に設置され、図5図6に示すように、内部にレール高さ調整具7を収容する格納箱12を備えている。
【0012】
格納箱12は直方体状をなし、固定ボルトにより背板12bから側方へ突出する四つの固定片12dを図示しない支持壁に固定される。格納箱12は錠付き取手12cを持って正面扉12aを開閉可能で、天板に警告灯13を備える。警告灯13は、格納箱12の内部にレール高さ調整具7を収容したら消灯する一方、格納箱12からレール高さ調整具7を取り出したら点灯する。格納箱12の内部には、レール高さ調整具7を保持する上下一対のホルダ15,16が横方向に四対並べて配置される。
【0013】
上ホルダ15は、格納箱12の背板12bの内側に横方向に四つ並んで設けられ、レール高さ調整具7のかさ上げ部10側を上にして引掛け孔8cが掛け止められる。上ホルダ15は、図7に示すように、二つに共通する背板12bから手前に張り出す横断面略コ字状の上台座17と、上台座17から手前に水平に延出し、上方に屈曲するフック18と、フック18に取り付けられるリミットスイッチ19とを具備する。フック18は、上台座17の前板17aにボルト止めされる取付板部18aと、取付板部18aから手前に水平に連続するブラケット付き支持板部18bと、支持板部18bから垂直に立ち上がる係合板部18cと、支持板部18bにボルト止めされ係合板部18cの後方に間隔を置いて対向するように立ち上がるストッパ板部18dとを具備する。リミットスイッチ19は、支持板部18b上に接触片を突出させて支持板部18bにレール高さ調整具7が載せ置かれることによって動作位置に押圧される。下ホルダ16は、上ホルダ15に掛け止められたレール高さ調整具7のかさ上げ部10の裏面に当接する。下ホルダ16は図8に示すように、二つのレール高さ調整具7に共通するように背板12bから手前に張り出す横断面略コ字状の下台座20と、下台座20から手前に水平に突出し、レール高さ調整具7のスペーサ部9に対応するベース8の裏面に吸着する突出長さを変更可能なマグネット21とを具備する。
【0014】
制御部14は格納箱12の背板12b内側上部に設けられ、内部に端子台TB、リレーX1、サーキットプロテクタCP、ヒューズF1、警告灯PTLが組み込まれており、格納箱12の開閉蓋12aに設けられた電源ランプPL及びリミットスイッチ19(LS1からLS4)と共に制御回路を構成する。制御部14は、図9に示すように、伸縮レール装置1の操作盤22の一次電源から分岐され、警告灯13(PTL)の点灯、消灯の動作制御を行うものである。ヒューズF1及びサーキットプロテクタCPは、過大電流が生じた場合に回路を遮断し保護する。リレーX1は、伸縮レール装置1が稼働状態になるとONし、レール高さ調整具7がすべての上ホルダ15に掛け止められてリミットスイッチLS1からLS4がすべて閉じるとOFFする。
【0015】
この付属物格納装置11においては、操作盤22の一次側の電源が接続されている状態で電源ランプPLは点灯している。このとき、伸縮レール装置1を使用した作業車両Cの載せ替え作業を終了しても、レール高さ調整具7が格納箱12にすべて収容されていなければ、いずれかのリミットスイッチLSが開いているので、リレーX1がONしたままで、警告灯13(PTL)が点灯している。従って、点灯している警告灯13(PTL)により、レール高さ調整具7を撤去していない状態を作業者や作業車両Cの運転士に認識させる。線路内に残っているレール高さ調整具7を格納箱12の上下ホルダ15,16にすべて収めると、リミットスイッチLSがすべて閉じるので、リレーX1がOFFし、警告灯13(PTL)が消灯する。従って、作業の完了状態を作業者や作業車両の運転士に認識させる。レール高さ調整具7は、引掛け孔8cを上ホルダ15のフック18の係合板部18cとストッパ板部18dで掛け止められると共に、下ホルダ16のマグネット21に吸着されるので、その動きが規制されて確実に保持されると共にリミットスイッチLSが的確に動作する。
【符号の説明】
【0016】
1 伸縮レール装置
2 固定レール
3 可動レール
4 モータ
5a 駆動スプロケット
5b ガイドスプロケット
6 チェーン
7 レール高さ調整具
8 ベース
8a 上板
8b 係合片
8c 引掛け孔
9 スペーサ部
9a スペーサ板
9b レール受け板
9c ボルト
10 かさ上げ部
10a ブロック
10b ボルト
11 付属物格納装置
12 格納箱
12a 開閉蓋
12b 背板
12c 取手
12d 固定片
13 警告灯
14 制御部
15 上ホルダ
16 下ホルダ
17 上台座
17a 前板
18 フック
18a 取付板部
18b 支持板部
18c 係合板部
18d ストッパ板部
19 リミットスイッチ
20 下台座
21 マグネット
22 操作盤
B 基礎
R 本線レール
C 作業車両
C1 転車台
PL 電源ランプ
TB 端子台
X1 リレー
CP サーキットプロテクタ
F1 ヒューズ
PTL 警告灯
LS1~LS4 リミットスイッチ
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9