(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023144183
(43)【公開日】2023-10-11
(54)【発明の名称】どうして、ビッグバンの以前のブラックホールの1部が宇宙の中心のブラックホールに成ったか。
(51)【国際特許分類】
G99Z 99/00 20060101AFI20231003BHJP
【FI】
G99Z99/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022051014
(22)【出願日】2022-03-28
(71)【出願人】
【識別番号】500556926
【氏名又は名称】小堀 しづ
(72)【発明者】
【氏名】小堀 しづ
(57)【要約】
【課題】ビッグバンの以前のブラックホールで、電子のラブになる左回転の軌道の半径は1.433×10
13Kmであり、陽子のラブになる右回転の軌道の半径は7.805×10
9Kmです。A=2.343×10
9で1Jの電子のラブと1836Jの陽子のラブができた。
電子のラブができたのは、1.096×10
4Kmで、陽子のラブができたのは、5.796Kmです
ビッグバン後の宇宙の中心の2.631×10
13太陽質量のブラックホールの半径は2.179×10Kmでした。これがビッグバンの痕に残ったブラックホールです。そのサイズは3.759倍です。どうしてこうなったか。
【解決手段】それぞれのブラックホールの軌道エネルギーを考える。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
特願2020-126796に記したように、ビッグバンの以前のブラックホールの軌道エネルギーの式は、1.161×10
35JKm÷軌道=(3×10
5J)
4,です。
ビッグバンの以前のブラックホールの場に於ける、電子のラブになる左回転の電磁気の半径と軌道エネルギーと速度と引力と、陽子のラブになる右回転の電磁気の半径と軌道エネルギーと速度と引力
表1
表2
ビッグバンの以前のブラックホールで、電子のラブになる左回転の軌道の半径は1.433×10
13Kmであり、陽子のラブになる右回転の軌道の半径は7.805×10
9Kmです。
A=2.343×10
9で1Jの電子のラブと1836Jの陽子のラブができた。
電子のラブができたのは、1.096×10
4Kmで、陽子のラブができたのは、5.796Kmです。
これがビッグバンの以前の宇宙の様子です。
【請求項2】
特願2022-006036の表8に記した、ビッグバン後の宇宙の中心の2.631×10
13太陽質量のブラックホールでA=3×10
8以上の場の陽子のラブのエネルギーと陽子のラブの公転軌道と自転軌道と陽子のラブが1秒間に作る電磁気のエネルギー
表3
表4
ビッグバン後の宇宙の中心の2.631×10
13太陽質量のブラックホールの半径は2.179×10Kmでした。これがビッグバンの痕に残ったブラックホールです。
【請求項3】
どうしてビッグバンで1836Jの陽子のラブができた軌道が5.970Kmであったものが、ビッグバンの痕では2.179×10Kmになったか。
その理由として次のことが考えられます。
ビッグバンの以前のブラックホールの軌道エネルギーは、1.161×1035JKm÷軌道=(3×105J)4で、引力も非常に大きかった。ビッグバン後のブラックホールの軌道エネルギーは、2.524×1027JKm÷距離=9×1016です。
軌道エネルギーが弱くなり、引力が小さくなったので、軌道は大きくなった。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、どうして、ビッグバンの以前のブラックホールの1部が宇宙の中心のブラックホールに成ったか。に関するものである。
【背景技術】
【0002】
ビッグバンの以前のブラックホールで、電子のラブと陽子のラブができた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特願2020-126796
【特許文献2】特願2022-006036
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
解決しようとする問題点は、どうして、ビッグバンの以前のブラックホールの1部が宇宙の中心のブラックホールに成ったかである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、まず、ビッグバンの以前の宇宙のブラックホールで、どのように電子のラブと陽子のラブが生成したかについては、2020年7月27日に提出した特願2020-126796、「ビッグバンの以前の宇宙(マイナスの宇宙)のブラックホールと電子のラブと陽子のラブの生成(2)」に記した。ビッグバンの以前のブラックホールの電子のラブになる左回転の軌道の半径は1.433×1013Kmであり、ビッグバンの以前のブラックホールの陽子のラブになる右回転の軌道の半径は7.805×109Kmです。
そして、1Jの電子のラブができた軌道半径は1.096×104Kmで、1836Jの陽子のラブができた軌道半径は5.976Kmです。
次に、ビッグバンが起きた痕に宇宙の中心のブラックホールができました。その軌道を、2022年1月18に提出した、特願2022-006036、「ブラックホールからジェットが噴出したエネルギーはいくらか。ブラックホールからジェットが噴出した軌道はいくらか」に記した。宇宙の中心の、2.631×1013太陽質量のブラックホールで、陽子のラブが1836Jになる軌道(ジェットが噴出する軌道)は2.179×10Kmで、陽子のラブが1秒間に作る電磁気のエネルギーは、1.656×10Jである、と記した。
【発明の効果】
【0006】
ビッグバンの以前のブラックホールの1Jの電子のラブができた軌道は1.096×104Kmで、1836Jの陽子のラブができた軌道半径は5.976Kmです。
ビッグバンが起きた痕に宇宙の中心のブラックホールができました。
宇宙の中心の、2.631×1013太陽質量のブラックホールで、陽子のラブが1836Jになる軌道(ジェットが噴出する軌道半径)は2.179×10Kmです。
ビッグバンの以前のブラックホールの1836Jの陽子のラブができた軌道半径は5.976Kmであったのに、ビッグバンが起きた痕に宇宙の中心のブラックホールができ、その宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールで、陽子のラブが1836Jになる軌道(ジェットが噴出する軌道)は2.179×10Kmです。
ブラックホールの軌道半径は5.976Kmから2.179×10Kmになりました。3.646倍になりました。どうしてでしょうか。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【
図1】
図1はビッグバンの以前のブラックホールです。電子のラブになる左回転の軌道の半径は1.433×10
13Kmであり、陽子のラブになる右回転の軌道の半径は7.805×10
9Kmです。ビッグバンの以前のブラックホールの1Jの電子のラブができた軌道は1.096×10
4Kmで、1836Jの陽子のラブができた軌道半径は5.976Kmです。 6はビッグバンが起きた痕にできた宇宙の中心の、2.631×10
13太陽質量のブラックホールで、陽子のラブが1836Jになる軌道(ジェットが噴出する軌道)は2.179×10Kmです。
【発明を実施するための形態】
【0008】
1. 特願2020-126796に記したように、ビッグバンの以前のブラックホールの軌道エネルギーの式は、1.161×10
35JKm÷軌道=(3×10
5J)
4,です。
ビッグバンの以前のブラックホールの場に於ける、電子のラブになる左回転の電磁気の半径と軌道エネルギーと速度と引力と、陽子のラブになる右回転の電磁気の半径と軌道エネルギーと速度と引力
表1
表2
ビッグバンの以前のブラックホールで、電子のラブになる左回転の軌道の半径は1.433×10
13Kmであり、陽子のラブになる右回転の軌道の半径は7.805×10
9Kmです。
A=2.343×10
9で1Jの電子のラブと1836Jの陽子のラブができた。
電子のラブができたのは、1.096×10
4Kmで、陽子のラブができたのは、5.796Kmです。
これがビッグバンの以前の宇宙の様子です。
2. 特願2022-006036の表8に記した、ビッグバン後の宇宙の中心の2.631×10
13太陽質量のブラックホールでA=3×10
8以上の場の陽子のラブのエネルギーと陽子のラブの公転軌道と自転軌道と陽子のラブが1秒間に作る電磁気のエネルギー
表3
表4
ビッグバン後の宇宙の中心の2.631×10
13太陽質量のブラックホールの半径は2.179×10Kmでした。これがビッグバンの痕に残ったブラックホールです。
3. どうしてビッグバンで1836Jの陽子のラブができた軌道が5.970Kmであったものが、ビッグバンの痕では2.179×10Kmになったか。
その理由として次のことが考えられます。
ビッグバンの以前のブラックホールの軌道エネルギーは、1.161×10
35JKm÷軌道=(3×10
5J)
4で、引力も非常に大きかった。ビッグバン後のブラックホールの軌道エネルギーは、2.524×10
27JKm÷距離=9×10
10です。
軌道エネルギーが弱くなり、引力が小さくなったので、軌道は大きくなった。
【産業上の利用可能性】
【0009】
産業上でも、軌道エネルギーが大きい場は、引力と速度も大きくなる。
【符号の説明】
【0010】
1 ビッグバンの以前のブラックホール
2 電子のラブになる左回転の軌道の半径は1.433×1013Km
3 陽子のラブになる右回転の軌道の半径は7.805×109Km
4 電子のラブができた軌道は1.096×104Km
5 1836Jの陽子のラブができた軌道半径は5.976Km
6 ビッグバンが起きた痕にできた宇宙の中心の、2.631×1013太陽質量のブラックホール
7 陽子のラブが1836Jになる軌道(ジェットが噴出する軌道)は2.179×10Km
【手続補正書】
【提出日】2022-03-28
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正書】
【提出日】2023-08-07
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】