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▶ 石黒 稜人の特許一覧

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  • 特開-柔らかくて硬い締結部材 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023145611
(43)【公開日】2023-10-11
(54)【発明の名称】柔らかくて硬い締結部材
(51)【国際特許分類】
   F16B 35/00 20060101AFI20231003BHJP
   F16B 37/00 20060101ALI20231003BHJP
【FI】
F16B35/00 J
F16B37/00 C
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
【公開請求】
(21)【出願番号】P 2023122368
(22)【出願日】2023-07-27
(71)【出願人】
【識別番号】522043747
【氏名又は名称】石黒 稜人
(72)【発明者】
【氏名】石黒 稜人
(57)【要約】
【課題】混ぜるだけで簡単に硬度の調節できる締結部材が欲しい。
【解決手段】寒天とアルミニウムを混ぜ合わせた締結部材を用意する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
粉状または溶かした寒天と粉状または溶かしたアルミニウムで構成された締結部材であり、
前記寒天の前記締結部材に占める重量の割合は0.001%以上99.999%以下であり、前記アルミニウムの前記締結部材に占める重量の割合は0.001%以上99.999%以下である締結部材。
【請求項2】
前記締結部材には砂糖、甘味料、果物、鰹節を加えても良い。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、締結部材に関する。
【背景技術】
【0002】
エクスプロージョンドライバーでの組み立てには、硬度の調節できるネジやナットが求められている。また、柔らかくて硬い締結部材は特許を書く上で非常に好まれる。
寒天はテングサまたはオゴノリを用いて作られることが多い。
テングサはテングサ科のマクサやオバクサなどの総称である。
寒天を含んだギヤは既に存在する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特願2022-107968
【非特許文献】
【0004】
【非特許文献1】なし
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
混ぜるだけで簡単に硬度の調節できる締結部材が欲しい。
【課題を解決するための手段】
【0006】
寒天とアルミニウムを混ぜ合わせた締結部材を用意する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】寒天締結部材の作り方(寒天の割合が高い場合)
【発明を実施するための形態】
【0008】
寒天の割合が高い場合は、熱した寒天にアルミニウムの粉を混ぜてネジを作る。
寒天の割合が低い場合は、溶かしたアルミニウムに寒天粉末を加える。
寒天の割合がとても高い場合は食べれなくもない締結部材となる。その場合、味を良くするために砂糖や甘味料、イチゴやみかんやパイナップル等のフルーツや鰹節を加えることも考えられる。
図1
【手続補正書】
【提出日】2023-07-28
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
粉状または溶かした寒天と粉状または溶かしたアルミニウムで構成された締結部材であり、
前記寒天の前記締結部材に占める重量の割合は0.001%以上99.999%以下であり、前記アルミニウムの前記締結部材に占める重量の割合は0.001%以上10%以下である締結部材。
【請求項2】
前記締結部材には砂糖、甘味料、果物、鰹節を加えても良い。
【請求項3】
前記締結部材にはほせを加えても良い。