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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023014682
(43)【公開日】2023-01-31
(54)【発明の名称】生鳥移送篭の排出扉ロック部材
(51)【国際特許分類】
   A01K 31/07 20060101AFI20230124BHJP
   A01K 1/035 20060101ALI20230124BHJP
【FI】
A01K31/07
A01K1/035 A
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021118767
(22)【出願日】2021-07-19
(11)【特許番号】
(45)【特許公報発行日】2021-10-06
(71)【出願人】
【識別番号】504225356
【氏名又は名称】プライフーズ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100095245
【弁理士】
【氏名又は名称】坂口 嘉彦
(72)【発明者】
【氏名】小牟田 賢二
【テーマコード(参考)】
2B101
【Fターム(参考)】
2B101AA07
2B101EC09
2B101GA01
2B101GA10
(57)【要約】
【課題】 生鳥移送篭の排出扉ロック部材であって、溝型断面ゴムと溝型断面ゴムを挟持する溝型断面金具と平板金具とを備え、生鳥移送篭の側壁の一部を形成すると共に下縁まわりに揺動可能な排出扉の上縁に係合して排出扉を閉鎖状態にロックするロック部材において、生鳥排出時に生鳥が傷付く事態の発生を抑制し、生鳥の商品価値の低下を抑制し、ひいては、生鳥飼育に費やしたエネルギーの一部が無価値化して消失する事態の発生を抑制することができるロック部材を提供する。
【解決手段】 生鳥移送篭の排出扉ロック部材であって、溝型断面ゴムと溝型断面ゴムを挟持する溝型断面金具と平板金具とを備え、生鳥移送篭の側壁の一部を形成すると共に下縁まわりに揺動可能な排出扉の上縁に係合して排出扉を閉鎖状態にロックするロック部材において、溝型断面金具の外部環境側のフランジと生鳥移送篭内部空間側のフランジとを連結するウェブと溝型断面金具の生鳥移送篭内部空間側のフランジの挟む角度が20°乃至35°である。
【選択図】 図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
生鳥移送篭の排出扉ロック部材であって、溝型断面ゴムと溝型断面ゴムを挟持する溝型断面金具と平板金具とを備え、生鳥移送篭の側壁の一部を形成すると共に下縁まわりに揺動可能な排出扉の上縁に係合して排出扉を閉鎖状態にロックするロック部材において、溝型断面金具の外部環境側のフランジと生鳥移送篭内部空間側のフランジとを連結するウェブと溝型断面金具の生鳥移送篭内部空間側のフランジの挟む角度が20°乃至35°であることを特徴とするロック部材。
【請求項2】
生鳥移送篭の排出扉ロック部材であって、溝型断面ゴムと溝型断面ゴムを挟持する溝型断面金具と平板金具とを備え、生鳥移送篭の側壁の一部を形成すると共に下縁まわりに揺動可能な排出扉の上縁に係合して排出扉を閉鎖状態にロックするロック部材において、溝型断面金具の外部環境側のフランジと生鳥移送篭内部空間側のフランジとを連結するウェブに溝型断面金具の生鳥移送篭内部空間側のフランジが揺動可能に取り付けられており、溝型断面金具の生鳥移送篭内部空間側のフランジの生鳥移送篭内部空間側への揺動を規制する規制部材が配設されており、溝型断面ゴムの外部環境側のフランジと生鳥移送篭内部空間側のフランジとを連結するウェブから溝型断面ゴムの生鳥移送篭内部空間側のフランジが分離されていることを特徴とするロック部材。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、生鳥移送篭の排出扉ロック部材に関するものである。
【背景技術】
【0002】
生鳥を飼育場から処理工場へ移送するための生鳥移送篭の排出扉ロック部材であって、溝型断面ゴムと溝型断面ゴムを挟持する溝型断面金具と平板金具とを備え、生鳥移送篭の側壁の一部を形成すると共に下縁まわりに揺動可能な排出扉の上縁に係合して、排出扉を閉鎖状態にロックするロック部材が特許文献1の段落0009と図7図10とに開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特許第6857955号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の排出扉ロック部材において、溝型断面金具の生鳥移送篭内部空間側のフランジは、特許文献1の図7図10から分かるように、外部環境側のフランジと生鳥移送篭内部空間側のフランジとを連結するウェブに直交しており、前記内部空間天井から前記内部空間床へ向けて略鉛直に垂下している。この結果、本願の図1(a)~(c)に示すように、処理工場において、排出扉を開き、次いで生鳥移送篭を傾けて、生鳥篭内部空間に収容した生鳥を排出する際に、図1(d)に示すように、前記溝型断面金具の生鳥移送篭内部空間側のフランジに生鳥の頭部が衝突し、首や肩が内出血して生鳥の商品価値が低下する事態が発生する可能性がある。生鳥の商品価値が低下するということは、生鳥飼育に費やしたエネルギーの一部が無価値化して消失すること、即ちエネルギーロスを起こすこと、を意味する。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、生鳥を飼育場から処理工場へ移送するための生鳥移送篭の排出扉ロック部材であって、溝型断面ゴムと溝型断面ゴムを挟持する溝型断面金具と平板金具とを備え、生鳥移送篭の側壁の一部を形成すると共に下縁まわりに揺動可能な排出扉の上縁に係合して、排出扉を閉鎖状態にロックするロック部材において、生鳥排出時に生鳥が傷付く事態の発生を抑制し、生鳥の商品価値の低下を抑制し、ひいては、生鳥飼育に費やしたエネルギーの一部が無価値化して消失する事態の発生を抑制することができるロック部材を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本発明においては、生鳥移送篭の排出扉ロック部材であって、溝型断面ゴムと溝型断面ゴムを挟持する溝型断面金具と平板金具とを備え、生鳥移送篭の側壁の一部を形成すると共に下縁まわりに揺動可能な排出扉の上縁に係合して排出扉を閉鎖状態にロックするロック部材において、溝型断面金具の外部環境側のフランジと生鳥移送篭内部空間側のフランジとを連結するウェブと溝型断面金具の生鳥移送篭内部空間側のフランジの挟む角度が20°乃至35°であることを特徴とするロック部材を提供する。
溝型断面金具の生鳥移送篭内部空間側のフランジを外部環境側へ向けて傾斜させれば、当該フランジに生鳥の頭部が衝突しても、前記フランジが鉛直に垂下する場合に比べて生鳥頭部に加わる衝撃力が減少すると共に排出される生鳥に頭を下げる時間的余裕が生ずる。この結果、生鳥が傷つく事態の発生が抑制され、生鳥の商品価値の低下が抑制され、ひいては、生鳥飼育に費やしたエネルギーの一部が無価値化して消失する事態の発生が抑制される。生鳥頭部に加わる衝撃力の減少と排出される生鳥が頭を下げる時間的余裕の生成を実効性のあるものとするために、溝型断面金具の外部環境側のフランジと生鳥移送篭内部空間側のフランジとを連結するウェブと溝型断面金具の生鳥移送篭内部空間側のフランジの挟む角度を20°乃至35°とするのが望ましい。
また本発明においては、生鳥移送篭の排出扉ロック部材であって、溝型断面ゴムと溝型断面ゴムを挟持する溝型断面金具と平板金具とを備え、生鳥移送篭の側壁の一部を形成すると共に下縁まわりに揺動可能な排出扉の上縁に係合して排出扉を閉鎖状態にロックするロック部材において、溝型断面金具の外部環境側のフランジと生鳥移送篭内部空間側のフランジとを連結するウェブに溝型断面金具の生鳥移送篭内部空間側のフランジが揺動可能に取り付けられており、溝型断面金具の生鳥移送篭内部空間側のフランジの生鳥移送篭内部空間側への揺動を規制する規制部材が配設されており、溝型断面ゴムの外部環境側のフランジと生鳥移送篭内部空間側のフランジとを連結するウェブから溝型断面ゴムの生鳥移送篭内部空間側のフランジが分離されていることを特徴とするロック部材を提供する。
溝型断面金具の外部環境側のフランジと生鳥移送篭内部空間側のフランジとを連結するウェブに溝型断面金具の生鳥移送篭内部空間側のフランジが揺動可能に取り付けられており、溝型断面ゴムの外部環境側のフランジと生鳥移送篭内部空間側のフランジとを連結するウェブから溝型断面ゴムの生鳥移送篭内部空間側のフランジが分離されていれば、溝型断面金具の生鳥移送篭内部空間側のフランジに生鳥の頭部が衝突しても溝型断面金具の生鳥移送篭内部空間側のフランジと溝型断面ゴムの生鳥移送篭内部空間側のフランジが揺動するので、生鳥の頭部には大きな衝撃力は印加されない。この結果、生鳥が傷つく事態の発生が抑制され、生鳥の商品価値の低下が抑制され、ひいては、生鳥飼育に費やしたエネルギーの一部が無価値化して消失する事態の発生が抑制される。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】従来の排出扉ロック部材を備えた生鳥移送篭から生鳥を排出する手順を示す、生鳥移送篭の側断面図である。(a)、(b)、(c)は生鳥移送篭の排出扉を開き、生鳥移送篭を傾け、生鳥を排出する様子を時系列的に示す図であり、(d)は(c)の部分拡大図である。
図2】本発明の実施例に係る排出扉ロック部材を備えた生鳥移送篭の外観斜視図である。
図3】本発明の第1実施例に係る排出扉ロック部材を備えた生鳥移送篭の構成と、当該生鳥移送篭から生鳥を排出する手順とを示す、生鳥移送篭の側断面図である。(a)、(b)、(c)は生鳥移送篭の排出扉を開き、生鳥移送篭を傾け、生鳥を排出する様子を時系列的に示す図であり、(d)は(c)の部分拡大図である。
図4図3(a)の部分拡大図である。
図5】本発明の第2実施例に係る排出扉ロック部材を備えた生鳥移送篭の部分拡大図である。(a)は図4に相当する図であり、(b)は生鳥排出時のロック部材の作動を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
本発明の第1実施例に係る排出扉ロック部材を備えた生鳥移送篭を説明する。
図2~4に示すように、生鳥移送篭1は、下から順に4層の床2a、2b、2c、2dと、天井2eと、生鳥移送篭1の前面側壁を形成する下から順に4枚の排出扉3a、3b、3c、3dと、下から順に4枚の後面側壁4a、4b、4c、4dと、左右一対の側面網5a、5bとで形成された、下から順に4層の生鳥収容区画6a、6b、6c、6dを備えている。後面側壁4a、4b、4c、4dは床2a、2b、2c、2dの後面側端部に固定されている。
床2a、2b、2c、2d、天井2eの排出扉側の半部分は、生鳥移送篭1の強度部材である前後に延在する梁2a、2b、2c、2d、2eに固定されている。他方、床2a、2b、2c、2d、天井2eの後面側壁側の半部分は、床2a、2b、2c、2d、天井2eの排出扉側の半部分に重畳しつつ排出扉側へ移動可能に、梁2a、2b、2c、2d、2eによって支持されている。床2a、2b、2c、2d、天井2eの後面側壁側の半部分が生鳥移送篭1から後方へ抜け出るのを防止する図示しない上下に延在する複数の帯板材が生鳥移送篭1の後面に配設されている。
排出扉3a、3b、3c、3dは、生鳥移送篭1の前面の強度部材である溝型鋼7a、7b、7c、7dに、ヒンジ8a、8b、8c、8dを介して揺動可能に取り付けられている。この結果、排出扉3a、3b、3c、3dは下縁まわりに揺動可能である。
溝型鋼7b、7c、7dにロック部材9b、9c、9dが取り付けられ、生鳥移送篭1の前面最上部の強度部材である溝型鋼7eにロック部材9eが取り付けられている。
【0008】
ロック部材9cに着目してロック部材の構造詳細を説明する。ロック部材9b、9d、9eもロック部材9cと同一構造である。
図4に示すように、ロック部材9cは、溝型断面ゴム9cと溝型断面ゴム9cを挟持する溝型断面金具9cと平板金具と9cを備えている。溝型断面金具9cは、溝型鋼7cの開口に固定された部分塞ぎ板7cに、後述するウェブ9c23が固定されている。
溝型断面金具9cの生鳥移送篭内部空間側のフランジ9c21は、外部環境側へ折り曲げられている。溝型断面金具9cの外部環境側フランジ9c22と生鳥移送篭内部空間側のフランジ9c21とを連結するウェブ9c23と生鳥移送篭内部空間側のフランジ9c21との挟む角度は20°乃至35°に設定されている。
排出扉3bが閉鎖している時、図4から分かるように、ロック部材9cが排出扉3bの上縁に係合して、より具体的には溝型断面ゴム9cの外部環境側のフランジ又は生鳥移送篭内部空間側のフランジが排出扉3bの上縁に係合して、排出扉3bを閉鎖状態にロックしている。
【0009】
生鳥移送篭1とロック部材9cの作動とを説明する。ロック部材9b、9d、9eの作動はロック部材9cと同一である。
生鳥移送篭1に生鳥を搬入する際は、排出扉3a~3dを閉じて閉鎖状態にロックし、床2b、2c、2dと天井2eの後面側壁側半部分を排出扉側へ移動させて、床2b、2c、2d、天井2eに開口を形成し、当該開口を介して生鳥収容区画6aに生鳥を搬入する。次いで床2bの後面側壁側半部分を後面側壁側へ戻して床2bの開口を閉じ、生鳥収容区画6bに生鳥を搬入する。前記作業を繰り返して下から上へ、各層の生鳥収容区画へ生鳥を搬入し、最後に天井2eの後面側壁側半部分を後面側壁側へ移動させて天井2eの開口を閉じ、図3(a)に示すように搬入作業を終了する。
処理工場に生鳥篭1が到着した後、図3(b)に示すように、手動また機械を用いて排出扉3a~3dを開き、生鳥篭1を傾斜させて、図3(c)に示すように、生鳥収容区画6a~6d内の生鳥を排出する。
ロック部材9cの溝型断面金具9cの生鳥移送篭内部空間側のフランジ9c21を外部環境側へ向けて傾斜させているので、図3(d)から分かるように、排出される生鳥の頭部がフランジ9c21に衝突しても、当該フランジが鉛直に垂下する場合に比べて生鳥頭部に加わる衝撃力が減少すると共に排出される生鳥に頭を下げる時間的余裕が生ずる。この結果、生鳥が傷つく事態の発生が抑制され、生鳥の商品価値の低下が抑制され、ひいては、生鳥飼育に費やしたエネルギーの一部が無価値化して消失する事態の発生が抑制される。
生鳥頭部に加わる衝撃力の減少と排出される生鳥が頭を下げる時間的余裕の生成を実効性のあるものとするために、溝型断面金具9cの外部環境側フランジ9c22と生鳥移送篭内部空間側のフランジ9c21とを連結するウェブ9c23と生鳥移送篭内部空間側のフランジ9c21との挟む角度を20°乃至35°とするのが望ましい。
【0010】
本発明の第2実施例に係る排出扉ロック部材を備えた生鳥移送篭を説明する。
図5(a)に示すように、ロック部材9cは、溝型断面ゴム9cと溝型断面ゴム9cを挟持する溝型断面金具9cと平板金具と9cとを備えている。溝型断面金具9cは、溝型鋼7cに固定された部分塞ぎ板7cに固定されている。
溝型断面金具9cの生鳥移送篭内部空間側のフランジ9c21は、溝型断面金具9cの外部環境側フランジ9c22と生鳥移送篭内部空間側のフランジ9c21とを連結すると共に溝型鋼7cの部分塞ぎ板7cに固定されたウェブ9c23に揺動可能に連結されている。フランジ9c21の生鳥移送篭内部空間側への揺動を規制する爪7cが溝型鋼7cに固定されている。
溝型断面ゴム9cの生鳥移送篭内部空間側のフランジ9c11は、溝型断面ゴム9cの外部環境側フランジ9c12と生鳥移送篭内部空間側のフランジ9c11とを連結するウェブ9c13から分離されている。
本実施例においては、溝型断面金具9cの生鳥移送篭内部空間側のフランジ9c21が、溝型断面金具9cの外部環境側フランジ9c22と生鳥移送篭内部空間側のフランジ9c21とを連結するウェブ9c23に揺動可能に連結されており、溝型断面ゴム9cの生鳥移送篭内部空間側のフランジ9c11が、溝型断面ゴム9cの外部環境側フランジ9c12と生鳥移送篭内部空間側のフランジ9c11とを連結するウェブ9c13から分離されているので、溝型断面金具のフランジ9c21に生鳥の頭部が衝突しても、図5(b)に示すように、溝型断面金具9cと溝型断面ゴム9cの前記フランジ9c21、9c11が揺動し、生鳥の頭部には大きな衝撃力は印加されない。この結果、生鳥が傷つく事態の発生が抑制され、生鳥の商品価値の低下が抑制され、ひいては、生鳥飼育に費やしたエネルギーの一部が無価値化して消失する事態の発生が抑制される。フランジ9c21の生鳥移送篭内部空間側への揺動が爪7cによって規制されるので、ロック部材9cはロック機能を充分に奏することができる。
【産業上の利用可能性】
【0011】
本発明は、生鳥移送篭の排出扉ロック部材に広く利用可能である。
【符号の説明】
【0012】
1 生鳥移送篭
2a、2b、2c、2d 床
2e 天井
3a、3b、3c、3d 排出扉
4a、4b、4c、4d 後面側壁
5a、5b 側面網
6a、6b、6c、6d 生鳥収容区画
7a、7b、7c、7d、7e 溝形鋼
7c 部分塞ぎ板
7c
8a、8b、8c、8d ヒンジ
9b、9c、9d、9e ロック部材
9c 溝型断面ゴム
9c11 生鳥移送篭内部空間側のフランジ
9c12 外部環境側のフランジ
9c13 ウェブ
9c 溝型断面金具
9c21 生鳥移送篭内部空間側のフランジ
9c21 外部環境側のフランジ
9c23 ウェブ
図1
図2
図3
図4
図5