特開2023-146990IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ディスプレイを長時間目視して作業をしているとなりやすいドライアイ症状の予防に資するドライアイ予防装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 ディスプレイを長時間目視することによって生ずるドライアイ症状にならないように、瞬き回数が減ると、利用者に光を当てて、瞬きを強制的に行うことで、ドライアイ症状となることを予防する装置を提案する。
【解決手段】 本件発明のドライアイ予防装置は、利用者の瞬きを検出する瞬き検出部と、検出された瞬きから所定時間当たりの利用者の瞬き回数を計数し、所定時間あたりに所定の回数の瞬きを行っているか否かを評価する瞬き回数評価部と、瞬き回数が所定の回数以下であると評価された場合に、ディスプレイ内に視線誘導の表示をして、利用者の視線を前記ディスプレイ領域外に移動させる視線移動制御部と、ディスプレイ領域外に前記利用者の視線が移動したら、前記ディスプレイ領域外に設置した点滅部の点滅を制御する点滅制御部と、を有する。
【選択図】 図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、単に利用者に注意情報を出力して利用者に瞬きを促すだけでは、利用者の能動的、あるいは無意識の瞬き動作を誘発することは難しく、効果が少ない。また、利用者は、ディスプレイに注意を集中して作業をしているので、警告に気がつき難いという課題がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明の第1の観点によると、ディスプレイを目視する利用者を撮影する撮像部と、撮影された画像から利用者の顔画像を抽出する顔画像抽出部と、抽出された顔画像から目の瞬きを検出する瞬き検出部と、検出された瞬きから所定時間当たりの利用者の瞬き回数を計数し、所定時間あたりに所定の回数の瞬きを行っているか否かを評価する瞬き回数評価部と、評価の結果、瞬き回数が所定の回数以下であると・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によると、利用者に、ディスプレイの領域の外にビデオ作業中の利用者の視線を誘導して、利用者に光を当てて、瞬きを誘発するので、利用者の意識的行動なしに瞬き回数を増加させて、目を保護することができるので、ドライアイ予防効果が大きい。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明の実施形態のドライアイ予防装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 図2は、ディスプレイの前面から見た構成を示す図である。
【図3】 図3は、ディスプレイに表示される誘導表示の例を示す図であり、図3(a)は、アイコンがライトの方向に移動する例、図3(b)は、表示されている文字を光らせる例、図3(c)は、表示された模様がライトの方向に移動する例である。
【図4】 図4は、ドライアイ予防装置における瞬き回数評価、視線移動制御、点滅制御の動作を説明するフロー図である。
【図5】 図5は、ディスプレイの側面にライトを配置した例を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…ドライアイ予防装置、2…利用者、11…ディスプレイ、12…ビデオカメラ、13…顔画像抽出部、14…瞬き検出部、15…瞬き回数評価部、16…視線移動制御部、17…点滅制御部、18…ライト、19…警告灯

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