技術分野
並列に接続した複数の電力変換装置から構成される電力変換システム
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】 電力変換システムに接続された変圧器の直流偏磁を抑制する。
【解決手段】 複数の電力変換装置が並列に接続され、変圧器を介して負荷に電力を供給する電力変換システムであって、電力変換装置の出力電流を検出する電流検出器と、電流検出器が検出した出力電流から、それぞれの電力変換装置が変圧器に供給する電流を演算する負荷電流演算器と、負荷電流演算器の出力の高次成分を低減し、変圧器の直流偏磁を抑制する偏磁抑制制御器とを有する電力変換システム。
【選択図】 図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
複数の並列接続された電力変換装置間に流れる横流を抑制することは、例えば特許文献2に示されている横流検出回路を用いて横流を検出して、その横流が小さくなるように制御することで可能である。しかし、横流を完全にゼロにすることは困難であるため、複数の並列接続された電力変換装置の出力電流には多少なりとも横流成分が含まれる。このような並列接続された電力変換装置の交流側に接続された変圧器に直流偏磁が発生すると、その電力変換装置の出力電流には直流偏磁に起因する成分と横流に起因する成分が重畳する。その場合には、特許文献1のように、電力変換装置の出力電流から変圧器の直流偏磁の強さ及び方向を検出することが困難になる。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の好ましい一例としては、複数の電力変換装置が並列に接続され、変圧器を介して負荷に電力を供給する電力変換システムであって、前記電力変換装置の出力電流を検出する電流検出器と、前記電流検出器が検出した前記出力電流から、それぞれの電力変換装置が前記変圧器に供給する電流を演算する負荷電流演算器と、前記負荷電流演算器の出力の高次成分を低減し、前記変圧器の直流偏磁を抑制する偏磁抑制制御器とを有する電・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、電力変換システムに接続された変圧器に発生する直流偏磁を抑制できる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
2台の電力変換装置が並列接続した電力変換システムの実施例1の構成を示す。
【図2】
実施例1の負荷電流演算器の構成を示す。
【図3】
実施例1の偏磁抑制制御器の構成を示す。
【図4】
3台以上の電力変換装置が並列接続した電力変換装置の実施例1の構成を示す。
【図5】
2台の電力変換装置が並列接続した電力変換システムの実施例2の構成を示す。
【図6】
実施例2の負荷電流演算器の構成を示す。
【図7】
3台以上の電力変換装置が並列接続した電力変換装置の実施例2の構成を示す。
1:電力変換システム、2:三相交流系統、3:変圧器、4:負荷、11a:電力変換装置、11b:電力変換装置、11c:電力変換装置、12a:電圧検出器、12b:電圧検出器、12c:電圧検出器、13a:電流検出器、13b:電流検出器、13c:電流検出器、14a:電流検出器、14b:電流検出器、14c:電流検出器、15:横流検出回路、16a:コントローラ、16b:コントローラ、16c:コントローラ、161a:電圧制御器、161b:電圧制御器、162a:負荷電流演算器、162b:負荷電流演算器、163a:偏磁抑制制御器、163b:偏磁抑制制御器、164a:加算器、164b:加算器、1621:減算器、1631:高調波検出器、1632:高調波制御器、17a:コントローラ、17b:コントローラ、17c:コントローラ、165a:負荷電流演算器、165b:負荷電流演算器、1651:加算器、1652:ゲイン
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