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▶ 株式会社フォーシーの特許一覧

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  • 特開-カートップ電動吊り上げ機 図1
  • 特開-カートップ電動吊り上げ機 図2
  • 特開-カートップ電動吊り上げ機 図3
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023147135
(43)【公開日】2023-10-12
(54)【発明の名称】カートップ電動吊り上げ機
(51)【国際特許分類】
   B60R 9/045 20060101AFI20231004BHJP
   B66D 1/60 20060101ALI20231004BHJP
   B60R 9/042 20060101ALI20231004BHJP
【FI】
B60R9/045
B66D1/60 D
B60R9/042
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022069082
(22)【出願日】2022-03-29
(71)【出願人】
【識別番号】513194414
【氏名又は名称】株式会社フォーシー
(72)【発明者】
【氏名】荻堂 多喜彦
【テーマコード(参考)】
3D020
【Fターム(参考)】
3D020AA01
3D020AB01
3D020AC01
3D020AD02
3D020AD09
(57)【要約】
【課題】 重い荷物を車上部のカーキャリアへ積込むのは危険で困難なため、簡単に積み上げることができる装置を提供する。
【解決手段】 電動ウインチを設置したカートップキャリアに昇降伸縮スライドバーを車高に合せ長さを調整し接続する。カートップ電動吊り上げ機を構成する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
カーキャリアへの荷物の積載を電動ウインチと昇降伸縮スライドバーを備えることを特徴とするカートップ電動吊り上げ機
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、カートップ時、積載物の上げ降ろしに使用するカートップ電動吊り上げ機に関している。
【背景技術】
【0002】
従来のカーキャリアには電動装置を用いて荷物を積載する装置はなく積載時の荷物の上げ下ろし対策はされていない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
カートップする際、重い荷物は2人以上で積載を行わなくてはならず単独での積載には荷物に制限ができ不便である。
【0004】
また、積載時は両手で荷物を持ち上げるため動きづらく荷物で車体にキズを付ける場合などがある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
そこで本発明においては、荷物を電動ウインチ3で引き上げる方法を用いた。
【0006】
カートップキャリア5両側に昇降伸縮スライドバー1を接続部位4を設け取り外し可能にし、電動ウインチ3で荷物をカーキャリア上へ引き上げる。
【0007】
昇降伸縮スライドバー1はカーブ2が施されており荷物が車体に接触する事を防ぐ、昇降伸縮スライドバー1は車高に合せ長さの調整も可能。
【発明の効果】
【0008】
荷物の積載に電動ウインチを用いる事で単独でも楽に荷物の積載が可能になり、昇降伸縮スライドバー1にはカーブ2が施されているので車体を傷をつける心配もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】 本発明カートップ電動吊り上げ機 斜視図
図2】 背面図
図3】 側面図
【符号の説明】
【0010】
1 昇降伸縮スライドバー
2 昇降伸縮スライドバーに施されたカーブ
3 電動ウインチ
4 接続部
5 カートプキャリア
図1
図2
図3